木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2021/05/29 更新
スーパーJチャンネルの「追跡!真実の行方」という番組をご存知ですか?この番組は行方不明事件を取り扱う番組だったのですが、そこで不可解な出来事が起こったのです。それが「洋子の話は信じるな」と関係しているのです。一体「洋子の話は信じるな」とは何なのでしょうか?
行方不明になった家族に会いたい、そんな願いを叶えてくれるテレビ番組が、番組編成時に放送されることがあります。そんな番組の中で今でも語り継がれている「洋子の話は信じるな」。
スーパーJチャンネル「追跡!真実の行方」とは、未解決事件や行方不明の事件を取り上げる番組です。今回はその番組で話題になった、「洋子の話は信じるな」について、色々調べて見たいと思います。
「追跡!真実の行方」という番組があった。その番組は未解決事件や、行方不明の家族を探したりする番組でした。
2011年にその番組で、ある行方不明者家族のインタビューが放送されました。その行方不明事件は不可解なことが多く、家族のインタビュー場面にも不可解な物が映り込んでいたのです。
それが今でも語り継がれている「洋子の話は信じるな」という不可解な言葉だったのです。
行方不明者の家族インタビューの画面に映り込んでいた、不可解な物とな何だったのでしょうか。それは、「洋子の話は信じるな」と書いたメモが映っていたのでした。
行方不明になった方は、当時27歳の主婦嵐真由美さんです。洋子というのは、嵐麻由美さんのお姉さんの名前なのです。そして父親のインタビューの前に、妹の麻由美さんの事を語る洋子さんのインタビューが流されていたのです。
視聴者の間では、たちまちこのメモのことが話題になりました。後ろにあった「洋子の話は信じるな」っていうメモは一体何なんだ?とか「洋子の話は信じるな」って一体どんな意味なんだろう、などと話題になったのです。
「洋子の話は信じるな」というメモを貼ったのは、一体誰なのでしょうか。インタビューを受けていた洋子さんの背後では、母親らしい高齢の女性が映っています。
母親は行方不明になっている、嵐真由美さんを可愛がっていたようです。その母親もインタビューに答えており、ただただ真由美さんは可愛かったとだけ答えているのです。その母親が、洋子さんのインタビューを受けているときに、背後でメモを貼り付けているような行動をしていたと言われています。
そのメモの内容が「洋子の話は信じるな」だったのです。洋子さんがインタビューを受けているときに、「洋子の話は信じるな」のメモを貼り付ける行動をしていたのなら、恐怖を感じるものです。
「洋子の話は信じるな」のメモについては、2ちゃんねるの実況レスでリアルタイムで指摘してあるので、メモ自体は存在していたようです。
当時放送された動画を見たら、「洋子の話は信じるな」のメモを貼ったのが誰かすぐ分かると思います。しかしその様な動画は、どこを探してもアップロードされていませんでした。
その場面のキャプチャー画像でもあればいいのですが、それも存在していないようです。動画もアップロードされてない事で、ますますこのメモの不可解さと不気味さが増しているようです。
行方不明になった嵐真由美さん。妹である真由美さんの事をインタビューで答えている姉の洋子が、ハリセンボンの春奈にそっくりだと話題になりました。そのインタビューを見た視聴者は、あまりにも春奈にそっくり具合に衝撃を受けた人も居たようです。
当時のログなどを見るとあまりにもそっくり具合に、その後の内容がはいってこなかったと言う感想もあるようです。
そうなると姉の洋子は、ハリセンボンの春奈に超そっくりさんだったのでしょう。
「洋子の話は信じるな」のメモで話題になった事件とは一体どんな事件だったのでしょうか。「洋子の話は信じるな」メモの嵐真由美さんが失踪した事件の概要を、まとめてみました。
「洋子の話は信じるな」の嵐真由美さんは、出産のために墨田区の実家に戻ってきていました。それは1994年9月2日の事です。出産は順調だったのですが、産後の肥立ちが悪くてそのまま実家に滞在していたのです。
