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    齋藤飛鳥の母はミャンマー人!彼女はハーフであることを隠している?

    大人気の乃木坂46。次期エース齋藤飛鳥は、ミャンマー人の母と日本人の父を持つハーフ。しかし、ハーフだとアピールすることが少なく、母の国籍を知らないファンもいる程。なぜハーフを押し出さないのでしょう?齋藤飛鳥の人となりを紹介しながら、理由を探っていきましょう。

    齋藤飛鳥は、母がミャンマー人であることを隠したがっている?

    今や大人気となった乃木坂46。メンバー同士が撮影したオフショット集である乃木撮。その累計発行部数が、31万冊を突破したニュースは記憶に新しいでしょう。

    一期生最年少メンバーで、次期エース候補と言われる齋藤飛鳥は、ミャンマー人の母と日本人の父を持つハーフです。しかし、齋藤飛鳥が自らをハーフだと口にする事は少なく、母の国籍を知らなかったというファンも多いようです。

    なぜ齋藤飛鳥はハーフであることを押し出さないのでしょうか?齋藤飛鳥と彼女の母のエピソードを確認しながら、探っていきましょう。

    齋藤飛鳥は、何故ハーフであることを武器にしないのか?

    昨今はアイドル飽和の時代と言われています。世界最大のアイドルフェスティバルであるTIF2018には、207組1315人ものアイドルが出場しました。生存競争で生き残るため、世のアイドルは貪欲に自分の武器を探しています。

    一時期のハーフタレント達の活躍に見られるように、ハーフも立派な武器になります。『どこの国と、どこ国のハーフです』という取っ掛かりだけでエピソードが1つできますし、初めて見た人の記憶にも残り易いです。

    しかし、齋藤飛鳥はそれをアピールしてきませんでした。何か理由があるのでしょうか?

    齋藤飛鳥も武器を探している時期はあった

    今でこそ齋藤飛鳥は、ローテンションな自然体のままファンの前に立っています。しかし、乃木坂に入って3年位はアイドルらしいアイドルになろうと、様々なキャラを模索していました。

    『睨めっこしましょ、笑うと勝ちよ。あっしゅっしゅ~♪』というのが、当時の自己紹介。好きな食べ物もイチゴミルク味の飴。今ではお目に掛かれないテンションの高さですね。因みに、現在公言している好きな食べ物はべちょべちょのご飯です。

    一時期話題になった毒舌キャラや中二病的な発言も、周りに埋もれないように努力した結果だと本人は語っています。実際、今でこそ選抜常連の齋藤飛鳥ですが、初期は選抜とアンダーを行ったり来たりと苦労も多かったです。そんな時期でも、齋藤飛鳥はハーフを武器にする選択をしませんでした。

    看板番組で、母親が電話出演した時に泣いてしまう

    乃木坂46の番組であるノギビンゴ2で、齋藤飛鳥の母親が電話出演をしたことがあります。齋藤飛鳥にもサプライズだったらしく、スタジオにカタコトな母親の声流れて驚いていました。実はこの時、齋藤飛鳥は涙を流していたのです。カタコトで話す母親の存在を知られたくなかったのでは?なんて勘ぐってしまいますね。

    とはいえ、当時の齋藤飛鳥は極度の泣き虫。番組の企画で高跳びを行った時ですら、泣いてしまいました。90センチの高さのバーの手前で停止してしまった彼女は、メンバーに慰められながら『怖かった』と泣きじゃくっていました。

    多感な時期のことですので、この件に関しては『母親のサプライズ出演に驚いた』だけとの見方が強いです。

    齋藤飛鳥と母親の関係は?彼女の母親はどういった人物なのか?

    デビュー当時は目立つこともなく、順風満帆ではなかった齋藤飛鳥。それなのにハーフという分かり易い武器を使おうとしなかったのは何故なのでしょうか?例えば母親の事が嫌いだから、自身の出自を隠していたとか。

    アイドルとはいえ、齋藤飛鳥も思春期の女の子。そんな普通の十代女子的な理由があるかもしれません。それを探るために、齋藤飛鳥と母親のプロフィールを確認していきましょう。

    齋藤飛鳥のプロフィール

    愛称:あしゅ、あすかちゃん、あっしゅん
    生年月日:1998年8月10日
    出身地:東京
    血液型:O型
    身長:158センチ
    顔の縦:18センチ
    頭回り:50センチ

