映画『海月姫』イラストレーターの夢を追って上京した月海(つきみ)は、恋愛にもファッションにも無頓着な「クラゲオタク」の女の子。月海は、住人全員腐女子で男子禁制のアパート「天水館(あまみずかん)」で暮らしており、「オシャレ人間は天敵」「人生に男を必要としない」などというモットーを立てて、生活していました。 そんなある日のこと、月海は、町で偶然おしゃれでかわいい美少女と知り合います。しかし、この美少女は、なんと女装が趣味の男・蔵之介でした。 月海や天水館のことを気に入った蔵之介。月海の迷惑も気にせず、頻繁に天水館に出入りするようになった蔵之介は、やがてファッションに無頓着な月海をおしゃれでかわいい女の子に変身させることに没頭し始めます……。

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