木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
天理教は江戸時代末期に成立した新興宗教の一つです。日本の新興宗教の中でも大きな宗教団体の一つであり、成立者でもある中山みきを教祖として祀っています。
中山みきは祈祷をするにあたっての依代に選ばれ、そこに「天の将軍」と名乗る神様が憑依したのが、天理教の始まりだと言われています。それから中山みきには様々な試練のようなものが巡ってきたものの、それを乗り越えていき、天理教としての活動が開始されました。
中山みきが90歳で死去してから現在に至るまでの間には、日本各地に天理教の施設、天理大学開学というような形で、どんどん勢力を広めていき、日本でも有数の新興宗教として名を馳せるようになったのです。
天理教の教えには、陽気ぐらしと呼ばれる言葉が多く登場しています。天理教としては、自分たちの暮らす世界、生まれてきた意味などは、天理教の神様である天理王命が人々が助け合う様子を見ていき、時には助けていきたいという思いや期待が関係していると考えているようです。
この、人々が助け合う姿のことを陽気ぐらしと呼ぶようで、神様である天理王命は陽気ぐらしを見たいがために、この世界を作り、人々を作っているという教えをしていると言われています。
天理教と聞くと「やばい」というイメージを持つ人は少なくありませんが、具体的に何がやばいのか、その理由を話せる人がいないのも事実です。日本では宗教が盛んではないということもあり、新興宗教=やばい団体という固定概念が出来てしまっていると言っても過言ではありません。
そんな天理教がやばいと言われるその理由、そして本当にやばい宗教かについて、これから注目をしていきます。
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天理教がやばいと言われる理由には、天理教式「おつとめ」と呼ばれる儀式が関係しているようです。天理教のメインの活動とも言えるものであり、天理教に入れば必ず行うものだと言われています。
天理教のおつとめは、天理教の教会で行われる儀式のことを指します。
朝、夜と2回に分けて行われる儀式であり、1回15分かけて行います。やり方としては、神殿の上段下段に分かれ、上段にいる人は黒い服を身にまとい、和楽器を演奏しておつとめをします。下段にいる人は、上段に向かって独特なお手振りをします。
天理教に入っていない人ならば、特に下段の人がお手振りする姿は奇妙であり、時には恐怖を感じるものでしょう。そういったことから、天理教=やばいというイメージがより強くついてしまったのではないかと予想されます。
次に、天理教信者と言われている芸能人を何人か紹介していきます。
芸能界には多くの宗教が関係していると言われており、天理教もそんな宗教の1つです。
実際にこれから紹介していく芸能人が天理教信者かは100%定かではありませんが、噂や信憑性の高さと合わせて紹介をしていきます。
もともと中島みゆきさんは、天理教信者であるということを公言している人物でもあります。実は両親が天理教信者だったということもあり、幼少期から天理教のことを信仰していたようです。
また、天理教の神殿では、中島みゆきさんの目撃情報は少なくないようです。熱心に神殿に通っているようなので、天理教であるということは間違いないと言えるでしょう。
元モーニング娘。のメンバーである加護亜依さんは、波乱万丈な人生を歩んでいるというイメージが強い方も多いでしょう。現在は結婚をし、子供もいて、幸せな姿を見せてくれているため、ファンの多くも安心しているようです。
加護亜依さんに天理教信者という噂が浮上したのは、子供の頃の体験談が関係しています。どうやら子供の頃に、天理教が主催する子供向けお泊まり会に参加していたようで、加護亜依さん自らそのことについて語っていました。
しかし、その催しは一般参加も可能であるということや、他に理由となるものがないため、天理教信者かどうかは定かではありません。
超美人女優ということで人気を博した伊東美咲さんは、結婚と共に芸能活動を一時ストップさせていましたが、現在は徐々に活動を再開してきています。
