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2023/12/28
大今里
「大都会岡山」という言葉一度は聞いたことありますか?この言葉は、ある芸能人から生まれ、岡山県民を中心に使われているネットスラング用語の言葉です。
岡山県に住んでいる人であれば、「大都会岡山」を一度は使ったことがあるでしょう。最近ではSNSを中心にこの言葉が話題になっているようです。今回は、「大都会岡山」を分かりやすく解説をしていきます。
最近では、岡山県出身の芸能人の方も増えてきました。お笑い芸人の千鳥のお二人やブルゾンちえみさん、そして岡山の奇跡という称号がついている女優の桜井日奈子さんなど様々な方が東京に進出して活躍をしています。
そして、近未来感のある画像と共に紹介をされているのが「大都会岡山」であり、ファイナルファンタジーのような世界観を持つ画像がたくさん出てきます。「大都会岡山」をネットで検索してみると、こんな意味があるそうです。
岡山市(おかやまし)は大都会(メトロポリス)である。関西-広島と四国-山陰のクロスポイントに位置する中四国の州都であり、経済の中心地として著しい発展を遂げている。日本のみならず世界各地から移住する人が後を絶たず人口は約3000万人である。また、特別自治区に認定されており立法、行政の面で強い権限が与えられている。都市工学における新世代テクノロジーの導入にも積極的である。
近未来感あるゲームの世界観と似ていることが分かりますね。こんな設定になっている「大都会岡山」ですが、本当の岡山の魅力もあることをここからは紹介をしていきます。「大都会岡山」と呼ばれるようになったきっかけなどもしっかりとみていきましょう!
「大都会岡山」の元ネタを皆さんは知っていますか?これは、歌手デシンがソングライターのアンジェラ・アキさんが発したことにより、広まった言葉でもあり、芸能人が発する言葉は瞬く間に有名になっていったことが分かります。
ここからは、アンジェラ・アキさんのプロフィールなどどういった経緯で「大都会岡山」という言葉が生まれたのかについても見ていきましょう。
2006年にNHKで放送された番組で、アンジェラ・アキさんが「大都会岡山」という発言をしたそうです。正しくは、「岡山県が大都会に見える」と発言したことでこのワードが瞬く間に有名になり、そして2019年の現在でもネットで使われているということになります。
これは、アンジェラ・アキさんの故郷である徳島県と比べた時の本人の率直な気持ちだったそうです。今から考えると結構昔のテレビ番組で発言した言葉が今も残っていてそれが以外にもみんなに浸透しているという驚きの事実があります。岡山県民は、アンジェラ・アキさんに感謝している部分もあるのではないでしょうか?
そして、アンジェラ・アキさんは、徳島県出身ではありますが、中学校3年間は岡山の学校に通っていたということで「第2のふるさと」だといつもコンサートのMCで話してくれているそうです。これは、非常にありがたいことで、芸能人の方が岡山県出身であることや「第2のふるさと」だと言ってくれることで興味を持ってもらう機会が増えてくるのも事実です。
まずは結論から言いますと、「大都会岡山」と呼ばれている岡山県は大都会ではありません。「大都会岡山」と呼ばれている岡山県は、人口は約180万人(平成31年3月1日時点)でのテータが岡山県のHPにて発表されています。住みやすい街ということもありますが、年々減少していっているのも現実としてあるようです。
しかしながら、犯罪発生率などは低いところではありますので住みやすい街であることが判明しています。少年などの素行が悪いところも少々あったり、学校などの不登校率は残念ながら上位にいるようですが最近は、改善傾向にあると言えるでしょう。
岡山県は、最近悪いところが目立ってきているのも事実ではありますが、住んでいてそれを実感するほどのものではありませんのでご安心ください。
岡山県と群馬県は同じくらいの地方都市だと考えられます。「大都会岡山」と呼ばれている岡山県と、「グンマー」と呼ばれている群馬県。グンマーと呼ばれるようになったのは、「大都会岡山」というものができたからだと言われています。
ここでは、「グンマー」の群馬県について紹介をしていきますので見ていきましょう。
「グンマー帝国」と呼ばれている群馬県。「大都会岡山」とは正反対の考え方で話題になっています!「グンマー帝国」と呼ばれるようになったのは、田舎で何もないというところから「未開拓の地」としてとらえられるようになり、いつしか栄えることがあってほしいという願いも込められてこの名前がついていると言われています。
更に詳しく調べてみると面白いことも判明しています。「天空にある国」などということが出てきます。これらは、「大都会岡山」と共にすべてネタになっていることなので本気にしないようにしましょう。「大都会岡山」もそうですが、むやみやたらにSNSなどで使ってしまうと相手に不快な気持ちを抱かせてしまうこともあるかもしれません。ご注意ください。
群馬県を題材にしたスマートフォンゲームアプリは、「大都会岡山」よりもたくさん存在しています。
などが存在しています。一番メジャーなのは「ぐんまのやぼう」だと思います。皆さんも一度はプレイしたことがあると思います。ゆるい絵と音声が「グンマー」というところが可愛いと話題を呼びました。どのゲームアプリも人気だそうで、暇つぶしに遊んでいる方も多いようです。
『お前はまだグンマを知らない』は、井田ヒロト作者の漫画です。愛称は「おまグン」と呼ばれていて累計発行部数50万部を突破しており、2018年12月7日時点では、10巻までの漫画本が発売されていて、2017年には、間宮祥太朗が主演でドラマ化と映画化されています。2018年にはテレビアニメ化もされている話題の漫画本です。スマートフォンアプリも開発されています。
