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2023/12/28
大今里
ガモウひろしさんは、本名こそ明かされていませんが生年月日などのある程度の情報は公表れています。一方の大場つぐみさんは、出身地と血液型以外、すべて非公開の謎に包まれた漫画家です。
しかし、これまでの経緯から大場つぐみさんがガモウひろしなのではないか?という噂が浮上しました。さらに、これにはいくつもの裏づけがあり信憑性も増しています。果たしてガモウひろしさんと大場つぐみさんは同一人物なのでしょうか。徹底検証していきます!
同一人物といわれているガモウひろしさんと大場つぐみさん。まずは、それぞれのプロフィールや現在の様子を比べてみましょう。
ガモウひろしさんは、実は、大場つぐみさんの正体なのでは?といわれています。大場つぐみさんが発表した作品は読み切りを除く3作品のみですが、集英社の公式発表や、雑誌の特集記事では“新人漫画家”と公表されています。
しかし、様々な理由からガモウひろしさんとの共通点が多く、ファンの間では「ガモウひろし=大場つぐみ説」が定着しています。
大場つぐみさんは、本名・性別・生年月日が一切不明のいわゆる覆面作家です。“大場つぐみ”の名前の由来は“大場”はプロボクサーの大場政夫選手から、また、“つぐみ”は性別不明な雰囲気を出したかったことから名付けられました。
・本名(ふりがな/愛称):?
・生年月日:?
・現在年齢:?
・出身地:東京都
・血液型:B型
・身長:?
・体重:?
・活動内容:漫画家
・家族構成:?
大場つぐみさんの正体がガモウひろしさんと言われ始めたのは、2005年1月に開催された「第4回日本オタク大賞」での岡田斗司夫の発言でした。「日本オタク大賞」は、毎年末または年始に、この1年のオタクシーンを振り返るイベントです。
岡田斗司さんは日本のプロデューサー、評論家、文筆家、実業家、企画者、講演者ですが、このイベントに審査員として出席されています。
「第4回日本オタク大賞」において、岡田斗司さんは、「大場つぐみはガモウひろしなんだよ」と指摘しました。その根拠は、当時岡田斗司さんが連載していた雑誌の編集者から聞いたということで、様々なルートから裏を取ったそうです。
ガモウひろしさんは2015年5月、集英社コミック文庫より「現在発売の予定はない」と発表されています。2010年には、年度内に『寄せ集め』第3巻が刊行予定であるとアナウンスされていて表紙は読者募集のものとなる予定でしたが、実現することなく終わりました。
そして、その後は、ガモウひろしさんが発表した作品はないようです。しかし、1993年から1997年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載していた『とっても!ラッキーマン』がお笑いコンビ・はんにゃの金田哲さんにより『人志松本の○○な話』で紹介されたことで「漫画を描いててよかった」と涙したというエピソードがあります。
2003年に『週刊ジャンプ』に掲載された『DEATH NOTE』(読み切り)でデビューした大場つぐみさん。この読切を元に同年、連載デビューを果たしました。
大場つぐみさんは、2006年に『DEATH NOTE』が終了してからはしばらく目立った活動はありませんでしたが、2008年からは『バクマン。』の連載が始まり、2012年まで続きました。
その後、2015年からは『ジャンプSQ.』にて『プラチナエンド』を連載しています。
2007年9月24日、ガモウひろしさんの息子と名乗る人物が2chにスレッドを立てて、現在のガモウひろしさんについての情報を暴露しました。この発言内容により、始めは“なりすまし”と感じていた人も最期には「本当っぽい」と信じた人も多いようです。
そんな2chで暴露されたガモウひろしさんの現在についてご紹介します。
2007年頃、2chにおいて「親が某漫画家だけど○×で質問に答えるよー」というスレッドが立ち、話題になりました。2chでこのようなスレッドが立つ場合、ほとんどは“なりしまし”の可能性が高いのですが、業界関係者や家族でないと知ることができない情報を公開したことから、ガモウひろしさんの息子であることに対して信憑性が高くなりました。
