木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2009年8月2日、「押尾学事件」を起こしたために逮捕された押尾学さん。薬物使用や発見された遺体により、当時、マスコミは大騒ぎになりました。
世間に衝撃を与えた「押尾学事件」。一体どんな事件だったのでしょう。また、押尾学さんは服役を終えましたが、その後は何をしているのでしょう。押尾学さんの事件の詳細と、押尾学さんの現在の様子についてご紹介します。
“幼少期にアメリカで8年過ごしていた”と話している押尾学さん。帰国子女であるため、英語も堪能であるそうですが、英語を話している場面がテレビで流れたわけでもなく、証明には至っていないようです。
また、“16歳から19歳まで日本の米軍キャンプでハードコアロックのライブ活動をやっていた”と話していますが、この点についても裏づけはありません。
押尾学さんのデビューは1998年。俳優として活動を始めましたが、一時期はアメリカに活動の拠点を移していたこともありました。
1998年に俳優としてデビューすると、長身のイケメンで注目が集まりました。押尾学さんの知名度が上がったのが、優香さん主演のドラマ『20歳の結婚』。このドラマで押尾学さんは、主役の彼氏役を演じ、女性を中心に多くのファンを獲得しました。
また、松嶋奈々子さん主演のドラマ『やまとなでしこ』では、イケメンを活かして女性にモテモテの医者を熱演。ファンの間では、“出ているだけで目の保養になる”とまでいわれる存在でした。
2006年、押尾学さんは女優の矢田亜希子さんと結婚しました。出会いは、2000年に共演したドラマ『やまとなでしこ』。しかし、その時は交際に発展することなく、2005年に共演したドラマ『夢で遭いましょう』で一気に距離が縮まったようです。
2007年には、矢田亜希子さんが妊娠4カ月であることが所属事務所を通じて発表されました。名づけられた名前は“リアム”くん。性別は男の子でした。
早速,次のページから現在の様子について探っていきたいと思います。
押尾学さんは出所後とは思えないほどの派手な生活をしているという噂もあります。その真相は?押尾学さんの現在の仕事についてご紹介します。
押尾学さんには、“FXで月300万円以上稼いで派手な性格をしている”という噂がありました。さらに、FXのサイトでは、月300万円を稼ぐ方法を紹介しているようです。
サイトを開くと、押尾学さんのアップの写真と共に「押尾学が月300万円を稼いでいるという噂は本当なのか?」という派手なコピーが貼られています。このサイトは、FX関連の情報商材を売るサイトで、押尾学さんは、広告塔として活動しているようです。
また、押尾学さんには、“輸入品販売を仕事にしている”という噂もあります。これについては真偽は不明ですが、少なくとも1000万円以上の稼ぎはあるといわれています。
さらに、押尾学さんは以前所属していたバンド「LIV」のボーカルとして活動を再開しているという噂があります。しかし、これについては、押尾学さんから「バンドはもいしていない。今は普通の仕事をしている」と否定するコメントが出されています。そのため、実際に活動はしていないようです。
押尾学さんは現在の様子について「昔みたいに派手なことはせずに静かに暮している」と話しています。
押尾学さんの派手な暮らしの裏には、実は、後援者がいるという噂があります。犯罪を犯した押尾学さんを援助しているのはどんな人なのでしょうか。真相に迫ります!
