安田純平は韓国人で本名はウマル?自己責任論とプロ人質疑惑とは!

シリアの武力勢力ISに拘束されたフリージャーナリストの安田純平さんですが、拘束中に公開された動画では「韓国人のウマル」と名乗っていました。今回は、日本政府からの身代金支払いで解放された安田純平さんの本名や、プロ人質だったのでは?といった疑惑にも迫ります!

フリージャーナリスト「安田純平」

安田純平さんといえば、世界の紛争地域への取材で活躍していた日本人フリージャーナリストです。しかし、2015年6月にシリアへ行ったきり行方不明になっていました。

 

その安田純平さんがシリアから助けを求める声明動画がネット上で2018年に公開され話題になりました。これによって安田純平さんはシリアの武装組織ISによって3年も拘束されていたことが判明したのです。日本政府からの働きもあり、安田純平さんは無事に帰国することができました。

 

ところが安田純平さんの姿が映された動画では、自身のことを「韓国人のウマル」と名乗っており、本名と事実はどうなっているのか?と謎を呼ぶ結果となりました。真相はどうだったのか、調査してみました!

安田純平の経歴と本名

安田純平さんの経歴と、本名を知る上で重要となる情報について探ってみましょう!

学歴と職歴

安田純平さんは1974生まれ、2019年現在で45歳です。埼玉県の川越高校を卒業後、一橋大学社会学部に進学しました。一橋といえば文系なら東大に次ぐ大学なため、意外と高学歴で驚いた方も多いかもしれません。

 

卒業後は信濃毎日新聞に入社、社会情勢を扱う部署に配属され休暇をとってはアフガニスタンやイラクに取材に行っていたようです。5年務めた新聞社を退社し、2003年にはフリージャーナリストへと転身。紛争地域へ取材に行く傍ら、執筆などに励む日々を送ります。

 

渡航先では何度も武装勢力に拘束されていますが、その度に解放されており現在でも無事に活動を続けています。ちなみに特技は少林寺拳法で二段を有しているようです。

「韓国人のウマル」と名乗った動画声明

安田純平さんは2015年に消息を断ち、ツイッターの更新もなくなったことから完全に行方不明となっていました。おそらくこの頃からシリアで拘束されていたのだと推測されます。そんな安田純平さんが助けを求める動画が2018年に公開されました。

 

動画内で「私の名前はウマルです、韓国人です」とハッキリと語っているのが分かります。しかし流暢な日本語で話しており、安田純平という名前で日本国内で活動していたことからも、韓国籍で本名がウマルという説は非常に弱いのではと言われています。

しかし「韓国人のウマル」部分がニュースでは報道されず...

一方でコチラはANNニュースで報道された動画です。「韓国人のウマル」を名乗る部分が完全になくなるように抜粋されており、「意図的な編集」とANNニュースは非難が殺到することになってしまいました。

 

ニュース側からしたら確かに「ウマル」は韓国名でもないですし、不自然な情報なので取ってしまおうという意図かもしれませんが、ありのままの姿を報道しないのは、やはりニュース番組として不適切ですよね。かえって、写せない事情でもあるのかと疑惑を深める結果となってしまいました。

 

また帰国後の山本純平さんによると、ウマルを名乗った理由として「身元がバレないように本名と国籍は伏せるように」ISから命じられたことを挙げています。しかし動画声明を出した時点で身元はバレるでしょうし、あまり当を得ない理由に日本国民からは納得が得られなかったようです。

「山本純平」が本名という説

日本中のワイドショーで安田純平さんの拘束劇が取り上げられる中、安田純平さんの直筆ノートも公開されました。そこには「Jumpei Yamamoto」の文字があり、どうやら「山本純平」が本名なのでは?という説も浮上しています。

 

さらには「My working name is Jumpei Yasuda」(=仕事上の名前は安田純平です)という一文もあり、本名は山本純平で、ジャーナリストとして活動する上では安田純平という名前を使っているということになります。

 

かなりプライベートなノートなので嘘を書く必要性は薄そうです。となると、やはり本名は「山本純平」である可能性が非常に高いですね!どちらにしても、ジャーナリストとして身分を隠しながら活動する安田純平さんにとって、本名へのこだわりは無いのかもしれません。

自己責任論とプロ人質疑惑が浮上!

ISに拘束されていた安田純平さんの解放のために身代金約3億円が要求されました。しかも支払いに応じたのは日本政府ではなく現地のカタール政府だとか!カタール政府による救出は「人命救助を国際社会にアピールするため」とも言われていますが、どちらにせよ救出されて一安心です。

 

そんな安田純平さん、無事に日本へ帰国することができたにもかかわらず、日本国民からはバッシングの嵐だったようです。しかも日本政府は身代金の支払いにも拒否しており安田純平さんを助けようとしなかったとさえ言われています。

 

一体、安田純平さんへのバッシングの理由とはなんなのでしょうか?