伊東美咲さんは100%天理教信者とは確信がないものの、信憑性が高い噂は多くあります。1つ目は、伊東美咲さんは学生時代素行が悪かったということもあり、それを改善するために天理教教会に下宿し、おつとめをしながら、学校に通っていたようです。
それから伊東美咲さんの素行は良くなっていき、また、天理教の雑誌の表紙を飾ったとも言われています。もし、このエピソードが本当ならば天理教に恩を感じていてもおかしくないと考えられます。
昭和の人気ドラマやバラエティ番組などで活躍をしていた渡辺徹さんは、現在はローカルTV番組などを中心に活動をしているそうです。
そんな渡辺徹さんですが、どうやら両親が天理教信者だったと言われています。また、出身地である栃木県小山市は天理教信者が多いとされている地域のようで、必然的に渡辺徹さんも天理教信者という噂が浮上してしまったようです。
ただ、一説には天理教から創価学会に改宗したという噂や、どこにも属していないという噂もあり、信憑性は高いとは言えないのが事実のようです。
歌手活動に俳優活動など、幅広い分野で活躍をしている福山雅治さんは、見ない日はないというくらいに引っ張りだこの存在だと言えます。
そんな福山雅治さんですが、天理教の講習会やイベントなどで目撃したという声があるそうです。ただし、あまり信憑性がない目撃情報の噂であるため、天理教信者である可能性は低いと考えられます。
ドラマや映画に欠かせない存在であると言っても過言ではないのが、俳優の小栗旬さんです。数々の人気作品に出ていることもあり、日本を代表する俳優と言っても過言ではありません。
そんな小栗旬さんが天理教信者であるという噂ですが、どうやら旬という名前が関係しているようです。天理教では、節目の年のことを旬という言葉で表すそうです。小栗旬さんの両親が天理教信者であり、節目の年からちなんで旬と名付けたのではないか、というのが噂の発端だそうです。
しかし、小栗旬さんは自身の名付けについて、姓名判断でつけられたということを語っていました。また、両親が天理教信者という確証もなく、小栗旬さん自身にも天理教にまつわる噂は他にはないため、単なる噂の可能性が高いと言えます。
歌舞伎役者として活躍をしている市川海老蔵さんは、ここ数年で息子の勸玄くんと共に舞台に立ってい姿をよく目撃します。妻である小林麻央さんとの死別は計り知れない悲しみを生みましたが、息子、そして娘と精一杯過ごしている姿には多くの人が応援をしています。
そんな市川海老蔵さんにまつわる天理教信者の噂ですが、市川海老蔵さんは神道(神習教)であるということを以前語っているので、デマだと言えます。
以前市川海老蔵さんは、妻の小林麻央さんが亡くなった際に「みたまうつしの儀」というものを執り行ったことをブログで書いていて、これが天理教の噂の発端になったようです。しかし、天理教以外でも行われる儀式であるため、あまり大きな噂にもなりませんでした。
次に、天理教の活動について見ていきましょう。
具体的に天理教とはどういった活動をしているのか、気になる人は早速チェックしてみてください。
天理教の参拝のやり方は、他とはやや違います。まず、両手をついて一拝をした後、頭を下げて4回手を叩くそうです。その後、再び両手をついて礼拝をしながらお礼やお願い事を神様にした後、頭をあげて4回手をたたき、両手をついて一礼をする…というのが基本的な流れとなっています。
他と比べてみると、座りながら行うという礼拝のやり方は斬新に思える人もいるでしょう。また、ほとんどの神社で行われている二礼二拍手一礼や、二拝四拍手一拝とは違ったやり方になっています。
毎月天理教では、月次祭と呼ばれる行事が催されるようにです。天理教信者にとっては重要なイベントでもあり、多くの信者が行事に参加すると言われています。
月次祭では、通常15分かけて行うおつとめを、約3時間ほどかけてゆっくりと行うものになっています。実は、通常のおつとめは簡略化されたものになっているようで、本当は様々な種類のやり方があり、それを丁寧にやるのが月次祭だと言われています。
天理教にはおじばかえり、と呼ばれる毎年夏に行われる大きな行事があります。このおじばがえりは天理教の本部がある天理市で行われているようで、一般参加も可能になっています。
