とある殺人事件の被告を弁護することになった、「成績の良くない弁護士」エミ。彼にはアリバイがあるんですが、証人はただ一人。落ち武者の幽霊だという・・・。普通だったら証人なしで有罪になっちゃいそうですが、「幽霊が証人をやる」と新聞で大々的に取り上げられたりします。さすがは三谷幸喜作品。それは単にドタバタ喜劇だから、ということではありません。検察側など、インチキだの反対だの言う人もいたんですが、そこをうまく処理。というか「上の人たち」が面白がって採用した面もありますが。そこら辺の皮肉も面白いかと。

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