    齋藤飛鳥の人となり

    『CUTiE』の元専属モデル。『sweet』のレギュラーモデル。アイドル界一の小顔といわれ、男性のみならず女性のファンも多いです。身長は158センチと十代二十代女性の平均身長に近いですね。その為、彼女のコーディネートは参考にし易いとの声も多いです。実は、齋藤飛鳥が雑誌で着た服と、お揃いの服を買い求める女性ファンも少なくないらしいです。

    読書が趣味で、『人間関係がグチャグチャな内容が好き』『バッドエンドしか読まない』。洋楽は『歌詞 暗め』で検索して、お気に入りを探します。人生は良い事と悪い事のバランスが取れており、暗い本や音楽を聞くことで、良い事に対する悪い事のバランスを取りたいのだと語っています。

    哲学書なども好きで、物事を静かに考えるのが好き。本人曰く、常に浅く眠っている状態とのことです。メンバーからも、『頷いているけど話を聞いていない』という話がしばしばでてきます。

    齋藤飛鳥の母のプロフィール

    出身:ミャンマー
    誕生日:4月14日
    とても明るくテンション高め。
    乃木坂のメンバーが大好き。
    クリスマスプレゼントとして、封筒に入った現金を渡していました。
    齋藤飛鳥に乃木坂46のオーディションを受けるように勧めたのは、彼女です。

    齋藤飛鳥の母親の人となり

    ノギビンゴ2の企画である実家デミー賞にて、『エビバディエクササイズ♪』『どこでもエクササイズ♪』と歌いながら踊る映像が放送されました。齋藤飛鳥とは似ても似つかない陽気さに、驚かされたファンも多かったようです。

    齋藤飛鳥には2人の兄がいますが、特に下の兄と母親のテンションが高いとのことです。この二人は日常会話すら漫才のようで、物静かな齋藤飛鳥とは真逆のノリ。齋藤飛鳥は疲れて帰宅する時は、事前に『休息したいから構わないで』というラインを母親に送り、寂しがらせていたとのことです。

    仲が悪いどころか、齋藤飛鳥の母は彼女を甘やかし過ぎ?

    冠番組である乃木坂工事中で、齋藤飛鳥と彼女の母とのエピソードが披露されたことがあります。そのエピソードが衝撃的過ぎて、放送当時のスタジオはかなりざわついていました。ファンの間でも話題になり、齋藤飛鳥の母は彼女を甘やかし過ぎではないかという意見も散見されました。

    齋藤飛鳥は1人で服を選べなかった

    齋藤飛鳥は自分一人で服を選ぶことができず、基本的には母親と一緒に買い物に出かけていました。それだけなら、母離れできていない女の子という話で済みます。

    けれど、齋藤飛鳥は一人で服を買いに出かけた時でさえ、気になる服があっても直ぐには購入しなかったそうです。気になった服の写真を母親か伊藤万理華に送り、彼女達からOKを貰わなければ、決して服を買わなかったらしいのです。

    齋藤飛鳥はご飯を食べさせてもらっていた

    小学生の頃から齋藤飛鳥は母親にご飯を食べさせてもらっていました。食事を用意してもらっていたとかの比喩的な表現ではなく、文字通り食事をスプーンで掬って口まで運んでもらっていたのです。

    特に齋藤飛鳥は朝が苦手で、身支度がいつも出発ギリギリまで掛かっていました。その為、自身は髪を乾かしながらセットし、その間に母親がスプーンでご飯を口に運んで食べさせるという『時短』が出来上がったとのこと。これは齋藤飛鳥が十代後半になっても続いていたらしいです。

    母が外国人であることは、齋藤飛鳥にとってポジティブなことではなかった?暗い過去の噂も

    齋藤飛鳥と母親の関係を見ると、母親のことが嫌いでハーフだとアピールしなかった訳ではなさそうです。では、他に理由があるのでしょうか?

    齋藤飛鳥は、インタビューで度々『自分にも他人にも期待しない』という趣旨のことを語っています。アイドルとしては珍しい人生観ですが、こういった考え方に繋がったのではないかと思われる暗い噂が、齋藤飛鳥にはあります。

    ハーフであることが原因で、イジメにあったのではないか

    ハーフであることは、齋藤飛鳥にとってマイナスなイメージしかなかったのかもしれません。齋藤飛鳥は小学5年あたりから学校の先生や生徒と折り合いが付かず、不登校がちになったと言われています。詳しい原因は語られていませんが、実は興味深いエピソードがあります。

