去年他界された日本を代表する俳優「高倉健」、知られざる家族の話！
2015/10/09
cmns
俳優50581
高倉健さんの「家族」について探る前に、高倉健さんのプロフィールを見ていきましょう！
高倉健[注釈 1]（たかくら けん、1931年（昭和6年）2月16日 - 2014年（平成26年）11月10日）は、日本の俳優・歌手。愛称、健さん。福岡県中間市出身、身長180cm、体重71kg、血液型はB型[2]。高倉プロモーション所属。日本を代表する映画スターで、半世紀以上にわたり活躍してきた。代表作は映画『日本侠客伝シリーズ』、『網走番外地シリーズ』、『昭和残侠伝シリーズ』、『新幹線大爆破』、『八甲田山』、『幸福の黄色いハンカチ』、『野性の証明』、『南極物語』、『ブラック・レイン』、『鉄道員（ぽっぽや）』、『あなたへ』など。2006年に文化功労者、2013年には文化勲章を受章した。
高倉健さんは、福岡県中間市ご出身なのですね。
高倉健さんの本名は「小田剛一」さんですか。じゃあご実家のご家族は「小田家」なのですね。
1931年に福岡県中間市の裕福な一家に生まれる。父は旧海軍の軍人で、炭鉱夫の取りまとめ役などをしていた[3]。母は教員だった。幼少期の高倉は、肺を病み、虚弱だった。終戦を迎えた中学生の時、アメリカ文化に触れ、中でもボクシングと英語に興味を持った[3]。学校に掛け合ってボクシング部を作り、夢中になって打ち込み、戦績は6勝1敗だった[3]。英語は小倉の米軍司令官の息子と友達になり、週末に遊びに行く中で覚え、高校時代にはESS部を創設して英語力に磨きをかけた[3]。旧制東筑中学、福岡県立東筑高等学校全日制課程商業科を経て、貿易商を目指して明治大学商学部商学科へ進学。在学中は相撲部のマネージャーを1年間務めていた。
大学を卒業したが思ったような就職先がなく一旦帰郷した。家業を手伝っていたが、10か月後に上京[注釈 2]。[要出典]1955年に大学時代の知人のつてで、当時美空ひばりが所属していた新芸プロのマネージャーになるため喫茶店で面接を受けたが、居合わせた東映東京撮影所の所長で映画プロデューサー・マキノ光雄にスカウトされ、東映ニューフェイス第2期生として東映へ入社。
高倉健さんのご家族で、お父様は、旧海軍の軍人さんだったのですね。それで炭鉱夫の取りまとめですか。お母様は教員だったと。
さて、本題の高倉健さんのご家族について本格的に探っていきましょう。まずは「家族」のうちは配偶者です。
健さんは1959年結婚されています
お相手は江利チエミさんです
日本の歌手・女優・タレントだそうです
結婚のきかっけは映画「恐怖の空中殺人」共演しゴールインしたそうです
しかも結婚披露宴ではすごく豪華な華やかの挙式だったそうで。
皆さんもご存知の美空ひばりさんがなんと！お祝いの歌を歌い、力道山が拍手で送ったり。
また仲人の大川博東映社長の挨拶、片岡千恵蔵のテーブル・スピーチなのなど
すごすぎますね
高倉健さんがご結婚して、初めてご自身の家族を持った、そのお相手は、江利チエミさんですか！江利さんといえば、テネシーワルツですね♪
なんと……。
高倉健さん、残念ながら、お子さんを流産されて、ご自身の家族増やすことは叶わなかったようです。
まさかの離婚で、ご自身の家族を作ることはできなかったのですね……。
理由としては義姉（異父姉）による横領事件によるもの
姉は容疑を否定していたが週刊誌なので夫婦生活などを大量にリークししまいには失踪 ・自殺未遂までおかし
これをみかねて江利チエミさんは離婚を決意したそうです。。かわいそすぎる。。。
可哀想ですね……。
なるほど……。ますます悲劇ですね……。
