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    搾取子?愛玩子?毒親からの虐待がやばすぎる!

    毒親からの虐待がたびたび話題になる今、「搾取子」「愛玩子」と呼ばれる虐待児の存在が表面化するようになりました。今回は搾取子、愛玩子の特徴から実際の体験談、そして搾取子は長女がなりやすいという噂まで検証していきたいと思います。

    搾取子って?

    搾取子という言葉は、ここ数年で両親による虐待や毒親が問題視されるようになってきたから、次第によく聞くようになってきたと言えます。

    搾取子というのは、いわゆる親から子供への虐待や毒親との広い意味では同じであり、その中でも親から【何かを搾取される】被害に遭っている子供のことを指します。

    子供は親に育てられていく中で、様々なことを経験し、学び、それを自分の価値観にしていくことが多いと言われています。搾取子の場合、自分が搾取されていることに気づかず、そのまま大人になっていき、後に自分は搾取子という虐待、または毒親を持っていたことに気付かされることも多いようです。

    搾取子の特徴って?

    搾取子の特徴は代表的なものと言えば、親から子へ【金銭を要求する】【トラブルが起きたら子供に全てやってもらおうとする】など、とにかく親が子供に対し、大きな負担をかけることを当たり前とするというものになっています。

    特に金銭を要求するという特徴は、搾取子の代表的なものとなっていると言われています。稼ぐ手段がない年齢の子供に対し、何かの支払いを命じていたり、大人になってから金銭を要求したり…とにかく子供=お金をくれる存在だと親が考えているという特徴が当てはまります。

    また、子供は親の面倒を必ず見るという考えを持っている親の子供も、搾取子の傾向に強いと言われています。子供なのだから親の面倒は最後まで見る、介護は絶対にする…など、金銭ではなく、子供の自由や時間を必要以上に要求・強要するのも、搾取子の特徴だと考えられます。

    愛玩子って?

    搾取子と共に語られることが多いのは、愛玩子と呼ばれる存在です。特に愛玩子に関しては、搾取される側が存在するのに対し、必要以上に甘やかされて育てられる存在のことを指します。

    搾取子とは180度違った態度で育てられるため、悪いことも悪いとは教えられず、たとえ過ちをおかしたとしても、それについて咎められることも怒られることもほとんどありません。

    そのため、自分の自然な価値観の中で反省する必要性や、悪事をはたらくことの非常識さについてはほぼ理解しておらず、大人になってからも【いじめ体質】や【反省せずに弁解し続ける】という性質を持ち合わせていることが多いと考えられています。

    愛玩子の特徴は?

    愛玩子の特徴としては、やはり必要以上に親に甘やかされて育てられたということでしょう。そして何より、身近には【搾取子】がいることが多いと言われています。つまり、愛玩子と搾取子は兄弟であることが多いと考えられているのです。

    搾取子の場合、親から金銭の無心をされたり、必要以上に時間や自由、時には責任まで縛られてしまい、いわゆる奴隷のような存在になっています。その一方で愛玩子は正反対の育て方をされるため、自然と愛玩子は自らを偉いと勘違いし、搾取子を見下すようになっていきます。

    こういった関係性が確立してしまった場合、愛玩子と搾取子の兄弟中は最悪の状態になることが多いと言われています。愛玩子の場合は自分はとても可愛がられていて、その一方で兄弟が奴隷のような扱いを受けているのを見て育っているため、親の真似事をし、搾取子である兄弟を同じように扱ってしまうのです。

    搾取子と愛玩子は表裏一体?

