ビートたけしが芸能界引退?事故で顔面麻痺の過去や映画作品を紹介
2023/12/28
大今里
| |
今村悦郎は、30年間日本のテレビ業界で、プロデューサーやディレクターとして活動してきました。現在までに手掛けたテレビ番組は300本以上とも言われています。映画監督としては、2006年に映画「調布空港」で監督、脚本を手がけました。この道ではかなりのキャリアを持った人物と言えます。
2014年3月に、今村悦郎はアイドルグループSKE48の劇場支配人に任命されました。これは、恩師の秋元康が任命したと言われています。秋元康とは長い付き合いで、友人関係でもあるようです。しかし、今村悦郎はSKE48支配人になったものの、たった1年で退任することになります。
今村悦郎は、SKE48を退任したことをのちに報告。 彼はSKE48時代の苦労や退任が決まったあとでボーっとして何も考えられず、報告が遅れたことを謝罪。また、この1年の苦労や感謝の気持ちを語りました。
そして、2015年4月1日付けでNGT48の劇場支配人に就任しました。グループの成功を願い、劇場オープンまでAKB48劇場からNGT48劇場まで自転車と徒歩で向かったようです。いわゆるNGT48のプロモーションのための、ちょっとしたパフォーマンスですね。
山口真帆の暴行事件で、世間の批判を浴びた今村悦郎。しばらくは雲隠れしていましたが、現在は何をしているのでしょうか?今だに事件に対する謝罪や説明はしていないのか、見ていきましょう。
2019年1月8日に、NGTのメンバー山口真帆が、暴行被害にあっていたことを告発しました。しかし、今村悦郎は事件後2019年1月14日に、東京本社のAKSの取締室に異動したことが発表されました。支配人としての責任をとるわけでなく、事件後に逆に出世したのはおかしいと、世間からかなり批判を受けました。これには、山口真帆も納得がいかなかったことでしょう。
山口真帆の暴行被害告発から、雲隠れしていた今村悦郎。しかし、元AKB支配人の戸賀智信氏の2019年3月6日にツイッターに、今村悦郎が戸賀氏と細井考宏氏との酒の席での画像も投稿。さらに、戸賀氏は「くだらない報道にまどわされないように」と、今村悦郎を擁護する発言までツイート。このツイッターにはかなりの批判が殺到しました。
山口真帆も、このツイートに関して直接発言はしなかったものの、批判しているファンのツイートをリツイートして、怒りや不信感を表しました。これをうけAKSは、世間からの批判と事件がまだ調査中であるのに、不適切な行動をしたとして、今村悦郎との契約を解除。飲みの席にいたAKB48の劇場支配人の細井考宏も退任の処分になりました。
2019年1月から、世間を騒がせていた今村悦郎。騒動後はずっと隠れていたようですが、同年5月に、騒動以来初めてフェイスブックを更新しました。内容は、5月1日からお伊勢参りに行ったこと、つまり旅の内容を報告したのみでした。その後も事件について全く触れない姿勢の今村悦郎に、世間はあきれるしかありませんでした。
世間を騒がせて、騒動以来雲隠れしている今村悦郎。AKBK48タイムズというブログでは、今村悦郎の生存確認として、彼が11月8日にSNSのプロフィール写真を変更した画像などをのせています。彼はおそらく今後も世間に事件のことを説明したり、謝罪することはないでしょう。しかし、懲りずにSNSを更新していることに腹立たしいと感じる関係者もいるのは確かでしょう。
騒動の発端となった元NGT48メンバーの山口真帆の暴行被害はどのような事件だったのでしょうか?その後の彼女の活動についてもご紹介します。
山口真帆が、事件を告発したのは2019年1月8日です。しかし、実際の事件は2018年12月8日に起きました。彼女が帰宅した際に、男2人が待ち伏せしていて彼女の家に入ろうとして、彼女は突き飛ばされるなどの被害を受けました。山口は警察に被害届を出しました。しかし、のちに被害届をとりさげたため、NGT48の運営側が事件をもみ消そうとしているのではないかと言われました。その後男2人は不起訴処分になっています。
男のうちの1人が、同じマンションの別のメンバーの部屋から出ていたことから、山口真帆と対立しているメンバーのファンによる襲撃と見られました。のちに、男2人の実名もわかり、2人ともアイドルハンター集団のメンバーだったことも分かりました。2人とも「好意を持っていて話がしたかっただけ」と、山口を襲った事を否定しました。
この事件で、NGT48の数人のメンバーが事件に関わっていると疑われ、大きな騒動に発展しました。事件だけでなく他のメンバーも巻き込む大きな騒動になったにも関わらず、今村悦郎は、一切説明や謝罪を行うことはありませんでした。
大きなに騒動に発展して、被害者である山口真帆が謝罪するという何とも理不尽な結果に終わったこの事件。事件後の2019年4月21日に、山口真帆がグループを卒業することを発表しました。彼女は、上からの圧力があったことや、現在は自分がグループをつぶそうとしている悪者になっていること、そして、メンバーからは山口が辞めるべきだという声があったことをコメントしました。
彼女は、卒業後の2019年5月から「研音」に所属。9月には「present」という写真集をだしています。別の事務所に所属している現在は、少しずつ活動をしているようですが、事件や騒動の心の傷は、思った以上に深いのかもしれません。彼女の元気な姿を早くみられるといいですね。
今村悦郎は、肩書上は30年以上のキャリアを持つテレビプロデューサーや映画監督です。しかし、実際は表向きの経歴とは異なり、怪しいようです。世間を騒がせた今村悦郎の裏の顔とは?
今村悦郎の裏の経歴が暴露されたのは、あるWeb番組です。彼はもともとはフジテレビで働いていたようです。しかし、出世はしませんでした。AKBグループは、彼のようにフジテレビの出世コースから外れた人を多く受け入れていたため、彼もアイドルグループを担当するようになったようです。
この事実を暴露したのは「許平和」という在日韓国人の実業家です。ネットでは彼は怪しいとの意見もありますが、今村悦郎の裏の肩書を信じるという声もあがっています。
許平和氏は、今村悦郎はアイドルハンターの半グレ集団にアイドルの情報を提供していたという驚きの発言もしています。半グレ集団にアイドルに怖い目を見させて、アイドルが弱っているところで、自分が守ってやるとアイドルを信頼させていたということです。許平和氏におよると、半グレ集団との関わりがばれてしまい、新潟に飛ばされたそうです。
しかし、新潟でも同じメンバーに関わり、山口真帆の事件が起きたようです。彼の発言のどこまでが真実かは不明です。しかし、今村悦郎が事件に関わっていたと疑われるには、いくつかの理由があったはずです。いまだに世間から雲隠れしている姿からも、堂々と世間に出られない理由があると思われても仕方がありません。
山口真帆の事件や騒動以来、今村悦郎だけでなく、AKSの運営時代に批判の声が多く上がってきました。責任者であった彼が表に出て説明を行わないのはどう考えてもおかしい、というのが世間の声です。現在も、騒動がまるでなかったようにSNSを更新している彼には、もうあきれるしかないようです。被害者の山口真帆が早く元気になって、活動を広げられることを願うばかりです。
| |
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局
2019年1月に、元NGT48のメンバー山口真帆が暴行被害にあっていたことを告白しました。当時のNGT支配人だった今村悦郎氏は、謝罪や説明を全くすることなく雲隠れ状態に。騒動から約1年たった現在も、彼が世間から隠れているのか、調べてみました。