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2023/12/28
大今里
AKB48は、秋元康プロデュースで2005年12月8日に誕生したアイドルグループです。彼女たちのホームグラウンドが秋葉原(AKIHABARA)だったため、AKB48というグループ名になりました。
「会いにいけるアイドル」のコンセプトのもと握手会や写真会等のファンサービスで、アイドルとファンとの距離を縮めてきました。
2009年頃からテレビ番組への出演が増加し、知名度が上がりました。
それと共に人気も上昇し、、リリースしたCDが次から次へと1位を記録。また、2011年、2012年と2年連続で『日本レコード大賞 』大賞を受賞しました。
国内外に姉妹グループが存在する「国民的アイドル」と呼ばれるまで成長しました。
AKB48の人気が低迷していると言われる要因を、ツイッター、コンサート動員力ランキング、CM起用ランキングの3つの観点から探ってみました。
劇薬だった組閣も、回数を重ねたこととここ数年の本店の流れから、『何が起ころうと推しを応援するだけだし気にしない』って人が大半になってきたけど、それは、その推しが卒業すると同時にAKBからも離れる可能性が高くて、どんどんヲタク離れが加速しそうだよなぁ。
Sat Dec 09 14:33:57 +0000 2017
あっちゃんが卒業してからAKBの曲全然聞いてないなー。あっちゃんの存在感すごすぎー AKBシングルがついにミリオン割れ! もう「AKBはオワコン」なのか? <a href="http://lite-ra.com/2015/12/post-1802.html" target="_blank">http://lite-ra.com/2015/12/post-1802.html</a> … #AKBオワコン #あっちゃん卒業
Sun, 20 Dec 2015 09:56:45 GMT
AKBってもう知ってる人、有名な人って4人くらいしか居ない あんなに人気あったのに、オワコンだね。。。 更にマニア向けと言うか 解散商法したら、また盛り上がるかな? #MステウルトラFES2018 #Mステ #AKB48 #オワコン #AKB #アイドル
Mon, 17 Sep 2018 12:17:27 GMT
終わったコンテンツという意味の「#AKB オワコン」というハッシュタグも登場するほど、AKBの人気低迷がささやかれています。
ファンの間でも、「AKB離れが加速するのではないか」という心配の声が上がっています。
毎年、年の暮れになると「日経エンタテイメント!」より、「コンサート動員力ランキングTOP50」が発表されます。
アーティストによってコンサート数が少なかった年というのもありますが、最も人気があるアーティストが伺える、一種の人気バロメーターと言えます。
AKB48が最も勢いがあったと言われる2013年から、ランキングの推移を見ていきましょう。
・2013年ランキング:8位 コンサート動員数:67.6万人
・2014年ランキング:14位 コンサート動員数:37万人
・2015年ランキング:35位 コンサート動員数:23.4万人
・2016年ランキング:50位 コンサート動員数:14.1万人
2013年から14年にかけては動員数が半分ほどになり、それに伴ってランキングも年々下がってきています。そして、2017年のランキングはというと、
まさかのTOP50圏外!という結果でした。
公式ライバルの乃木坂46は11位にランクイン。一方でAKBだけでなく、SKEやNMBなどAKBグループの名前がことごとく入っていませんでした。
ランキングの結果から見ると、AKBグループの人気が落ちてきていると言えます。
「ニホンモニター株式会社」が毎年、「タレントCM起用社数ランキング」を行っています。
かつて2011年には、元AKBメンバーの大島優子が19社に起用され、ランキング1位で“CM女王”となりました。翌12年には板野友美と篠田麻里子が揃って20社でトップでした。それ以下の位置にも、メンバーがランキング入りしていました。
ところが15年に指原莉乃、大島優子が共に10社のCMに起用されたのを最後に、16年のランキングからはAKB勢が姿を消してしまい、17年のランクインも叶いませんでした。
というのも、2017年にはAKB48としてのCM契約は「0」。川栄李奈が“織姫”を演じるauのCMや、島崎遥香を起用した「ジャンボ宝くじ」のCMなど、卒業生が出演する例はあり、またローカルえあればHKTメンバーなど地方企業のCMに出ているメンバーはいます。
しかし、全盛期に比べるとあまりにも規模が小さいです。AKB48のCMが激減しているというのは、まぎれもない事実のようです。
「ある意味、栄枯盛衰は彼女たちアイドルの宿命とも言えます。かつては松田聖子や中森明菜が絶大的な人気を博し1990年第二はモーニング娘。も社会現象となりましたが、いずれも長期にわたぅてトップアイドルとして全盛期の人気を持つ続けられた訳ではありません。アイドルシーンとは市場に流通している商品で言えば”スイーツ”に例えられると私は思っています。」