作者が中学生の頃に、群馬県高崎市にに引っ越したことをきっかけに、作者が体験をしてきたことがベースになったストーリー構成となっています。この漫画では、グンマ県と表記されていて、そのほかの県も同じく、トチギ県やイバラキ県などのようにカタカナ表記されています。
「大都会岡山」をネタにしているアプリがあるのを皆さんは知っていますか?このアプリはゲームになっていて主人公は、桃太郎のようなキャラクターです。このアプリのタイトルは、『大都会岡山~岡山を大都会にするゲーム-無料放置』といいます。
岡山名物である”きびだんご”や”びぜんやき(備前焼)”をたくさん売るゲームになっているそうです。レベルが上がるとたくさん生産することができて街が大きくなっていき「大都会岡山」を自分の手で作っていき、けんみん(県民)も増やしていけるそうです。
こんなにも岡山愛が詰まっているアプリゲームについて紹介をしていきます。
『大都会岡山~岡山を大都会にするゲーム-無料放置』のエンディングは一つじゃないと言われています。どんなエンディングがあるのかは、明かされていないのでプレイしてからのお楽しみということになります。
しかしながら、現在この『大都会岡山~岡山を大都会にするゲーム-無料放置』というゲームアプリは、配信停止中とのことでした。復活する日が来るかどうかわかりませんが、プレイしたい方はぜひ待っていましょう。
ここでは、東京都民の超都会っ子が「大都会岡山」にやってきて驚いたことがあるそうなのでまとめてみました。
ぜひ、岡山県の魅力ある姿をご覧いただければと思います。東京都民の皆さんは岡山に来たときにどんなことを思ったのでしょうか?見ていきましょう。
岡山空港(現:岡山桃太郎空港)は、小さい空港ではありますが、おもてなしの心をもって対応をしているのが特徴です。小さい空港ではありますが、ラウンジがあります。都民の方々は、この空港に対して、大規模でないのにおもてなしの心があると感動したそうです。
岡山駅から直結で行くことができる大きなショッピングモールこそがイオンモール岡山です。東京駅にあるビルの中に入っているテナント店舗などに比べるとわかりやすく設置されているのがいいそうです。
しかしながら、イオンモール岡山に車で行くとなると、買い物をすれば駐車料金が購入金額に応じて”タダ”になるかもしれませんが、暇つぶしに来て帰るとなると少し高いのがデメリットに感じたそうです。
24時間営業のお店があって売られているモノの値段が安いお店があることに都会っ子は驚いたそうです。何よりも、安すぎて心配になるほどだったそうです。岡山県民はこれが普通のことなので驚くことがないのですが、都会っ子からすると”心配”ととらえられてしまうようです。
また、100円のたこ焼き屋さんなどもあることが驚いたようです。安くておいしいコスパのいいお店がたくさんある岡山県のいいところです。
”大都会なのに果物がおいしい!”そんな言葉を耳にしたことがある人もいるかもしれません。岡山の果物は、桃やマスカットなどで有名ですが、その果物は、とてもジューシーでみずみずしくておいしいと話題になっています。
田舎の特権ということでしょうか?「大都会岡山」なのにとよく煽られることもある岡山県ですが、それだけたくさんの方に果物を中心に知ってもらえていることはすごいことだと言えるでしょう。
岡山県倉敷市にある名物の「ぶっかけうどん」これは、岡山県ならではの味でしょう。香川県はうどんが有名ですが、香川のうどんの味とは少し違うので、違った味で楽しめるということでこちらのうどんは、倉敷市の名物うどんとしてとても有名です。岡山県内13店舗、あと大阪府に1店舗を構えています。
このうどんは全国で食べられるように通信販売などもしているので全国の方に愛されているうどんだと言えるでしょう。とてもおいしいと話題になる大都会岡山の名産品として覚えておいていただけると幸いです。
アンジェラ・アキさんが、発した言葉「大都会にみえた岡山」の発言のおかげもあり岡山県が盛り上がりを見せるようになりました。SNS(Twitter)などを見てみると、岡山県民の方は愛着を持ち「大都会岡山」という言葉を使っているようです。
岡山県は、とても住みやすい街で有名なところではありますが、2018年に豪雨被害にあったところでもあります。たくさんの人が故郷から離れていくこともありますが、また帰ってきたい場所として温かい街として存在しているのも事実です。観光できるところは、少ないかもしれませんがたくさんの方が観光に来てくれることで「大都会岡山」がもっともっと盛り上がりを見せるような街になってくれると岡山県民はうれしいと思います。
実際は大都会というわけではありませんが、大都会になればいいという岡山県民の思いがあるので、”岡山は大都会じゃ!もっと盛り上げていこぉーやー"という岡山弁にて本記事を締めさせていただきます。
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ここでは、ネットで盛り上がりを見せている「大都会岡山」を紹介していきます。ネットでは、「大都会岡山」は、”2030年には人口500億人を突破する”と予想されていたり、”近未来的施設の数々が大都会岡山には存在している!”や”高層ビルがたくさん立ち並んでいる!”などなどたくさんの噂が広がっていますがこれは全てネタです。
そして、「岡山駅の南にあるザ・ハヤシバラシティ」や「岡山国際空港」などもあると言われていますが、これは昔あった建物や会社の名前を少し借りて作られた架空のものです。岡山空港は存在していますが、名前が違います。実際の名前は「岡山桃太郎空港」です。この最初二つに述べた、「ザ・ハヤシバラシティ」や「岡山国際空港」は、近未来すぎる写真とともにネットでは紹介されています。まるでゲームのファイナルファンタジーの世界感と同じようになっています。
この二つ以外にも、たくさんの近未来感ある建物がネットで紹介されていて盛り上がりを見せている「大都会岡山」です。ネタであることを皆さん覚えておいてくださいね。