木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
コミックゼノンで連載され、全4巻の漫画です。
原作者は宮崎摩耶さん。
漫画を描いたのは秋吉宣宏さん。
2人の共同作品=ジェノサイダーになっています。
この漫画は色んな意味で話題になりました。
まとめ内ではネタバレも含みますので、まだ読んでない方は注意してください。
ジェノサイダーの原作者は宮崎摩耶さんです。
実は宮崎さんは漫画家として、講談社でミニマムという漫画を連載していました。(全7巻)
原作の宮崎さんと漫画を描いた秋吉宣宏さんも画風が少し似ている気がします。
秋吉さんはジェノサイダーを描く前は漫画の原作を担当していたりするので、今回のジェノサイダーでは2人共珍しい組み合わせだったのかもしれませんね。
ジェノサイダーの主人公:肩に般若のシールが貼ってある女子高生ナツミ
ナツミは付き合っている彼氏がいました。
その名も「ケイタ」
このケイタはナツミに全く優しくありません。
むしろ大事にしていないかのような扱いばかりしていました。
そんなときに知り合ったメール友達「てつお」
この「てつお」は実はナツミの親と同じ世代のおじさんでした。
ナツミは毎日自分に自己嫌悪を抱えて生きていましたが、てつおとメールする打ちに心から笑えるようになります。
ナツミがメールをしていて心を開いている「てつお」
実はナツミの同級生「りか」の実の父親です。
てつおはナツミと会う約束をしようとします。
ナツミもてつおを信頼できる人間だと思っていました。
ですがナツミの家庭環境は複雑で、てつおに会ってみたいけど会えない。という複雑な気持ちでてつおに「会いたい」と書いたメールを送れずに下書き保存していました。
ですが、その下書き保存メールが彼氏のケイタに見られてしまい大事件が起きます。
この大事件はネタバレしませんので、原作を読んでください。
ナツミがてつおからのメールを読み、自然に微笑んでいる顔を見たケイタは事件を起こします。
その事件はてつおの娘リカが被害者になっています。
ナツミは事情がありてつおと会う事になりましたが、結局てつおとメールした事で友達のリカと父親のてつおを巻き込んでしまったと反省しているナツミ。
てつおは何も悪い事をしていないのに、勘違いで娘のリカが巻き込まれた事で優しいおじさんから復讐鬼へと姿を変えました。
娘リカの事件で久しぶりに奥さんと会ったテツオですが、とある事で口論になってしまいます。
口論し事故で奥さんがいなくなってしまい、テツオは枷がなくなり復讐をする事を誓います。
ジェノサイダーに出てくる人物で一番真面目そうなテツオの激変振りは見所です。
ジェノサイダー3巻からは、てつおが主人公と言っても過言ではありません。
ごく普通の生活を送り、何もしていないテツオが様々な事件に巻き込まれてしまいます。
そこから復讐を果たす鬼へと変わってしまうテツオ。
娘のリカを事件に巻き込んだ犯人へ復讐をしていきます。
何も失う物がないと人はここまで変わるんだ。と思える3巻ネタバレです。
ジェノサイダー3巻から絵柄が少しかわったように思えます。
そこも注目して読んでみてください。
ナツミは3巻まではリカの父親がてつおだと知りませんでした。
初めて知ったのはクラスメイトの噂を聞いてから。
その後ナツミはてつおに対して申し訳ないという気持ちとケイタを許さない!と思う場面があります。
ただこの後書く4巻ネタバレが、この場面はなんだったの?と思ってしまうかもしれません。
ジェノサイダーのヒロインだったはずのナツミ。
3巻からはてつおの活躍により影が少し薄くなっていました。
ここでナツミの過去が明らかになります。
ネタバレになりますが、ナツミは許されない罪をケイタと一緒にしてしまった事があります。
その出来事からケイタと付き合うようになり、依存のような関係になっていました。
最終巻を読むと1巻でのケイタの理不尽な態度も、ナツミは絶対自分から離れないという謎の自信につながります。
そのナツミが他の男(テツオ)に微笑みかけているのが気にくわなかったのでしょう。
テツオはケイタに復讐をとげようとします。
ナツミはテツオの味方だと思わされますが、実際はケイタを連れて逃げます。
昔の罪から逃れられないから、ケイタと逃げたのでしょうか?
詳しいネタバレはコミックスを読んでみてください。
ジェノサイダーのネタバレまとめいかがでしたか?
ジェノサイダーはゼノンコミックスで連載されていました。
最終話が唐突に終わった事と、結局ナツミとケイタが逃げた事から続編がある?と噂されています。
ゼノンコミックでは「北斗の拳いちご味」など連載されている、話題の漫画が多いです。
ジェノサイダーと一緒に是非読んでみてはいかがですか?
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