    搾取子と愛玩子はかなり違った育て方をされてしまうため、搾取子は愛玩子のサンドバッグのような存在になってしまうことも珍しくありません。親のように、搾取子を蔑ろに扱う、責任を押しつけることを当たり前だと思っているため、何かと搾取子に対して負担をかけようとしてしまいます。

    このことから、搾取子と愛玩子は表裏一体であるとも考えられます。愛玩子の場合、搾取子がいればいるほどに、自分が親から愛されて甘やかされているということを、比較することで実感出来るものです。逆に搾取子からしてみれば、愛玩子の存在があればあるほどに、自分との扱いの違いに差別意識を感じてしまいます。

    しかし、愛玩子に関してもある意味搾取子だと考えることも出来ます。金銭などの無心をされることはなかったとしても、歪んだ考えを目の当たりにしながら自分もそう育ってしまうというのは、搾取子のような洗脳と言っても過言ではありません。二つの大元は同じである、と考えられるでしょう。

    そもそも毒親って何?

    搾取子、愛玩子、さらに虐待に関することについて触れていくと、必ずと言っていいほどに【毒親】という言葉を目にします。この毒親の意味について知っておくと、自分が毒親によって無意識に洗脳されてきたか、または自分がそうならないように気をつけられるようにもなっていきます。

    毒親というのは、【子供の人生を支配し、子供に害悪を及ぼす親】と言われています。搾取子や愛玩子の親というのも、この毒親に値するものであり、子供の人生を支配(金銭や自由の支配・歪んだ考えの植え付け)することで、自己満足、または自己顕示欲などを満たしているのです。

    簡単に意味を表すのであれば、子供を自分の思い通りに育てられないと気が済まない、というのが毒親の定義の一つだと言えるでしょう。この子はこんな感じで育てたいという強い願望を子供に押し付け、時には無理強いし、子供が親にすがるしかない年齢のうちからそのように洗脳し、育てていくのです。

    毒親の特徴は?

    具体的に毒親にはどんな特徴があるかについても見ていきましょう。毒親の場合、とにかく子供の幸せや子供が得るメリットよりも、自分自身が満たされるかどうかを重要視しているという特徴が当てはまります。愛情を履き違えており、子供に対して「こうするべきである」という押し付けもしていきます。

    また、いつまでも子離れ出来ず、子供に対して依存をするのも毒親の特徴です。依存方法はそれぞれであり、愛情を履き違えた束縛で子供を支配する毒親もいれば、暴力や罵倒という形でストレス解消の相手として子供を必要としている毒親もいます。

    毒親は子供がいる生活や人生に対し、歪んだ考えで固執しているのです。そのため、子供が自分の思い通りにいかなければ、ありとあらゆる手段で支配をしようと試みますし、感情的でいて他人の話に耳を傾けないという傾向にもあります。とにかく自分が中心で子供は引き立て役である、というような感じでしょう。

    搾取子には長女が多い?

    搾取子になる子供の多くは、長女、または長男に多いと言われています。これは日本の昔からの考えにも関係していると言えますが、【長女や長男だからこそ家を支えるべき】という考えが根付いてしまっているため、それが派生して親である自分を何が何でも支えるべきという思考になってしまっているのです。

    表裏一体とされる愛玩子は、末っ子が多いと言われているのも、すでに自分の都合の良いように動いてくれる搾取子の存在に安心しているからだと考えられます。搾取元があれば、あとはそれ以外の子供を存分に甘やかして育てられるという、新たな育児が始まっているのです。

    また、女性は世話を焼くという古いイメージもあります。個人を見ずに一般的なイメージを強く持って解釈しているため、長女である搾取子は金銭から老後の世話、トラブルの対処まで全てを引き受けてくれるはずだ、と考えに行き着いてしまっていることが多いようです。

    搾取子の体験談

    では、実際に搾取子として育てられてしまった人達は、具体的にどんな体験をしてきたのか、気になるという人も多いでしょう。先程も少し触れた通り、搾取子や愛玩子というのは洗脳によってそういった存在になってしまっているため、他人の体験談を聞くと、自らがそうであったと気付かされるケースもあります。