9月2日の夜、姉の洋子さんに友達に会ってくると言い残して、真由美さんは出かけます。しかし子供を残したまま、行方不明となったのです。姉の洋子さんが、真由美さんが会う予定だった友達に聞いたところ、会う約束はしていなかったと話したのです。
父親は、行方不明になった当日の真由美さんは、なんだか落ち着かない様子だったと語っています。洋子さんに友達と会うと言って出かけた真由美さんが、嘘の理由を言って出かけた事など不可解な言動が目立ちます。
「洋子の話は信じるな」で話題になった行方不明事件。失踪当日に、友達と会う約束がないのに、友達とあってくると言って出かけた真由美さん。妹の失踪を心配した姉の洋子さんは、妹の部屋であるメモを発見します。
そのメモは洋服ダンスの中で見つかり、メモにはAさんという既婚者男性のことが書いてあったのです。Aさんともっと交際したかたが裏切られた事や、謝罪の言葉が書いてあったのです。
Aさんと真由美さんは不倫関係に有ったようです。その事が「洋子の話は信じるな」で話題になった失踪事件と関連があるのでしょうか。
行方不明になった真由美さんの洋服ダンスから見つかった一枚のメモ。そこにはAさんに対する謝罪などが書かれていました。当時Aさんは既婚者で、不倫をしていたようなのです。
友達と会ってくると言って出かけた真由美さんは、本当はAさんと会う約束をしていたのかもしれません。そのAさんは真由美さんが失踪した当日に、何度も真由美さんの実家に電話をしていたようです。
そして失踪当日に、Aさんは真由美さんと会っていたと証言もしています。しかし姉の洋子さんは、Aさんから失踪当時の話を聞いているのです。その時に不可解なことを言われたようで、「自分のせいで真由美さんが死んだのなら、罰として刑務所に入ります」
真由美さんに対して、何か後ろめたいことがないのならこんな発言はしないのではないでしょうか。浮気をしていたと言うことが、このような言葉になったのでしょう。
しかし、自分のせいで死んだ…とは、もうこの世に真由美さんが存在していない様なことを話すなんて、なんとも不可解なAさんの言動です。
姉の洋子さんは、真由美さんの洋服ダンスからメモを発見したと言っています。しかしそのメモは洋子さんが破棄しており、メモを見たのは洋子さんだけのようなのです。様々な証言の発信元は、姉の洋子さんでした。
洋子さんの証言でこの番組は進行していったようです。その洋子さん自体の証言にも、不可解な点があるのも確かです。洋服ダンスから見つかったメモにしても、家族や姉妹の間で確執があったなどの証言も、洋子さんの虚偽ではないかと疑われているようなのです。
「洋子の話は信じるな」というメモで、話題になった失踪事件。その後事件の捜査は、必死の捜索にもかかわらず未解決なまま時効を迎えています。「洋子の話は信じるな」というメモについても、ハッキリとは解明できていないのです。
真由美さんが残した子供さんも、今では成人していると思われます。「洋子の話は信じるな」のような未解決の事件を取り扱うサイトなどにも、真由美さんの生存を願っている声も多くあります。この事件の真相解明を望む声は、あとを絶たないようです。
「洋子の話は信じるな」失踪事件の容疑者として、不倫関係に有ったと思われるAさんが噂にあがります。
なぜAさんが容疑者として噂になったのでしょうか。
行方不明になった妹の洋服ダンスから、1枚のメモを姉の洋子さんが見つけます。しかしそのメモは、洋子さんによって処分されているのです。姉の洋子さんは、そのAさんと会って話をしたようです。
Aさんの事を疑問に思った洋子さんは、身辺調査を調査会社に依頼しました。その調査結果には、真由美さんが失踪してから半年後の1995年3月9日深夜に、缶ジュース2本持って山に入ったと書いてありました。
この行動は警察にも告げられ、Aさんが入ったと言われる山中を捜索します。しかしAさんに関する物は見つかりませんでした。それとAさんも事情聴取を受けたと言われていますが、確たる証拠は出てきていません。
「洋子の話は信じるな」この不可解な1枚のメモが話題になった失踪事件。あらゆる捜査を尽くしても、時効を迎えました。世の中には「洋子の話は信じるな」のような、不可解な情報を元にした番組もあるようです。
「放送禁止」という番組や、その世界観を見てみましょう。
