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2023/12/28
大今里
『漫☆画太郎』は、ギャグ漫画を多く執筆している漫画家です。
『漫☆画太郎』以外にも『漫$画太郎』『漫¥画太郎』などの多くのペンネームを使用しています。ネット検索では、『漫画太郎』で情報を検索することができます。
デビューしてから現在まで、ギャグ漫画に突出した作品を出しており、独特な絵柄やシュールな笑いなどで多くのファンを魅了しています。
『漫☆画太郎』の簡単なプロフィールをご紹介します。
『漫☆画太郎』は1989年『週刊少年ジャンプ』で行われた、第1回GAGキングを受賞しました。受賞漫画は『人間なんてラララ』でした。
1990年、同誌で掲載された漫画『DRAGON BALL外伝』で漫画家デビューを果たしています。
2017年9月、週刊少年ジャンプで漫☆画太郎の新連載『珍ピース CHIN PIECE』の告知がされました。
同誌の大人気漫画『ONE PIECE』のパロディー漫画で、冒頭3ページが掲載されました。
しかしその後、同漫画の打ち切りが決まり、内容を詳しく見ることはできませんでした。
まさしく漫☆画太郎の幻の作品となってしまいました。
2017年9月より、漫☆画太郎は『少年ジャンプ+』で『星の王子さま』を連載しています。
フランス人作家であり飛行士のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作『星の王子さま』を漫画化した作品です。
どのような内容になるのか、既に話題沸騰の漫画です。
ここからは、漫☆画太郎の代表作を3つご紹介します。
不思議な世界を展開する漫☆画太郎作品ですが、アニメや実写映画化されるなど、読んだことはないけれど、タイトルを知っている作品もあるかもしれませんよ。
1990年から1992年に連載された、漫画『珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-』
『西遊記』をモチーフにしたパロディ漫画で、漫☆画太郎ワールドがさく裂しています。
2009年にはOVA、2016年には実写映画化されています。
1996年から1997年に連載された、漫画『地獄甲子園』
夏の甲子園を目指す野球部の部員と、学校の校長が巻き起こすストーリーです。
2002年には実写映画化、2009年には漫画家デビュー20周年企画としてOVAが制作・発売されました。
2011年、そして2013年から2017年に連載された、漫画『ミトコン』
祖父である大王の溺愛ぶりが原因で、城に閉じ込められてしまった姫が、城を脱出しようと画策するガールズファンタジーです。
後ほどご紹介しますが、かわいい女の子が登場することでも話題の作品です。
漫☆画太郎の作品は、独特の画風や独自の言語感覚、そして天丼ネタなどが人気です。
その一方で、作品に登場する女の子が可愛いと話題となっています。
不思議な世界観と、可愛い女の子の一種のアンバランス感が魅力ともいえます。
ここからは、漫☆画太郎の作品に登場する女の子をご紹介します。
どれも、「あの漫☆画太郎が描いたの?」とびっくりするような、可愛い女の子ばかりです。
1994年に連載された、漫画『まんゆうき 〜ばばあとあわれなげぼくたち〜』
仙人の弟子である女の子『娘々(ニャンニャン)』が、妖怪たちを退治していくストーリーです。
犬耳のようなショートカットの女の子『娘々(ニャンニャン)』が可愛い一方、師匠である仙人の『萬々(まんまん)』が、巨大な老婆であるのも対照的で面白い作品です。
2012年から2013年に連載された、漫画『罪と罰』
ロシア人作家フョードル・ドストエフスキーの小説を元にした作品です。
全4巻が発売されましたが、可愛い女の子が表紙の2巻や、老婆が表紙の4巻など、同じ漫画家が描いたとは思えない作風が話題となりました。
先ほど漫☆画太郎の代表作でご紹介した、漫画『ミトコン』
主人公の13歳の女の子『マゴコンドリア』が可愛い一方、不思議なキャラクター性であることも話題となりました。
2013年から2017年には、『ミトコン ペレストロイカ』が連載されました。
『ミトコン』の続編ではなく、加筆修正しており内容はほぼ変わりません。
『ビジネスジャンプ』で連載された、漫画『世にも奇妙な漫☆画太郎』
2009年にはOVAが発売されました。
自転車で女の子を轢いてしまった未来人が繰り広げる物語や、路上ライブを行う女の子の物語など、1話完結のオムニバス漫画です。
漫☆画太郎に登場する女の子は、本人が描いているのかという疑惑がネットで浮上しました。
これについて漫☆画太郎はコメントを出していませんが、事実無根であることが分かっています。
普段の画風とは全く異なる女の子の絵柄は、疑惑ができるほど可愛いということですね。
漫☆画太郎のプロフィールや代表作、そして可愛い女の子をご紹介しました。
普段の絵柄からは想像がつかないほど、可愛い女の子を描く漫☆画太郎は、もしかしたら天才漫画家なのかもしれませんよ!?
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