藤谷美和子の現在！皇居事件の詳細！病気で小田原徘徊生活の真相は？

美貌と髙い演技力や歌唱力がありながら、突飛な行動を繰り返すプッツン女優と言われた藤谷美和子さん。

いつのまにか芸能界での活動が途絶えてしまいましたが、藤谷美和子さんが現在は何をしているのかを調べてみました。

藤谷美和子さんは、神奈川県小田原市に母親と住んでいたそうですが、現在も小田原市に住んでいるかどうかは不明です。

そんな藤谷さんが熱海のスナックで働いていると言う噂も流れました。

藤谷美和子さんがスナックで働いているという噂は、デマである可能性が高いようです。

2005年に藤谷さんと結婚した岡村俊一さんが、芸能関係者から彼女のことを聞かれた時、「熱海のスナックで母親と一緒に働いている」と語ったそうです。

藤谷さんの夫の言葉ですから、この情報は本当だろうと信じてしまいがちです。

でも、情報はガセで、藤谷美和子さんのことを守るために岡村さんが敢えてガセ情報を流したらしいです。

2012年にフライデーが、藤谷美和子さんが小田原で徘徊生活を送っていると報じました。

なんでも毎日夕方ごろに小田原駅前にボサボサ頭の藤谷さんがキャリーバッグを引きずりながら現れるのを近隣住民が目撃したそうです。

ただ現れるだけでなく、藤谷さんは野良犬に水をかけたり両手にゴミ袋を持って、同じコースを毎日ぐるぐる周っていたそうです。

後に、藤谷美和子さんの近所に住む猫の世話をしていたお婆さんが亡くなり、藤谷さんが猫のことを心配して自宅そばの空き家に猫小屋を建てて世話をしていたということが分かりました。

キャリーバッグには猫のための水やキャットフードが入っていて、小田原駅前を通っていたとのことでした。

猫小屋は、夏は日傘、冬は発泡スチロールで猫を守っていたらしいですが、結局不動産屋から苦情が来て現在は撤去されているそうです。

だから徘徊生活ではなかったようです。

藤谷美和子さんは、現在は母親と一緒に住んでいるらしいです。

藤谷さんは、病気説や奇行問題から芸能界から離れましたが、療養も含め母親の元で一緒に暮らしていると言われています。

藤谷さんの目撃情報が今までにありましたが、母親と一緒に見かけたという情報がほとんど見当たりません。

藤谷さんは現在56歳ですから、彼女の母親の年齢は80歳前後と思われますが、母親と一緒の目撃情報がないだけに、母親がまだ生きているのかどうかも不明です。

藤谷美和子さんは、2005年に演出家・演劇プロデューサー・映画監督などで活躍する岡村俊一さんと結婚しました。

でも結婚当初から別居婚をしています。

マスコミで藤谷さんが離婚を希望していると言われたことがありましたが、現在に至るまで離婚はしていないようです。

藤谷さんが岡村さんと一緒に住んでいないわけですから、事実離婚の状態のようです。

岡村さんは、藤谷美和子さんとの関係を「夫婦というより保護者のような気持ちで彼女を支えている」と語っています。

藤谷美和子さんは、インスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどSNSをしていないようで、最近の藤谷さんの画像は出回っておらず近況もわかりません。

藤谷美和子さんは、2003年に皇居への侵入未遂事件を起こし世間をさわがせました。

この事件により藤谷さんは、公安警察などに「要注意人物」としてマークされ監視対象者となってしまいました。

この皇居事件について調べてみました。

藤谷美和子さんは、2003年6月26日に皇居坂下門にタクシーで乗り付け、警戒中の警察官に開門を要求しました。

警察官がそれを拒絶すると、藤谷さんは「紀宮さまは私の妹。お会いしてお手紙を渡したいのです」と詰め寄りました。

その後、藤谷さんは1時間ほどタクシー内に立て籠もるという騒動を起こしました。

この事件以降、警視庁では「テロ対策リスト」に監視者対象として彼女の名を追加し、皇室関係イベントなどテロが予想される行事が行われる際には彼女の所在確認などの監視が行われているそうです。