まだ不幸な事が続きます
さらには江利チエミさんは1982年2月13日に脳出血と吐瀉物誤嚥による窒息のため亡くなっている45歳
高倉健さんと言うと葬儀には来ませんでしたが江利の命日には毎年欠かさずお参りに行っているそうです。
なるほど……。なんだか切ないですね。あの時子どもを授かり、幸せな家族を作っていれば、こうはならなかったかもしれませんね……。
それで、生涯独身を貫いたのですか……。高倉健さんは。
高倉健さんの「家族」について、続いて、親兄弟を見ていきましょう。
兄弟は？
健さんは兄と妹が二人いるみたいです
ちなみに父は旧海軍の軍人で炭鉱夫としてとりまとめ役などしていた。
母親は教員です。
なるほど、高倉健さんは真ん中なのですね。５人家族ですかね。
福岡県中間市の墓に父と母そして兄が眠っているそうです。。。
なので現在は妹さんだけがまだ生きている模様だと思います。
なるほど。
1931年には汽車が走っていたのですね！
健さん（本名・剛一)の父親は元軍人で「宝珠山炭鉱」の幹部として単身赴任をしていた。父親に可愛がられていた剛一少年は、小・中学生の冬・夏休みには父を頼って宝珠山まで何度も鉄道で訪ねている。
なるほど、高倉健さんのご家族にまつわる興味深いエピソードですね！
高倉健さんの父・小田敏郎は宝珠山炭鉱の労務係で、その経営者は伊藤伝右衛門でした。高倉さんの出身は、福岡県中間市です。「花子とアン」に高倉健さんが出演することを期待していたのですが。
なるほど、高倉健さんのご家族で、お父様の小田敏郎さんの勤務先の炭鉱は、伊藤伝右衛門さんのでしたか。NHKの連続ドラマ「花子とアン」で出てきた、白蓮と結婚した炭鉱王が伊藤伝右衛門さんだから、という話ですね。
伊藤伝右衛門
「福岡日日新聞」の探訪記は日中戦争が始まる三ヵ月ほど前のことで、それらしい色もにじませた。・・・・
ここに登場する宝珠山炭鉱の労務係は小田敏郎である。
敏郎は俳優高倉健（本名小田剛一）の父である。
高倉健さんのご家族のお父様、小田敏郎さんは坑夫のまとめ役とのことでしたが、正しくは労務係でしたか。
高倉は昭和六年、中間町の生まれ。彼のフォトエッセイ集「想」（集英社）によると、「父は海軍軍人だった。その後、築後の宝珠山という炭鉱に勤め、炭鉱労働者たちを束ねる仕事をしていた。・・・・僕が中学生の頃は家に滅多にいなかった。夏休みや冬休みになると、兄と僕は必ず父に会いに行った」という。
家族のエピソードですね！
その父は若い時に相撲で鍛えて、「亀ｹ嶋」という四股名まで持っていたという。「想」には、子どもの頃の高倉健を膝にのせた父の写真が載っているが、見るからに相撲取り、がっしりした肉の締まった恰幅のいい体形をしている。
確かに！
小田敏郎さんの膝に乗る幼き日の高倉健さん。相撲をやっていただけあって体格が良いですね！
小田敏郎はほかに中嶋炭鉱の労務を担当したが、「西日本新聞」の「聞き書きシリーズ」第一港運社長岡部宏輔「洞（くき）の海に生きる」にも小田の話が出てくる。
「敏郎さんは昭和十八年に若松の港湾運送の会社が一つに統合され若松港運になったとき労務担当として、伊藤傳右衛門さんが持っていた大正炭鉱からスカウトされて、移ってきたのでした」
ああ、伊藤傳右衛門さんの炭鉱の方から、スカウトがあったのですか。
小田の名は海外へも雄飛した。
上野英信著「出ニッポン記」での話である。・・・その旅先のパラグアイで中嶋炭鉱出身者に出あう。口をついて出たのは、あろうことか労務小田敏郎の思い出だった。
「うっかり表で石炭（なまいし）でもおこしようもんなら、カンテキを蹴っ飛ばして火はひっくり返すは、空になったカンテキは足で踏んづけてぺっしゃんこにするわ、やりっぱなしの横暴狼藉やったけん。たまったもんじゃなか」鉱夫の妻も口を挟んだ。