戦場ジャーナリズムは自己責任であると唱えていた!

安田純平さんはシリアで拘束される前まで、ツイッターなどのメディアを通じて再三、「戦場ジャーナリズムは自己責任の元で、自由に行えるべき」との旨の発言を繰り返していました。

 

日本政府が行ってはいけない危険地区を設定し取材を制限していたため、安田純平さんはその反論としてこのような主張を行なっていたと考えられます。パスポート没収など、安田純平さんを戦場へ渡航させないような嫌がらせも受けていたことから、「戦場へ行かせてほしい」と強く主張していたようです。

 

安田純平さんは戦場ジャーナリストとして、どんなに「行ってはいけない」と言われても報道の使命感を感じていたはずです。立派な正義感から行動したはずでしたが、その根拠としていた「自己責任」という考え方が後に墓穴を掘ることになるとは思っていなかったことでしょう。

「自己責任」のはずが救出要求?

自己責任の元、安田純平さんは日本政府の制止を振り切って渡航します。ところが、安田純平さんの救出要求動画が公開されたことで「自己責任で渡航したくせに捕まったら政府を頼る」のは矛盾だとバッシングが集中しました。

 

日本政府としても行くなと注意したのに渡航している安田純平さんを、簡単に助けるわけにはいきません。安田純平さんからは、この点に関する謝罪もなく、この事実関係だけを見ると「自業自得」という世間の反応も間違いではなさそうです。

 

無防備な姿でクッパにさらわれるくせに、何度もマリオに助けを求めるピーチ姫のようだということで、安田純平さんには「ピーチ姫」というあだ名までついてしまいました。

解放後の謝罪はなし!

解放後の心境について取材された安田純平さんは、「拘束中にカメラなどの所持品を取られたことが一番腹が立っている」と怒りをあらわにしました。さらに「解放後に日本大使館へ通されたが、それだと日本政府のおかげで助かったみたいで不愉快だった」とコメントしています。

 

解放後の第一声が安堵ではなく怒りだったことや、尽力してくれた日本政府にはいかにも世話になっていないと言わんばかりの態度に、「恩知らずすぎる!」と日本からは非難の嵐だったようです。

プロ人質の疑惑まで浮上!

拘束劇で日本中を巻き込んだ安田純平さんですが、過去にも何度も武装勢力に拘束された経験があり、その度に解放されています。このことから、安田純平さんは実は武装勢力と手を組んでおり、身代金の一部を貰っているという疑惑が浮上しました。

 

武装勢力とて意味もなく人質をとるのではなく、身代金要求や威嚇行為などの目的があります。戦場においてジャーナリストは格好の餌食であり、資金稼ぎの常套手段となっています。その仕組みを考えれば「プロの」人質としてわざと拘束されている可能性もなくはありません。

 

個人的には、さすがに武装勢力と結託するのはリスクが大きすぎると思うのでプロ人質の可能性は低いと考えられます。ただ意図的な人質が疑われるくらいに、安田純平さんからは迷惑な拘束劇への反省が見られないと世間から解釈されたということです。

安田純平の妻”Myu”とは?

安田純平さんの妻はMyuというヒーリングシンガーのようです。本名やヒーリングシンガーという職業についても調べてみました!

本名は深結(みゅう)

安田純平さんの妻であるMyuさんですが、本名は深結(みゅう)さんと言うようです。芸名も本名から取っているようですね。ちなみにヒーリングとは音楽療法などにも用いられる癒しの音楽のことのようで、歌手として活躍しているみたいです。

 

その方面では有名なようで、尾崎亜美さんの秘蔵っ子としてライブに出演したりCDを出したりと活躍しています。海外で取材したりとジャーナリスト的一面もあり、その流れで安田純平さんと出会ったと考えられています。

 

安田純平さんの動画が公開された時に記者会見を開いた深結さんですが、本名を明かさずMyuと言う名前で出席したため、バッシングが集中することとなりました。安田純平さんとともに日本中から反感を買うことになり、なんだか気の毒な夫婦です...。

安田純平の拘束中もFacebookではいつも通りの投稿

まだまだ深結さんへのバッシングは続きます。安田純平さんが拘束されていた時期にもFaceboolでは笑顔の画像などを投稿しており、特に心配そうな様子を見せていませんでした。

 

気持ちを切り替えるためかもしれませんが、夫の救出へ向け救出要求を拡散させるなど、できることはたくさんあったはずです。「本当は救出を願っていないのでは?」と言う疑惑まで浮上する結果となりました。

まとめ

ここまで安田純平さんの本名と拘束劇について説明してきました。ジャーナリストとして信念を強く持っている一方で、救出に尽力した人権団体や日本政府への感謝や謝罪を絶対に表明しない安田純平さんには、しばらくバッシングが集中しそうです。

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