星野凌斗くんが被害者になった寝屋川事件とは？真相を徹底調査！

まずは、星野凌斗くん、そして平田奈津美さんが殺害された事件の概要について注目をしていきましょう。

世間を騒がせた事件でしたが、どのような事件だったのかを改めておさらいしておくことで、寝屋川事件についての理解をより深められるようになります。早速チェックしていきましょう。

寝屋川事件は、2015年8月13日から21日の間におきた中学生男女殺害事件のことを指します。当時、被害者である星野凌斗くんと平田奈津美さんは、夜に二人で会っていることが確認されていますが、その後の行方がわからなくなっていました。

そして、翌日の夜に運送会社駐車場にて平田奈津美さんの惨殺遺体が発見され、それから8日後には星野凌斗くんの遺体が山林で発見されることになります。当時、世間では犯人が誰なのかは検討がついておらず、様々な憶測が飛び交うこととなっていました。

そんな中で警察は二人を殺害したとされる山田浩二容疑者を尾行し、逮捕に至っています。

当時中学生だった星野凌斗くんと平田奈津美さんが殺害された際、世間では犯人像がイマイチつかめていない状態でした。連日ニュースでは寝屋川事件が取り上げられており、世間の注目はこの事件に集まっていました。

そんな中で犯人として疑われていたのが、星野凌斗くんの母親です。平田奈津美さんの遺体が最初に発見された後、星野凌斗くんが見つかるまでの間で星野凌斗くんの母親が犯人ではないかと疑われるようになり、実際に母親に対して誹謗中傷が寄せられてしまうことになります。

なぜ、犯人として疑われてしまったのか、それは星野凌斗くんの母親のFacebookが関係していました。

犯人として疑われた星野凌斗くんの母親のFacebookは、寝屋川事件当時、プロフィール写真を変えていたのです。息子が大変な時に、わざわざSNSを更新するとは？という世間からの指摘が、犯人として疑われる要因となってしまいました。

また、夜に中学生である息子の外出を許すのもありえない、という指摘も相次ぎました。平田奈津美さんとは近所であり、しっかり者であり星野凌斗くんを信じて外出を許可したと考えられていますが、犯人だからこそSNSを更新する余裕や、外出許可をしたのではないかと疑われるようになってしまいます。

ただ、もともと星野凌斗くんの母親はFacebookを頻繁に更新するタイプの人だったようです。Facebookには、星野凌斗くんの写真をはじめ、家族の写真を中心に投稿している様子がみられ、家族を大切にしていたというのは容易に想像が出来ます。そのことから、母親擁護の声も少なくありませんでした。

次に、寝屋川事件の容疑者逮捕までの流れを詳しく見ていきましょう。

星野凌斗くんの母親が犯人として疑われていましたが、実際に捕まったのは当時45歳の山田浩二という男性でした。どのようにして逮捕にまで至ったのか、その流れを早速チェックしていきましょう。

8月12日の午後9時から10時頃の間に、星野凌斗くんと平田奈津美さんは自宅近くのコンビニにいた姿を目撃されています。この時、二人はカップラーメンを食べていたようで、平田奈津美さんは大きなカバンを持っていたようです。

この時、星野凌斗くんと平田奈津美さんに対し、通行人の男性が心配をして声をかけています。「家に帰らなくていいの？」という問いに対し、二人は「いいよ」と答えていたようでした。

また、二人の様子は落ち着いたものであり、特に不自然な点はなかったとされています。

8月12日の午後11時頃、星野凌斗くんが女友達にラインをしていたことがわかっています。ラインの内容としては、平田奈津美さんと一緒に泊まりにいってもいいか、というものだったようですが、断られてしまったようです。

星野凌斗くんが女友達に泊まってもいいのかラインをしてから1時間後、日付が変わった13日0時頃にも、同級生に対して平田奈津美さんと二人で泊まりに行っていいかどうかをラインで訪ねています。

