兄弟で芸人をやっているお笑いコンビとは？大御所から若手まで！

コンビ名の通り、千原せいじさんと千原ジュニアさんも実の兄弟です。
NSCには当時せいじさんだけが通っていましたが、引きこもりだったジュニアさんをせいじさんが誘い、入学させたそうです。
ジュニアさんは「難波のジャックナイフ」、せいじさんは芸人ブサイクランキングにおいて毎年上位にランクインするなど、個性的な顔が特徴の兄弟芸人です。

漫才コンビとしてデビューする前からCMやドラマ、映画などに出演経験があり、関西ではそれなりに顔の知れた子役だったそうです。
2007年に芸人としてはじめて「エンタの神様」に出演し、その記録は番組の出演芸人としては史上最年少となりました。

兄・昂生、弟・亜生からなる京都府出身の兄弟芸人ミキ。タレントの上岡龍太郎は伯父にあたるそうです。
2012年にコンビを結成し、今年で結成5年目になります。
結成5年ながらもこれまで数々の賞レースで優秀な成績を収めてきており、今後の活躍が期待される兄弟芸人です。

ダイタクは双子の兄弟からなるお笑いコンビです。お二人は一卵性双生児ですのでよく似ていますが見分け方は、左目の下に泣きぼくろがある方が弟・拓で、受け口な方が兄の大だそうです。
双子であることを絡めたネタで漫才をすることが多いそうです。

兄弟芸人たちのこれまでテレビ等で披露された爆笑ネタ動画をご紹介します！
さすが兄弟！息ぴったりの漫才で思う存分笑ってください！

2017年8月31日に放送されたアメトーークのテーマは「兄弟でコンビ組んでる芸人」でした。この回に兄弟芸人である千原兄弟・中川家・ミキ・ダイタクが出演しました。

この回では兄弟ならではの話題で盛り上がりました。
また、昔の写真を見ながら思い出を振り返ったりもしていました。

そして、お兄ちゃんの方が我慢していることが多いんじゃないかということで、千原兄弟せいじさんと中川家剛さんの二人で飲みに行ってもらい、その様子が放送されました。

番組後半にはコンビ結成の瞬間を再現！
それぞれの兄弟のここまでのストーリーがわかり、見ごたえのある楽しい回でした。

これまでたくさんの賞レースなどで受賞歴がある兄弟芸人のみなさん。
そんなみなさんのこれまでの受賞歴を振り返りたいと思います。

●第30回上方漫才大賞新人賞（1995年）

●第17回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞（1996年）

●第30回上方お笑い大賞最優秀技能賞（2001年）

●第1回オートバックスM-1グランプリ優勝（2001年）

●第40回ゴールデン・アロー賞芸能賞（2002年）

●平成14年度 国立演芸場 花形演芸大賞 銀賞（2003年）

●第45回上方漫才大賞大賞（2010年）

●第10回ベスト・プラウド・ファーザー賞in関西 芸能部門（2016年）

●ABCお笑い新人グランプリ 1994年度／第15回 優秀新人賞

●上方漫才大賞（ラジオ大阪） 1994年度／第29回 新人賞

●2016年 第1回上方漫才協会大賞 新人賞・トータルコーディネイト賞

●2016年 第46回NHK上方漫才コンテスト 優勝

●2016年 第5回ytv漫才新人賞 準優勝

●2016年 フジテレビ27時間テレビ・笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI 優勝

●2016年 M-1グランプリ2016 準決勝進出

●2017年 第2回上方漫才協会大賞 話題賞

●2017年 第6回ytv漫才新人賞 準優勝

アメトーークでも、兄弟芸人ならではの苦労も語っていた兄弟芸人の皆さん。
しかしそれも乗り越えてここまで面白いネタを作り、ファンを笑わせてくれる兄弟芸人の今後に期待です！