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2023/12/28
大今里
最強ボクサーの呼び声も高い、井上尚弥さん。試合での圧倒的な強さでよくニュースになっているので、ボクシングファンではなくても、ご存知の方は多いのではないでしょうか。
その井上尚弥さん、ボクシングだけではなく、奥さんが美人だと話題になっています。井上尚弥さんのプロフィールから奥さんとの出会いまでご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いくださいね。
井上尚弥さんは、小学校1年生の時にアマチュアボクサーだった父親の影響でボクシングを始めました。試合デビューは6年生の時で、全国大会で中学2年生の相手にRSC勝ち(プロボクシングのテクニカルノックアウト)を収めるとい華々しいものでした。
中学校3年の時には、第1回全国U-15大会で優秀選手賞を受賞しました。
新磯高校(現・相模原青陵高校)に進学し、高校1年生でインターハイ・国体・選抜の三冠を達成し、アジアユース選手権では銅メダルを獲得しました。
高校2年生の時には世界ユース選手権でベスト16入りします。インターハイはベスト8にとどまったものの、国体では連覇を果たします。また、初出場の全日本アマチュア選手権では決勝で林田太郎に敗れ準優勝となります。
高校3年時にはインドネシア大統領杯で初の国際大会金メダルを獲得し、世界選手権へ出場します。フライ級でベスト16入り。国内ではインターハイに加え、全日本選手権で初優勝し、高校生初のアマチュア7冠を達成しました。
2012年に大橋ボクシングジムに入門後、プロテストをクリアし、2012年10月2日にプロデビュー戦に挑みます。この時の成績は4RKO勝ちでした。
その後も順調に勝利を重ね、なんと、現時点ではプロボクシング戦歴:18戦 18勝 (16KO) 無敗の成績なんですね。圧倒的強さです。
4戦目に日本ライトフライ級の王座となり、第5戦目に東洋太平洋チャンピオンとなります。続く第6戦目で遂に待望の世界チャンピオンへの挑戦し、圧巻の試合運びで6R・TKO勝ちを収め、世界チャンピオンとなります。
その後、ライトフライ級で1度だけ世界タイトルを防衛した後、減量苦を理由に2階級一気に上げスーパーフライ級に参戦し、またもやたった2Rの間に4回ダウンさせライトフライ級でも世界チャンピオンとなります。
2階級制覇を果たしライトフライ級で7度の防衛をし、2018年5月、バンタム級に上がりまたもや、1R・TKOにより勝利を収め、あっという間に16戦目で3階級制覇を成し遂げます。
破竹の勢いで勝ち続け、あっという間に3階級を制覇した井上尚弥選手ですが、人気先行でじゃなく、国内外から実力について高い評価を得ています。
◆具志堅用高
「いままで見てきたボクサーの中では一番強い」と話しています。ちなみに、日本の防衛記録を持っている具志堅用高です。
◆竹原慎二
「強すぎる」
◆山中慎介
「10点満点で、全てが9点以上。」
などと元世界チャンピオンがこぞって井上尚弥選手を高評価しています。
PFPで上位を獲得している事が海外でも評価されている事がよく分かります。
PFP(パウンド・フォー・パウンド)とは、体重差がない状態で全階級を通じて、どの格闘家が一番優れているのかを決めて、いくつかの団体が各々ランキングで発表しているものです。
WBN(World Boxig News)のPFPでは3位、ボクシングシーンのPFPでは2位にランクインするなど国内だけではなく海外でも評価されている事がよく分かります。
圧倒的強さを誇り大人気の井上尚弥選手は、強いだけではなくイケメンな事から女子からも大人気です。そんな井上さんは、既に結婚されていて子供さんもいます。
井上尚弥選手の嫁はどんな方なのでしょうか。
井上尚弥選手の嫁は、一般人で、咲弥(さや)さんというお名前です。もともとペットショップに勤務していましたが、現在は井上さんを支えるために主婦をされています。
井上尚弥選手と嫁の咲弥さんは神奈川県立相模原青陵高等学校に通っていたときの同級生なんだそうです。クラスは違ったものの、友人の紹介で知り合い、井上尚弥選手から告白をし、高校1年生の7月に交際を始めたそうです。
お互いの実家が近かった事もあり、家族ぐるみでの付き合いを続け、2015年に入籍します。正式なプロポーズの言葉は無かったそうで、井上尚弥選手は「結婚するの?」と咲弥さんに尋ねたそうです。
ボクサーと言えば、きつい減量があり、食事面でのサポートは必要不可欠。井上尚弥選手の嫁・咲弥さんも、食事作りには気を使っているそうです。
朝食では栄養のあるスムージーを提供したり、ヘルシーで高タンパクな食事を提供したり、工夫されているようです。
井上尚弥選手の人気が高まると共に、嫁はどんな人なのかと検索する人が増え、そこで写真で嫁の咲弥さんを見た人から美人だと噂が広がっていきました。
こちらは、結婚式の時の写真になるのですが、井上尚弥選手の嫁・咲弥さんのお顔がはっきりと分かります。ハッキリとしたお顔立ちで美人なのが分かりますね。
結婚発表があった際、スポーツ紙では女優の木村文乃さん似だと報道されました。
井上尚弥選手の嫁・咲弥さんのインスタグラムは無いのか調べてみましたが今のところされていないようです。ただ、井上尚弥選手はされており、家族写真などがアップされており、ファンからは好評のようです。