しかし、このラインの答えもNOであり、二人は自宅以外に泊まる場所を確保出来なかったと考えられます。

8月13日の午前1時から5時の間、星野凌斗くんと平田奈津美さんの二人は、地元の商店街に設置されている防犯カメラにその姿を録画されていました。

この午前1時から5時までの間、二人は友人とのラインを続けていたようです。その際、友達から自宅に帰るように促されていたようですが、平田奈津美さんが何らかの事情で「帰りたくない」と答えていたようです。そして、野宿をする旨を友人に伝えていました。

その結果、二人は簡易テントを使って野宿をすることに決めていたと予想されています。

8月13日の午前6時頃まで、友人とのラインは続いていたようです。しかし、6時頃になってラインの既読マークがついたのを最後に、返信されることはありませんでした。

また、この時間に平田奈津美さんが父親に対して電話をかけていたようです。しかし、朝方ということもあり、父親が電話に出ることはありませんでした。

星野凌斗くんと平田奈津美さんは、京都へ行くと友人らにラインをしていたようです。しかし、京都方面へと向かう電車に二人が乗車する姿は防犯カメラには映されておらず、電車には乗っていないことがわかります。

また、星野凌斗くんの母親が13日未明から、星野凌斗くんと平田奈津美さんの捜索に当たっていたようです。この時、母親と二人の距離はかなり近かったようですが、出会うことはなく、すれ違ったまま会うことはありませんでした。

8月13日午後3時頃、星野凌斗くんの姿と似ている人物が、駐輪場に自転車を停める姿が防犯カメラに映っていることが確認されました。また、平田奈津美さんの自転車も同じ場所に停められていたことがわかっています。

二人が自転車を停めた駐輪場は、駅前の駐輪場でした。

8月13日午後7時頃、平田奈津美さんの死亡推定時刻だと予想されている時刻です。

この時は、もう二人の目撃情報などは一切なく、司法解剖の結果、この時刻が死亡推定時刻だと判断されることになりました。

8月13日午後10時35分頃、平田奈津美さんの遺体が発見された駐車場付近の防犯カメラには、2台の怪しい車が映されていることがわかっています。怪しい車は遺体を遺棄しているような素振りを見せており、当初は複数犯の犯行だと考えられていました。

しかし、タイヤの痕跡や防犯カメラをより詳しく調べたところ、怪しい車は1台だったことがわかります。この防犯カメラを手がかりに、同じ車が周囲の防犯カメラに映っていないか、調査されることとなりました。

8月13日午後11時30分頃、高槻市番田の物流センター駐車場にて、平田奈津美さんの惨殺遺体が発見されます。第一発見者は運送会社に務めている男性社員であり、女性が死んでいるという通報が、警察にされました。

もともと、物流センターの駐車場は、夜間ならば誰もが出入り自由の状態だったようです。その場で殺害をしたのか、それとも遺体を駐車場に運んで遺棄をしたのかはわかりませんでしたが、平田奈津美さんの遺体だとわかりました。

また、遺体の状態は30箇所以上も刃物で切りつけられた状態でした。

平田奈津美さんの遺体が発見されてから8日後である、8月21日午前1時15分頃、警察は容疑者として捜査上に上がっていた山田浩二を尾行していました。

山田浩二は車で柏原市のとある山林に立ち寄っており、その山林を捜査したところ、星野凌斗くんとみられる遺体が発見されることになります。同日の夜に、星野凌斗くんの遺体であるということが判明し、被害者の二人がようやく遺族の元へと帰ることが出来ました。