    今回紹介していく3つの体験談は、搾取子として苦労をしている人の氷山の一角にしか過ぎません。子供の頃から、こうするべきである、と育てられた子供というのは、大人になってもその異常さに気づかない、または情を持って冷静な判断が出来なくなっていることも少なくありません。

    ある意味自分は大丈夫だっただろうかと心配な人は気づくために、または将来的に子供を授かりたいと思っている人や現在育児中だという人は、子供のため、そして子供から毒親認定されないためにも、体験談を見て、気をつけるべきポイントをチェックしていきましょう。

    体験談①

    まず紹介をしていくのが、子供をATMだと思っているという体験談です。搾取子の被害でも多い体験談になりますが、大人になって働きに出てからも親が子供の銀行口座を管理しており、子供が自由に自分で稼いだお金を使えないという話は、意外にも多い恐ろしい話です。

    子供の頃ならば、子供が無駄遣いをしないように子供の為を思って銀行口座を管理する人は少なくありません。しかし、大人になり、自分で稼ぐようになったのであれば、たとえば【借金をよくしてしまう】【生活が出来ないほどに金銭管理が苦手】という例がない限り、子供が管理するのは当然です。

    それでも搾取子を必要としている毒親の場合、子供のお金=自分のお金だと考えているため、子供が自分のためにお金を稼いできているものだと本気で思い込んでいます。そのため、搾取子の場合は自分で好きなものを買えず、趣味も持てず、ただ親のためだけに働いているという状態に陥ってしまうことがあるのです。

    体験談②

    次に紹介をしていくのが、愛玩子も登場する経験談です。搾取子である長女の女性は、好きな相手が出来て、仕事も順調で、結婚をすることにも決まりました。しかし、一方で常識を教わらず、いじめ体質を持って育った愛玩子である妹は、仕事も続かず、恋人の一人も出来ない状態になっています。

    そんな状態を許すはずのないのが、両親である毒親です。可愛く育てたはずの妹が、奴隷のように育てた長女とは真逆の生活を送っているというのは、自分の子育てが失敗していることを意味しているのと同じことになります。

    それを理解したくない毒親は、結婚が決まっている姉に対し「妹に結婚相手を譲るべき」「仕事も譲るべき」「金銭的負担をもっとするべき」と要求していき、耐えられなくなった長女、そして異常を感じた結婚相手は逃げるように遠い地へと去っていったのでした。

    体験談③

    毒親は基本的に、自分の子供(搾取子)のものは自分のものである、という考えの元行動をしています。最後に紹介をする体験談なのが、搾取子の配偶者に対しても搾取をしようとした毒親の話です。

    これもよくある話ですが、毒親を持つ搾取子が幸せな結婚生活を送っていると、その状態が許せない、またはその状態は自分たちも味わえるべきである、という考えが働いていき、あろうことか搾取子の配偶者に対しても、金銭の無心やサービスを要求しようとしていくのです。

    たとえば配偶者が大手企業に務めていることを知れば、自分たちも養ってもらえると考えて、突然家に押しかけて「これからここで生活をする」と当たり前のように言う人もいるようで、そうではなくても「毎月○○で勘弁するから振込よろしく」と、当たり前のように要求する毒親もいるのです。

    自分が搾取子だと気づいたら?

    もし、社会に出て、または他の人と接することで、自分が搾取子であり虐待を受けていたことに気付かされたとしたら、何をすればいいのだろうと悩む人は多いはずです。子供の頃から洗脳という形で搾取されるのが当たり前だと思っていただけに、突然異常だからと理解したところで、すぐに動ける人はほとんどいません。

    しかし、自分の自由や時間、お金や財産などが理不尽な理由で搾取されていると感じたら、どうかしたいと考えるのは当然のことです。親を相手にそんなことをするなんて…という罪悪感が芽生えることもありますが、そもそも罪悪感なしに負担をかけていた親の自業自得です。