    齋藤飛鳥は二期生の北野日奈子と仲が良く、あしゅきいコンビと呼ばれています。仲良くなったきっかけは、宿泊先のホテルで話をしたこと。その時に、2人には良く似た辛い過去があることを知り、共感したと語っていました。

    実は、北野日奈子が、中学時代にイジメに合っていたエピソードは有名です。これが『良く似た辛い過去』を指すなら、齋藤飛鳥も目立つ容姿やハーフであることなどから、イジメやそれに似た体験をしたのかもしれません。

    齋藤飛鳥はラジオ体操を知らなかった

    一時期、齋藤飛鳥がラジオ体操を踊る動画が話題になりました。ラジオ体操を知らない齋藤飛鳥が、『腕を大きく回す運動♪』などのお馴染み歌詞を聞き、想像で踊ってみるという企画です。

    ラジオ体操を知らない齋藤飛鳥が、探り探り踊る動画自体は、可愛らしく微笑ましいものでした。しかし、ラジオ体操は有名というレベルですらなく、皆知っているもの。このことからも、周囲に馴染めていなかったのではないかと思われます。

    この他、体育は体が弱い設定でやり過ごしてきた。バスケをやったことがない。小学生高学年以降プールに入ったことがないので、全く泳げない。なんてエピソードもあります。

    齋藤飛鳥が売れ出したのは15枚目シングル『裸足でSummer』から!何か変化があった?

    齋藤飛鳥は15枚目のシングルで初センターに選ばれました。発表があった時は重圧に耐え切れずに涙を見せた齋藤飛鳥でしたが、このシングルでの活動を通して成長できたと後に語っています。ファンの間でも、このシングルから彼女が強くなったと評する声は多いですね。

    齋藤飛鳥の変わる兆し

    このシングルの活動の中で、気になる話があります。発売に際してのヒット祈願として、齋藤飛鳥はミャンマー一人旅をしました。名所を回ったり親戚に会ったりと盛り沢山な旅でした。中でも印象的なのは『ミャンマーの子供達の顔が、自分の幼い時の顔に似ている』という言葉を齋藤飛鳥が口にしたことです。

    こういう言葉は、よっぽどのことがなければ出てこないでしょう。齋藤飛鳥はミャンマーの子供達に自分自身の幼少期を重ね合わせたのでしょうか。もしかしたら、この時にハーフである自分のルーツを受け入れ、強くなったのかもしれません。

    齋藤飛鳥の真面目な性分

    齋藤飛鳥は仕事の中で雑誌の撮影が一番好きだと述べています。一人で服が買えなかったエピソードは前述しました。けれど、雑誌の撮影が増えてきた辺りからファッションの勉強を始め、今では雑誌でファッションの連載を持つまでになっています。メンバーの中でもお洒落と評され、勿論、服は自分一人で選ぶようになりました。

    食事に関しても一人暮らしを始め、一人で食べるようになったらしいです。自炊もするらしく、出汁巻き卵が得意だと公言しています。

    勿論、母親との仲の良さは変わらないようです。セブンルールにて『母親とは毎朝ラインする』『週一回は母親がご飯を作りに来てくれる』。そう語る齋藤飛鳥はとてもいい笑顔でした。

    齋藤飛鳥、母のための変化

    上海での単独公演を行うなど、本格的に海外進出に力を入れている乃木坂46。グループとしての大きなステップアップを前に、齋藤飛鳥は密着取材中の情熱大陸のクルーに語っています。

    『アジアの方との交流が増えることに母親が凄い喜んでくれる』
    『ハーフの子がいるんだっていうとっかかりで誰かが見付けてくれるんだったら、ハーフであることも利用できるんだったら全然するし』

    ハーフであることのアピールすらしなかった彼女から、こんな言葉が出たのです。感情が顔に現れ難いといわれている齋藤飛鳥。もしかしたら、我々の想像以上に相当な変化が彼女の中であったのかもしれないません。

    齋藤飛鳥の飛躍!新しい武器を手に入れた彼女は?

    実は齋藤飛鳥は褒められるのが苦手らしいです。小顔を褒められることすら『小顔って事を言われ過ぎて、私って小顔ってことしか価値が無いのかなと思えてきた』なんて言っています。

    ハーフである事をアピールしてこなかったのも、引っ込み思案の性格故かもしれません。ただ、アピールを避けていたのは確かでしょう。

    そんな齋藤飛鳥が成長し、母親のためにもハーフであることも武器にすると宣言しました。大きな変化を得た齋藤飛鳥の今後の成長と活躍には、大いに期待できることでしょう。

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