ジェノサイダーのヒロインだったはずのナツミ。 3巻からはてつおの活躍により影が少し薄くなっていました。 ここでナツミの過去が明らかになります。 ネタバレになりますが、ナツミは許されない罪をケイタと一緒にしてしまった事があります。 その出来事からケイタと付き合うようになり、依存のような関係になっていました。 最終巻を読むと1巻でのケイタの理不尽な態度も、ナツミは絶対自分から離れないという謎の自信につながります。 そのナツミが他の男(テツオ)に微笑みかけているのが気にくわなかったのでしょう。

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