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カーリング女子メンバーは全員可愛い!それぞれの魅力をご紹介!

2018年平昌オリンピックに出場し、初めてメダルを獲得したカーリング女子。真剣に戦う姿は多くの人に勇気と感動を与えました。方言が流行語に選ばれるなどカーリング女子の勢いはとどまることを知りません。今回は、カーリング女子メンバーの魅力をそれぞれご紹介します!

みんなかわいい!カーリング女子メンバーをご紹介!

2月14日から2月25日まで開催された2018年平昌オリンピックのカーリング競技において、銅メダルを獲得したカーリング女子。メダル獲得は初めてとだけあって、日本中を湧かせたことが記憶に新しいですよね。

カーリング女子が試合中によく口にしていた北海道弁の「そだねー」が注目されるなど、2018年はカーリング女子の年になったといっても過言ではありません。

カーリング女子については知っているけど、メンバーについて知らないという方のために今回はメンバーそれぞれについてご紹介します。どのメンバーもそれぞれ可愛くて魅力のある方たちばかりです!

カーリング女子のプロフィール

2018年注目の的となって活躍していたカーリング女子メンバー。

カーリング女子のメンバーそれぞれをご紹介する前に、まずはカーリング女子についてご紹介したいと思います。

カーリング女子のプロフィール

平昌オリンピックに日本代表として出場したのは、日本の女子カーリングチームのロコ・ソラーレ(Loco Solare)のメンバーです。ロコ・ソラーレよりもLS北見という名前で広く知られています。2010年に創設され、北海道北見市を拠点に活動しています!

ロコ・ソラーレのメンバーは「チーム青森」の選手によって結成され、初期のメンバーは本橋麻里さん・馬渕恵さん・江田茜さん・鈴木夕湖さん・吉田夕梨花さんの5人でした。

しかし、江田茜さんや馬渕恵さんはチームを離脱・引退し、現在は本橋麻里さん・藤澤五月さん・鈴木夕湖さん・吉田夕梨花さん・吉田知那美さんの5人で活動しています。

2014年10月、ワールドカーリングツアーでツアー初優勝を果たし、グランドスラムに初挑戦しました。

2016年3月、世界選手権に女子日本代表として出場し、決勝のスイスに敗れましたが準優勝を獲得。

2018年2月、平昌オリンピックに日本代表として出場し予選4位という結果を男女ともに残し、オリンピック初の準決勝に進出しました。準決勝で韓国と対戦し延長戦にまで及ぶほど接戦でしたが、7-8で敗れました。しかし、3位決定戦でイギリスと対戦し5-3で勝利し、見事銅メダルを獲得しました。

「そだねー」は2018年の流行語大賞に選ばれた!

「そだねー」は北海道の方言で、カーリング女子のメンバーが試合中によく使っていた言葉です。

今年の世相を反映した言葉を選ぶ「2018ユーキャン新語・流行語大賞」では年間大賞として「そだねー」が選ばれるなど、カーリング女子は2018年でかなり注目を集めました。

可愛すぎる!カーリング女子メンバーをご紹介!

カーリング女子についてご紹介しましたが、次に所属する5人のメンバーそれぞれについてご紹介します!

LS北見のメンバーは本橋麻里さん・藤澤五月さん・鈴木夕湖さん・吉田夕梨花さん・吉田知那美さんの5人から成っていて、メンバーそれぞれ違った魅力を持っています。

それではカーリング女子メンバーそれぞれをご紹介します!

カーリング女子メンバー①藤沢五月選手

藤沢五月(ふじさわ さつき)さんは1991年5月24日、北海道北見市で生まれました。さっちゃんという愛称で親しまれているようです!

元カーリング選手で長野オリンピックの最終候補選手に選ばれていた父にカーリングリンクに連れていってもらったのがきっかけで、カーリングに興味を持ち5歳の頃に始めたそうです。

藤沢五月さんの家族は両親、兄、姉も含めて一家5人全員がカーリング選手をやっているなど、幼少期からカーリングに親しんできたようですね!

藤沢五月さんは子供の頃から大人用のストーンを操れていたそうで、小さな頃からカーリングの「天才」と呼ばれるほどの実力の持ち主だったそうです。「同い年と聞いたけど、私たちとは比べものにならないくらいうまかった」とチームメンバーも語るほど。

小さな頃から負けず嫌いで、練習は誰にも怠らずに励んでいたようです!

カーリング女子メンバー②鈴木夕湖選手

鈴木夕湖(すずき ゆうみ)さんは1991年12月2日生まれで、小学二年生の時にカーリングを始め、2010年にLS北見に加入しました。藤沢五月さんははとこなんだとか!

