人気グループ乃木坂46！本当は仲良し？不仲？意外な関係をCheck！

2011年にAKB48の公式ライバルとして結成した「乃木坂46」。デビューして6年目を迎え、まだまだ老若男女問わず人気絶好調な彼女たち。2018年現在で50名近くのメンバーが所属しています。

TVや雑誌などで仲の良い場面を見ますが、実際はどうでしょうか？メンバー数も増え、女性だけのグループ。実は、不仲説も少なくない乃木坂46！彼女たちの中の良さは本物か！？今回は調べていきたいと思います！

乃木坂46とはどんなグループなのでしょうか？

仲良しなのか不仲なのか知る前に、まずは彼女たちについて紹介します。

乃木坂46とは、秋元康プロデュースの女性アイドルグループ。AKB48の公式ライバルと紹介しましたが、類似グループではなく乃木坂46は公認グループとなります。SKE48やNMB48などの姉妹グループとも異なるスタンスとなります。

グループ名の「乃木坂」は最終オーディション会場の「SME乃木坂ビル」に由来するといわれています。また数字の「46」は公式ライバルであるAKBに「人数が少なくても負けない」という意気込みから名付けられているそうです。

そんな50名近くのメンバーが所属する乃木坂46。仲良しエピソードなども雑誌やTVなどで見ますが、本当なのか。今回は乃木坂46の仲良しメンバーとそのメンバー同士の仲良しエピソードを一緒にご紹介していきます！

2期生の白石麻衣さんと3期生の大園桃子さん。後輩に対してプロ意識を持って接している白石さんは「厳しい」事で有名です。ですが、大園さんは白石さんを「麻衣姉さん」と慕っています！微笑ましくて仲良しな関係が伝わってきますね。

さらに、白石さんが写真集を出したときにはツイッターの広報に大園さんが参加したことも。他にも音楽番組でも度々ツーショットで映ることもあり、二人の仲良しな雰囲気見られます。大園さんが白石さんの背中に抱き着く写真もよく見られる光景です。

この2人の有名な仲良しエピソードは「ホテルに泊まるときは必ず同じ部屋」ということ。乃木坂46はメンバーも多いですが、一緒のホテルの部屋に毎回泊まるということは、本当に仲良しなことが伺えますよね！

さらに生田さんを扱えるのは中元さんだけだったそうです。バスの移動中に生田さんがうるさかったことに生駒さんが注意しても、何のことという感じだった生田さん。ですが、中元さんに注意されたら「は～い」と素直に注意を聞いたというエピソードも。

すでに中元さんは乃木坂46を卒業してしまっていますが、なんと今でもお互いの家に遊びに行っているそうです！卒業してもその仲良しな関係は健在。この2人の関係は本物だったことが分かりますね。

この2人は舞台「すべての犬は天国へ行く」で共演をしています。井上さんは元々桜井さんに対して「（乃木坂46の）キャプテンというより玲香と仲良くなりたい」という気持ちがあったようです。TVでは「最近すごい大好き」など桜井さんにラブコールをすることも。

キャプテンとしての桜井さんに尊敬をしながらも、彼女に対して「キャプテンを背負いすぎてる」という気持ちも持っていたそうです。そんな井上さんだから桜井さんが素でいられる接し方を見つけ、誰が見ても仲良しと思える関係を築けたのかもしれません。

一番素を見せられるというのは、本当に仲良しで分かり合っているからこそですね。

一見仲良しに見える乃木坂46ですが、調べると不仲説もあります。続いてはそんな乃木坂46のメンバーに囁かれている不仲説をいくつかご紹介します。可愛いアイドルは仲良しに見えますが、それだけではないようです。

仲良しエピソードでも登場した白石さんは、実は秋元さんとは不仲だったという噂が。ぶりっ子キャラの秋元さんに対して、TVで公開説教をしたことのある白石さん。キレると「黒石」になるのも有名な話です。この姿から2人の不仲説が浮上した様子。

でもこの2人の不仲説は実は「ビジネス不仲」なのです。ただ度々見られた2人の様子を見て本当に「不仲」と信じてしまった方もいるようです。

ですが、本当は仲良しな関係！誕生日が同じという共通点もあり、毎年一緒に誕生日をお祝いしているほど仲良し！プライベートオフショットを収録した写真集でもたくさんのツーショットが収録されています。

不仲説が囁かれたり、「みなみおな」というコンビで呼ばれるくらい仲良しな2人。最初に不仲と言われたのは乃木坂46の7枚目シングル「バレッタ」で堀さんが加入してすぐにセンターに。輝かしい舞台の裏で、実は星野さんが選抜から退場したことから2人の不仲はスタート。

この不仲も堀さんがアンダー落ちを経験したことから改善！ここからファンの方から「みなみおな」というコンビで呼ばれるくらい仲良しになっていったと言われています！一周周って仲良しとはこういうことですね。

ただ仲良しなコンビかと思えば、またTV企画で目を合わせない不仲な時期も。一体何が？とファンが思っている間に仲良しエピソード報告があったり。みなみおなコンビは仲良しに周期があるようです。

初期の頃に「生生星」として接点も多かった2人ですが、意外にも仲良しエピソードというものはありません。プライベート含めで接点がないことから、2人の不仲説は浮上し始めたと考えられます。

不仲説として有名なものは生田さんが星野さんを駅で置いてけぼりにした話。ここからさらにネット上では2人の不仲が噂されるようになりました。

しかし、星野さんは1st写真集の発売を記念した特別番組の配信で「もし、メンバーの誰かになれるとしたら誰になりたい？」という質問に対して「歌が上手い、いくちゃん（生田絵梨花）になってカラオケに行きたい」と答えています。実際はネット上などで噂されているほど不仲ではないのかもしれません。

ここまで仲良しエピソードと不仲エピソードを紹介してきました。次は女性アイドルグループに限らず、人数が多いグループに起こるメンバー派閥について。乃木坂46の派閥はどうなのか？彼女たちの関係を象徴するエピソードをご紹介します。

不仲説でも登場した堀未央奈さんがセンターとなった7枚目シングル。このセンター選抜について不満が1期生より発生しました。ですが、この不満はメンバー内ではなく運営側に発生。中心メンバーだった白石さんなどが選抜基準に対して不明確であるとコメントしたのです。

このコメントはメンバー内で起こる不満を運営側に向けさせるためであり、メンバーを活性化させるものみられます。実際に、メンバー内でその後大きな派閥は生まれていないようです。こうしたメンバー内の行動が乃木坂46らしさなのかもしれませんね。

不仲エピソードなどもある乃木坂46ですが、実際は仲良しグループのようです。ただ、少なくとも不仲エピソードが出てきてしまうというのも事実。ですが、不満を運営側に向けるなどの行動を取れるメンバーがいるくらい、メンバー同士が高めあっているグループでもあります。

仲良しかどうかは雑誌やTVを見る私たちの印象で決まってしまいますよね。
ですが、乃木坂46は不仲から仲良しになったメンバーも多いということは、グループ全体の雰囲気が良いからと考えられそうですね！

これから乃木坂46を見る機会があった時は「仲良しなグループ」として見たら、もっと彼女たちの素敵な一面を知れるかもしれません。