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2023/12/28
大今里
2017/11/18 更新
2016年に「週刊少年ジャンプ」の連載を終了した人気大作ブリーチ、ブリーチにはキャラクターが多数登場しますが、敵キャラでありながらファンから絶大な人気を集めているのがアランカルと呼ばれる者たちです。アランカルたちの魅力についてみていきます。
破面(アランカル)とは原作ブリーチの21巻から48巻に収録されており、長きにわたり連載されてきました。
アランカルはブリーチに登場する悪霊、虚(ホロウ)と呼ばれる霊たちの上位種であり、その集団です。またアランカルの中から優れた殺傷能力を持つ者たちが抜粋され数字が与えられいます。数字を与えられたアランカルの中でも最も優秀とされるのが、十刃(エスパーダ)と呼ばれています。
ブリーチに登場するアランカルたちは仮面を外し、死神の力を手に入れます。死神とは違いさまざまなデザインが存在する白い死覇装を身にまとい、自らの力をかたどった刀を備えています戦闘能力は虚に比べてかなり高く、護廷十三隊の隊長各を上回るほどです。
ちなみにアランカルに関する用語には主にスペイン語がつかわれていて、十刃や斬魄刀の名前などもスペイン語が起用されています。
キャラクターの数が多い事で有名なブリーチですがアランカル編にもキャラクターは多数登場してきます。中には人気なキャラクターもいますのでまとめてみました。
十刃(エスパーダ)
数字を与えられたアランカルたちの中から最も優秀とされる十体のアランカルたちです。殺傷能力の高い順からナンバーを与えられており体のどこかに数字の刻印があります。
コヨーテ・スターク
アランカルで1の数字を持つ、下顎の骨のような仮面を名残として首飾りの様につけている。リリネットとは一心同体であり、リリネットが説得をしないと自分から動こうとはしない。
帰刃は群狼(ロス・ロボス)
バラガン・ルイゼンバーン
アランカルで2の数字を持つ、額に王冠のような仮面を名残とし、蚊に多数の傷がある。たいていの尚持つ老人で虚圏の神を自称している。他社を常に見下していて、自分に大きな自信を持っているようです。
帰刃は髑髏大帝(アロガンテ)
ティア・ハリベル
アランカルで3の数字を持つ、褐色肌に金髪が特徴的な女性で顔の半分は常に服で隠れている。ファスナーを開けるとマスク上の仮面の名残があります。アパッチ、ミㇻローズ、スンスンの三人と行動している。
帰刃は皇鮫后(ティブロン)
ウルキオラ・シファー
アランカルで4の数字を持つ、角の生えた仮面を左頭部に名残としていて細身の真っ白な肌が特徴の男性。残忍な性格で表情や感情を動かすことがほとんどありません。
帰刃は黒翼大魔(ムルシエラゴ)
ノイトラ・ジルガ
アランカルで5の数字を持つ、長髪の黒髪が特徴的で左目の眼帯の下に仮面の名残を持っています。自身十刃最強と豪語していて、他人を見下したような態度をとっています。
帰刃は聖哭螳蜋(サンタテレサ)
グリムジョー・ジャガージャック
アランカルで6の数字を持つ、左顎に仮面の名残を付けていて、水色髪を逆立て不良のようないでたちです。かなり好戦的で一護をかなり敵視しています。
帰刃は豹王(パンテラ)
ゾマリ・ルルー
アランカルで7の数字を持つ、耳には仮面が変化した髑髏のピアスをしていて、頭部には棘のような髪があり、黒人風の男性です。戦闘では卑劣な戦法をとります。
帰刃は呪眼僧伽(ブルヘリア)
ザエルアポロ・グランツ
アランカルで8の数字を持つ、仮面の名残は眼鏡の形をしています。虚圏では研究者をしておりマッドサイエンティストです。戦闘では相手から情報を収集して戦い、他人の能力を利用し戦い方をします。
帰刃は邪淫妃(フォルニカラス)
アーロニーロ・アルルエリ
アランカルで9の数字を持つ、第一期十刃の生き残りで、虚を喰らう事でその能力を得る事が出来、日光が苦手で縦長の仮面と手袋を常につけています。志波海燕に化けてルキアを混乱させました。
帰刃は喰虚(グロトネリア)
ヤミー・リヤルゴ
アランカルで10と0の数字を持つ、下顎に仮面の名残を付けており巨漢で褐色肌なのが特徴です。斬魄刀を武器として使用しておらず、常に素手と飛び道具系の技のみでした。
帰刃は憤獣(イーラ)
十刃以外にも十刃から落ちたアランカルや十刃に仕えているアランカルなどなど多種多様なキャラクターたちがブリーチアランカル編で登場します。
ブリーチではアランカル篇が無事終了し、藍染を封じて物語は収束しますがアランカル篇が終わったことでアランカルたちが一切ブリーチに登場しなくなってしまう事はありませんでした。
原作のコミックブリーチではクインシー達と死神の戦いを描いている千年血戦篇から一部のアランカルたちが登場するのです。
ハリベルのもとに仕えていた、アパッチ/ミラローズ/スンスンの三人はかなり序盤で登場します。また十刃落ちとしてアランカル篇で登場したドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオは死体としてザエルアポロに保管されていましたがマユリによってゾンビ隊士としてクインシーと交戦します。
このゾンビ隊士にはかつてグリムジョーの後に6の数字を得ていたㇽピやチルッチ、クールホーンといったアランカルも含まれています。
そのほかにもアランカル篇で登場したアランカルたちが千年血戦篇からも登場しているのもブリーチの魅力です。
ブリーチの敵キャラクターたちでありながらかなりの人気を集めているアランカルたち、ブリーチのキャラクター人気では主要人物たちに迫る勢いで、特に人気のあるキャラクターをまとめました。
ウルキオラ・シファーはクールで残忍な性格ではありますが整った顔立ちと、圧倒的な強さで男女ともに人気が高いです。
またラストのシーンでは心を理解する描写が含まれておりそちらも人気の一つとなっています。
グリムジョー・ジャガージャック、一期にかなりの対抗心を燃やしておりあらポイ行動や言動とは裏腹に織姫をピンチから助けるなどギャップが人気の一つとなっています。
ネル・トゥ/ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクは普段は小さな女の子の姿をしていて一護の事が大好きで常にべったりです。しかし大人の姿になった時、その強さを発揮してピンチを救います。
ティア・ハリベル、クールでいながら仲間想いで、美しい容姿は男女ともに人気があります。帰刃後の姿はとてもセクシーです。
この様に敵キャラクターでありながら個性豊かで、一人一人ドラマがあって目が離せないのです。ブリーチアランカル篇が終わっても登場してきたときはとても心踊らされます。
いかがでしたか?ブリーチに登場するキャラクターの中でもかなりの人気を集めているアランカルたち、彼らの個性的な特徴やそれぞれが織りなす人間ドラマは必見です。
また、それぞれの立場から物語を捉えることでまたそのキャラクターの見え方も変わってきますから、とても奥が深い物語と言えるでしょう。
敵キャラでありながらたくさんの人たちに愛され、注目されているアランカルたちから目が離せませんね。連載が終了してしまっても尚人気は続いて行くでしょう。
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