8月21日午後8時20分、警察は大阪市城東区の路上にて、山田浩二を死体遺棄の疑いで逮捕をしています。その後、10月2日、12月22日に殺人罪で起訴されています。

12月19日には山田浩二容疑者に対し、大阪地裁が死刑判決を下しましたが、弁護側が即日控訴しています。

次に、寝屋川事件の被害者である星野凌斗くんがどんな人物だったのか、注目をしていきましょう。

星野凌斗くんはどんな性格をしていたのか、当時はどんな状況だったのか、現在わかっている情報についてまとめてみたのでご覧ください。

星野凌斗くんの性格は、誰からも好かれるような明るく活発なタイプだったようです。クラスメイトや同級生からも信頼されており、クラスのムードメーカー的存在だったと言われています。休み時間などにはお笑い芸人のマネなどをして、多くの友人を楽しませていたようです。

また、星野凌斗くんは中学生になってから、部活はソフトテニス部に入部をしていました。部活態度はかなり真面目であり、積極的に部活動に取り組んでいたそうです。

将来の夢としては、人を助けるような仕事につきたいと語っていました。実際、普段から人助けをしていたり、気を使うのがうまかったりしていて、そういった一面が周囲からの信頼を得ていたようです。

星野凌斗くんは、母親と妹との3人ぐらしでした。母親は3度結婚、離婚をしており、当時はシングルマザーとして星野凌斗くんと妹のことを育てていたそうです。また、事件のときに住んでいたアパートは、同年4月に引っ越してきたばかりだったと言われています。

母親はFacebookで家族の写真を頻繁に投稿しており、息子や娘を可愛がっていたと周囲は話していたようです。また、星野凌斗くんは現金を持ち歩かないということを話しており、事件当時はほとんどお金を持ち歩いていなかったことがわかっています。

星野凌斗くんは、普段家庭内にて、忙しい母親に代わり、幼い妹の面倒をよく見ていたと言われています。寝かしつけてあげたり、学校から帰ってきたら一緒に遊んであげたり、面倒見が非常によく、母親からも信頼されていたようです。

星野凌斗くんは、事件から2週間前に彼女と別れていたことがわかっています。事件当時は誰とも交際しておらず、平田奈津美さんとは単なる親しい女友達という関係だったようです。

星野凌斗くんがニュースなどで取り上げられることにより、ネット上では星野凌斗くんがイケメンだと話題になっていました。たしかに、あどけなさは残るものの、爽やかで明るい表情は、とても魅力的だと感じるものです。

2週間前に彼女と別れていたという情報に関しても、これだけかっこよければ日頃からモテていたのかな、優しいところに惹かれていた人が多かったのかな、ということを思う人も多かったようです。

次に、寝屋川事件のもう一人の被害者である平田奈津美さんについて注目をしていきましょう。

平田奈津美さんは、星野凌斗くんとは対照的な環境で日頃から過ごしていたと言われています。また、そういった環境が今回、事件に巻き込まれてしまった要因の一つではないかとも考えられているようです。

平田奈津美さんは、4人姉妹の末っ子でした。両親、そして2つ上の姉と一緒に暮らしていたようですが、あまり家庭環境はよくなかったと言われています。特に、母親と平田奈津美さんの関係がよくなかったようで、普段から喧嘩する声なども聞こえていたようです。

また、そんな家庭環境があったからか、平田奈津美さんは普段から夜遊びのようなことをしていたと言われています。自宅で喧嘩をした際には、敷地内にテントを張って一夜を過ごしていた姿も目撃されており、もう一人の被害者である星野凌斗くんとは対照的な家庭環境だったと言えます。

中学校へと進学してからは、上級生と夜にフードコートに立ち寄っている姿なども目撃されており、日頃から夜間の外出は両親に禁止されていなかったと考えられています。事件当時、自宅に帰りたくないと話していたのも、こういった家庭環境が要因の一つにあったのではないかと予想出来ます。

一緒に殺害されてしまった星野凌斗くんと平田奈津美さんですが、2人の関係は小学校時代からの親しい同級生という関係だったようです。そのため、付き合っていたということはなく、単なる親しい男女の友達だったことがわかっています。

ネット上などでの憶測ですが、普段から明るく活発で人助けをしたいと考えていた星野凌斗くんが、親しい友だちである平田奈津美さんの相談を日頃から乗っていて、事件当時もそういった相談に乗っている最中に事件に巻き込まれたのではないかと考えられています。

