【ネタバレ注意!】東京喰種(東京グール)のあらすじ【漫画・アニメ】
2018/02/27
sio-daifuku
2015/08/31 更新
東京喰種(東京グール)に登場するキャラクター「ジェイソン」についてのまとめです。東京グールのストーリーネタバレや読者の感想等が含まれています。東京グールを未読の方の閲覧は自己責任でお願いいたします。ジェイソンの隠れた魅力についてみてみましょう。
東京喰種(東京グール)とは、石田スイによる日本の漫画作品。
2011年より週刊ヤングジャンプで連載中。
2014年にはアニメ化を果たす。
ジャンルは、青年漫画・ホラーサスペンス・ファンタジー・バトルアクション。
喰種(グール)とは、東京グールに登場する架空の生物。
人の姿をしていながら、人肉を主食とする。
人肉を食べることによって、体内にある赫包という袋に、Rc細胞というものをため込む。
赫子(かぐね)とは、東京グールに登場するグールが体内にため込んだRc細胞を体外に放出して作り出す武器。
形や能力には個人差がある。
赫者(かくじゃ)とは、グールで共食いを行ったものを指す。
共食いを行うことで赫子の強さが増す。
「共食い」嗜好の喰種には、稀にだが通常の『赫子』とは異なる身にまとうような赫子を
扱う者がいる。「覚りし者」と掛け、『赫者』とよばれる。共食いを繰り返した喰種の中から稀に発生する変態種。一般的な喰種に発生する捕食器官としての赫子とは別に、体を鎧のように覆う特殊な赫子が生じる。捕食した喰種から人肉とは比べ物にならない大量の『Rc細胞』を取り込み、濃度が上がることで発生するといわれている。
クインケとは、東京グールに登場するCCG捜査官が用いる対喰種用の武器。
喰種の赫包から作られ、その喰種の赫子の特徴を受け継ぐ。
捜査官は自分の倒した喰種からクインケを作ることもある。
東京グールジェイソン画像1
【大守 八雲(ヤモリ)】(CV:西凛太朗)
通称:ジェイソン
身長:186センチ
体重:101キロ
誕生日:3月15日(うお座)
血液型:B型
東京グールジェイソン画像2
喰種集団「アオギリの樹」に所属する幹部のうちの一人。
赫子のタイプは鱗赫。
元13区出身で、マスクの様相から「ジェイソン」と呼ばれている。
仲間内からは「ヤモリ」と呼ばれる。
東京グールジェイソン画像3
東京グールに登場するキャラの中で1.2を争うサディストで、他人を痛めつけて楽しんでいる。
「アオギリの樹」アジト内に専用の拷問部屋を持つほど拷問が趣味。
食べるためでなく遊びの延長として人を殺す。
東京グールジェイソン画像4
異常なほどの拷問好きで、拉致したカネキに対しても足の指を切断したり、耳にムカデをいれるなどのおぞましい拷問を繰り返す。
また、カネキの仲間のグールのうちどちらを殺すか選ばせるなど、肉体面だけでなく精神面にたいする苦痛を与えることもある。
東京グールジェイソン画像5
拷問については一流(?)で、人を痛めつけるための方法を熟知している。
拷問を受けたカネキは「死んだほうがまし」だと感じるほど。
東京グールジェイソン画像6
しかし、ジェイソンはもとから拷問好きだったわけではない。
ジェイソンと呼ばれる前、捕縛され喰種収納所に送られた際に他区の情報を持っていたので殺処分されなかったものの、異常な性癖を持った捜査官により執拗な拷問を受けた事が原因。
元は黒髪であったが、このときに白髪となった。
鬼畜かつ醜態な性格の持ち主ではあるが、元からそうであった訳ではなく、母親の死と捜査官の拷問によって今の人格が形成された。
更に自分を慕うナキの面倒見は良くニコとは交友関係を築きあげており、強くなければ奪われると思い悩む一面もあった。
東京グールジェイソン画像7
共食いをすることによって複数の赫包を持つ半赫者。
赫子の形状はささくれだった尾のような形をしているが、本気になると全身を覆うような形状へ変化する。
半赫者化すると、上半身と右腕を筋繊維みたいな赫子が幾重にも巻きつくように纏う。
分かりやすく言うと上半身の膨れ上がった姿はバイオハザードのタイラント、顔はゴア・マガラみたいになる。
この状態になると赫子の数は右腕の一本に減るが、更に高まった攻撃力、再生力があるので戦闘に支障はない。
東京グールジェイソン画像8
レートは、推定S~SS。
高い戦闘能力があるが、激情型なので頭に血が上ると暴走しやすい。
東京グールジェイソン画像9
「アオギリの樹」に捕獲されたカネキに対して拷問を行うジェイソン。
残虐で惨たらしい拷問を繰り返されただ耐えるカネキ。
東京グールジェイソン画像10
繰り返される拷問の中で覚醒するカネキ。
拘束を破り、ジェイソンとカネキの戦闘となる。
半赫者としての本領を発揮するジェイソンだが、覚醒したカネキに圧倒される。
カネキに酷い苦しみを与え、彼の異常な再生力を目につけて陰湿な拷問を繰り返し、最後には食らおうとしたが喰種として覚醒したカネキの反撃を食らい交戦。
序盤こそ頑強さと一撃の重さで対等に渡り合うも彼の分析力と手数の多さの前に圧倒され、完敗。
今度は自分が拷問に遭い、赫包を二つも食われてしまう。
カネキに圧倒され、なんとか生き延びるジェイソンですが、直後CCG鈴屋に発見されてしまいます。
そして鈴屋に倒され、クインケに。
カネキがヤモリの命の責任を取りたくないばかりに突入してきた喰種捜査官達に転換したことで一命はとりとめる。
幸い、赫包はもう一つ残っていたので現れたジュウゾーを襲うも返り討ちに遇い完全に死亡した。
東京グールジェイソン画像11
鈴屋に倒されたジェイソンは、その赫包を使ってクインケにされる。
名前は「13”s ジェイソン」。
鎌の形をしたクインケで、鈴屋が使用する。
東京グールジェイソン画像12
大きさは鈴屋の身長よりも大きく、東京グールに登場するクインケの中でもサイズは大きいほうである。
東京グール「ジェイソン」の魅力、伝わったでしょうか?
残忍なだけでなくその過去には悲しい背景があり、カネキに共通する部分もあるのです。
現在も連載中の東京グール。
ジェイソンことヤモリの活躍はもう見れませんが、今後はクインケ「ジェイソン」としての活躍が期待できます。
東京グールには多くの伏線や謎が含まれており、未解決・未解明な部分もたくさんあります。
まだまだ謎の多い東京グールに、今後も目が離せません!!
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