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2023/12/28
大今里
「保育園落ちた、日本死ね」を国会でとり上げ、さらにゲス不倫報道などで物議を醸した山尾志桜里議員。国会議員としてどうなんでしょうね。ネット上では非難の声が多数存在します。
そんな山尾志桜里議員に、今度は「韓国人ではないのか」との疑惑が。なぜそのような疑惑が生まれたのでしょうか。なにか韓国と深い関わりでもあるのでしょうか。
現在の山尾志桜里議員とあわせて、韓国人疑惑について調べてみました。
最初に山尾志桜里さんがどのような人物なのか確認していきましょう。
生年月日 1974年7月24日
出生地 宮城県仙台市
出身校 東京大学法学部
前職 検察官
現在、立憲民主党に所属する国会議員。
小学生の頃にはミュージカル『アニー』で主役のアニーを演じた経験があります。歌やダンスも得意なのでしょう。意外な経歴ですよね。
では、山尾志桜里は国会議員としてはどのような議員なのでしょう。
政治スタンスは、憲法改正に反対、集団的自衛権の行使に反対、アベノミクスに否定的など、民主党系の正統な流れをくむ議員だと言えます。あの「政界の壊し屋」小沢一郎にスカウトされて議員になったとの情報もありますが、真偽は定かではありません。
また、子育て支援や待機児童問題にも熱心で、安倍首相にも鋭い質問を浴びせていました。「保育園落ちた、日本死ね」と題した匿名ブログをとり上げるのも、彼女の政治理念からはごく自然な流れだったのでしょう。
当初は新進気鋭の若手議員という扱いだった山尾志桜里議員ですが、今となってはスキャンダルの多さから「お騒がせ議員」の印象が強いです。
妻子のある倉持麟太郎弁護士とのダブル不倫は記憶に新しいですね。説明責任をろくに果たさず、しかもその後、倉持弁護士を自分の事務所の政策顧問に据えたことから、批判が集まりました。
不倫報道の前にも、実は政治資金問題で炎上していました。
なんと、あり得ないほどの高額なガソリン代とコーヒー代を経費として計上していたのです。換算すると、地球5周分のガソリン代、コーヒーは1万杯分だとか。信じられませんね。
スキャンダルの多い山尾志桜里議員ですが、現在、ネット上で「韓国人ではないのか」との噂が囁かれています。
火のないところに煙は立たない、とはよく言います。
これが本当だったら大スキャンダルなのですが、真相はどうなのでしょうか?
調べてみました。
そもそもなぜ韓国人疑惑が出回るようになったのかというと、「保育園落ちた、日本死ね」をとり上げたことが原因のようです。
「日本死ね」なんて強烈な言葉ですよね。国会議員なら複雑な気持ちで受けとめなくてはならないのに、流行語大賞の授賞式で、満面の笑みでスピーチをしていたことから、「もしかして日本人ではないのでは?」という憶測を生んだようです。
ほかにも、子供の頃の顔が韓国人の顔によく似ているから、という意見もありました。
しかし、いずれも根拠のないデマのようです。
山尾志桜里の両親について調べれば、韓国人疑惑に終止符を打つことができるでしょう。
結論から言うと、両親は日本人でした。
しかも、父親は開業医です。
お金持ちなのかと思いきや、実はそうでもなかったようです。
というのも、父親が医学部に合格したのは、山尾志桜里が小学校にあがる直前だったのです。そこから6年かけて学生として勉強するわけですから、経済的に生活が楽ではないのは容易に想像できます。
父親の医院が開業したのは、2008年のようです。
すでに山尾志桜里が政治活動に足を踏み入れている時期ですね。
山尾志桜里に対して、世間では厳しい意見のほうが多く寄せられています。とくにネット上では、擁護する声は圧倒的少数です。
ここまで嫌われる原因を探ってみましょう。
秘書の口利き疑惑で辞任した甘利明議員を国会で追及したときには、「秘書の責任について本人の責任が免れるわけではない」と言っていたのに、自身の政治資金問題が発覚すると、「秘書のせい。自分は役割をまっとうしたい」などと主張。