おばじがえりは、簡単に言えば小さな町のお祭りのようなものだと言われています。天理教の本部施設でお祭りのようにアトラクションや屋台などを開いていき、毎年賑わいを見せていると言われています。
一般参加可能なので、知っている人からすれば天理教独特の行事というよりかは、楽しいお祭というイメージが強いという人も多いようです。
天理教がやばいと言われているのも、単なるイメージだけではありません。天理教には、実際に天理教信者が起こした事件や騒動というものがあり、そういった事実から天理教=やばいという印象を抱いた人も少なくないのです。
そんな天理教にまつわる事件を3つ紹介していきます。
天理教の幹部が過去に脱税した事件というものがありました。宗教に限らず、企業の役員なども脱税で捕まることもありますが、やはりそういったものよりも宗教が関連していると、やばいという印象は尚更色濃く付いてしまうと言えます。
事件の前提として、天理教は信者から「お供え」という形で金銭を受け取っています。これらのお金で天理教は運営出来ているのですが、天理教の幹部が8000万円もの脱税をしていたようなのです。
脱税した理由については詳しく語られていませんが、個人的に使ったというよりかは、脱税したお金を、さらに天理教のために使いたい…というのが多く語られている理由の一つのようです。
死者が出た事件として話題になったのが、天理教信者が飛び降り自殺をしたという事件です。おそらくこの飛び降り自殺の事件が、天理教がよりやばい宗教なのだと世間から言われるようになった大きな要因になったと言えるでしょう。
天理教にはノルマという制度があるそうです。ノルマを達成しないと信者としては厳しい状態になるようで、この飛び降り自殺をした天理教の信者は、ノルマが上手く達成出来ないことに思い悩み、その身を投げたとされています。
つまり、世間からすれば天理教が人を1人自殺に追いやったという印象になります。本当にノルマが原因なのかは憶測でしかないものの、ノルマが原因であるならば、天理教がやばい宗教団体だと言われてしまうのも当然だと言えるでしょう。
まず、天理教には「ぢば」と呼ばれる場所があります。これは、天理教の教祖である中山みきが定めた場所になっており、天理教にとっては非常に大切で重要な場所です。そんな「ぢば」には、雛形甘露台と呼ばれる塔が建設されており、この塔に向かって天理教信者は参拝をするそうです。
そんな雛形甘露台が倒壊したという事件がありました。犯人はわかっていませんが、天理教にとって非常に大切な雛形甘露台を倒壊させたということは、それだけ天理教を憎み恨んでいる存在の犯行ではないか、と噂されるようになりました。
これだけ強い恨みや憎しみを買うということは、やはり天理教はやばい宗教なのではないかという印象が世間から強く持たれてしまうことにもなります。元信者による犯行とも噂されているため、もしそうであるならば、天理教には知られざるやばい裏側があるのかもしれない…と考えてしまう人は少なくないようです。
最後に、天理教の実態や勧誘について注目をしていきましょう。
天理教がやばいと言われているのも、ここまでだと単なるイメージ、または実際にあった天理教信者による事件が大半です。しかし、中には天理教信者が身近にいて、勧誘がしつこく、やばい宗教であるというイメージを持つ人もいるようです。
そんな天理教の実態をまとめてみたので、ご覧ください。
新興宗教というと、勧誘がしつこいというイメージを持つ人が多いようです。たとえば天理教ではなく、創価学会に関して言うならば、勧誘がしつこいというイメージを持つ人は少なくありません。そういったイメージから、天理教も勧誘がしつこいと考えている人はいるようです。
しかし、実際のところ天理教の勧誘は他の宗教と比べてみると、そこまでしつこくないという声が多いようです。天理教の勧誘が自宅に訪問してきても、断れば素直に引き下がってくれたり、身近な人物に天理教信者がいても天理教自体の話をしなかったり、勧誘に対する印象は悪くないようです。
ただし、中には天理教の勧誘はしつこいと思っている人もいるようなので、完全にしつこい、しつこくないというのは天理教の信者によって異なるというのが正しいと言えます。
