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2023/12/28
大今里
2017年10月下旬に発覚した、「神奈川県座間市アパートでの殺人事件」を皆様はご存知でしょうか?この事件は連日ニュースで放送されていたため、知っている人の方が多いのかなとも思います。2018年だと最も凶悪な殺人事件となり、日本中を恐慌させたことが記憶に新しいですよね。
そしてこの記事では座間市殺人事件の犯人と言われている、「白石隆浩氏」について紹介します。二度と同じような事件が起きないためにも、この記事を読んで事件の危険性などについてしっかり理解していただけると幸いです!
座間市9人殺人事件の全貌を知る前に、理解していた方がいいことがあります。それは「白石隆浩氏」の人間性やプロフィールなどです。彼の生い立ちや経歴などを知っておくと、より当記事の理解度も深まりますので紹介します!
名前:白石隆浩
ツイッター名:首吊り士
年齢:27歳
生年月日:1990年
家族:妹 母親 父親
住所:神奈川県座間市
白石隆浩氏の住まいは神奈川県座間市でした。それと同じく犯行現場も座間市で自宅で切断などもしていたそうです。切断遺体も座間市の自宅から見つかっており、その遺体は全て無残な姿だったといいます。
しかも、この事件以前に白石隆浩氏が住んでいた物件では「心理的瑕疵あり」と報告されていました。物件に対しての「心理的瑕疵あり」とはすなわち、過去にも事件や事故があったということです。
「事故物件」だったことから、白石隆浩氏の自宅家賃は格安でした。彼の住んでいた賃貸は元々が曰く付き物件で、その物件内で再度事件が起こったのですね!
白石隆浩氏が被害者達と接点をもつきっかけとなったのは「ツイッター」でした。普段twitterを使用されている方だとご存知だと思いますが、簡単に説明しますと「140文字以内で自分の好きなことをつぶやけるサービス」です。
SNSと呼ばれユーザーと交流できるtwitterを利用し、自殺志願者のような発言、例えば「死にたい」などとツイートしている女性に対し積極的にコンタクトを取っていました。
白石隆浩氏はアカウント名を「首吊り士」と名乗っており、危険な香りを仄めかすようなアカウント名で活動していたそうです。
SNSなどのネットを駆使し、出会いや犯罪を繰り返した白石隆浩氏。そんな彼の背景には少しばかり性格に「闇」を感じさせられる部分もあります。事件のこともですけれど、白石隆浩氏の過去も気になりますよね?
そんなあなたのためにここからは、白石隆浩氏が殺人をするに至るまでに「どんな人生を歩んできたのか、どんな性格なのか」などを深掘りしていきます。座間市殺人事件以外の側面を知ることによって、より考え深い事件内容になるはずです!
白石隆浩氏の実家も神奈川県の座間市にあることが判明しました。事件現場となったアパートから実家の距離は、「約2.5キロ」の距離だそうです。
白石隆浩氏の家庭環境も悪くはなく、自動車部品の設計の仕事をしている父親と母親の元に生まれました。妹もいたそうですが、彼女は勉強もよくでき白石家の家庭環境は、理想的なだったと同級生が語っています。
しかし白石隆浩氏が10代の頃、都内に進学した妹と母親が家を出て行ってしまい父親と白石隆浩氏の二人で住んでいました。家庭環境はこのタイミングで少し変わったそうです。
白石隆浩氏の学生時代ですが、学校などで「目立つタイプ」ではなかったそう。勉強もできる方ではなかったですが、学校には真面目に登校していて性格も落ち着いた印象。側から見ると凶悪な事件を起こすタイプではなかったのだとか。
白石隆浩氏は学生時代、女性から好意を寄せられている印象もなかったそうですが、ゲームを買うと遊びに誘ってくれたり、貸してくれたりと、気配りなどができる優しい印象だったとも言われています。
白石隆浩氏は事件当時、無職だったものの過去には複数の職種を転々としていました。高校を卒業後、すぐにスーパーへと就職し一定期間働いたのちに自己都合退社をしています。
その後は神奈川県内のパチンコ店など、様々な職種を渡り歩き、事件前は夜のお店のスカウトとして活動していたらしく「池袋〜新宿」あたりを生業としていたのだとか。スカウトをしていたことも生活感から女性関係を匂わせますね!
驚くことに白石隆浩氏はなんと、過去に「逮捕歴」がありました。新宿にあるスカウト会社「EXCELLENT」に勤務していたそうで、経営者の加藤孝明氏と白石隆浩氏、この二人が一緒に逮捕されています。犯行名は「組織犯罪処罰法違反」だったそうです。
事件内容は、数ヶ月の間にわたりスカウトした女性を風俗店で売春させ、それを認知しながら女性従業員の料金名目で、現金書留を利用し3回に渡って「計383万1千円」を受け取っていたのだそう。
この事件を簡単にまとめますと売春は犯罪なのにもかかわらず、女性に売春させ女性が稼いだお金を、給与(売春)以外の別の仕訳に割り当て受け取っていたということです。同社は事件前にも別の事件で摘発されていた犯罪者集団でもありました。
学生時代は大人しかったそうですが白石隆浩氏ですが、成人後スカウト業を初めて徐々に犯罪に手を染めていった印象がありますね。そしてここからは、彼が起こした凶悪犯罪「座間9人殺人事件」を紹介します!
ツイッターを駆使し、女性と出会うことを繰り返して犯罪を犯した白石隆浩氏。その犯行の目的は「お金」と「性」の要素が大きかったそうです。
9人ともお金を奪われており、総額は判明していませんが数十万円は悠に超えていることが予想されます。性的暴行に関しては「9人中8人」が被害にあっており無残な事件となっています。犯行後は全身を切断して頭部や他の部分もクーラーボックスに詰め込んでいました。
白石隆浩容疑者は被害者のことを、欲の対象として認識しており「大切な人は別次元にいる存在」とも言っています。そのため、事件後に申し訳なさなどを微塵も感じていないそうです。掘り下げれば掘り下げるほど悔しい事件ですよね。
白石隆浩氏が女性に対して実施した殺害方法は、ツイッター名と同じで「首吊り」でした。女性にお酒などでリラックスできるような状況を作り、そのまま相手を寝かして首を絞め気絶させ、最終的にロープで首をつるして殺したそうです。
この殺人の知識もインターネットで吸収したそうで、ネットが便利になりすぎた分、今回の手法のような当たり前には手に入らない知識も簡単に調べられるようになっていることも事実です。
白石隆浩氏が書き込んだとされる文章は、twitterだけではなく「有名掲示板2ch」もでした。内容も殺人を連想させられる悲惨な言葉が綴られています。
例えば「事情があって50kgのお肉が手に入ったんだがどうすればいいだろ? そこまで大食漢ではないし、早めに処理したい」や「素人でも解体できるかな? 血抜きはもうしてあるんだけど」などでした。
白石隆浩氏は遺体のニオイを消すために「猫砂」を使ったそうですが、そのことも掲示板に書き込みされているそうで、この書き込みの内容は本人が書いた可能性が高い情報です。
座間9遺体事件の加害者の名前は「白石隆浩」でした。被害者とのやり取りは「twitter」を利用しています。この事件は9人を殺害していて目的は「金銭と性的」な目的でした。2017年で最も最悪な事件でしたが、もう二度と同じことを繰り返さないようにしましょうね!
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