身長は146cmでかなり小柄な選手なので、海外の選手から小柄さから驚かれることがあるのだとか。

しかし、可愛らしい小柄な体型とは裏腹に、ストーンを追いかけながら鬼のように素早くスイープすることから「クレイジー・スイーパーズ」とあだ名をつけられ海外の選手から恐れられているようです。

鈴木夕湖さんは学生時代化学の研究をしており、ばりばりの「リケジョ」だったそうです。

北見工業大学でキノコの研究に取り組んでいて、将来的には化学系に進むつもりだったそうですがカーリングの方がやりたいということもあり、カーリングの道に進むことを選んだそうです!

カーリング女子メンバー③吉田夕梨花選手

吉田夕梨花さんは1993年7月7日生まれで、同じくLS北見に所属している吉田知那美の妹です。「ゆり」という愛称で親しまれていて、母と姉の影響で5歳の時にカーリングを始めたのだとか。

2006年に公開されたカーリングをテーマにした映画『シムソンズ』に選手としてエキストラ出演したことがあるそうです!

LS北見では鈴木夕湖さんとフロントエンドを担当していて、二人は力強いスイーパーズ・コンビとして知られ「クレイジー・スイパーズ」と呼ばれているようです。

吉田夕梨花さんは鈴木夕湖さんと二人の身長を合わせても300cmに到達しないため、「ちび部」を結成し「ちびでも金」を目標に掲げ練習に励んできたそうです。

小柄ながらも、力強いプレーを見せてくれチームを引っ張っていく選手の一人です。

カーリング女子メンバー④吉田知那美選手

吉田知那美さんは1991年7月26日生まれで、2014年ソチオリンピック日本代表、平昌オリンピック銅メダリストとして活躍しました。チームメイトの吉田夕梨花さんと姉妹で、吉田知那美さんは姉です。「ちな、ちい、ちーたん、ティナ」という愛称で親しまれているようです。

北海道常呂町にカーリングを伝えた小栗祐治氏に誘われたことがきっかけで、小学2年生の時にカーリングを始め、4年生の時から大会に出るほどの実力を持っていたのだそう。

もともと北海道銀行フォルティウスに所属していましたが、結果が出なかったため戦力外通告を受けて、その後本橋麻里さんの誘いを受けてLS北見に加入したようです!

とても明るい性格で、チームのムードメーカー的存在でもあるのだとか。LS北見でのポジションはサードを担当しています!

カーリング女子メンバー⑤本橋麻里選手

本橋麻里さんは1986年6月10日に北海道北見市にて生まれました。まりという名前からマリリンというあだ名で親しまれているようで、トリノオリンピック、バンクーバーオリンピックの日本代表、平昌オリンピックで銅メダルを獲得しました。

本橋麻里さんは常呂カーリング協会初代会長・小栗祐治に誘われて12歳の時に、カーリングを始めたそうです!

本橋麻里さんはLS北見のリーダーで平昌オリンピックではキャプテン・リザーブとしてチームを支え、本橋麻里さんがいなければチームは成り立たないと言えるほど中心的な人物です。

本橋麻里さんは2012年に一般男性と結婚されたようで、現在一児のママなんだそう。多忙にも関わらず、現役カーリング選手として活躍されていてとてもかっこいいですよね!

本橋麻里さんは顔つきがとても整っているため、カーリング女子の中でも人気の高いメンバーのようです。

カーリング女子の「そだねー」が大ブームに!

カーリング女子メンバーが試合中、度々口にしていた「そだねー」という言葉。北海道弁だと言われていますが、本当なのでしょうか。

「そだねー」にまつわることについてご紹介します!

「そだねー」は北海道弁で「そうだね」

「そだねー」について北海学園大学の日本語学の教授によると、カーリング女子メンバーが試合中に交わしていた「そだねー」は、典型的な北海道方言のイントネーションなんだそうです。

北海道の方言には拍数が短くなったり、語尾のイントネーションが下がらないという特徴があるようです。

さらに、北海道弁には東北地方の方言の影響を受けた「海岸方言」と全国各地から集まった移住者の方言が混ざり合ってできたという「内陸方言」の二つがあるそうです。カーリング女子のメンバーは「海岸方言」を話しているのだとか!

カーリング女子メンバーの活躍に今後も注目です!

平昌オリンピックで初のメダルを獲得し、2018年の冬を盛り上げてくれたカーリング女子。真剣に対戦する姿は多くの人に勇気と感動を与えました。

カーリング女子メンバーが口にする「そだねー」が流行語に選ばれたり、試合の合間に食べていたお菓子が売り切れ状態になるなど、日本中がカーリング女子に注目していました!

カーリング女子メンバーはそれぞれ魅力的なところがあります。今後もメンバーの活躍から目が離せません!

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