現在の押尾学さんには、“S”と呼ばれる影の後援者がいるといわれています。この“S”という人物はことあるごとに押尾学さんの側にいて、高級マンションの部屋を借りたり、飲食代を払ったりしているようです。
押尾学さんを手助けする“S”という人物は、押尾学さんの動向を追う週刊誌で紹介されていました。週刊誌の情報によれば、“S”という人物はゴミ処理場などを手掛ける実業家だということです。
また、押尾学さんをどこまで援助しているかは掴みきれていないようですが、二人で会っている様子を見ると、どちらこというと押尾学さんの方が上から目線だというのです。
“S”という人物は、押尾学さんが逮捕された当時は政治家の秘書をやっていたといわれています。そして、その政治家というのが森喜朗元首相の長男森祐喜氏だというのです。森祐喜氏は押尾学さんの逮捕時、2期目の石川県議員でしたが、親交のある人物として名前が挙がりました。
第85代内閣総理大臣の森喜朗氏の息子である森祐喜氏。押尾学さんとの関係が噂されていますが、事件とは関係があるのでしょうか。押尾学さんと森祐喜氏との関係についてみていきましょう。
押尾学さんの逮捕時、交友関係を調べる中で名前が挙がった森祐喜氏。しかし、2011年7月に46歳という若さで亡くなっているため深層は闇の中です。森祐喜氏の死因は急性すい炎による多臓器不全。2011年5月頃より体調を崩して金沢市の病院に入院していたようです。
また、森祐喜氏には押尾学さんと一緒に薬物を使用して亡くなったホステスと一緒に写った写真があり、そのホステスが出入りしていた銀座のクラブでは常連だったという情報があります。
そのため、押尾学さんが事件を起こした当時は一緒にいたのではいかという疑惑も浮上しています。
押尾学さんが逮捕されたのは、衆院選の真っ只中。そのため、事件の現場に森祐喜氏がいたことをもみ消すために、森祐喜氏の父親である森喜朗氏が口止め料を払った可能性があるといわれています。
森祐喜氏が事件現場にいることをもみ消した代わりに、押尾学さんのタニマチであったパチンコ業界関係者を通じて、森喜朗氏から2億円の口止め料が支払われたという噂があります。
そのため、後援者の“S”という人物は第85代内閣総理大臣であり、現在、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会院長の森喜朗氏なのでは?といわれているのです。
押尾学さんは事件を機に離婚しましたが、出所後に再婚しました。どんな人と再婚したのでしょうか。また、子供はいるのでしょうか。押尾学さんの結婚や子供についてご紹介します。
押尾学さんは事件当時、矢田亜希子さんと結婚していました。しかし、逮捕されたことをきっかけに2009年8月7日に離婚しています
離婚するにあたり、二人の子供であるリアム君は矢田亜希子さんが親権をとりリアム君の名前も改名されたといわれています。改名した理由は、リアムという名前は矢田亜希子さんが反対する中押尾学さんが付けた名前であることと、珍しい名前なので、すぐに押尾学さんの息子と噂されてしまうことを避けたかったからのようです。
離婚を機に矢田亜希子さんは押尾学さんと絶縁。子供さんにも一切会わせていないようです。
逮捕された押尾学さんには、獄中結婚を考えるほどの恋人がいました。それが、モデルのNanamiさんです。Nanamiさんは、ファッション雑誌『JJ』で単独表紙を飾るなど人気のモデル。
実は、押尾学さんとNanamiさんは矢田亜希子さんと結婚していた当初からの付き合いであり、逮捕後も両親から反対されても押尾学さんを支え続けていたといわれています。
2009年から交際のあった二人ですが、押尾学さんは出所後に別の女性と結婚しました。そのため、Nanamiさんとは破局していたことが分かります。
押尾学さんは出所後の2017年11月20日、一般女性と再婚していることが週刊誌『FLASH』によって報じられました。週刊誌にはデートをしている姿やキス写真も掲載され、押尾学さんのリラックスした様子が伝えられました。
相手の女性は一般人であるため顔にはボカシが入っていますが、成海璃子さんに似た美人さんのようです。また、1992年8月18日産まれで、モデルをしていたこともわかっています。押尾学さんとは14歳の年の差があるのですね。
押尾学さんと元妻の矢田亜希子さんの間には息子がいました。さらに、再婚して子供が生まれたようです。矢田亜希子さんとの子供は現在どうしているのでしょう。押尾学さんとの関係性は?また、一緒に暮している子供さんとはどう過ごしているのでしょう。押尾学さんの子供についてまとめました。
押尾学さんは一般女性と結婚した後、1人の子供にも恵まれています。性別は男の子で、押尾学さんが奥さんと一緒にベビーカーを押す様子も週刊誌に掲載されています。また、押尾学さんのInstagramには子供を抱っこしている姿や一緒にお風呂に入る姿がUPされています。
矢田亜希子さんと離婚したことで、1人目の息子であるリアム君とはもう会っていない様子の押尾学さん。リアム君は、2019年に12歳を迎えます。噂によると東京世田谷区にある和光小学校に通っているようです。
