木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
中国人姉妹を殺害したとして逮捕された岩嵜竜也容疑者。しかし未だ明かされていない事実などもあるようで、岩嵜竜也容疑者のこの事件の真相が気になっているという人も多い様子。
また、岩嵜竜也容疑者がサレジオ学院卒業という噂や勤務先について気になる人も多いようで、今回は事件と合わせて岩嵜竜也容疑者のプロフィールや経歴にも注目をしていきます。
中国人姉妹を殺害したとして逮捕された岩嵜竜也容疑者ですが、彼のプロフィールが気になっているという人もネット上では多いようでまとめてみました。
また、岩嵜竜也容疑者の勤務先の情報についても合わせて紹介していきます。
名前:岩嵜竜也
年齢:逮捕時39歳(2017年)
出身地:横浜市
岩嵜竜也容疑者の詳細なプロフィールですが、岩嵜竜也容疑者本人と思われるFacebookの情報には、名前や出身地などのプロフィールしか記載されていませんでした。Twitterのアカウントなども見つかっていないことから、あまりSNSは積極的にやっていなかったのではないかと思われます。
岩嵜竜也容疑者は現在わかっている情報によると、横浜市青葉区で派遣社員として働いていたということ。
職場の詳細な情報はわかっていませんが、40歳前後で派遣社員として働いているということは、今まで職場を転々としていた、定職についていなかったのではないかと考えられています。
テレビのニュースなどでは岩嵜竜也容疑者の生い立ちに至るまでは報じられていませんでした。
そんな岩嵜竜也容疑者には、サレジオ学院を卒業しているという噂があります。サレジオ学院とはどういったところなのか、また岩嵜竜也容疑者は本当にサレジオ学院を卒業しているのかについても見ていきましょう。
岩嵜竜也容疑者のFacebookには、出身校の情報としてサレジオ学院中学、サレジオ学院高等学校を卒業しているという情報が記載されています。
大学には東海大学へと進学したようです。
岩嵜竜也容疑者の母校であるサレジオ学院は、中高一貫性の男子校です。カトリックのサレジオ修道会を教育母体としているようです。
学校の口コミとしては、温かい雰囲気であり、生徒と教師の関係も良好、何より学校施設が綺麗だと評判であり、人気の学校として有名だということ。
だからこそ岩嵜竜也容疑者がサレジオ学院を卒業したのかどうか、と噂になったのかもしれません。
では早速、岩嵜竜也容疑者が中国人姉妹に行った事件の詳細についてチェックしていきましょう。
まずは何が起こったのか、簡単に事件の詳細を紹介していきます。
2017年7月、神奈川県秦野市の山林に放棄されていたスーツケースから、20代の中国人姉妹2名が遺体となって発見されました。被害者である二人は日本へと留学をしていたようで、姉は飲食店でアルバイトをしていて、妹は専門学校生だったと報じられています。
死因は窒息死であり、首を圧迫されたことによって亡くなったと言われています。
そこで二人の知人である岩嵜竜也容疑者が捜査上に挙がっていき、岩嵜竜也容疑者が姉妹を監禁したのち、殺害して遺棄したことを認めました。
岩嵜竜也容疑者の供述によると、被害者である中国人姉妹のうち姉とは交際していたということ。
ただし周囲からの情報もないだけでなく、被害者である中国人姉妹二人は亡くなっているため、本当に交際しているかどうかはわかっていません。
何より年の差恋愛は珍しいものではないものの、数は圧倒的に少ないものでもあります。派遣社員であり40を間近に控えた岩嵜竜也容疑者が、20代の中国人美女と交際出来るかどうか…ということに関しては疑問を感じている人も多いようです。
では何故交際していたとされる女性、そしてその妹までもを監禁、その後殺害しスーツケースに入れて山林に遺棄をしたのか、その動機が気になるものです。
いくつか諸説はあるようですが、最も多く言われている岩嵜竜也容疑者の犯行動機についてまとめてみました。
岩嵜竜也容疑者は黙秘を続けていたため、犯行動機はハッキリとはわかっていません。しかし調べによると岩嵜竜也容疑者と交際していた被害者である女性は、金銭関係でトラブルが起きていたと言われています。
もともと被害者が勤務する飲食店の常連客として足を運んでいた岩嵜竜也容疑者。そこから交際に発展していたようですが、同時に様々な金銭的な援助を被害者姉妹へとしていたようです。
また、事件の前日に中国人姉妹は旅行へ出掛けていたとも言われています。金銭的なトラブルに発展している中でそういった行動をしたから、監禁、その後さらにトラブルに発展して殺害・遺棄をしたのではないかというのが、最も濃厚だと言われている動機のようです。
一部では交際自体に疑問を持っている人が多いようで、一方的に岩嵜竜也容疑者が被害者に恋愛感情を抱き、ストーカーのように発展していたという噂も浮上しているようです。
ただ、金銭的な援助をしていたことは確かなようで、そもそも被害者が務めていた飲食店は水商売系のものだったのではないかとも言われています。水商売系の飲食店に勤務する女性に本気になってしまう常連客というのは決して少なくはありませんし、真相はわかりませんが可能性としてはありえるかもしれません。
さらに岩嵜竜也容疑者は被害者と結婚をする予定だったとも言われており、金銭トラブルと合わさって、大きな食い違いが発生し、犯行に及んだのではないかとも噂されています。
交際していたとされる中国人姉妹を監禁・殺害・遺棄をしたとして逮捕された岩嵜竜也容疑者。
本人が黙秘を続けているということで事件の全貌は未だ明かされていませんが、すでに判明している犯行ではかなり重い罪になるということは一目瞭然です。では、岩嵜竜也容疑者にはどのような判決が下っているのか、そちらもチェックしていきましょう。
事件が起きた翌年2018年、横浜地裁で岩嵜竜也容疑者の判決が下されました。判決はなんと懲役23年。裁判長の見解としては殺意は明らかであるものの、特別残虐ではないということからのようです。
この判決に対して岩嵜竜也容疑者の弁護側は無罪を主張したようですが、犯人特定に至った大きな証拠でもある防犯カメラの映像などから、岩嵜竜也容疑者の犯行は明らかであるとして、岩嵜竜也容疑者の犯行を認定しました。
懲役23年という短さも感じられる判決に対して、被害者遺族はやるせない気持ちを吐露しているようです。そもそも犯行動機なども岩嵜竜也容疑者が供述していないことから、まだ謎に包まれている部分が多く、監禁・殺人・死体遺棄という犯行を及んでもたった23年で刑期を終えるというのは納得できない点が多いようです。
実際この事件は遺族だけでなく、日本中でもあまりにも短いのではないかという言葉が多く出ていました。日本の犯罪に対する処罰には甘いという声が以前から多く、二人の命を奪ったくせに刑期を終えれば出てこれるとはどういうことだ、と疑問に感じる人は少なくないようです。
岩嵜竜也容疑者による中国人姉妹監禁殺人死体遺棄事件についてまとめてきました。こうしてみてみると、動機は未だハッキリしませんが、岩嵜竜也容疑者が行ったことは非道であり、決して許されることではないでしょう。
現在どのくらいのことが発覚しているかはわかっていませんが、遺族、そして被害者である二人のためにも真相解明をしてほしいものです。
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