木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
東宝の清純派女優・酒井和歌子さん。数々の人気作品に出演し清楚なイメージから多くのファンを獲得されました。しかし、酒井和歌子さんにはこれまで熱愛の噂はほとんどなく、男性の影を感じさせない女優さんです。
そんな魅力ある女性でありながらこれまで熱愛の噂が少なかったのはなぜなのでしょう。また、一度だけの熱愛報道の真相はどうだったのでしょう。その後、結婚はしているのかなども含め、元祖清純派女優・酒井和歌子さんの現在の様子を探っていきます!
時代を超えた清純派女優と呼ばれた酒井和歌子さん。現在は スタッフ・アップ プロモーションに所属されていますが、女優デビューは東宝でした。12歳の頃から子役として活動され、学業との両立をされてきたようですが、女優業に専念するためか目白学園女子短大国文学科を中退されています。プロフィールがこちらです。
酒井和歌子さんの唯一の趣味は旅行。国内旅行も好きだそうですが、外国の地に自分の身を置いて、その地に慣れ親しむことに幸せを感じるといいます。酒井和歌子さんがこれまで訪れた国は50カ国以上にも上り、今では北極旅行も南極旅行も経験した立派な旅行マニアだとか。
旅行では、特に秘境のようなところが好きでスニーカーを履いてリュックを背負って電車とバスで移動するという酒井和歌子さんは、海外での仕事の際には帰りのチケットはスタッフと合わせて取らずに別の地方に出向き、数日の旅行を楽しむそうです。
聡明で可憐な雰囲気から、お嬢様風の女優として多くの男性ファンを獲得し、芸能界にもファンが存在する酒井和歌子さん。これまで男性たちが放っておくはずはないですが、現在まで独身を貫いていらっしゃいます。
これには意外な印象を受けている人が多くいるようです。酒井和歌子さんが結婚をしなかったのにはどんな理由があるのでしょうか。
酒井和歌子さんは今年70歳を迎えられましたが、現在まで独身を貫いていらっしゃいます。綺麗でモテないわけがありませんが、これまで熱愛の噂や結婚歴も無く、最近まで母親と2人暮らしをされていたようです。母親は90歳を過ぎても元気で過ごしていたようですが、2018年9月に他界されたため現在は一人暮らしをされています。
母親と酒井和歌子さんは大好きな旅行にも2人で出かけていて、とても仲良しだったそうです。
酒井和歌子さんは栃木県で生まれ、生後まもなく東京都板橋区に引っ越しました。東京育ちの酒井和歌子さんですが、父親はとても厳格な人柄で、酒井和歌子さんをとても厳しく育てたそうです。また、厳しくしつけている反面、酒井和歌子さんを溺愛している一面もあり、酒井和歌子さんを手元から離したがらなかったという情報もあります。
酒井和歌子さんは、厳格な父親の元で育てられたこともあるようですが、もともと自己主張があまり得意な性格では無く、そんな父親を説得してまでも結婚しようとする意志はなかったことも結婚から遠のいた原因だといわれています。
酒井和歌子さんはこれまで演じてきた役柄やテレビでの発言などから清純で女性らしいイメージがありますが、実は男っぽい奇抜な性格であることでも知られています。酒井和歌子さんの以外な一面をご紹介すると、
・エステには興味がない
・整理整頓が苦手
・旅行で買い物はほとんどしない
・カラオケで軍歌を歌ったりする
・撮影本番前でも鏡を見ない
・テレビの仕事でトカゲを食べたことがある
・海外旅行は冒険的でバックパッカー
などといったもので、実際の酒井和歌子さんとはイメージがかけ離れていることも、結婚に至らなかった原因ではないかといわれています。
長い女優人生の中で、酒井和歌子さんに恋愛の噂はほとんどありませんでした。でも、たった一人だけ噂になった男性がいます。それが、俳優の田村正和さんです。田村正和さんとの熱愛報道は、当時、様々な理由で世間から注目されましたが真相はどうだったのでしょうか。
これまで熱愛の噂がほとんどなかった酒井和歌子さんですが、一度だけ熱愛報道で週刊誌を賑わせたことがありました。その熱愛の噂のお相手は、俳優の田村正和さんです。酒井和歌子さんと田村正和さんの熱愛報道についてはこの一度しかなく、世間に公になったことで慎重に行動したのではないかといわれています。
また、酒井和歌子さんの厳格な父親の知るところとなり、別れされられたのでは?という憶測も飛び交ったようです。
酒井和歌子さんの熱愛報道は後にも先にも、田村正和さんとの一度きりでしたが、この報道については田村正和さんがきっぱりと否定されています。
田村正和さんは酒井和歌子さんと熱愛報道があった当時、学生の頃に結婚した奥さんがいたため交際が真実であれば不倫になりますが、週刊誌を含めメディアでの報道は一度きりだったため、たまたま2人で一緒にいたところをスクープされてしまった可能性が高いようです。