「ほんと、あのひとの姿を見ただけでちぢみあがろうごとあったですよ」
お父様は、炭鉱の男！という感じですね。軍人だったから余計に迫力がありそうですね！
高倉健さんは1931年の福岡県中間市という所で
生まれて、お父さんは旧海軍の軍人で幹部社員
として働き、お母さんは教員だったそうです。
いろいろ調べてみたのですがご両親が何時まで
ご健在だったのかなど一切情報が見つかりません。
なるほど。福岡の実家のご家族のことでわかっていることは、このくらいでしょうか。
教員をやっていたという母
ということは、高倉健さんのご家族で残っているのは、妹さんだけになるのでしょうか？ところが、ここで意外なことが！
昨年11月10日に悪性リンパ腫のため稀代の名優・高倉健さん（享年83）が亡くなってから、もうすぐ1年。東京都内に残された自宅には、養女・小田貴さんが1人で住んでいる。彼女が名優から受け継いだ遺産はなんと40億円にものぼる。不動産資産が10億円近くに投資信託など、複数の証券会社の口座に残されていた金融資産は30億円以上……。
「養女・小田貴さん」？へっ？養女がいたのですか？つまり高倉健さんの家族だと？
「ただ1人の相続人である養女が支払った相続税は21億円と推定されます」（公認会計士）
この1年、彼の信頼にこたえるために、静かに遺言を執行してきた貴さんだったが、実は軋轢がなかったわけではない。健さんは4人きょうだい。兄や姉はすでに亡くなっているが、故郷・福岡で妹・Tさんは存命だ。
高倉健さんの家族をめぐる展開がここにきて、穏やかではなくなりそうですね。
そのTさんが、“義理のめい”にあたる貴さんに対して激怒しているというのだ。Tさんの知人は言う。
「Tさんも、健さんの身の回りの世話をしている女性がいることは知っていたそうです。ただ、その女性が養女になっていたことを知ったのは、健さんが亡くなった後のことで、驚いていました。また、兄の訃報を知ったTさんは『最後にひと目、顔が見たい』と、すぐに上京しようとしたんです。しかし事務所の人から『東京に来ていただくのは困ります』と、きっぱり断られ、その願いも叶いませんでした」
ええっ！実の家族、血を分けた兄妹なのに？
そんないきさつもあって東京の貴さんや事務所スタッフに、強烈な不信感を抱いたTさんだったが、さらにそれを強める出来事が……。
「Tさんは『せめて形見として兄の遺品をわけて欲しい』と東京の事務所を通じて養女に申し込んだのですが、返答もなかったそうです。Tさんからしてみれば、顔も見たことがない養女が“勝手に”遺品も処分してしまっているわけで、ものすごく怒っていました」
ええっ！繰り返しますが、実の家族、血を分けた兄妹なのに？？？
本誌が養女・貴さんを目撃したのは10月下旬。一周忌法要は開催するのか、また、なぜTさんの形見分けの願いに応じなかったのか……、それらのことを聞くために、本誌は貴さんに直撃取材した。記者の問いかけに対し、彼女は記者の目をまっすぐ見つめると、自分の唇に人指し指をあてた。
「私がお話しできることはありません」
貴さんは、そう言いたかったのだろうか。彼女は記者に背を向けると、自宅に戻っていった――。
これは穏やかではないですね。「養子」といったシステムをうまく利用した新たなビジネスいわゆる「家族ビジネス」でしょうか？よく「遺産目当ての結婚」なんて出てきますが、結婚する必要ないのですね。養子になれば、未亡人にならなくても済むということでしょうか？
高倉健さんと「家族」をめぐるお話ですが、事態が急展開してきたのでさらに、他の記事で検証を続けます。
