バレッタ久美の死因は？40代彼氏のDVや華麗な過去の遍歴とは？真相に迫る

バレッタ久美さん殺害事件では、犯人がいまだに捕まっていません。情報を知る者は逃走しているため、事件がいまだ解決に至りません。

この記事では、バレッタ久美さんの華麗なる過去と殺害した犯人や殺され方、発見したときの様子や犯人に挙がっている人物の怪しい行動、どこに行ったなど、事件の詳細をご紹介します。

ニュースで度々取り上げられたバレッタ久美殺害事件は、いまだに犯人が捕まっていない未解決事件です。誰が、どのような目的で殺害したのでしょうか。

では、事件の真相を知りたい人のために、どこで、どのように殺害されたのか、犯人に挙がっている人物は誰かなどご紹介します。

2018年10月18日の午後5時、東京にある六本木のマンションで女性の遺体が発見されました。シーツに包まれた状態で発見された遺体には、頭部に複数の傷があり、何者かに殺害された可能性があると警視庁が発表。

後、この遺体の身元は神奈川県に住む女性と判明します。名前はバレッタ久美さん（29歳）でした。警視庁は殺人事件として捜査を開始したところ、交際相手の存在が浮上します。

遺体があるのではと通報した通報者は「部屋に死体があるようだ」「外国人のようだ」と警視庁に連絡しました。この通報によって駆けつけた警察官によって遺体が発見されます。

殺害された遺体は顔にも複数回殴られた痕があり、その痕は鉄アレイで殴られたとみられ、死後10日経っていることも判明しました。死後10日も経ってから発見されましたが、異様な臭いがマンションの部屋から漂ってくると住人が気付き、警察に連絡したとのことです。

死後10日も経っていたバレッタ久美さんの死因は一体何か、気になる人も多いでしょう。どのような死因が原因でバレッタ久美さんが亡くなったのか、その死因についてご紹介します。

警察がマンションの部屋へと入ると、シーツにくるまれた状態でバレッタ久美さんが遺体となって発見されました。死因は、鈍器のようなもので何度も頭を叩かれたことで頭蓋骨が骨折し、脳にダメージがかかったことが関係していると医師は見ています。

遺体をシーツにくるんだままで部屋に放置して行けば、やがて腐敗し、臭いや体液などで賃貸の部屋の床に染み付くことでしょう。

このことから、大家さんやマンションの住人に迷惑をかけてもなんとも感じないような残虐さある犯人と伝わります。

バレッタ久美さんの身体には、防御する時にできる痣などがないことから、寝ているところをいきなり叩かれて殺害されたのではと警察は推測しているようです。無法備な状態のところをいきなり襲うところもまた、犯人の残虐さが伝わります。

事件現場となったマンションは一体どこにあり、どのような間取りなのか気になる人も多いのではないでしょうか。そこで、建つ場所や間取り、口コミで話題のお店について見ていきましょう。

事件現場となったマンションは、東京・六本木5丁目にあるデュープレックスエムズといいます。B1にはBelta Salone /（ベルタサローネ）というお店があり、唐揚げやカツサンドが口コミで人気です。カラオケもできるなど、サービスも充実しています。

マンションの間取りは1Rとなっていますが、SOHOにもスタジオにも最適なマンションとして使うことができる賃貸マンションとして有名です。家具も家電もすでに備え付けてありますので、着替えを持って行けば、すぐに生活ができるのも人気の理由です。

このマンションは都市の中心に近いこともあり、IT関係者や芸能人も多く入居しています。

遺体の女性はバレッタ久美さんであることが判明しました。では、どのような過去を持ち、彼氏との交際なども含めて、遺体の女性はどんな人物であったのか、職業や華麗な過去を含めてご紹介します。

被害者のバレッタ久美さんは、アメリカと日本の国籍を持つハーフで、外国名はaishaballettaと言います。事件の起きた場所は東京の六本木ですが、住んでいた場所は神奈川県横浜市青葉区梅が丘です。

職業は個人事業主のウェブデザイナーとして2016年から仕事をし、時間のある時には趣味のインスタやフェイスブックをして過ごす、イマドキの女子であります。投稿は10月10日が最終日となり、それ以降は更新されていません。

遺体となって発見されたバレッタ久美さんは、手足が長く、驚くほどスレンダーなスタイルの持ち主です。お洒落なファッションセンスを持つかなりの美人でもありました。

その美貌も活かし、2011年にはミス・ユニバースジャパンに出場し、ファイナリスト最終選考会まで出ては審査員の目を釘付けにします。このミス・ユニバースでは、知性や人間性、感性なども審査員はチェックし、さらには社会に貢献できる人になれるかとの審査も行われます。

友人達と楽しく食事をし、明るい笑顔で写真に写るバレッタ久美さんは社交的で社会性もある魅力的な女性であったことでしょう。

中学校や高校などの出身校については公開されていないですし、親や兄弟についても資料となるものがありませんでした。

ウェブデザイナーを個人で立ち上げるのですから、ウェブの知識が豊富で、色彩感覚も優れたデザインができる人だったことでしょう。

事件当時、バレッタ久美さんには交際相手がいました。この男性については色々な話題が取り上げられていますが、どのような人物であったのか、友人の話なども含めてご紹介します。

美貌を持つバレッタ久美さんの当時付き合っていた交際相手は40代男性でした。この年上男性から日常的に久美さんは酷い暴行を受けていたと、一人の友人が証言しています。

酷いときは歯が折れて顔面が腫れ上がり、グジャグジャになるほど殴られたこともあるバレッタ久美さんは、彼氏に怯えていた様子だったそうです。

次第にエスカレートする彼氏の暴力に、バレッタ久美さんは「別れたい」「彼氏から逃げないと」との気持ちを友人や知人に打ち明けるようになります。

六本木の高級マンションに住み、バレッタ久美さんと交際していた相手の男性は、行方をくらました後、SMART FLASH（スマートフラッシュ）にコメントをアップしています。

その内容は、「俺、やっちゃいました」との軽い言葉から始まり、「気持ちの整理がついていない」というものです。まるで事件の重大さに気付いていないような発言と軽はずみな行動を見せる男性です。

また、バレッタ久美さんと仲良く裸で撮ったツーショット写真を堂々とアップするところは、目立ちたがり屋な男性とも受け取れるでしょう。

交際相手の身元は明らかにされているのか、名前や職業、さらには行方などは分かっているのかなど気になる情報をご紹介します。

殺害されたバレッタ久美さんが付き合っていた交際相手の身元は40代男性としか公表されていません。肝心な名前や職業などは公表していない状態です。

ですが、六本木の家賃21万円のマンションに住める人物ですから、かなりの高収入の男性ということはわかります。

交際相手の男性はいまだに捕まっていません。家賃が21万円ものマンションに住める高収入の職業であれば、海外への逃亡も不可能ではありません。

最近、警察は男性がマレーシアに逃亡しているとの情報を掴み、捜査を始めたといいます。

海外に逃亡することを計画し、今回の事件を起こしたのであれば、さらに悪質な犯行とみなされ、逃げれば逃げるほど罪が重くなるでしょう。

六本木のマンションで殺害されたバレッタ久美さんは、無残にもシーツにくるまれた状態で遺体となり、殺されてから10日後に発見されました。

犯人は将来ある人生を身勝手な理由で奪い取ったのですから、早く自首して、久美さんが天国に行けるようにしてほしいと願います。

警視庁はバレッタ久美さんの元交際相手を国際指名手配犯として逮捕に向けて動いています。マレーシアに出国したということがわかっていて、それ以降の足取りが全く掴めていません。