未熟児の双子を出産した杏、その時旦那の東出昌大がとった行動とは
2020/03/11
gomachan
• 本名(ふりがな/愛称):渡辺杏(わたなべあん/)
• 所属事務所:トップコート
• 生年月日:1986年4月14日
• 現在年齢:36歳
• 出身地:東京都渋谷区
• 血液型:A型
• 身長:174センチ
• 体重:非公表
• 活動内容:女優
• 家族構成:子供
杏の母親は、渡辺由美子という女性です。そして杏の実父は、俳優の渡辺謙です。渡辺由美子と渡辺謙は離婚しているので、現在は渡辺という姓ではないと思われます。しかし、杏の母というと"渡辺由美子"という名前が登場します。
杏は15歳の頃から『non-no』の専属モデルをしていました。2005年からは、ルイ・ヴィトンといったメゾンにおいて、パリプレタポルテコレクションへの出演経験もあります。そして『News Week誌』の2006年『世界が尊敬する日本人100人』にも選ばれました。
その後は『Oggi』や『25ans』のモデルを務めています。
杏は、2007年にドラマスペシャル『天国と地獄』で女優デビューしました。『天国と地獄』は、黒澤明ドラマスペシャル・第一夜として放送されたドラマです。杏が演じたのは刑事役でした。
2012年には、杏はバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』のコーナー『グルメチキンレース・ゴチになります!13』にレギュラーとして1年間出演しました。これが、杏にとってのバラエティ番組初レギュラーとなっています。
2013年秋から2014年春までのNHK朝ドラ『ごちそうさん』で、杏はヒロイン役を務めています。卯野め以子役を演じていますが、杏はオーディションを受けることなく主演を射止めました。
杏は、『ごちそうさん』で夫婦役を演じた東出昌大と2015年1月1日に結婚しました。2016年には双子の女の子に恵まれ、2017年には男児も出産しています。しかし東出昌大に、3年にわたる唐田えりかとの不倫が発覚しました。これにより2人は離婚し、子供たちの親権は杏が持つことになったのです。
杏は現在、パリを拠点に活動をしています。
モデル活動を始めたばかりの頃の杏は、父が渡辺謙であることは明かしていませんでした。そして、2003年4月までは本名で活動していました。自分の力だけで活動をしていきたかったのかもしれません。
続いては、杏の母親である渡辺由美子について迫ってみたいと思います。渡辺由美子はどういった女性なのでしょうか。
杏の母親である渡辺由美子は、元モデルという噂もありますが一般人とされています。渡辺由美子がどういった女性なのかという点は、一般人ということもあり情報がありません。
渡辺由美子の画像を検索すると、インターネットには杏の母親である渡辺由美子の画像が出てきます。また、若い頃の渡辺由美子と渡辺謙と思われる画像も存在します。
杏の母親・渡辺由美子は、巨額の借金を抱えていたという話があります。続いては、渡辺由美子の借金について迫ってみたいと思います。
杏の母親である渡辺由美子が2億円もの借金を抱えていたことは有名です。借金の理由は、当時この問題が発覚した頃は渡辺謙の白血病の治療のためと、自宅のローン返済にあてたという2つが報道されていました。しかし、真相は宗教にあった模様です。その宗教とは、『釈尊会』でした。
『釈尊会』は女優・若村麻由美の夫でもあった故・小野兼弘が1982年に起こした宗教団体です。
杏の母の渡辺由美子は、その当時夫であった渡辺謙さんが白血病を患ったことで、心のよりどころを宗教に求めてしまったことから始まっています。渡辺由美子は、総額2億という金額を宗教団体に寄付していたのです。
借金したお金は、渡辺謙の治療費ではなく宗教団体に流れていたのでした。普通の人が2億もの借金をするのは、不可能でしょう。渡辺由美子が2億もの借金ができたのは、やはり渡辺謙が夫だったからなのかもしれません。
渡辺由美子が借金を重ねるようになってしまったのは、何が原因だったのでしょうか。ここで、渡辺由美子が借金を重ねてしまった理由について探ってみたいと思います。
渡辺由美子が宗教団体に加入し借金を重ねていたのは、杏がまだ高校生の時でした。杏の学校の友達の父母にもお金を借りていた時期があったとされています。その数は知人も含め50名とされていて、2億円ほどにも及んだといいます。
