2024/02/16
r.y6
2016年から、週刊少年ジャンプで掲載されている約束のネバーランド。
孤児院で育てられた子ども達が、過酷な運命に抗っていく物語となっております。
原作は白井カイウさん、作画は出水ぽすかさんです。
二人で約束のネバーランドを作り上げていたのですね。
約束のネバーランドの詳しい情報を調べました。
物語は、「鬼」と呼ばれる種族が運営する、人間を食用の家畜として飼育するグレイス=フィールドハウス(GFハウス)という農園から始まります。
このGFハウスは表向きでは孤児院となっております。
時代設定は、2045年。
現在よりだいぶ未来のお話の設定です。
作中に出てくる世界地図は現実の物と同じで、約束のネバーランドではヨーロッパを中心に描かれています。
この設定が奥深く、約束のネバーランドの世界観にどんどん引き込まれていく人が続出しております。
鬼の世界は?人間の世界は?
など、気になるポイントが多いので、みんなハマっていくのでしょうね。
エマ・ノーマン・レイの三人は親はいなかったが、育ててくれた「ママ」と幸せに孤児院で過ごしていました。
ある日ひょんなことからハウスの真実を知ってしまった三人は、この孤児院から脱走を試みることに。
三人は無事ハウスから抜け出せるのか・・・?
2019年1月から3月にかけてフジテレビ「ノイタミナ」枠にて第1期が放送されました。
第1期では、GFハウスから脱走をするところを描かれています。
既に2020年に、第2期が放送予定となっております!
エマ:諸星すみれ
【諸星すみれさんの過去作品はこちら】
ノーマン:内田真礼
【内田真礼さんの過去作品はこちら】
レイ:伊瀬茉莉也
【伊瀬茉莉也さんの過去作品はこちら】
マム・イザベラ / ママ:甲斐田裕子
【甲斐田裕子さんの過去作品はこちら】
約束のネバーランドは数々の賞を受賞しております。
最新話!
2019年8月5日発売の週刊少年ジャンプの、約束のネバーランドはどのようなストーリーになってたのでしょうか?
約束のネバーランドの最新話をネタバレ致します!
「ノーマンを止めに、急ごう王都へ」と、ノーマンの後を追いかけるエマやレイたち。
王都に向けて出発した。
「いいか、俺達のデッドラインはノーマンが王・貴族を殺し尽くすまで」とレイがタイムリミットを告げた。
王や貴族を失うことは、交渉相手自体がいなくなるということ。
そうなると、和平の道が絶たれてしまいます。
ノーマンは王や貴族の集まる儀祭(ティファリ)で、彼らを殲滅するつもりでいたのであった。
エマ「王都までは?」
レイ「フツーに行きゃ5日。」
エマ「でも危険度外視で近道を超急げば?」
レイ「3日。俺達の足なら・・・間に合う!」
急ぐ二人でしたが、ティファリまでは実質二日半しかなかった。
最速で行っても間に合わないことを悟ったエマとレイは、言葉を失っていた。
そこに現れたのが、馬に乗ったオリバー達。
「乗れ!」と声をかけてくれた。
馬の脚なら最速なので間に合います。
ジリアンは鬼を助けることに反対していましたが、友達(ノーマン)を助けたい友達(エマ)を助けたいと思うようになっていた。
王都へ向かうノーマン達。
シスロはノーマンに「全て予定通り、ティファリの当日朝に到着する」ことをノーマンに報告した。
シスロ達に感謝をされるノーマン。
シスロ達は、ラムダで研究対象になり、強い体を手に入れた一方で短すぎる寿命を享受しないといけなくなってしまったので、ノーマンは急いでいた。
ノーマンは、
「まず僕達は無血で勝利するんだ」
「誰一人戦死は許さない」
「僕たちは自由だ!!今こそ1000年の苦しみを終わらせるぞ」
と、志気を高めました。
ノーマンは森の中でボーッとし、自分のことを心配してくれるエマやレイのことを想う。
エマとレイの名前を呟いた直後に、頭痛が襲い頭を抱えるノーマン。
何とか発作をやり過ごすノーマンだったが、咳が止まらず口から血を吐いてしまった。
手のひらを見つめ「ごめんね」と呟いた。
2047年11月10日
ティファリ当日になり、王都に貴族たちは集結し鬼の住人達は、お祭り騒ぎで盛り上がっていた。
「さあ、始めよう」とノーマンが呟き、
街がノーマン達によって爆破された。
血を吐いているところから見て、ノーマンは病気だったのでしょう。
時間がなく急いでいたのがわかりました。
エマ達は間に合いませんでした。
どんな思いで王都に向かっているのでしょうか?