また、一部では、この2chに登場した人物が本人の可能性もあると指摘しています。
ガモウひろしさんの息子、もしくは、本人であることが噂された情報はこちらです。
・『DEATH NOTE』の特別編が出ることを予言している。
→2008年11月に映画に合わせて特別編の読み切りが掲載
・パンツをネタにした絵本を出すことを予言している。
→2008年5月「でたぁーっ わんつーぱんつくん 」という絵本を発売
・漫画家を題材とした作品が発表されることを予言している。
→2008年から「バクマン。」の連載開始
2chに君臨した人物により、ガモウひろしさんが現在は痩せていると暴露されています。その内容は、“ガモウひろしは体重50キロをきっている”というもの。また、“ヒョロガリ”という表現から身長も高い様子が伺えます。
2chのスレッドによると、ガモウひろしさんは現在、妻と別居されているようです。それは、2chによると“両親は別居している”または“息子二人でマンションに住んでいる”と書き込みされたことから暴露されました。
また、ガモウひろしさんの息子さんの名前も公表されています。二人の息子さんの名前は、直王輝(なおき)と丈徹(読み方不明)で、兄である直王輝(なおき)さんの名前の由来はロイヤルストレートフラッシュ(王+直+輝)から来ているもので、弟の丈徹さんの名前の由来は、ガモウひろしさんの好きな『あしたのジョー』から来ていて、矢吹丈と力石徹からとっているそうです。
さらに、苗字は“土田”とまで暴露しています。
ガモウひろしさんは、現在、金銭的に余裕があることも暴露されています。2chの話によると『ラッキーマン』の連載が終了した後は貯金がほとんどなくなったそうです。
その後はどのように持ち返したのかというと、『DEATH NOTO』のあとに週刊少年ジャンプで連載された「BLUE DRAGON ラルΩグラド」に隠されているようです。
この作品は、“原作:鷹野常雄、作画:小畑健”とされていますが、実は、原作者鷹野常雄はガモウひろしであると暴露されています。
現在は、ガモウひろし=大場つぐみ説が濃厚になっています。それには様々な要因がありますので検証していきましょう。
『バクマン。』は「BAKUMAN」と単行本に表記されていますが、ロゴの下半分を消すと『ラッキーマン』(「RAKIIMAN」)になります。
『バクマン。』は大場つぐみさんの代表作で、『ラッキーマン』はガモウひろしさんの代表作です。また、『バクマン』が発表されたのが2008年で『ラッキーマン』が発表されたのが2009年。このことから、『バクマン。』から『ラッキーマン』が誕生し、その背景にはガモウひろしさんの“ひらめき”があった可能性があります。
大場つぐみさんがデビューしたのは2003年の『DEATH NOTE』ですが、新人としてデビューしたわりには話しの組み立てが上手すぎると話題になりした。そのため、大場つぐみさんはガモウひろし説が定着する前から、「新人ではなく元漫画家か名前のあるストーリー製作のプロ」といわれていました。
ガモウひろしさんは、ギャグ漫画を中心に活躍されていますが、ストーリーの展開が上手であることから大場つぐみさんはガモウひろしさんなのではないか?と言われ始めたようです。
大場つぐみさんの作品『バクマン。』とガモウひろしさんの『ラッキーマン』は、“ネーム”といわれる、コマ割り、コマごとの構図、セリフ、キャラクターの配置などを大まかに表したものがとても似ていると評判になりました。
そのため、それぞれのネームは同一人物が書いたようにも思われ、ジャンプフェスタに訪れた人の中には、大場つぐみさんがガモウひろしさんであることを確信した人もいるようです。
大場つぐみさんの『バクマン。』に出てくる“川口たろう”はガモウひろしさんをモデルにした登場人物である可能性が高いようです。
大場つぐみさんの代表作は、『ヒーロー伝説』。この作品はアニメ化がされたほど人気の作品となりましたが、その後はヒット作に恵まれませんでした。
また、ガモウひろしさんも『ラッキーマン』以降に3つの連載を開始しましたが、どちらも短期での打ち切りになっています。それから『ジャンプ』ではガモウひろしさんの前が見られなくなりました。
