田丸麻紀が結婚!セレブと話題の夫はどんな人?お金持ちって本当?
2017/05/23
jonasan
吉永小百合
1945年3月13日生まれの70歳。東京都渋谷区の出身。女優、歌手として活躍する。
吉永小百合のファンは「サユリスト」と呼ばれ、1960年代の人気映画女優だった。10年間で70本以上の映画に出演している。当時は俳優の浜田光夫とともに、純愛もの・青春ものの映画に数多く出演。その当時の映画は男性俳優のアクションものが中心だったが徐々にマンネリ化。新たな映画ファンの獲得に大きく貢献している。
近年でも主に映画女優として活躍。2012年「北のカナリアたち」、2015年「母と暮らせば」など大ヒットを記録した映画にも出演。さらにはCMにも出演。ソフトバンクのケータイのCMではお馴染みとなっている。
吉永小百合と夫・岡田太郎
そんな吉永小百合のプライベートはといえば、1973年に夫の映像ディレクターの岡田太郎氏と結婚。今年で夫との結婚生活は42年目を迎える。
そんな夫には去年の夏ころから大病を患っているとの情報が流れ始めた。この夫について調べていくと、吉永小百合と夫の夫婦関係が明らかになってきた。読者の皆さんも「サユリスト」になった気持ちで読み進めていただきたい。
夫の岡田太郎氏は吉永小百合と違いテレビ界を裏から支えた人物。そのため画像があまり残されていない。この写真は、吉永小百合と夫との結婚記者会見の様子のようだ。
テレビ界のお偉いさんだったという夫。重要な役職を歴任しているすごい経歴の持ち主なのだ。
以上が夫のプロフィールである。これだけ?と思われるかもしれないが、夫は芸能人ではないのでウィキペディアのような経歴紹介のサイトも存在しない。ただ分かったことはテレビ界を取り仕切るドンだということと、吉永小百合と1973年に結婚したということだけだ。
では吉永小百合との結婚当初について触れてみたい。夫との結婚、その出足は順風満帆・・・とはいかなかったようである。
吉永小百合と夫との2ショット。年代が年代だけに白黒画像だ
花柄模様のワンピースを着た吉永が、年上の男性と左手の薬指に指輪を交わしている。結婚式のハイライトシーンであることは間違いないが、新郎新婦ともに平服であり、床の間然とした場所は大スターの挙式には不似合いだ。
吉永小百合と夫・岡田太郎は結婚式を知人の自宅で行ったという。その知人男性が持っていたという貴重な写真を見たある記者の感想がこれだ。
残念ながらその写真はどこにも出回っていないため紹介することができない。
夫からのお願いを聞き、自らの自宅で結婚式を挙げることを許可したという知人男性。この男性も、吉永小百合の夫と同じく当時フジテレビでプロデューサーをしていたという人物だ。
当時、芸能マスコミを騒がせたように、岡田は離婚歴があって吉永とは15歳の年齢差だ。そのことが吉永の両親を、親子の断絶も辞さないほど激怒させた。その日の披露宴と会見こそ公の場で行うが、挙式だけは簡素に済ませたいという両人の願いだった。
当時、吉永小百合は28歳。だが夫は15歳年上の43歳。大スターの結婚相手が40代半ばの中年男性とあって、マスコミは大騒ぎだったそうだ。
1973年、家族の猛反対を押し切って結婚した吉永。1976年に実母は随筆集を出版し、娘を奪い去った岡田氏への怨嗟を綴った。そんな背景もあり、夫妻は毎年のように「離婚危機」が報じられてきた。
当然のように吉永小百合の実家からは猛反対。だがそれを押し切る形で夫と結婚を果たした。このことで吉永小百合と母の間には長いこと確執があったとも言われている。
吉永小百合とその母の2ショット
当時から吉永小百合と夫の結婚に反対だったという吉永小百合の母。手記まで出版しているらしい。このような写真が残っている以上はその後和解したのだと思うが、その確執は深かったようだ。
熱狂的なサユリストが、結婚式場となった知人男性宅と夫の自宅に脅迫電話をかけてきたのだという。恐ろしい話である。現在でも多々そういう事件を耳にするが、この当時から同じような事件があったのだ。
狂信的なサユリストの仕業に6人の刑事が駆けつけ、披露宴の新宿・京王プラザまでを完全にガード。特に予告電話ほどのトラブルには至らなかった。以来、両家の友情は変わることなく続いている。
これは刑事が出動する事態に発展。このように、吉永小百合とその夫は、その夫婦生活の出足から様々なトラブルに見舞われることとなったのである。
結婚から42年。夫はすでに84歳と高齢だ。その夫に大病説が持ち上がったのは2014年夏のことだという。
岡田さんは吉永さんの14才年上ですから、先のことを考えて、バリアフリーにすることにしたそうです。でも工事中、新たにマンションを購入し夫婦で住んでいたので、リフォームした前のマンションは衣装部屋のように使っていました。
吉永小百合も夫との年の差を考え、夫婦で住んでいたマンションをリフォームしてバリアフリーにすることを決断していた。ただ、そのマンションを改装している間に別のマンションを購入。改装したマンションには住んでいなかったらしい。
※イメージ画像
老後を考え自宅マンションをリフォームしたという吉永小百合
ただここ数年、岡田さんは足腰が弱くなっていましたから、以前のバリアフリーのマンションを拠点にするようになったんです。吉永さんは新しいマンションのほうに愛着もありましたし、岡田さんのマンションは車で20分ほどだったので、形としては別居生活を送っていました
だが夫は足腰が弱ってきたために改装したマンションへ。吉永小百合は新たに購入したマンションが気に入ったらしく、別々の生活が続いていたようだ。
岡田氏が拠点にしていたマンション住民の証言。
「吉永さんはほとんど見かけたことはないですが、ご主人はよくお見かけしていました。ずいぶん年はとったけど、お元気でね。散歩に行かれたり、買い物をされていたり。でも、去年の夏頃からぱったり…」
夫と同じマンションに住む住人からも、夫の大病説を裏付けるかのような証言が飛び出している。高齢になっても元気な様子を見せていたという夫。だが、あるときを境にぱったりと見なくなってしまったというのだ。ウワサが流れ始めた時期とかぶっている。
「実は岡田さんは肝臓に大病を患って一時はかなり厳しい容体だったんです。小百合さんもつきっきりで看病をしていて本当に大変そうでしたね…。でもなんとか持ちこたえて、今は無事退院されて元気にしているそうですよ」
そして再び夫妻は一緒に生活するようになったようだ。
「岡田さんは小百合さんの手料理が日々の楽しみのようです。特にかつお出汁の味噌汁が欠かせないそう。それから小百合さんは酒の肴が得意で、例えば、いただき物のカラスミでも、手作りの梅酢につけたり、一手間をかけるようです」
一時は危ういと言われていた夫も現在は無事に回復。吉永小百合と再び同居しているそうだ。なかなか吉永小百合も多忙の身であるために2人で老後をのんびり・・・とはいかないだろうが、長年支えあってきた夫婦が再び元気でともに暮らせるという幸せを噛み締めていることだろう。
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