1960〜70年代東映京都撮影所製作のアウトロー映画・時代劇等に出演していた大部屋俳優を中心に忘年会を開くことになり、当時その中の一人であった俳優・志賀勝さんがその会を「ピラニア会」と名付けたのがきっかけで、それが発展し渡瀬恒彦さんが発起人となり「東映ピラニア軍団」結成となりました。メンバーには室田日出男さん、小林稔侍さん、岩尾正隆さん、川谷拓三さん、志賀勝さん、片桐竜次さん、成瀬正孝さんなどが居ましたが、みなさん「狂犬俳優」と呼ばれるほど血の気が多かったようですが、その中でも渡瀬恒彦さんが腕っ節が強かったそうです。 ちなみに「ピラニア軍団」には映画監督の深作欣二さん、中島貞夫さん、脚本家では倉本聰さんなどが参加していました。

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