トップアイドルであっても長期に渡って活躍し続けることは難しいようですね。しかも今の時代「地下アイドル」などを含めアイドルグループは星の数ほど存在します。
AKB48は選抜メンバーをファンが決める「AKB48選抜総選挙」や「じゃんけん大会」地方を拠点とするしまいグループの結成など様々な新しい試みをしてきましたが。やはり時代の波と言うものがあるようです。
AKB48黄金時代には、「神7」と呼ばれ圧倒的な人気を誇るメンバーがいました。第1回と第2回の総選挙で、上位7位にランクインした同一のメンバー(前田敦子・大島優子・篠田麻里子・渡辺麻友・高橋みなみ・小嶋陽菜・板野友美)です。
今でも総選挙の上位7名は「神7」と呼ばれますが、それに対し、前田敦子たちは「元神7」とも言われますが、AKB48人気の礎を築いたと言えます。
そんな彼女たちが次々と卒業し、現役メンバーに残る「元神7」最後の一人であった渡辺麻友も、2017年いっぱいでの卒業が決定しているので、これで「元神7」全員の卒業となります。
自分が応援するメンバー「押しメン」の卒業をきっかけに、AKB48からも離れる人がいることも、人気低下の原因になっていると考えられます。
坂道シリーズといえば、乃木坂46と妹分の欅坂46のことです。
2017年11月に初の東京ドーム公演を行うなど、現在アイドル業界でノリに乗っているのが乃木坂46。また欅坂46も、デビューシングルから4枚連続でオリコン週間シングルチャート1位を獲得するなど、この2グループが今、確かな人気を得ています。
48&46ドリームチーム サイレントマジョリティー
2016年7月に放送された「FNSうたの夏まつり」。
48グループ&坂道シリーズのドリームチームが「サイレントマジョリティー」を歌い、ここでしか見られない夢の共演を果たしました。
AKB48、SKE48、NMN48、HKT48、乃木坂46、欅坂46の各グループから選抜されたトップクラスのメンバーが揃い、会場からも歓声が沸き上がりました。
しかし、このグループの垣根を超えたドリーム共演の裏に、AKB48の人気低下が如実に表れてしまったのです。
実はドリームチームの歌唱曲は、視聴者投票で決めるという手法がとられました。AKB48からは、紅白で歌われた「365日の紙飛行機」、往年のヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」が候補曲でした。
しかしこの2曲を上回って、欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」が選ばれました。2位は「恋するフォーチュンクッキー」でしたが、1位との差は5万7千票もの差がついてしまいました。
アイドル界の頂点が入れ替わるライブと注目されたのが、2017年2月に行われたAKB48と乃木坂46のライブです。AKB48のコンサートは代々木第一体育館で、乃木坂46はさいたまスーパーアリーナで行われました。
共に中心メンバーである、小嶋陽菜(AKB)、橋本奈々未(乃木坂)の卒業コンサートで、量グループにとって大切なコンサートでした。
動員数を見ると、乃木坂が3日間で約11万人と大盛況だったのに対し、AKBは2日間で約2万5000人と、圧倒的な差がついてしまいました。
さらに、このコンサートのスケジュール調整でも実力の差が出てしまったのです。実は、2年前の予定ではAKBがさいたまスーパーアリーナ、乃木坂が代々木第一体育館の予定だったとか。
しかし、この2年の間に乃木坂とAKBの人気が逆転し、より観客を集められる乃木坂のコンサートを、大きなさいたまスーパーアリーナにあてました。
一時代を築いたAKB48ですが、このことからも、坂道シリーズとの人気が逆転したと言われるのも頷けます。
AKB48といえば、「会いに行けるアイドル」という異名を持ち、握手会というイベントが大きな活動の一つといえます。しかし、2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、握手という人と接触するイベントは、軒並み延期または中止となっています。
握手会のためにCDを大量買いするファンの多いAKB48は、このようなイベントが開催できないご時世において生き残れないのでは?といわれています。
では、このままAKB48は人気を落とし、本当に「オワコン」になってしまうのか?それは、分かりません。
これまで様々なサプライズを仕掛けてきたプロデューサー・秋元康がこのままでAKB48を終わらせるとは思えませんし、アイドルの人気というのは流動的なものです。
人気メンバーの卒業などで世代交代を繰り返してきたAKB48ですが、だからこそ、新しい人材が育つという強みもあります。ここは、AKB48のふんばりに期待したいですね。
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【この記事は2020/05/28に更新されました。】