2015/12/14
sakurayuzu
邦楽好きの間では元々知名度の高かったハマ・オカモトですが、一般の知名度が向上したのはOKAMOTO'Sの人気に火がついたことよりも浜ちゃんの息子とカミングアウトしたことからでしょう。
まずはそんな浜ちゃんの息子であるハマ・オカモトのプロフィールを見ていきましょう!
ハマ・オカモト
本名:濵田 郁未(はまだ いくみ)
出生:1991年3月12日(24歳)
出身地:東京都
ジャンル:ファンク・ロック
担当:ベース・フレットレスベース
レーベル:アリオラジャパン
所属バンド「OKAMOTO'S」メンバー全員芸名としてオカモトとはいっています。
ちなみに本名がオカモトのメンバーは一人もいません(笑)
音楽活動以外にもメガネブランド「Zoff」のイメージキャラクターに女優の二階堂ふみさんとともに選ばれたことも
そんなハマ・オカモトですが、現在の地位が確立されるまでは浜ちゃんの息子ということは伏せて活動していました。
彼が音楽を始めたきっかけなど少し詳しく見ていきましょう!
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芸能人の息子ともなるとやはり親の七光りでは…と考える人も多いと思います。
当然浜ちゃんの息子であるハマ・オカモトに関してもそういった目線で見てしまいがちですよね。
ただ、彼の場合は親の七光りで地位を確立したわけではないんです!
中学時代、野球部に入部したが1日で辞め、ジャムセッション研究部に入部、友人(現オカモトコウキ)の勧めによりベースを始める。
洋邦問わず様々な音楽を愛するも徐々にブラックミュージックへ傾倒していく。
画像は現在もOKAMOTO'Sメンバーとして共に活動するオカモトコウキ。
彼の勧めがなければベーシスト:ハマ・オカモトが誕生することはなかったのでしょう。
高校時代、毎日自宅でベースを練習しており、夕食時に父が「お前、音楽でメシ食おうと思てんの?」と聞くとハマは箸を止めて浜田の顔を見て、「そんなに甘くねぇよ。」と言って浜田はビックリしたが、その事を本人はあまり覚えていなかった。
浜ちゃんもびっくりの息子のこの反応。
ただ、それだけ現実を見て努力していかなければいけないという考えがハマ・オカモトの中にあったんでしょう。
ただ、浜ちゃんは覚えていても肝心の息子は覚えていないようですが…(笑)
2009年8月8日、東京ビッグサイト開催『十代限定の夏フェス・閃光ライオット 2009』にズットズレテルズがファイナリストとして出演(結果は無冠)。
その場で解散宣言し、同月14日に新宿紅布で解散ライブ、後の11月11日に1stアルバム『第一集』がリリースされるという異例の形になった。
「閃光ライオット」は10代を中心に人気のラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」内での企画フェス。
ここからメジャデビューしたバンドも多い。
毎年出場者達で作るアルバムも恒例となっていました。
エンドースメント契約締結とは簡単に言うとメーカーから必要な物を無償提供する代わりにライブやメディアに出る際自社製品以外の使用をできないようにする契約。
いわば専属契約となり、広告塔の役割も担うことになります。
これは日本人ベーシストではハマ・オカモトが初めてであり、当然浜ちゃんの息子だからという理由では説明がつきません。
これだけは長男の名誉のために言います、、彼は中学1年のお祝いでベースを買ってもらった日から、1日も欠かさずに、独学で練習をしてきました。今も家に居る時は練習を欠かしません。デビューしてからも私たちが何かをお膳立てしたことは1度もありません」と強調。
「それは、もちろん息子も望んでないし、私たちもそれをすることが全く息子のためにはならないカッコ悪いことだと思っているからです。今までもこれからも、彼は自分の力で道を切り開くでしょう」とつづっている。
浜ちゃんと小川菜摘さんの息子ということで注目されることはやはり本人が一番嫌な部分になりうるかもしれません。
ただ、実力でここまでやってこれた息子に対して母としてしっかりと見守る姿勢をインタビューでは語っていたようですので安心ですね。
長く浜ちゃんの息子であることを伏せてきたハマ・オカモト。
話題になったのは自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で浜ちゃんと共演。
その際浜ちゃんの息子であることを公にしました。
40分以上と少し長めの音源です
浜ちゃんと息子としてのハマ・オカモトの対談いかがでしょうか?
いつもテレビで見る浜ちゃんの印象とはかなり違い、本当に息子と会話を楽しんでいるほっこりするような内容ですね!
放送の冒頭でも話していましたが浜ちゃんがゲストで番組に出演するのは珍しい状況です!
そしてこの放送の最中に流れた浜ちゃんが歌うラブレターという曲にもちょっとしたエピソードが!
昔と変わらず地声のままなのになぜか聞き入ってしまう歌い方ですね
こちらは雑誌「SWITCH」2012年12月号に付録としてついてきた曲。
この号ではダウンタウン結成30周年の特集が組まれており、浜ちゃんが歌った曲が同梱されて発売されました。
この曲のベースを弾いているのが実は浜ちゃんの息子であるハマ・オカモトでした。
実質これが浜ちゃんと息子の初共演だったようです
ここからは浜ちゃんの息子としてではなくOKAMOTO'Sベーシストとしての面を見るためいくつか動画を見ていきましょう!
卓越したベースパフォーマンスは必見です!
ハマ・オカモトの演奏、そしてOKAMOTO'Sの楽曲はいかがでしたか?
彼らのセンスと実力がわかる曲たちだったと思います!
もし気になる人はぜひ他の曲も聞いてみてください!
今後の音楽業界を担う存在として期待大です!
今回は浜ちゃんの息子であるハマ・オカモトについてまとめてみましたがいかがでしたか?
親である浜ちゃんの力を借りずに実力で人気ベーシストとしての地位を手に入れたハマ・オカモト。
両親から見ても自慢の息子だと思います。
今後もハマ・オカモトという一人のベーシストとして彼の活動から目が離せませんね!
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