次に、寝屋川事件の犯人である山田浩二容疑者について見ていきましょう。

山田浩二容疑者には、様々な情報がすでに集まってきています。事件当時の行動や、前科、そして2人を殺害した動機についてなど、気になる情報についてまとめてみたので、チェックしていきましょう。

事件当時、山田浩二容疑者は2人を殺害した後、普段どおりの日常を送っていたことがわかっています。山田浩二容疑者は、福島第一原子力発電所で働いており、事件当日は地元の大阪に、お盆休みとして帰郷していました。

そして、事件後にはそのまま勤務先である福島県へと戻っています。また、平田奈津美さんの遺体が見つかるまでの間には、大阪刑務所で養父との面会、そして実家に帰っていることもわかっています。

山田浩二容疑者には、女性に対するコンプレックスがあったのではないかと一部で考えられています。被害者である平田奈津美さんの遺体には、30箇所以上にものぼる刺し傷があり、顔には粘着テープなどが厳重にまかれていました。

また、山田浩二容疑者を知る人物からは、もともと小児性愛者であるということも明かされています。女性よりも可愛らしい男児が好きだったようなので、惨殺された平田奈津美さんと山林に遺棄されていた星野凌斗くんの遺体の状態に差があるというのも、そういった面が関係していると考えられます。

実際に山田浩二容疑者に、女性に対するコンプレックスがあったかは定かではありません。しかし、これらの情報、そして平田奈津美さんの殺害方法や遺体の状態を見る限りは、何かしらのコンプレックスを抱いていた可能性が高いと言えるのです。

さらに、山田浩二容疑者はバイセクシャルだったという噂も流れています。バイセクシャルというのは、両性愛者を指す言葉であり、山田浩二容疑者は、男性も、女性も恋愛対象、性的対象だったのではないかと考えられているようです。

その理由としては、先程触れた山田浩二容疑者を知る人物による、小児性愛者で特に男児が好きだったという証言の他に、過去には女性をナンパしていたという姿を目撃したことがある人もいれば、男性器を口に含みたいというようなことを周囲に話していたことがわかっています。

これらの情報から察するに、山田浩二容疑者はバイセクシャルである可能性が高く、特にやや歪んだような性癖を持っていた可能性が高いと考えられているようです。

また、山田浩二容疑者には前科があることがわかっています。その前科というのが、2002年の2月から3月にかけての1ヶ月間の間に、男子中高生7人をわいせつ目的で監禁していたという恐ろしいものです。

この時の犯行の手口としては、道案内を口実に被害者男子中高生を車へと引きずり込み、ナイフで脅した後、手錠や粘着テープ等を使って身体の自由を奪い、監禁したというものです。この事件では、監禁、強制わいせつ、強盗、銃刀法違反などの疑いで起訴されています。

山田浩二容疑者の未成年に対する性犯罪が前科としてあることがわかり、世間からは性犯罪の刑の甘さや出所後の管理体制のゆるさなどに指摘する声が多く上がりました。

山田浩二容疑者には、小児性愛、特に男児を好む傾向やバイセクシャル、過去に男子中高生を監禁したという前科があることを踏まえ、もともと星野凌斗くんを狙った犯行だったのではないかという考えがあります。

星野凌斗くんはネット上でもイケメンだと評判になるほどのルックスであり、彼女がいたという経験もあることから、山田浩二容疑者にとっては魅力的な存在だった可能性は十分にありえます。

逮捕後、山田浩二容疑者は殺害については否定をしています。平田奈津美さんに対しては、殺意はなかったものの、大声で叫ばれたため、口を塞いでしまった、怯えさせるためにカッターで切りつけてしまったと供述をしています。

殺意がなかったことが証明されてしまえば、山田浩二容疑者は2人を殺害したという罪ではなく、傷害致死という罪状が下されてしまうことになります。当然ですが、殺人よりも刑は甘いため、世間からは非難の声があがりました。