同じ頃、大場つぐみさんも編集部から戦力外通告といわれる事実上の解雇を言い渡されていることで境遇が似すぎていると話題になりました。
大場つぐみさんの『バクマン。』には「超ヒーロー伝説」という架空の漫画が登場しますが、これが、ガモウひろしさんの『とっても!ラッキーマン』そのままだといわれています。
架空の漫画「超ヒーロー伝説」でのエピソードは、『ラッキーマン』に出てくる最弱ヒーローの「男のロ・マン」にそっくりです。また、『バクマン。』の実写映画に出てくる漫画「パックマン」の単行本のデザインが『ラッキーマン』の単行本と激似であることも話題になっています。
そのため、大場つぐみ=ガモウひろし説が濃厚になりました。
大場つぐみさんのデビュー作で代表作でもある『DEATH NOTE』。その中に登場する学習塾の名前が“蒲生(ガモウ)ゼミナール”といいます。
数ある名前のうちあえて“蒲生”という名前を付けたために、大場つぐみさんはガモウひろしさんである可能性が高くなりました。
実は、大場つぐみさんだといわれているガモウひろしさん。それが本当であれば、ヒーローのギャグ漫画から『DEATH NOTE』のようなシリアスなストーリーまでこなしてしまう優秀な漫画家さんといえます。
それでは、ガモウひろしさんの経歴をご紹介します。
ガモウひろしさんは、1984年に『根暗仮面』で第21回赤塚賞佳作に選ばれました。赤塚賞は集英社が主催する少年向けギャグ漫画の新人募集企画。そのため、赤塚賞で賞を獲得することは今後の漫画家人生に花を添えることになります。
ガモウひろしさんはこの賞の効果もあり、1985年の7月、大学4年のときに月刊誌『フレッシュジャンプ』により『臨機応変マン』でデビューされました。
ガモウひろしさんが佳作を受賞した赤塚賞は2017年末までに87回開催されていますが、それまでの入選者は5人だけで、近年20年間は入選者がいません。このことから、ガモウひろしさんがとても期待されていたことがわかります。
ガモウひろしさんは、『臨機応変マン』でデビューすると、その後もヒーローを主人公としたギャグ漫画を多く描いています。デビュー作の次に連載を開始したのは1987年のこと。『フレッシュジャンプ』において『スーパーボーヤケンちゃん』を連載します。
この作品は、新鮮飛躍中学校に通う弱虫ケンちゃんが主人公で、いじめっ子の標的にされているのですが、実は、いじめられると“いじめられパワー”が補給されるというストーリー。そのエネルギーでスーパーボーヤに変身してしまうという新しいヒーローギャグ漫画です。
ガモウひろしさんは、1990年に『週刊少年ジャンプ18号』において特別読切『トラブル昆虫記』を掲載されています。しかし、その後は目立った作品はなく、漫画家で生活するのは難しくなったようです。
そのため、1993年から『週刊少年ジャンプ』で『ラッキーマン』を連載する前の2年間は一般の企業に仕事に出かけて生活費を稼いでいたそうです。その仕事ぶりは無遅刻無欠席というとこで、ガモウひろしさんの真面目さが伝わってきます。
漫画家の方は、細密な絵を何枚も描いているので、背景を書いたり効果線を入れる作業をするアシスタントの存在が必要になります。そのため、ガモウひろしさんもアシスタントに手伝ったもらっているようですが、その待遇が神といわれています。
過去にガモウひろしさんのアシスタントになった方の情報によると、これまでいろいろな漫画家のアシスタントをされてきたそうですが、ガモウひろしさんの待遇が一番よかったと話しています。
通常、漫画家のアシスタントは相当キツイ仕事のようですが、ガモウひろしさんのアシスタントは以下のとおりです。
・1泊2日で仕事が終わる。また、仕事の最中でも仮眠ができる。
・残りの5日は完全休日。
・給料はどこよりもよい
・仕事中、ごはんは領収書さえもらえば何を食べても良い。
ガモウひろしさんやガモウひろしさんの周りからは、いくつかの名言が飛び出しています。そんな、ガモウひろしさんの人柄がわかるような名言をご紹介します。
ガモウひろしさんは、「ジャンプで一番絵が下手」といわれています。しかし、そのことに対して「絵はうまいにこしたことはないが、漫画に大切なのは愛」とキッパリと発言しています。
因みに、ガモウひろしさんのほかに絵が下手だといわれている漫画家には、杉田尚さんや久保田ゆうとさんがいます。