仲睦まじい井上家で、夫婦喧嘩か?離婚するのではないか!と話題になった事があります。それは、2016年12月の試合後、勝利者インタビューの中で「家族でゴタゴタがありまして……」と井上尚弥選手が発言したことによります。
「家族で」という言葉で、嫁さんと喧嘩しているのではないかと受け取った人が多かったのです。
井上尚弥さんがゴタゴタしていたのは、父・真吾さんとでした。練習で腰を痛めた井上さんは、痛みを隠して試合に出場したのですが、試合の最中に痛がる素振りを見せた井上さんに父・真吾さんは声をインターバルの度にかけ、それに井上さんが「大丈夫だ」と強めに答えます。
大丈夫だと言うわりにいつも通りの動きが出来ていない井上さんに父・真吾さんは、そこからアドバイスを止めてしまい、試合後はもうチームは組めないと完全に怒ってしまったそうです。その後、和解したそうです。
家族の支えもあり、王者街道を驀進中の井上尚弥選手ですが、お子さんがいらっしゃいます。どんなお子さんなのでしょうか。
2017年10月5日に待望のお子さんが誕生しました。井上尚弥選手は、仕事の都合で出産には立ち会えなかったそうです。
仕事終了後、すぐにかけつけ、自身のSNSで「ご報告です! 10月5日に待望の第1子が産まれました! 元気な男の子です!」と喜びを報告しました。
父親になったことで、より気合が入ったようで「これで家族も一人増え守るものが増えたので、いつまでも強くいられる父親でいたいと思います!」と今後へ決意も綴っており、ますます強さに磨きがかかる要因となったようです。
2018年10月に開催されたWBSS初戦を、衝撃の初回KOで突破した井上尚弥選手は、勝利後のリング上で明波くんを抱き上げ「井上明波と申します。息子です」とファンに初披露しました。
この試合のトランクスにはベルトラインに初めて「明波」の文字を入れて臨んでいました、「WBSSに懸ける思い。絶対に負けられないという思いもあった。家族の名前を入れて、ケツを引っぱたくという思いでした」とその理由を説明しました。
初披露された時に大勢の前でも堂々としていた井上尚弥さんの息子・明波くん。井上尚弥選手がハロウィンに怖いお面をつけて迫ってもまったく動じなかったそうで、すでに肝が据わっていて大物になりそうな予感だとファンの間では言われているそうです。
確かに、試合後の興奮冷めやらぬ状態のリング上で大勢の人に注目されても動じない様子は大物感が漂っていましたね。
父親の影響でボクシングを始めた井上尚弥選手ですが、どういった父親なのでしょうか。また弟もプロボクサーです。ボクシング一家、井上家に迫りたいと思います。
井上尚弥選手の父・真吾さんはアマチュアボクシングの選手でした。中学卒業した後に塗装の仕事に就き、結婚後に独立し『有限会社・明成塗装』を起業します。息子がボクシングに興味を持ち出した事から、練習場に『井上ボクシングジム』を作りました。
そして、井上尚弥選手がプロボクサーとして大橋ボクシングジムに所属した後は、父・真吾さんは直接的な指導からは離れるつもりだったそうですが、井上尚弥選手の強い希望があり、専属トレーナーになりました。
また、アパート経営もしており、そのアパートというのが2017年に起こった座間遺棄事件現場だそうです。
井上尚弥選手の2歳年下の弟・井上拓真さんもプロボクサーです。拓真さんはプロの戦績は13戦13勝(2KO)無敗で、現在『WBC世界バンタム級暫定王者』です。
兄弟共に強いボクサーなんですね。お兄さんを目標とされているそうで、これからの活躍に目が離せませんね。
井上尚弥選手クラスになるとファイトマネーはいくらくらいになるのでしょうか。
井上尚弥選手は以前より、「ファイトマネーはプロとしてのモチベーションのひとつである」と話していました。ファイトマネーはスポンサーから出るもので日本のファイトマネーはまだまだ低いと言われています。
そんな中で、2019年にWBSSの決勝戦に進出したことで、2戦で、すでに軽量級としては破格の1億以上のファイトマネーを稼いだそうです。このまま10月に行われる決勝も勝てば、さらに1億を稼ぐのだそうです。
また、米国プロモート大手との契約が成立して米国進出すれば10億円以上のファイトマネーも夢ではないといわれているそうで、この先、どこまでいくのか目が離せませんね。
今のところ、敵なしの勢いで勝利を重ねる井上尚弥選手ですが、実は困った事が起きています。
デビューした頃は、元世界チャンピオンたちが『井上はどんなヤツか』と、自分たちから相手をしに来てくれていたそうですが、井上尚弥選手が相手をボコボコにしてしまい、その噂が広がり、なかなか来てくれる人が居なくなってしまったのです。
同じジムに3階級王者の八重樫東選手がいるが、八重樫選手も井上尚弥選手にボコボコにやられたので、相手をするのはイヤだと言っているそうです。
国内ではなかなか見つからず海外から呼ぶので費用がかかって仕方がないそう。強すぎると練習相手にも困るんですね。
最強ボクサーの呼び声高い、井上尚弥選手や家族についてご紹介してきましたが、家族の支えや繋がりが強さの源になっているのではないでしょうか。
素敵な嫁や専属トレーナーの父と共にこれから更に上を目指していかれる事でしょう。
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