子供を守るために画像は一切出回っていませんが、矢田亜希子さんのInstagramに足だけの写真がUPされたことがありました。また、矢田亜希子さんは子供さんと4時間一緒に遊んだことなどがコメントされていて、母と子で楽しく生活している様子が伺えます。
押尾学さんが起こした「押尾学事件」。押尾学さんが薬物を使用したことで世間に衝撃が走りましたが、女性の遺体が発見されたり、使用された部屋が押尾学さんではなく、別人の名義の部屋だったことから大きな話題を呼ことに。
連日、さまざまな噂も飛び交い、複雑な事件へと発展しました。一体、どんな事件だったのでしょうか?改めて振り返ります。
押尾学さんは2009年8月3日、MDMAという薬物を使用したことで『麻薬取締法違反』で逮捕されました。
しかし、それと共に全裸の女性の遺体が発見されたことで押尾学さんは薬物使用と共に『保護責任者遺棄致死罪』にも問われることになったのです。
事件当日、押尾学さんは六本木ヒルズのマンションの一室にいたことが確認され、一緒にMDMAを使用したホステスの田中香織さんという女性が死亡しました。。しかし、押尾学さんは女性に対して、救急車を呼ぶなどの適切な処置をしなかったことで『保護責任者遺棄致死罪』にも問われました。
ホステスの女性は禁断症状に陥り、口から泡を吹いて倒れていたということです。それを見た押尾学さんはパニックになって逃げ出したといわれています。「通報していれば被害者の救助ができたかもしれない」といわれ、押尾学さんは世間から大きな非難を浴びることになりました。
押尾学さんと一緒にMDMAを使用して死亡したホステスの女性は禁断症状により亡くなりました。ということは、この女性は普段からMDMAを使用していたことになります。
噂によると、この女性は押尾学さんの愛人をしていて、ホステスの以前は「麗城あげは」という源氏名でキャバ嬢をしていたといいます。そして、その頃から麻薬に手を染めていたようです。
また、ホステスになれたのは暴力団関係者の力があったからと噂されています。背中には刺青があり、銀座のホステスとしてのし上がるために暴力団関係者の愛人になったこというのです。
さらに、女性は、自分の人生の希望を叶えるために人脈作りをしていました。そのため、押尾学さんに近づいたのも自分の地位を確立するためで、押尾学さん自身が目的だったのではなく、押尾学さんのバックにいた著名人だったのではないか?といわれています。
押尾学さんと亡くなった女性が一緒にいたマンションの部屋は、家賃43万円の六本木ヒルズのマンションでした。この部屋の契約者は下着通販大手ピーチ・ジョンの野口美佳社長。
野口美佳社長はこの一室を“ヤリ部屋”と称して、いろいろな人に部屋を貸していたといわれています。部屋の利用者は政治家やIT企業家で、売れない女性タレントやモデルを斡旋していたという噂です。
野口社長と押尾容疑者の関係については、友人関係にあったといわれていて、押尾学さんには部屋の使用を一時的に許可していたそうです。野口美佳社長は一連の事件には無関係で、「押尾学さんを簡単に信用してしまったことを深く反省している」とコメントしています。
押尾学さんは、MDMA使用のみの判決には執行猶予がついていました。しかし、一緒にいたホステスの女性の遺体を置き去りにしたとして実刑判決が言い渡されたのです。
執行猶予のない押尾学さんはすぐさま刑務所へ。刑務所ではどんな生活をしていたのかをご紹介します。
押尾学さんはMDMAの使用では懲役1年6月・執行猶予5年の判決が言い渡されました。これは、MDMAの使用で初犯であるための判決でしたが、一緒にいたホステスの女性に適切な処置をしなかったことで、刑か一気に重くなりました。
死亡したホステスについては、押尾学さんの処置によっては死亡しなくて済んだ可能性も指摘され、世間からも非難の嵐に。
結果的に押尾学さんには懲役2年6月の実刑判決が言い渡されています。押尾学さんは、保護責任者遺棄とMDMA服用事件を合わせて最長で3年6か月という刑になりました。
押尾学さんは実刑判決を受けて、独房に収監されていたようです。環境は最悪で、とても古い部屋だったといわれています。また、食事を作る炊場工場で作業するため朝は4時30分に起きて18時過ぎまで作業していたといいます。
炊場工場は刑務所の中でも一番過酷といわれている職場ですが、実は受刑者に人気の職場でもあるそうです。それは、「延長食」といわれるおやつが食べられたり、衛生のために他の受刑者と違って毎日お風呂に入れること。
押尾学さんは後に、模範的な仕事ぶりから炊事工場をまとめる立場になったという噂もあります。
押尾学さんは服役を終え、新しい家庭と共に人生のやり直しを図っています。世間を騒がせた「押尾学事件」。今も忘れ去られることなく、当時のファンには大きな影響を与えています。
今後、押尾学さんはどんな生活をするのでしょう。メディアに姿を現すことはあるのでしょうか。いづれにせよ、過去の過ちを繰り返さないように今の生活を大切にしてほしいですね。
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