なお『釈尊会』の小野兼弘からも、2003年に4億5000万円を借りている模様です。杏の気持ちを思うと、娘としては何とも言えない心境になったのではないでしょうか。
多額の借金をするようになったことがきっかけで、渡辺由美子と渡辺謙は離婚をしました。杏の両親の離婚調停裁判では、高配当の投資話があるなどといった話を知人などにし、お金を借りていたなどということが明らかになっています。
しかし、結局は渡辺由美子が2億円以上を何に使ったのかははっきりしていません。なお離婚裁判には、釈尊会の代表・小野兼弘も顔を出していました。
杏は、「借金があるのに学校には通えない」として高校を中退し、芸能活動に専念しています。そして、2014年には母親・渡辺由美子の借金を完済しました。
杏は、2009年に節税を目的として個人事務所を立ち上げ、母親。渡辺由美子が代表取締役に就任しました。トップコートからのギャラが個人事務所に入り、”従業員”となる杏に給与が支払われる構図となっていたのです。
しかし2014年に、杏が個人事務所を退社してトップコートとの直接契約に戻すと母親に通達しました。
杏から再びトップコートに所属することを聞いた渡辺由美子は、”無効”であるとして応戦する構えを見せました。2015年には調停を申し立てましたが、物別れに終わっています。その後は、2017年の年末に訴訟にまで発展しました。
渡辺由美子は、杏が個人事務所の”従業員”であることの確認や、慰謝料1,000万円を請求しています。慰謝料は、調停の席において名誉を毀損されたことに対するものです。それだけでなく、渡辺由美子は杏がそのまま個人事務所に所属し続けた場合の、20年間の利益として12億円を算出しました。
そして、まずは3,000万円を補填するようにと要求しています。
渡辺由美子は訴訟を起こした頃、女性霊能者に心酔していました。杏の個人事務所のコンサルタント業務を、その女性霊能者に任せていたのです。そして渡辺由美子は、相手に勝手に高額のコンサルティング料を払っていました。
杏もそのことに気付き驚いたものの、借金の完済までは母親を支える気持ちでいたといいます。堪えていた杏は、借金を返済し終えたタイミング(2014年)で独立(トップコートに直接所属すること)を主張したのでした。
なおその後渡辺由美子は、霊能者に頼っていたのは杏の方であると暴露しています。杏は東出昌大との結婚前に、過去の恋愛で霊能者に相談していたのだといいます。この点については、真偽のほどは定かではありません。
2020年春の段階では、渡辺由美子は長男であり杏の兄である渡辺大の自宅によくいるという話があります。そして、杏名義で購入したマンションを所有したままであるともいわれています。
杏と渡辺由美子の争いは裁判所から和解が提案されたものの、実りませんでした。2019年3月に和解交渉が持たれましたが、打ち切りとなっています。しかしコロナ禍となった後に、突如として和解が成立しました。杏が個人事務所を出てトップコートに所属することには問題はないという見方があります。
そして、そのこともあり通常の裁判をしていても杏が勝利していた可能性があります。和解をしたのは、条件として今後についての口止めも含まれていたという見解もあるでしょう。和解をしたことで、杏と渡辺由美子は絶縁したことを意味すると考えられます。
現在はパリを拠点に日本と往復して活動を行っている女優の杏。母親は渡辺由美子といいますが、母親とは絶縁状態となったものと考えられます。かつては両親の離婚を乗り越え支え合っていた母娘でしたが、母親の借金完済を機に関係は変わってしまった模様です。
渡辺由美子は以前に宗教団体『釈尊会』を信仰しており、多額のお金をつぎ込んでいました。その借金を杏は母親と共に支払ってきたのです。その借金が払い終わり、杏が独立を母親に通達しました。すると母親は調停を申し立て、12億円という額を杏に請求したのでした。
その後に2人は和解をしましたが、結局のところ溝は埋まることなく絶縁状態となってしまっています。すれ違ってしまった母娘ですが、いずれ2人の関係に雪解けが訪れることを願うばかりです。
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【この記事は2019/11/15に更新されました。】