藤谷美和子さんは、突飛な行動をしばしばとることからプッツン女優と言われましたが、皇居事件はその最たるもののようです。

そのため藤谷さんは、ひょっとして統合失調症ではないかと噂になったことがあります。

統合失調症は精神障害のひとつで、「妄想」「幻覚」「思考障害」などの症状があり、正常な判断ができません。

夫である岡村俊一は、それをきっぱりと否定します。「統合失調症という病気ではなく、更年期障害に伴う心身の不調で仕事ができない状態」と語りました。

しかし、皇居事件のことを考えると、統合失調症と疑われても仕方がないように思われます。

芸能活動から遠ざかっている藤谷美和子さんですが、引退宣言はしていないようです。

芸能記者が藤谷さんに芸能界復帰について尋ねたことがありましたが、「自分をメディアに出さないようにと書いてある紙が出回っているから出られない」と答えています。

相変わらずプッツン気味な返答ですが、「納得できる作品があれば芸能界復帰の可能性はある。でも今は女優よりもデザインや建築、映像関係の仕事がした」とも答えています。

現在は芸能事務所にも所属していませんし、どうも芸能界復帰の可能性は低いように思われます。

1963年生まれの藤谷美和子さんは、10代の頃からドラマに出演し、1984年のNHK連続テレビ小説「心はいつもラムネ色」のヒロインを演じ、一躍人気女優となりました。

その後もドラマや映画で活躍しましたが、若い頃の藤谷さんはとても可愛いかったし清純っぽいイメージでした。

無造作に髪をおろし穏やかな眼差しでニッコリと微笑んでいるような藤谷美和子さんの若い頃の画像。

とてもかわいらしくて、チャーミングな1枚です。

どこか愁いを内に秘めたような瞳が魅力的な藤谷美和子さん。

大人の女性らしさが漂うのに、おっとりとした雰囲気があって表情がとてもかわらしい！

藤谷美和子さんは、1994年に彼女主演のドラマ「そのうち結婚する君へ」の挿入歌「愛が生まれた日」を大内義昭さんとデュエットし歌手デビューしました。

CDは132万枚以上を超えるミリオンセラーとなり、第9回日本ゴールデンディスク大賞でグランプリ・ニューアーティスト賞とベスト5ニュ・ーアーティスト賞を受賞し、日本有線大賞で新人賞と最優秀新人賞を受賞しました。

他に日本有線放送大賞の新人賞と大賞（グランプリ）なども受賞し、藤谷さんは嬉しさのあまり涙ながらに熱唱しました。

年末の第36回日本レコード大賞では優秀作品賞に輝き、藤谷さんは第45回NHK紅白歌合戦に初出場しました。

藤谷美和子さんがデュエットした大内義昭さんが2015年に食道がんで亡くなった時、藤谷さんは夫の岡村俊一さんを通して「とっても寂しい。わたしにとっても大切な思い出の歌です。心からご冥福をお祈りします」とコメントしました。

しかし、藤谷さんのコメントが普通過ぎるため彼女自身のコメントではないのでは？と疑いの声が上がりました。

岡村さんは藤谷さんと長い間連絡を取っていなかったと語ったことがあり、それでそんな疑いを抱かれたようです。

木村拓哉さんは、バラエティ番組「さんまのまんま」に出演したとき、好きな女性のタイプは藤谷美和子さんと答えたことがあります。

藤谷さんのことを木村さんは「ニュクリ」と表現しています。「ニュクリ」は木村さん独特の表現で、洋服の袖から手が半分ニュッと出ている感じがツボだったらしいです。

藤谷美和子さんは、「女殺油地獄」（1992年）で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞するなど演技力があり、「それから」「寝盗られ宗介」「道」など話題作で重要な役柄を演じてきました。

また、歌手としても「愛が生まれた日」以降も、アルバムを数枚出すなど活躍しました。

それだけに、彼女の活躍を再度見てみたいというファンも多いと思われます。

2016年に、今何しているのか気になる女性芸能人をVenusTapが男女500人にアンケート調査したところ、藤谷さんは3位にランクされました。

ファンの声が藤田さんに届けば、ひょっとすると復帰する可能性があるかもしれませんね。