筋肉ミスチルって何？悪質タックルの元コーチがゲイビデオ出演！？

2018年5月に発覚した、日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題。
その指示をした一人とされる、日大アメフト部元コーチが、過去にゲイビデオに出演していたという噂があります。

筋肉ミスチルとは一体何の事なんでしょうか？実は、筋肉ミスチルというワードの影響で、ある人達のファンが怒っているという話があるそうです。

悪質タックル事件のおさらいも含めて、筋肉ミスチルについて、ゲイビデオに出演の元コーチについても、見ていきたいと思います！

ニュースになり世間をにぎわせた悪質タックル問題は、一人の選手が指導者からの重圧によって起こった出来事で、大きな話題となりました。

日大アメフト部の選手が悪質タックルをした問題を、改めて振り返ってみたいと思います！

悪質タックルが起こったのは2018年5月6日、日大アメフト部と関西学院大学との定期戦の試合で起こりました。

関西学院大学のクオーターバック（攻撃側のプレーを指示するリーダーの役目のポジション）を担当していた選手に、日大アメフト部の選手が危険なタックルをして負傷させてしまったのです。

関西学院大学の負傷した選手は、背後からの危険なタックルによって、右膝軟骨の損傷をして、全治3週間のケガを負いました。

悪質タックルで関西学院大学の選手を怪我させた試合の後、日大のホームページでは謝罪の言葉が掲載されましたが、指導者であるアメフト部の監督から直接謝罪の言葉などがありませんでした。

そして、関西学院大学から2週間が経ち、ようやく日大アメフト部の監督が報道陣の前に姿を現し、「指導と選手の受け取り方に違いがあった」として、「すべての責任は私にあります」と謝罪し、監督を辞任すると語りました。

日大アメフト部監督が辞任し、5月22日に日大アメフト部の選手で悪質タックルをした本人が、都内で会見を行いました。その際、日大アメフト部の元監督とコーチから、「1プレー目でクオーターバックを潰せ」という指示があった事を、選手は答えました。

そして、選手は元監督やコーチから、「できませんじゃ済まされないぞ」と言われ、指示されたら断る事など出来ない関係性だったので、言われた通りに悪質なタックルをやるしかないと思ってしまったのです。

選手は、自分の弱さが原因だったと深く謝罪しました。

悪質タックルの選手の会見があった次の日（5月23日）、今度は日大アメフト部の元監督とコーチが、緊急会見を開きました。悪質タックルを選手に指示した件について、元監督は指示をしていないと完全に否定し、「覚えていない」などと発言しました。

そして、コーチは「最初のプレーから思いきり行け」という意味で指示したと説明し、怪我をさせるつもりでは言っていないと主張していました。悪質タックルをした選手の主張と食い違っていたため、はっきりとした答えが出ないまま会見は終わりました。

この問題を受け、関東学生アメリカンフットボール連盟は、5月29日に都内で臨時理事会を開いた際に、日大アメフト部の元監督とコーチの2人を最も重い処分である、除名処分に決定した事を発表しました。

悪質タックルを指示した監督は辞任しましたが、コーチもまた辞任して、関東学生アメリカンフットボール連盟の除名が決まりました。

さて、その元コーチとは一体、どんな人だったのでしょうか？噂になっているゲイビデオに出演するような人なのか、見ていきます！

井上奨（いのうえ　つとむ）

生年月日・1988年1月1日
家族構成・不明
出身高校・大阪産業大学付属高校
出身大学・日本大学文理学部体育学科
職業・日本大学スポーツ教務課元教諭、日本大学アメフト部元コーチ
職歴・日本大学豊山高校アメフト部監督

悪質タックルを指示したコーチである、井上奨元・コーチは、「クオーターバックを潰せ」と指示した選手の高校時代の恩師でもありました。悪質タックルをした選手は、日大豊山高校出身であり、豊山高校のアメフト部の監督が井上奨元・コーチだったのです！

高校時代から監督・生徒の関係だったこともあり、悪質タックルをした選手は、井上奨元・コーチに逆らうことは難しく、ずっと厳しい指導やプレッシャーに耐えながら今まで過ごしてきたそうです。

井上奨元・コーチは、生徒に対してかなり厳しく指導していたようですね。

日大アメフト部の井上奨元・コーチがどんな人なのか、簡単ですが分かりましたね。
では、井上奨元・コーチが出演していたという噂のゲイビデオは、本当に本人が出演しているのでしょうか？

そして「筋肉ミスチル」というワードは、一体どういう繋がりがあるのでしょうか？見ていきます！

「筋肉ミスチル」とは、実は井上奨元・コーチが過去に出演していたと噂の、ゲイビデオのタイトルだったのです！正式なタイトル名は「筋肉チルドレン（ミスチル）イノセントな筋肉青年達が大人のワールドへ」というビデオ作品のようです。

