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乃木坂46桜井玲香と若月佑美の関係は?仲が良すぎて卒業で大号泣

乃木坂46のキャプテンである桜井玲香と2018年に卒業した若月佑美は、仲が良すぎて、卒業で大号泣したと話題になっています。乃木坂46としてふたりはどのような関係を築いてきたのでしょうか?今回はそんな桜井玲香と若月佑美の関係についてご紹介します。

桜井玲香と若月佑美の関係とは?

日本レコード大賞2連覇、アジア公演など、大人気グループとしてアイドル界をけん引する乃木坂46。創設期から在籍する1期生メンバーは特に人気であり、さまざまなエピソードが注目を集めています。

キャプテンである桜井玲香と2018年11月にグループを卒業した若月佑美は、「れかつき」コンビと言われ、仲がいいことで有名です。若月佑美の卒業セレモニーで桜井玲香は、立っていることもやっとなほど大号泣しました。そんな桜井玲香と若月佑美の関係についてご紹介していきます。

桜井玲香と若月佑美の経歴は?

乃木坂46の1期生で主力メンバーである(あった)桜井玲香と若月佑美の経歴について、まずはみていきましょう。

桜井玲香は横浜市出身のお嬢様

桜井玲香は1994年5月16日生まれ、神奈川県横浜市出身のアイドルです。2011年、高校2年生のときに乃木坂46一期生のオーディションを受けて合格しました。目鼻立ちのはっきりした、お嬢様らしい雰囲気が人気のメンバーです。乃木坂46メンバー内でも屈指のお嬢様と言えます。

乃木坂46のキャプテンとしてグループを支える中心メンバーです。

若月佑美は静岡県出身で二科展に入選も

若月佑美は1994年6月27日 生まれ、静岡県富士市出身です。桜井玲香と同様、2011年、高校2年生のときに乃木坂46一期生のオーディションを受けて合格しました。二科展のデザイン部門に連続して入選するほどのセンスの持ち主であり、まじめで、ボーイッシュな魅力があります。

2018年11月30日に乃木坂46を卒業し、女優としての活動を始めています。

乃木坂46キャプテンの桜井玲香の魅力とは?

乃木坂46は2011年8月に結成されました。同年10月には早くも冠番組となる「乃木坂って、どこ?」(テレビ東京系)の放送が開始され、2012年2月には「ぐるぐるカーテン」でCDデビューを果たしました。

同月、メンバーからの指名が最も多かった桜井玲香は、暫定キャプテンに任命され、6月正式にキャプテンとなりました。

桜井玲香らしいキャプテン像

AKB48グループでは、総監督だった高橋みなみの強烈なリーダーシップが印象的でしたが、桜井玲香は高橋みなみとは対照的に、ふわっとしたリーダーシップでグループを支えています。乃木坂46メンバーの性格的には、そのようなリーダーシップがグループに合っていたのでしょう。

AKB48 SHOW別冊「乃木坂46 SHOW」(NHK BSプレミアム)における「桜井キャプテンのお説教部屋」では、高橋みなみが登場し、ふたりの興味深いトークがみられました。

内に秘めた乃木坂愛

ときには「ポンコツ」と呼ばれることもありますが、グループに対する想いは誰にも負けないでしょう。内に秘めた熱い想いを背中で語り、グループを引っ張るキャプテンです。

キャプテン桜井玲香を支えた若月佑美の性格とは?

駆け出しのアイドルにとっては自分自身のことで精一杯で、キャプテンとして他を顧みるのは大変なことだったでしょう。キャプテンになった桜井玲香を支えたのが、若月佑美でした。

若月佑美は真面目な性格で知られ、番組を通して生み出された、割り箸を使って小話をする「箸くん」のキャラクターが人気となりました。

家族のような存在だと答える若月佑美

桜井玲香のどこが好きと聞かれて、家族のような存在なのでどこが好きとかは答えられないと、若月佑美は答えています。家族のように、若月佑美と桜井玲香は何でも言える仲となっていったのでした。

後輩の面倒見もいい若月佑美

乃木坂46では、1期生に引き続き、2期生、3期生と新メンバーが加入していきました。そんな後輩メンバーに積極的に声をかけにいったのが、若月佑美でした。

若月佑美は箸くんのキャラクターを生かして「若様軍団」を結成し、3期生の山下美月、梅澤美波、阪口珠美に注目を集めるきっかけとなる役割を果たしました。ただし、若月卒業後の箸くんの後継者としては、2期生の堀未央奈が指名されています。

桜井玲香と若月佑美の絆を深めた乃木坂46内の犬メンとは?