「放送禁止」とは、フジテレビが不定期に放送していた番組です。構成はドキュメンタリーのようなのですが、実際はフィクションでフェイク・ドキュメンタリーという番組なのです。
実在のデータや人物・コメントなどをテロップで流したりして、リアルティーを高めているのです。最後には「個の物語りはフィクションです」と流れるのですが、その事が視聴者には分かりにくいのか、本物のドキュメンタリーと勘違いして苦情が殺到してと言われています。
番組名は「放送禁止」となっていますが、放送禁止となった事件などを扱っているのではありません。「事実を積み重ねることが真実に結びつくとは限らない」をテーマとして、番組は作られています。
番組のあちこちに、ドキュメンタリー番組とは違って伏線や違和感が隠されているのです。視聴者はその違和感や伏線を読み解きながら、番組を見ていくのです。そして番組の最後には、恐るべき真実が明かされることになるのです。
このような世界観は、現在放送されている『奇跡体験!アンビリバボー』にも繋がると思います。
「洋子の話は信じるな」の誘拐事件。この事件の他にも、日本で起きた行方不明は数多くあります。
これからは、代表的な行方不明事件を見てみましょう。
1998年千葉県に住んでいる主婦が、家族と訪れた赤城神社を訪れた後に行方不明になりました。その主婦の名前が、志塚法子さんなのです。その日は雨で、家族と共に車の中に待機していたのですが、お賽銭を上げるため1人で神社に向かいました。
その後娘が神社の境内とは別方向でたたずむ法子さんを目撃していますが、その後姿を消したのです。周りの山道などは整備されており、危険な箇所や迷い込むことも考えられません。
また近所での不審者などの目撃情報もなく、100人体制での捜索の甲斐もないまま見つかりませんでした。一体、法子さんはどこに消えたのでしょうか。
徳島県の小さな町から、4歳の男の子が忽然と姿を消します。それが徳島県貞光町で起こった、松岡伸也くん行方不明事件です。家族と共に親戚の家に遊びに来ていた伸也君は、従兄弟達と散歩に出かけた朝に行方不明になっています。しかも父親が目を離した僅かな40秒足らずの時間に。
200人体制で3ヶ月間捜索をしたのですが、伸也くんは見つかりませんでした。また最近あるテレビ番組で、伸也くんではないかという記憶を失った男性がいましたが、DNA鑑定の結果、伸也くんではありませんでした。いま松岡伸也くんは、どこにいるのでしょうか。
自宅で寝ていたのに、忽然と姿を消して行方不明になった事件もあります。福島県船引町で7歳になる女の子が、自宅で寝ていたのを最後に姿を消したのです。その時は家族の他に、母親の友人の子供たちが遊びに来ていたのです。
母親の友人の子供たちと一緒に寝ていた、石井舞ちゃんが深夜に姿を消してしまったのです。外部からの侵入の形跡もなく、身内の犯行説の疑いがあったようです。しかし決定的な物証はないまま、いまだに石井舞ちゃんは行方不明なのです。
香川県坂出市では、タケノコ掘りにでかけた5歳の大西有紀さんが行方不明になっています。母親と姉の3人でタケノコ掘りに参加していましたが「もう一本取ってくる」と言って山に戻ったそうです。
母親は有紀さんがいないのに気づき、他の参加者と周囲を探したのですが見つからなかったのです。
倒産した古い旅館でも行方不明事件が起きています。富山県魚津市にある坪野鉱泉女性失踪事件です。その旅館は有名な心霊・神隠しスポットと言われています。家族に肝試しに出かけると言って、2人の女性が出かけたきり連絡が取れなくなったのです。
警察も必死で捜査をしたのですが、現在も2人は見つかっていません。
世の中には数々の未解決事件があります。その中でも「洋子の話は信じるな」は特異な事件といって良いと思われます。あるテレビ番組を見ていた視聴者から湧き上がった微かな疑問が膨らんで、この失踪事件が話題になったのです。
テレビ番組が私たちに疑問や伏線を提供し、その真実を視聴者が想像していくのです。いつの日かテレビ番組が、「洋子の話は信じるな」のような未解決事件を解決できる日が来ることを望みます。
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【この記事は2021/05/28に更新されました。】