木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
ネルはブリーチの破面編に登場した破面の女の子です。方言を話す独特のキャラクターで、顔に大きな傷が残っています。割れた仮面を被っており、髪の毛は短く手入れされていません。靴は履かずに大きすぎるローブを身につけています。
ペッシェ・ガティーシェとドンドチャッカ・ビルスタンの2人と追いかけっこしているところで、一護と出会いました。一護は自分のせいでネルが危ない目に遭うことを心配して、ラス・ノーチェスまで一緒に行動しました。
しかし、自分と一緒にいることはかえって危険と考えた一護はネル達とは別れようとします。一度は離れ離れになりますが、一護に懐いたネルは後をつけてきます。結局、追いつかれた一護はしぶしぶネルを連れていくことになります
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最初は幼女に見えたネルですが、その正体は背中に3の数字を刻まれた元エスパーダでした。作中ではトレス・エスパーダと呼ばれていました。本当の名前はネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクで、真の姿はブリーチでは典型的な巨乳キャラです。
本来の姿は結構な美人でもあります。「謳え『羚騎士』」の解号で下半身が馬のように四本足になり、帰刃には『羚騎士(ガミューサ)』という名前が付けられています。
子供のネルの姿の時もかわいいですが、ネリエルはなぜかかなり小さくなっていました。
これは女性のネリエルが、自分より上の階級なのが不満だったノイトラのせいでした。
ネリエルはノイトラに絡まれても軽くあしらっていたのですが、ノイトラはザエルアポロ・グランツ組んでネリエルを追い落とそうとします。ザエルアポロとノイトラは、当時ネリエルの従属官をしていたペッシェとドンドチャッカの仮面を剥ぎます。
狼狽えたネリエルは後ろから斬りつけられて、ラス・ノーチェスから落とされてしまいます。顔の傷はその時のもので、傷から霊力が漏れたネリエルは幼女の姿になり自分のことも忘れてしまいました。
ペッシェとドンドチャッカは傷ついたネリエルを守るため、彼女が生きていることを伏せ隠れ住んでいたのです。
一護がノイトラにやられそうになった時、ネルは本来の姿に戻りネリエルとしての力と記憶も元に戻ったようです。ブリーチではあまり見られない展開ですが、そもそもネルが小さくなった理由もよく分かりません。それにブリーチは結構何でもありですからね。
いきなり大きくなったネリエルに読者も一護も驚いたと思いますが、傷ついた一護を守るためネリエルを攻撃します。
背中に3の数字が刻まれたネリエルは、5の数字を持つノイトラを超える強さを見せます。更に一気に斬魄刀を解放することでノイトラを追い詰めますが、止めを刺すことはしませんでした。
しかし、なぜか再びネルの姿に戻ってしまいノイトラに逆転されてしまいます。圧倒的な強さを見せたブリーチのネリエルですが、情けをかけたせいでやられてしまいます。詰めが甘いとも言えますが、こういったところもネリエルの魅力でしょう。
ブリーチのアニメでは幼女の時のネリエルも、元の姿のネリエルのどちらの声も声優の金田朋子さんが担当しています。高齢出産をしたことでも話題になりましたね。
超音波声優と呼ばれる独特の声の金田さんですが、意外とネリエルの声を担当していることは気づかれにくいようです。そう思って聞くと間違いなく金田さんの声ですが。
ブリーチのネリエルは代表作の一つですが、『けものフレンズ』のトキや『イラズラなkiss』の入江琴美、『おしりかじり虫』のおしりかじり虫18世など数多くの作品に出演しています。
ブリーチのネリエルは元々はノイトラより上位のエスパーダで、彼を諫めているシーンもありました。この時のネリエルはクールな感じでネルとは全く違う雰囲気でした。
元の姿に戻った時ネリエルの性格はどうなったのでしょうか?
ノイトラとの戦いの途中で大人の姿に戻ったネリエルは、エスパーダだった時に近い雰囲気になり一護に対しても落ち着いた表情を見せています。ネルは幼児化していたため、子供っぽい性格になっていたのは間違いないようです。
しかし、大きくなった後でも意外な姿を見せており、幼児化した副作用で性格が変わったとも言われています。
ブリーチのネリエルはその後幼女と大人どちらの姿にもなれるようになります。
しかし、大人になっても異様に大食いだったり、結構子供っぽい姿を見せています。
元々はクールな性格だったのが、幼児化の影響で性格が子供っぽくなったとも言われています。しかし、従属官のノリを考えるとネリエルは元々子供っぽい面があったのかもしれません。
ブリーチでは女性キャラは多いですが、黒崎一護にはっきり好意を寄せているキャラはそれほど多くありません。恋愛感情なのかわかりませんが、ネリエルは一護が相当好きなことは間違いありません。
しかし、一護は井上織姫と最終回で結婚しています。なぜこんな噂が流れるのでしょうか?
ブリーチの一護は最終回で結婚していますが、一護は死神の力を持っておりかなり長生きではないかと考えるファンがいるようです。そのため、人間の織姫が寿命で死んだ後にネリエルと結婚するのではないかという噂が出たと考えられます。
しかし、本当に一護は長生きなのでしょうか?
設定が結構複雑なのですが、そもそも死神は霊体であり人間から見たらそもそも死んでいる存在です。一護は人間ですが、魂が抜け出ることで死神になっています。
だから一護は普通に人間として生き、その後死神になると考えられます。結局、一護が死んだ後に死神なるなら同じかと思われますが、織姫は死んだ後にどうなるのでしょうか?
ブリーチの人間は死んだ後も尸魂界で第2の生を生きることになり、記憶を失うことが多いです。作中の月島などの扱いを見ると、霊力が高い人間は死んでも記憶を失うことはありません。
そのため、織姫がただの人間だとしても、記憶を失うことはなさそうです。ネリエルが孤独になった一護と結婚するという可能性はなさそうですね。
ブリーチのネリエルは破面篇に登場したキャラクターです。藍染が死んだ後はエスパーダの出番は非常に少なくなってしまいました。その後のブリーチでネリエルはどうだったのでしょうか?
ブリーチのネリエルは、数少ないエスパーダの生き残りとして最終章の千年血戦篇でも登場しました。登場するなりいきなり一護に抱き着くという相変わらずの様子でした。その後、ブリーチのネリエルはどんな活躍をしたのでしょうか?
ブリーチのネリエルは最終章では、連れ去られたハリベルを助けるために行動しました。漫画ではほとんど活躍シーンがありませんが、小説ではネリエルが何をしていたのか描かれています。
戦闘シーンは少なくサポート役として行動していたようです。
上位のエスパーダだったこともあり、ブリーチのネリエルは戦いでは圧倒的な強さを持っています。しかし、幼児化したせいなのか、元々こうなのかは分かりませんが、元の姿に戻ってもいきなり一護に抱き着いています。
その様子は子供だった時と表情が変わらず、天真爛漫で可愛いです。
ネリエルの魅力はこの無邪気なところにもあると思います。連載は既に終了していますが、ブリーチには様々な伏線が残されたままになっています。最終回には一護の子供も登場し、代替わりして続編を期待するブリーチのファンは少なくありません。
原作者の新作読み切りもブリーチと世界観が同じで、続編に期待する声は高まっています。
続編で活躍するネリエルの姿が見られるかもしれませんね。
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【この記事は2020/04/08に更新されました】