しかし、杉田尚さんは『斬 』という作品を描いていますが、その後は絵が上手になったといわれています。
また、久保田ゆうとさんの漫画については「見ていて気持ち悪くなる」などの意見もあり、マンガファンは絵に対しての評価も厳しいようです。
しかし、いくら絵が下手だといえども職業は漫画家の方です。絵が上手でなければなれない職業ですが、漫画から夢をもらっている愛読者は期待も込めてダメ出ししているのでしょう。また、そんな意見も何なくこなしてしまうガモウひろしさんは、漫画家として誇りを持ってるのでしょう。
ガモウひろさんは、一部で「絵が下手」といわれていることに対して「ガモウのくせに」という言葉を励みにして、漫画には一切手抜きはしない主義であるといいます。『ラッキーマン』の連載当時は、他に活躍している人気漫画家には適わないと自覚されていて、人よりも必死になって漫画を描いてきたそうです。
プロフィールの詳細も明かになっていなく、謎に包まれている大場つぐみんさですが、人物像からガモウひろしさんとの共通点を見つけていきましょう。
『DEATH NOTE』が発表された際には、ストーリーの完成度の高さに新人であることが信用されなかった大場つぐみさん。しかし、顔写真やプロフィールの詳細が明らかにされないままであったため、実はベテラン作家が別名義で活動しているのではないか?と噂されていました。
いまだに大場つぐみさんの正体は明らかにされていませんが、『DEATH NOTE』の作画を担当した小畑さんという方が大場つぐみさんに会ったときには、「カッコイイ大人」という印象を話しています。
2006年5月、集英社がスポンサーとして参加しているABCラジオの『誠のサイキック青年団』において、『DEATH NOTE』の映画化に関して作品が紹介されたときがありました。この時、出演者で作家の竹内義和さんは、大場つぐみさんの正体を「かなりベテランの大物作家である」と話しています。
さらに、竹内義和さんくは大場つぐみさんの正体について、『ジャンプ』編集部内においてもトップシークレットであり関係者でも真相を知る者は少ないといい、名前までは聞かなかったと話しました。
ガモウひろしさんが大場つぐみさんであるという説は、信憑性がありながらどこか曖昧なままですが、実際に“大場つぐみ=ガモウひろし説”を躊躇なく肯定した人物もいます。そんな人物と、噂についての集英社の反応をご紹介します。
2007年9月、突如2chにスレッドを立ち上げた自称“ガモウひろしの息子”。この人物も、スレッドの中で「大場つぐみは男性でガモウひろしである」と暴露しています。
さまざまな投稿から信憑性を増しているこの人物。実際に息子であれば、大場つぐみさんはガモウひろしさんであることが確証できますね。
早稲田大学で行われた「木多康昭トークライブ」で漫画家の木多康昭さんは、ガモウひろしさんに対して「あ、大場つぐみさんですね」と発言しています。
木多康昭さんとガモウひろしさんは以前から交流があり、作品の中にも登場させている間柄だといいます。その木多康昭さんが発言したことで疑惑が確証に変わった人もいるようです。
大場つぐみさんがガモウひろしさんであるという説は、以前テレビ番組でも取り上げられました。そのため、集英社から何らかの反応があると期待されていましたが、集英社でも大場つぐみ=ガモウひろし説を否定していません。
そのため、噂を気にするファンの間では集英社が何の反応も見せないことが“大場つぐみ=ガモウひろし説”を濃厚にするきっかけになったようです。
以前から話題になっていた“大場つぐみはガモウひろし説”。それには、様々な裏づけがあり、信憑性が高くなっています。なぜ別名で活動するのかは謎のままですが、もし本当であれば、ガモウひろしさんは幅広い漫画を描くことができる漫画家さんといえそうです。
今後もガモウひろしさんや大場つぐみさんの作品が楽しみですね。
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・本名(ふりがな/愛称):非公開(/てっちゃん)
・所属事務所:なし
・生年月日:1962年8月17日
・現在年齢:56歳
・出身地:東京都(埼玉県越谷市育ち)
・血液型:?
・身長:?
・体重:?
・活動内容:漫画家
・家族構成:嫁 子供2人