小田剛一、映画俳優・高倉健がこの世に別れを告げてから、すでに３か月半近くが過ぎ去ろうとしている。
それでも、まだまだ、にわかファンも含め、見るであろうと、テレビ局側が思い込んでいるのだろう。映画や、ドキュメンタリーが、いまだ放送され、彼にまつわる書籍が、ゼニ稼ぎ目的で出版されている。
その裏側も含め、この間に調べたことを、綴っていきたい。今だ、まったく報じられていない驚くような事実と、その背景も、書いてゆく。背すじが寒くなる想いを胸に。
彼の死去公表の２日後、記事を１本打ち上げ、載せた。
そこに、世田谷区瀬田にある小田剛一の「自宅に通って来るオンナがいた」
そう書いた。
が、それは、掃除・洗濯。そのうえ、食事も作る「家政婦」だと。
なるほど、それがのちの小田貴さんだと？
実は、彼女の姿を見掛けていたのは、近所のひと。
だが、まじまじと、その女性の顔を見た人はいない。だが、その服装、風情から、家政婦と思い込んでいた近所のひとたち。
日中、訪問していたのは見ているが、通いと思っていたものの、今、振り返ると、帰る姿は見ていない。
うかつ、だった・・・・・・。
まさか、その女性が、小田との間に子供こそいないようだが、一昨年５月、「養女」に転じ、法的に、彼女独りが小田剛一の全財産を受け継ぐことになっていたとは、書き上げた当初は、思いもよらなかった。
やはり！
小田剛一の親族で、現在存命中なのは、彼の実妹の敏子。
嫁ぎ、姓こそ変わっているが、剛一が亡くなる、ほぼ１か月前の昨年１０月に、剛一の携帯電話に掛け、元気な声を耳にしている。
だが、その時、剛一はすでに、ＪＲ信濃町駅前に建つ、慶應大學付属病院に極秘入院中。自分の死期をさとり、この先、自らの命は長くないことに、気付き始めていた頃。
しかし、一切、そのことを切り出しもせず。病気していることにも、触れることは無かった。
むしろ、逆に、４歳年下の妹の身体の具合を気遣う言葉を投げかけていたという。
ごく、フツーであれば、剛一の遺産のすべては、妹の敏子が引き継ぐはず。
そう思っていた、当初は。
資産の試算をしてみただけでも、巨額だ。先述した、世田谷区瀬田にある、２６０坪ある敷地に建つ、広い２階建ての木造の家。地下室もあると聞く。
やはり！穏やかではないですね。
さんざん書き立てましたが、小田貴さん側の言い分を考えてみると、高倉健さんの晩年によると思います。かなりヘヴィな介護が必要だったとしたら、それをしたのは小田貴さんでしょう。よくある、遺産相続の論点の一つでしょう。兄弟で誰が親の介護をするか、介護をしたものとしていないもので遺産が同じでは不平不満がでるのは当たり前のことです。
そこまで思いを巡らすと、実妹の敏子さん側も、「高倉健さんの遺産狙い」で、これまた「家族ビジネス」なのではないか？どっちどっちでは？とも言えないことはないのかもしれせんね。
なぜ？小田貴さんが養女になれたのか、高倉健さんの信頼があったからで、高倉健さんは自分の死後、自分の遺産がどうなろうと興味がなく、むしろ献身的に世話をしてくれている小田貴さんに渡してもよかったのかもしれませんね。
ただ、これがもし事態は全く違って、小田貴さんが、（仮に）病気などで正常に判断ができなかった高倉健さんをそそのかして養女の椅子を手にいれたのかもしれません。
結論として、このように、「大金」が絡むと、今まで疎遠だった人や知らない人などたくさん寄ってきて、いろいろと人間模様が複雑になってくるわけですね……。
以上、高倉健さんの「家族」について探ってみました。いかがでしたでしょうか？
高倉健さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