ただ、周りの反対にあって別れたという噂もあり、今となっては真実は闇の中のようです。
・本名 田村正和(たむらまさかず/タムラ・マサカズ)
・所属事務所: 新和事務所(自身の個人事務所)
・生年月日: 1943年8月1日
・現在年齢: 75歳
・出身地: 京都府京都市右京区
・血液型: A型
・身長:174cm
・体重: 55kg
・活動内容: 俳優
・所属グループ:なし
・家族構成:父(阪東妻三郎)・母・兄(田村高廣・田村俊磨)・弟(田村 亮)・異母弟(水上保広)
東宝の看板女優として活躍されていた酒井和歌子さん。2019年2月に『徹子の部屋』へ出演したことで注目されました。『徹子の部屋』では、一年前に坐骨神経痛を患ったことも告白されていましたが、現在は単発のドラマなどに出演し女優業を続けていらっしゃいます。
酒井和歌子さんは2015年のドラマ『最強のふたり~京都府警 特別捜査班~』の第1話「無敵のコンビ登場!! 赤いドアの中の殺意」に出演されました。このドラマは、橋爪功さんと名取裕子さんが主演で、2015年7月16日から9月10日まで毎週木曜日に放送されていました。
酒井和歌子さんが出演した第1話は、京都市内で6件の連続放火事件が発生することからストーリーが展開しますが、酒井和歌子さんは、橋爪功さん演じる嘱託刑事・東雲のお見合い相手である元小学校教師の三田ゆり子役を演じました。謎の少年役には鈴木福さんが出演しており注目された回となったようです。
酒井和歌子さんは、2016年に放送されたドラマ『女検察事務官 黒ユリ』の第1話に出演されました。このドラマは、岡江久美子さん演じる、ある理由から検事の道を諦めた過去を持つ検察事務官、“黒ユリ”こと黒坂百合子が主人公で、第1話では、永井大さん演じる新人検事の中原と、女性が襲われている現場に通り掛かった男が暴漢を殺した事件を追っていきます。
酒井和歌子さんは、第1話において黒坂律子役として出演しました。
酒井和歌子さんは現在70歳を迎えられ、目立った芸能活動はありませんが、プライベートでは持ち前のバイタリティから、ウオーキングをされたりジムに通って水泳や運動をするなどとても行動的な日々を送っているようです。
さらに、夜は遅くても12時には就寝して朝は7時に起きるなど、芸能活動はセーブしても生活リズムを崩すことなく健康的で充実した毎日を過ごしているそうです。
人気女優としての看板を背負い続けた酒井和歌子さん。ときには引退を考えたこともあるそうですが、長く女優業を続けて来られたのは最愛の母のおかげだと話しています。くじけそうになると母親の言葉にに支えられてきたといいます。
酒井和歌子さんの女優人生はどんなものだったのでしょう。現在まで独身を貫いてきた背景には、仕事という人生最高のパートナーも大きく影響しているのかもしれません。
酒井和歌子さんは、小学校に入学すると4年生のときに「劇団若草」に入団されて子役としての活動をスタートされました。子役でのデビュー作は1961年の映画『あいつとわたし』ですが、翌年には『目をつぶって突っ走れ』の脇役で出演するなど経験を積みんでいきました。
また、映画やドラマで子役として活動するかたわら『女学生の友』といった少女雑誌のモデルとしても活動するなど、可愛らしい外見やスタイルを武器に活動の場を広げていきました。
着実に子役としてのキャリアを積んだ酒井和歌子さんは、1968年に『今日もわれ大空にあり』のオーディションを受けたところ東宝のスカウトされて東宝に入社されました。当時、酒井和歌子さんは「青春スター」というキャッチコピーと共に派手に売り出しが図られましたが、物静かで健気な役どころが多く、主役級ではなく地味な脇役を演じることが多かったようです。
でも、子役時代から培った存在感が活かされたようで、夏木陽介さんの主演で話題となった映画『これが青春だ!』や『でっかい太陽』での清純な女子高生役が視聴者に爽やかな印象を残して注目されることになりました。
酒井和歌子さんのデビュー作である映画『あいつと私』は、石坂洋次郎氏の小説で、『週刊読売』に連載されたことで注目を集め、その後新潮社で刊行された文庫本が映画化された作品です。
この映画は、都心から離れた専明大学を舞台に石原裕次郎さん演じる黒川三郎と芦川いづみさん演じる浅田けい子のラブストーリーを中心に展開していきます。
酒井和歌子さんは、主演の石原裕次郎さんや宮口精二さんといった当時の大物俳優と共演し、芦川いづみさん演じる浅田けい子の中学生になる妹役を演じました。同じ妹役として吉永小百合さんも出演されていました。