次回も気になりますね。
約束のネバーランドは子供達がたくさん出てきますが、主要人物はエマ・ノーマン・レイの3人です。
約束のネバーランドをこれから読みたい人にも理解していただきたいので、この3人を詳しくご紹介いたします。
本作の主人公。
2034年8月22日生まれ11歳の女の子。
グレイス=フィールドハウスに住む、孤児で最年長の一人。
毎日のテストでは度々フルスコアを出しており、運動能力も非常に高い。
楽天的な性格で人想い。
ハウスと育ててくれたママが大好きだった。
ハウスの真実を知り、子供達全員での脱獄を目指していく。
2034年3月21日生まれ11歳の男の子。
孤児で最年長の一人。
テストは常にフルスコアの頭脳を持ち、戦術派。
子供達の中では1番理性的で心理的な駆け引きにも優れている。
最年長の中で一番誕生日が早く、生きたいという気持ちが強かったが、出荷を受けれいた。
11歳の男の子。
孤児で最年長の一人。
エマと同様、テストも度々フルスコアを出していて博識である。
読書が好き。
実は鬼のことを幼少時から知っていた。
レイはママに12歳での円満出荷の取引をしたが、本当の目的はエマとノーマンを脱走させることだった。
約束のネバーランドは世界観がピカイチです。
現実世界とは違う、未来があります。
なので、語句が難しい。
理解してもらえるよう、約束のネバーランドの重要語句をまとめました。
他の生物を食べる事でその性質を取りこみ進化してきた種族のこと。
エマ達は「鬼」と呼んでいますが、正式名称は不明。
取り込んだ遺伝子によって多種多様な姿になる為、容姿・体格に個体差がある様子。
人間と比べてかなり鼻が利き、戦闘力は高い。
「人語を話す」ことができる鬼のこと。
知性鬼には、人肉農園を管理するボスやその手下たちがいます。
人間社会と同様に階級社会で成り立っている様子。
特徴は話すこと以外にも手足や指が長く、戦闘力も高い。
知性に乏しく言葉を話さない鬼のこと。
目の並びは全部バラバラ。
主に森の奥に生息しています。
再生能力が凄まじく、確実に目を潰さないと死にません。
鬼達における、伝統的な肉の屠り方のこと。
ヴィダという吸血植物を、獲物が生きているうちにその胸に刺す事で、神に糧を捧げる意味合いがあります。
この作業は血抜きも兼ねており、これによって、肉が長持ちするようになります。
農園のグレイス=フィールドで養殖された、最上物と呼ばれる高スコアの子供を、鬼のトップへ御膳として捧げる儀式。
エマ、ノーマン、レイはこの儀式に最も重要な存在・・・?
ソンジュとムジカが信仰する宗教で、農園などで養殖された人間を食べるのは教義に反するので、事実上は人間を食べられない。
自然に産まれ育った「天然の人間」なら食べても大丈夫。
週刊少年ジャンプで連載をされている漫画「約束のネバーランド」
連載当初からジャンプの中で、異彩を放つ存在で瞬く間に人気作品となりました。
約束のネバーランドの魅力と最新話ネタバレをご紹介いたしました。
いかがでしたか?
原作者である白井カイウさんは、約束のネバーランドが連載をする前から「20巻以内に終わる漫画」を目指しているようです。
2019年8月現在、漫画は15巻まで出版されています。
最終話まであと少しという感じでしょうか?
ドキドキしながら約束のネバーランドを読み続けていきたいと思います!
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2016年から週刊少年ジャンプで連載されている「約束のネバーランド」をご存知でしょうか?
「このマンガがすごい! 2018」オトコ版1位にも選ばれるほどの大人気漫画となっております。
2019年からはアニメ化もされました!
作画が可愛らしいのに対してサスペンスとしての評価が高く、思わず世界観に引き込まれてしまう作品となっております。
そんな「約束のネバーランド」の最新話や魅力をたっぷりとご紹介いたします。