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2023/12/28
大今里
乾浩人と言えば飲食店を誹謗中傷して炎上したことで話題になった人物です。そんな飲食店に対して行ったことについて今回は注目。
また、騒動の理由ともなっている女性へ送ったLINEがきもいということも言われているので、乾浩人の処罰とともに、合わせてまとめてみました。
そもそも乾浩人とは誰かのか、ピンと来ない人も多いでしょう。
まずは簡単に、炎上をした乾浩人がどんな人物なのかおさらいしていきます。
名前:乾浩人
生年月日:1970年9月24日
出身地:大阪府
炎上をした乾浩人は、大阪府出身で現在石川県に住んでいる元市議です。
今回の騒動は、この時代匿名での誹謗中傷は決して少なくないものの、その中でも市議という立場が起こした騒動ということで大きな話題となりました。市議をはじめとした議員の不祥事が続く中だからこそ、大きく炎上した騒動とも言えます。
市議に当選する前は、建設関係の会社を経営していた乾浩人。
過去の功績などの詳細は明かされていませんが、会社経営を経て政界に進出した人物であり、騒動が起きる以前から現在に至るまで、メンタルが強くプライドがかなり高い人であると言われているようです。
続いて乾浩人が飲食店にどういったことをしたのか、騒動の詳細について迫っていきましょう。
簡単にインターネットに口コミを投稿出来る時代だからこそ起こった騒動でもあると言われており、この騒動は市議がやらかしたということだけでなく、匿名で簡単に他者の印象を落とせる恐ろしさにも焦点が当てられたものとなりました。
ネット上には様々な口コミサイトや掲示板が多くありますが、乾浩人はそういった掲示板などを利用して、私怨がある知り合いの飲食店の評判を下げるような口コミを数多くしました。
口コミというものは個人の自由という意見がありますが、乾浩人が書き込んだ口コミの内容というものは嘘のものであり、完全に悪意を持って捏造をした口コミを繰り返したというものだったのです。これにより被害があった飲食店の印象は急降下、閉店へと追い込まれてしまいました。
乾浩人がネット上に書き込んだ内容というのが「ゴキブリ入の料理」「賞味期限が切れたものを提供している」などのもの。
こういった書き込みは衛生管理の信用を損なってしまうものであり、あっという間に飲食店の評判は落ちてしまうものです。
しかし被害のあった飲食店の店主は乾浩人の仕業であるということを察しており、乾浩人を告訴。騒動が日本中で報道されることとなったのです。
飲食店を閉店に追いやられながらも乾浩人を告訴したことで明るみに出たこの騒動で、乾浩人は各所から騒動に関する詳細の説明を求められることになりました。
それにより浮き彫りになったのが、乾浩人が女性関係で店主に対して気に食わないことがあり、それがきっかけで書き込みに及んだということでした。
事の発端となったのが、乾浩人が店主の恋人である女性を気に入ってしまったから。
店主が交際している女性に対し、しつこく言い寄る乾浩人にしびれを切らした店主が市議会に抗議をしたようです。それが乾浩人の逆鱗に触れてしまい、ありもしないことを書き込み、飲食店を閉店へと追いやってしまったのです。
店主の恋人である女性に言い寄った乾浩人ですが、実は独身ではありません。妻子ある既婚者であり、当時離婚もしていません。
この騒動がより大きくなったというのも、既婚者でありながら女性に無理やりいいより、それがきっかけで1つの罪なき飲食店を閉店に追いやったという過程があったからなのです。
既婚者という立場ならば許されることでは決してありませんし、ましてや飲食店を閉店に追いやるまで執着するというのは底知れぬ異常性を感じずに入られません。
乾浩人が飲食店を誹謗中傷した原因が、既婚者でありながらも女性に無理やり言いより、それを店主に指摘されたことに対しての腹いせだということがわかりました。
そしてニュースではさらにこのことについて、店主の女性へと送った乾浩人のLINEの内容なども報じられることになり、世間では「乾浩人のLINEがきもい」と別の意味で話題になることに。そんなLINEの内容を見てみましょう。
乾浩人は店主の恋人である女性に対し、一方的に「少し(笑)すきや」「何しとる?時間作って」「会いたいよ」というのを連日、一方的に送っていることがわかっています。
相手の女性は全く反応を見せずにいるにもかかわらず、それでもめげずにLINEを送り続けるのは確かにきもいと感じてしまいますし、何より既婚者が送っていい内容ではありません。
また、一方的なことや言い方からわかるように、非常に上から目線で自信に満ちあふれているように感じる人も少なくなく、完全に勘違いで独りよがりのモテない男の典型である、とネット上では辛辣な意見が相次ぎました。
もともと乾浩人は女性に対してだらしないと言われており、頻繁に女性に対してナンパなどをしていたということも報じられています。
また、過去には不倫や不貞行為を働いていたのではないかとも言われていることから、無理やり女性に言い寄っていた常習犯の可能性も示唆されています。実際女性に対してのLINEの内容を見てわかるように慣れた感じがしますし、そういったところに嫌悪感を抱いた人は少なくないようです。
市議として行ったことも問題ですが、常習的に不貞行為を働く人物が議員になっているというのは大きな問題です。モラルも節操もない人が議員になっていてもいいの?という意見が多く寄せられることとなりました。
店主に送った行いの非道さ、そして日常的に行われていたと予想される女性へ対しての不貞行為など、様々な問題が浮き彫りになった乾浩人。
そんな乾浩人にはどういった処罰が課せられたのか、最後にチェックしていきましょう。
騒動発覚後、実は強気で辞職をしない姿勢だった乾浩人ですが、さらに問題が明るみになり炎上をすることによって辞職をしています。
実際これほどまでに問題がある市議を採用し続けるのも管理体制が疑われてしまいますし、処罰としては当然のことでしょう。
しかし被害があった飲食店に対して、法的には30万円の罰金にしか課せられていません。飲食店を経営する店主は店も信頼も失った、つまり職を失ってしまったのにこの判決はあまりにも軽すぎると、世間では悲痛な声が多く上がっていました。
議員としての処罰、そして閉店に追いやったことへの処罰が下された乾浩人。表向きはそういった処罰だけで済んでしまい、多くの人が納得していない様子でした。
しかし乾浩人が炎上をしてから、FacebookなどのSNSのアカウントがすぐに特定されてしまい、乾浩人の顔写真や家族である嫁、子供の写真まで流出してしまうことに。嫁や子供はむしろ被害者で罪はないものの、完全にネット上での居場所を失うことになりました。
現在もしかしたら密かにアカウントを作っているかもしれませんが、あまりのクズっぷりや個人情報が特定されたということもあり、しばらくの間は自由に身動きできない状態とも言えます。法的な処罰は甘いという意見が多くありますが、炎上による特定で世間からきついの制裁を受けたのではないでしょうか。
軽はずみな行動により、一気に今までの悪事が明るみになってしまった乾浩人。私怨に囚われた結果、1つの罪がない飲食店を閉店に追いやったことは決して許されることではありません。
こういった人が市議になれてしまうという怖さもありますが、ネット上の匿名という立場を利用してつい軽はずみな行動をしてしまうのは、誰もが可能性としてありえることとも言えます。
軽はずみな行動が身を滅ぼすことは十分にありえるため、乾浩人のようにならないためにも、モラルや常識を守った行動をしていきたいものです。
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