何ともいかがわしいタイトルですが、同性好き男性向け艶ビデオの分類に入るのだそうです。この作品に出てくる男性が、井上奨元・コーチにそっくりだと話題になり、信憑性はかなり高いようです。

作品に出てくる井上奨元・コーチとされる男性は、映像の中でカメラマンから色々と質問されていて、答えをとても簡潔に話していて、その話し方は悪質タックル問題の記者会見の時の、接続詞ばかり多用してはっきりとしない話し方とは全く違うようでした。

井上奨元・コーチがこのビデオに出演した当時は、大学4年生だったという噂があり、井上奨元・コーチは日大アメフト部の現役選手、そして日大アメフト部の元監督は、当時も監督として井上奨元・コーチを指導していたそうです。

ゲイビデオに出演した事はすぐに広まってしまい、当時も騒動になったのですが、元監督が「井上ではなく別人だ」と騒動を収めていたようです。この事もあり、井上元・コーチは元監督に頭が上がらなかったのだとか。

日大アメフト部の悪質タックル問題と、井上奨元・コーチの筋肉ミスチル出演の騒動は、実は複雑に絡み合っていたのかもしれませんね。ところで、井上奨元・コーチの筋肉はとても美しかったようで、新宿2丁目では覚えられるほど有名な存在だったそうです！

井上奨元・コーチ出演の噂のあるゲイビデオ・筋肉ミスチルは、大学4年生の出演当時と悪質タックルで井上奨元・コーチが有名になった事で、2回話題になっているようになっています。しかし実は、それ以外でも噂はたびたび流れていたのです！

井上奨元・コーチの裏口入職の噂や、ブログなどでも噂されていたようなので、見ていきます！

井上奨元・コーチは、大学卒業後に日大事業部で働き、その後、裏採用でどうやら日大の職員採用試験に受かったという噂があるようなのです。

ある新聞社がこの疑惑に問いかけていたら、日本大学教職員組合有志一同から文書が送られてきており、「以前から問題になっていた井上奨が、難関である日大の職員採用に受かる訳がない」、「人事部長が裏口入職させた可能性がある」などの事が書かれていたようです。

以前から問題になっていたと書いているので、井上奨元・コーチの筋肉ミスチル出演は、日大関係者がほぼ認めている内容だと分かりますね！

2015年頃には、日大上層部に恨みを抱いているブログが見つかり、日大アメフト部のコーチがゲイビデオに出演していたという記載もあったようです。しかし、日大アメフト部のコーチは15人居るため、その中の1人という事もあり、あまり話題にならなかったそうです。

井上奨元・コーチの筋肉ミスチル出演の噂は、このように度々行われていたのですね。

さて、筋肉ミスチルというワードが、悪質タックル問題により話題になって、様々な影響が出ているようなんです。あのバンドも迷惑しているという話もあります・・・。見ていきましょう！

筋肉ミスチルというワードでまず思い浮かぶのは、大人気ロックバンド・Mr.Children（通称・ミスチル）です。そもそも、ゲイビデオの正式タイトルは、「筋肉チルドレン（ミスチル）イノセントな筋肉青年達が大人のワールドへ」です。

筋肉チルドレンというワードでも話題になっていますが、ビデオのパッケージには、チルドレンの上に小さくフリガナで「ミスチル」と書かれているため、筋肉ミスチルというワードも有名になったのでしょうね。

しかし、この騒動でミスチルのファンの人達は激怒しているようです。「ミスチルを汚すな」や「ミスチルに謝罪しろ」など、ミスチルが風評被害にあったとして、ミスチル・そしてファンの方達からすると、とんだ迷惑になってしまったようです。

ゲイビデオ「筋肉チルドレン（ミスチル）イノセントな筋肉青年達が大人のワールドへ」は、現在廃版になっており、手に入れるのはオークションなどで買う方法しかないようです。

今回の悪質タックル問題で、気になった人が居たのか、ヤフオク！でこのビデオが何と！18万円で落札されていたのです！！

18万円を払って落札した方もスゴイ事ですが、それだけ世間を騒がせた大きな騒動だったということなのかもしれませんね。

元監督・元コーチによる選手への重圧など、日大アメフト部の改善すべき点があることも分かりましたね。そして、元コーチが出演していた筋肉ミスチルと呼ばれるゲイビデオも、この騒動でかなり話題になってしまいました。

日大のイメージはますます悪くなってしまったようですが、まずは日大アメフト部の将来に向けて今後の改善を願いたいと思います！