    最後にこの項目では、自分が搾取子だと気づいたら何をするべきか、どうすればその状態を脱することが出来るのかについて注目をしていきます。また、合わせて愛玩子だと気づいてしまった時の対処法についても見ていきましょう。

    距離を置き連絡を取らない

    最も効果的な方法なのが、毒親と距離を置いて連絡を取らないというものです。子供が親に対してそんな反発をしてもいいのだろうか…と思うかもしれませんが、子供が逃げないようにそういった考えに洗脳してきたのは間違いなく毒親であり、従えば搾取され続ける人生を送ることになります。

    もし、勇気が出ないのであれば、親元を離れて一人暮らしをしている友人や知り合いに話を聞いてみると良いでしょう。そうすれば、親から離れることが良いということ、親は自分がいなくても普通ならば生活していけるということ、ということに気付かされるはずです。

    また、搾取子を持つ毒親は搾取子に対して依存をしています。距離が近い場所に住んでいたり、連絡された時に応じたりしていれば、毒親はその状態を当たり前だと感じ、搾取をエスカレートさせていきます。搾取の条件は親と子供と接点があるというものなので、距離を置き、連絡を取らないようにしましょう。

    毒親や周囲に対し事実を突きつける

    毒親の多くは、自分の子育ては完璧だと信じ込んでいます。そのため、搾取することは都合よく「子供から面倒を見てもらっている」と解釈して、周囲にはそう言いふらしますし、都合が悪ければ他の言い訳を用意します。また、搾取子を洗脳は成功していると考えているため、自分たちを責めることはないと自信を持っています。

    そのため、もし搾取子の中で毒親に一矢報いたいという人や、周囲の人に対して何かを訴えたいと思うのであれば、毒親の周囲に対しての良い顔を崩してしまうというのも良いでしょう。

    体験談の中には親戚や仲の良い家族同士で集まっている際に、嘘を吐かれたらすぐに訂正し、場合によっては「お金を無心するのは迷惑だからやめて」と搾取されていることを親の前で周囲に告白するというものです。それにより、周囲からも批判を浴びて搾取されなくなったというケースは少なくないようです。

    愛玩子はいじめ体質をなくそう

    ただ両親に愛されて育ち、周りからも同じように振る舞われているのであれば問題ありませんが、愛玩子で身近に搾取子がいて、いじめ体質、またはわがままで自分勝手、自分の非を認めないなどの性格を持っていることに気づいた場合は、まず、いじめ体質をなくすことから始めてみましょう。

    これも洗脳に近いものになるため、そう簡単に治るものではありません。人を蹴落としたり、上から目線でいたり…それは一般的には良しとはされませんし、人を傷つけ追い込む行為です。時には事件が置き、法的に裁かれてしまうこともあります。

    そのため、もし自分がそういった一面を持っている、育てられていく中でまさしく搾取子と愛玩子の関係の元育ったという自覚があるのであれば、少しずつ人と自分は対等であるということや、傷つけることは許されないことだという考えを持つようにしましょう。

    自分はどう育ったから一度振り返ってみよう

    搾取子、そして愛玩子、毒親について触れてきました。虐待にまつわる怖いポイントというのが、多くの場合子供も、そして親自身もそれが普通であると思いこんでしまっているというケースでしょう。特に子供の場合、洗脳という形で都合よく育てられているため、大人になって自らの子供に対して、同じように振る舞う人もいます。

    そうならないためにも、まずは自分がどう育ったのか、そういった状態で、どんな考えの元育てられたのかについて、一度振り返ってみてください。親から愛情を注がれ、今も幸せに暮らしているのであれば、親に対して精一杯自分なりのお返しをこれからしてあげてください。

    しかし、もし毒親に育てられていた、歪んだ価値観や考え方を持っていると気づいたのであれば、まずは立ち止まり、自分と周りの違いを見つめ直し、今自分が出来ることを見てみてください。子供である貴方は親よりもおそらく長生きするでしょう。自分が幸せだと思える人生を歩んでください。

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