天理教の勧誘制度については、どうやらノルマ制だと言われているようです。これは他の宗教にもある制度のようですが、先程紹介をした天理教信者の自殺理由がノルマに苦しんでと考えられているため、ノルマ制はかなり苦しいもののようにも感じられます。
そのため、天理教の勧誘がしつこい、しつこくないという差が激しいと言われているのも、ノルマに追われていて余裕がない信者ならば、ノルマ達成のために勧誘をしつこくやってしまう可能性は十分にありえます。
ノルマを達成しないとどうなるのか、また、ノルマを達成出来ればどうなるのかについては詳しくわかっていませんが、少なくとも天理教信者にとってノルマを達成出来ない状態というのは、やばい状態であると考えてもいいと言えます。
宗教というと、同じ宗派の相手としか結婚出来ないというような縛りがあるイメージがあります。実際にそういった宗派は少なくありませんし、宗教=結婚の自由がなくやばい、という印象を持つ人も多いでしょう。しかし、天理教は結婚の自由は保証されているようで、誰と結婚してもOKだと言われています。
天理教はやばいという印象がついていますが、結婚に関しての自由があるというのは、他の宗教よりも縛りがないイメージがあって良いという人もいます。ただ、天理教には様々な行事などもありますし、ノルマもあり、それらはほぼ強制参加だとも言われています。
結婚の相手は自由だったとしても、結婚生活を自由に送れるかどうかは別問題だと言えます。相手が同じ天理教信者であれば問題ありませんが、もし違うのであれば、頻繁にある天理教の活動で結婚生活の時間を取られてしまう…というリスクも決してないとは言い切れません。
天理教には子育てサークルがあると言われています。活動内容はわかっていませんが、先程紹介をした加護亜依さんも、子どもの頃に天理教のお泊まり会に出たことがあると話していたので、子どもに関するイベントには力を入れている可能性は高いと言えます。
そういったこともあり、子育てサークルの勧誘は他の勧誘とは違い、しつこいと噂されています。たとえ家庭の事情や時間がないと断ったとしても、家庭の事情をフォローするようなことを言ってきたり、時間がないのであれば天理教がなんとかすると言ってきたり、とにかく勢いがすごいという声は少なくありません。
また、子育てと宗教の組み合わせに対してやばいという印象を持つ人は少なくありません。天理教では、子どもの病気も治るというようなことを言う信者もいるようなので、それを信じた親子がいつか大きな事件を起こさなければいいけど…という心配する声もあるようです。
天理教の勧誘がやばいという思っている人の中には、広告勧誘のしつこさや勢いに疲れてしまっている人もいます。
どうやら天理教は広告勧誘にも力を入れているようで、勝手にポストに天理教の勧誘広告などを投函し、勧誘活動を行っているそうです。その頻度はかなり多いようで、気づけば天理教の勧誘広告でポストがいっぱいだったという人も決して少なくありません。
チラシの投函などは目に見えてわかる活動内容であり、さらに頻度によってはその量もわかってしまうものです。天理教に興味がない人からしてみれば、そんな必死さに対してやばいという印象を抱いてしまうのも当然のことだと言えるでしょう。
天理教がやばい宗教なのかについて注目をしてきました。やばい宗教かどうかは、事件や勧誘のやり方などから考えてみると、やばいと感じてしまう人がいるというのも頷けます。しかし、他の宗教と比べてみると自由なところがあったり、しつこくない一面もあったりして、やばいと判断するのは難しいのも事実です。
これは天理教だけに言えることではありませんが、宗教を信仰しているからといって、誰もが一概にやばいとは言えません。天理教も事件が起きたり、勧誘がしつこい人が多かったりする人も中にはいますが、それは天理教信者の一部であり、誰もが同じようなことをするとは限りません。
もし、身近に天理教信者がいたとしても、やばい人であると決めつけるのはNGです。実際に目の当たりにしたわけでもないのであれば、単なる噂や印象でしか判断出来ない人こそやばい人になってしまいます。人には人の考え方がある、そう捉えておくと良いでしょう。
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