酒井和歌子さんが東宝でデビューした年、同じくデビューを飾ったのが内藤洋子さんでした。内藤洋子さんは現在、音楽家の喜多嶋修さんと結婚して芸能界を引退され、家族でアメリカ・カリフォルニア州に移住されています。
酒井和歌子さんと内藤洋子さんは同時期にデビューした女優さん同士で何かと比べられたり、オーディションで競ってきた仲。お互いを良きライバルとして意識していたようです。
酒井和歌子さんは東宝に入社した際、女優の内藤洋子さんと同期入社となりました。当時、酒井和歌子さんと内藤洋子さんは「青春スター」と呼ばれて一緒に華々しいデビューとなりましたが、物静かな目立たない役が多かった酒井和歌子さんに対して明るく目立つ役が多かった内藤洋子さんの方に注目が集まるようになりました。
人気が上昇した内藤洋子さんは「永遠の美少女」と呼ばれるようになり、酒井和歌子さんよりも早く人気者になりましたが、1969年頃からは酒井和歌子さんの方が人気が高まり注目されるようになったようです。
内藤洋子さんは、小学校5年生の時に通っていた学校にエースコックのワンタンメンのCMの撮影隊が訪れた際にスカウトされて、雑誌『りぼん』のモデルを始めるようになりました。
その後、1965年には黒澤明監督の『赤ひげ』で女優デビューを果たしましたが、このオーディションの最終選考には酒井和歌子さんも残っていたそうです。最終選考はーフ助監督など主要スタッフ数人の投票で決めたところ、酒井和歌子さんと内藤洋子さんが同数で決められずに、最終的には黒澤明監督の長男である黒澤久雄氏に2人の写真を見せて決定をゆだねたところ、内藤洋子さんに決定したといいます。
映画『赤ひげ』で注目された内藤洋子さんは翌年、映画『氷点』に辻口陽子役で出演したところ、番組も高視聴率でさらに注目され、国民的アイドルにまで上りつめました。その人気ぶりは、観光バスが自宅の前を通過して紹介される事態にまで発展したようです。
酒井和歌子さんの初主演作は1968年の映画『めぐりあい』です。この作品で酒井和歌子さんは見事成功を納め、東宝の看板女優として認められ、青春スターのトップの座を内藤洋子さんから見事奪い取ることとなりました。
また、これにより多くの人に注目され、人気の上昇と共に「ワコちゃん」という愛称で親しまれるようになりました。
酒井和歌子さんは、『めぐりあい』のヒットから看板女優としての地位を確立し、その後、『若大将シリーズ』では加山雄三さん演じる若大将の社会人編である1969年の『フレッシュマン若大将』から1971年の『若大将対青大将』までマドンナ・節子役を演じ、さらに注目されました。
当時、この話を受けた酒井和歌子さんは20歳くらいで、相手役の加山雄三さんの一回り年下だったため、恋人役としてはピンとこなかったそうです。そのため、一度は「できません」と断ったそうですが、岡田可愛さんや中山麻理さんといった同年代の女優さんも多く出演していることで背中を押されて出演を決めたそうです。
さらに『日本の青春』『兄貴の恋人』『二人の恋人』に出演し、清純派女優としての知名度を上げました。
東宝の看板女優として清純派な役どころを演じてきた酒井和歌子さんですが、1976年の映画『妻と女の間』では愛に溺れる人妻を演じたことで、清純派を脱皮し大人の女優へと転身を遂げました。
その年、酒井和歌子さんは東宝を離れてフリーとなり、活動の場をテレビドラマへと移していきました。
酒井和歌子さんは、女優の柏木由紀子さんと大の仲良しで知られています。柏木由紀子さんは、故・坂本九さんの奥さんとしても知られていますが、お二人の新婚旅行に酒井和歌子さんが同行するくらいとても仲が良いそうです。
酒井和歌子さんは柏木由紀子さんは小学3年生のときに同じ若草劇団に入団したことで知り合い、大人になってからも一緒に旅行をするなど、実に60年という長い付き合いをされています。酒井和歌子さんが長年独身でいて不自由されないのは、仲良しのお友達がいることも関係しているのかもしれませんね。
可憐な姿で世の男性たちを魅了してきた酒井和歌子さん。清純派として長らく活躍されてきた女優さんですが、実はプライベートは活動的であることがわかりました。現在まで独身ていたことで多くの憶測が飛び交いましたが、独身を貫いてきたことで夢を持ち続けられたファンの方も多いことでしょう。時代を超えた清純派女優・酒井和歌子さんの今後の活動に注目です!
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・本名 酒井和歌子(さかい わかこ/ワコちゃん)
・所属事務所: スタッフ・アップ プロモーション
・生年月日: 1949年4月15日
・現在年齢: 70歳
・出身地: 東京都板橋区
・血液型:B型
・身長:推定164㎝
・体重:非公開
・活動内容: 女優
・所属グループ:なし
・家族構成:父 母 兄(2歳年上)