また、不倫報道のあったイクメン議員こと宮崎謙介氏に対して、「悪いことしておきながら涙目で潔くすれば男の美学、というところに違和感がある」と批判しておきながら、自身の不倫報道にはノーコメント。
完全にブーメランが刺さっている上に、他人に厳しく自分には甘い、という姿勢が露呈しています。
これも嫌われる理由のひとつでしょう。
「日本死ね」という言葉はすべての政治家に関係があるはずなのに、まるで与党だけの問題であるかのような態度で、山尾志桜里は流行語大賞の授賞式に出席しました。
ほかにも、不倫報道の渦中にあって、「むき出しの好奇心には屈しない」などと発言するあたり、被害者はまるで自分だと言わん態度です。
悪いのはすべて他人だ、と山尾志桜里自身が考えているのかわかりませんが、世間の目には彼女がそのように捉えていると映っても仕方がないでしょう。
これもやはり嫌われる理由になりますね。
こういった山尾志桜里個人に対する「ヘイト」がつもりに積もって、「このような議員が日本人であって欲しくない」「いや、日本人のはずがない」という思考に繋がり、韓国人疑惑が生まれたのではないでしょうか。
だとするなら、それは悲しいことなのですが、どうにも擁護しがたいですよね。
また、この「擁護しがたさ」が、韓国人疑惑に拍車をかけているようにも感じます。
要するに、韓国人疑惑というのは、一種のレッテル貼りなのかもしれません。
この人物を信用するな、という。
ここで気になるのは、ほかにも韓国人疑惑のある政治家はいるのかどうか。
あまりいて欲しくはないのですが、調べると、かなりの数の名前が挙がっています。
すべてを紹介するのは難しいので、そのうちの、とりわけ疑惑の強い議員を紹介します。
今では信じられないかもしれませんが、厚生大臣時代はかなり人気がありました。
それが民主党政権になり、東日本大震災での失態で人気は暴落。このときのヘイトが、山尾志桜里同様、韓国人疑惑に繋がったようです。
ご実家は、もとは豪族だった家柄で、江戸時代は庄屋だったそうです。
根強く帰化した韓国人だと言われていますが、どうやら違うようです。
皇室の起源が朝鮮半島にあると公の場で発言したり、外国人参政権に積極的であることから、韓国人疑惑が出回っています。
しかし、帰化した韓国人の票を期待していると発言していることから、票田確保のために動いていると見るのが自然でしょうね。
善し悪しはともかくとして、まさに「政治屋」といったところでしょうか。
外務大臣のときに、在日韓国人から政治献金を受けとっていました。これが韓国人疑惑の主な原因になったようです。
また、前原氏は、メール問題や希望の党との合流の際のいざこざなど、大口をたたいた割に残念な結果になる騒動を度々起こしています。それが不信感に繋がり、韓国人疑惑に発展していったのでしょう。
もちろん、前原氏は日本人です。政敵とされる安倍晋三首相とも、当選同期で、かつ議員会館で隣りの部屋だったことから、実は仲が良いそうです。
調べれば調べるほど、民主党系議員に韓国人疑惑が向けられることがわかります。
正確に言うと、非自民党議員ですね。
これは、民主党政権時代に多くの人が感じた怒りや苛立ちが、「日本人の政治家として相応しくない」という思考に結びつき、「韓国人なのではないか」という結論になったのだと考えられます。
だから、民主党系議員に韓国人疑惑が集中しているのでしょうね。
山尾志桜里議員もそのうちのひとりだった、というわけです。
これまでに調べたことで、韓国人疑惑がその政治家に対する不信感から生まれたものだと明らかになったのではないでしょうか。
その意味では、山尾志桜里議員はこれからきちんと説明責任を果たし、自分の言葉に責任を持つように態度を改めると、また評価は変わってくるのかもしれません。
急激に評価がよくなることはないでしょうが、失った信用を取り戻すには地道な努力が必要です。今後の山尾志桜里議員に注目ですね!
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