2015年10月、舞台『すべての犬は天国へ行く』が上演され、乃木坂46のメンバーが主要キャストを務めました。同作品は、2001年にナイロン100℃が上演した舞台のリメイクです。プラチナ・ペーパーズの堤泰之が演出を手掛けました。

男たちが死に絶え、女だけとなったアメリカ西部開拓時代の街を舞台に、女たちが次第に壊れていく模様を描いています。

舞台を通して強い絆で結ばれた8人

舞台『すべての犬は天国へ行く』で乃木坂46メンバーは初めて本格的な舞台に挑戦することとなりました。そのメンバーは、生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美の8人でした。

8人は舞台を通じて絆を強め、舞台が終わってもたびたび集まるようになりました。8人は舞台のタイトルから「犬メン」と呼ばれています。桜井玲香と若月佑美は、犬メンとしての絆もあり、ますます仲を強めたことでしょう。

46時間TVで鍋会を放送

放送が決定すると、ファンの興奮が冷め止まなくなる人気の配信番組が、乃木坂46時間TVです。その名の通り、46時間続けて放送するという驚異の番組で、第3弾は2018年3月に放送されました。同番組ではさまざまなコーナーや番組が放送されましたが、注目は乃木坂46内の6軍団の冠番組でした。

犬メンは、みんなで鍋会をする模様がAbema TVで独占配信されました。すでに乃木坂46を卒業していた伊藤万理華も参加し、視聴者を驚かせつつ、犬メンの絆の強さを示しました。

鍋会ではプライベートの犬メンたちの様子が伝わってくるような内容でした。桜井玲香はふわっと参加していた一方、若月佑美は鍋の下準備や全体を気配りするなど、頼もしい一面を見せました。舞台の映像をみんなで観て、思い出を話したり、卒業後について語るなど多くの印象的なシーンがあります。

桜井玲香と若月佑美ら乃木坂46内の女子校カルテットとは?

大人数のグループである乃木坂46内には、さまざまなユニットや軍団がありますが、女子校出身という共通のバックグラウンドを持ち、仲良くなった4人が、桜井玲香、若月佑美、秋元真夏、中田花奈の4人です。4人は「女子校カルテット」と呼ばれています。

頭が良く、乃木坂46の頭脳と呼べる4人は、乃木坂46のグループとしての基盤を作ることに貢献したメンバーと言っていいのかもしれません。

よく食事に行く仲

女子校カルテットの4人は、よく食事に行く仲です。桜井玲香はキャプテンとしての悩みを打ち明けたり、グループの行く末など4人は語り合っていたものと思われます。

若月佑美が女子校カルテットのメンバーに卒業のことを打ち明けると、桜井はなぜもっと早く言ってくれなかったのか、と泣きながら怒ったそうです。

若月佑美卒業を前に、グラビア撮影も

女子校カルテットのユニット曲としては、乃木坂46のセカンドアルバム『それぞれの椅子』に収録された「口約束」、17枚目のシングル「インフルエンサー」収録の「人生を考えたくなる」があります。

そして2018年11月14日に発売された22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」に、「告白の順番」が収録されています。同曲はMVも制作され、4人は高校の同級生の演劇部員を演じています。

『BUBKA』2018年12月号では、女子校カルテットが表紙を飾り、グラビアも掲載され、若月佑美の卒業に花を添えました。乃木坂46のテーマカラーである紫の衣装がとても印象的です。

番組でも取り上げられた桜井玲香と若月佑美の仲とは?

乃木坂46の冠番組で2014年に放送された「NOGIBINGO!2」(日本テレビ系)における手紙で感謝を述べる企画では、桜井玲香は若月佑美に手紙を書き、涙を誘いました。

また2015年放送の「NOGIBINGO!4」における乃木坂46がペットになるという企画では、桜井玲香と若月佑美がコンビを組み、それぞれ飼い主とネコを演じました。

意識しすぎて距離をとった時期も

番組でたびたびペアになって企画をやったりして、ふたりの仲の良さが注目を浴びるようになると、周囲の目を意識し過ぎた桜井玲香と若月佑美は、あえて距離をとった時期もありました。

若月佑美の卒業で大号泣する桜井玲香

2018年12月4日、日本武道館で若月佑美の卒業セレモニー公演が行われました。ラストの曲「ダンケシェーン」を歌う前、若月佑美はサプライズでメンバー一人一人に、「感謝」の花言葉を持つピンクのガーベラを一輪ずつ渡しました。桜井玲香は大号泣し、歌うこともままなりませんでした。

桜井玲香と若月佑美のれかつきコンビは永遠!

2018年、乃木坂46の結成から7年が経ち、多くのメンバーがグループから卒業していきました。若月佑美もその一人でした。しかし、卒業後といえども、身を削るようにアイドル活動に打ち込み、お互いに支え合って戦ってきた絆は、失われることはないでしょう。

特に深い絆で結ばれている桜井玲香と若月佑美のふたりの友情は永遠でしょう。

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