また、星野凌斗くん殺害に関しては、夏だったということもあり、車内で熱中症を起こした後、痙攣になって倒れてしまったと供述もしています。ただし、星野凌斗くんの側頭部には内出血があることがわかっており、殴れた時に出来たものということが判明していて、苦しい言い訳という指摘が多くあがりました。

寝屋川事件は、犯人である山田浩二容疑者が逮捕されるまでの間、様々な憶測が世間を飛び交った事件でもありました。

特に複数犯による犯行だと疑われた理由の一つには、星野凌斗くんの遺体から、山田浩二容疑者とは別の人物の体液が見つかったというものです。

そういった気になる点や、星野凌斗くん、平田奈津美さんの死因についてチェックしていきましょう。

星野凌斗くんの遺体近くからは、山田浩二容疑者とは別の人物の体液が発見されています。この体液はコンドームに入れられており、星野凌斗くんはわいせつ目的で事件に巻き込まれたのではないかと考えられることになりました。

しかし、この点において山田浩二容疑者は、第三者の犯行にしたかったと偽装工作を認める供述をしています。入手した体液は、大阪市内のサウナのゴミ箱から入手したものであり、無関係の人物の体液であるということがわかりました。

星野凌斗くんと平田奈津美さんの死因も現時点で判明しています。

まず、平田奈津美さんの死因ですが、遺体の状況は30箇所以上もの刺し傷と、身体や顔、頭部に巻かれた粘着テープが目立ちました。司法解剖の結果、粘着テープが口や鼻を塞いだことによる窒息死だとわかっています。

次に星野凌斗くんですが、遺体発見時の状況は腐敗がかなり進んでいて、白骨化も見られる状態でした。そのため、死因の特定は難しいとされていましたが、首の圧迫によって死亡したことが判明しています。

最後に、寝屋川事件のその後について注目をしていきましょう。

注目をしていくのは、星野凌斗くんの葬儀について、そして2chにて犯行予告が発見されたという噂についてです。

特に後者はあまり報じられていなかった情報なので、気になる人は是非チェックしてみてください。

星野凌斗くんの葬儀は、2015年8月23日にお通夜が行われました。お通夜には、学校のクラスメイトなどが参列しており、星野凌斗くんとの最後の別れをしていました。

会場はすすり泣く声で覆われており、星野凌斗くんの遺影に対して安らかに眠って、という言葉を伝える参列者も多かったようです。

実は、平田奈津美さんの遺体が発見される前に2chにて、匿名で犯行予告、犯行報告のような書き込みがあったことがわかっています。

その書き込みには「怯えて身を寄せ合った2人組みを刺したから身体半分しか傷が付かなかった」というものでした。刺し傷が多かった平田奈津美さんの遺体は、特に左半身に傷が多く、この書き込みと一致するのでは、と話題になりました。

また、遺体にはテープでぐるぐる巻きにしたというような書き込みもあり、こちらも平田奈津美さんの遺体の状態と似ていると言えます。ただ、この書き込みが山田浩二容疑者本人のものであるかはわかっていません。

寝屋川事件の判決は、未だに死刑判決が下された後に弁護側が控訴してから、動きを見せてはいません。まだ、公には発表していないだけかもしれませんが、もし何の進展もないのであれば、あまりにも被害者である星野凌斗くんと平田奈津美さん、そしてその遺族は報われません。

容疑者である山田浩二容疑者には前科があり、今回の事件も悲惨なものだと言えます。もともとの未成年に対する性犯罪の取り締まりや刑を重くしていたら、監視体制が出来ていたら…と多くの声が上がったのも事実です。

未だにこの事件の後、法改正がされるまでには至っていません。どのような終焉を迎えるかはわかりかねますが、少しでも被害者である星野凌斗くんと平田奈津美さん、そしてその遺族が報われる形で終わることを、祈っていきましょう。