風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
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木下ほうかさんは、1980年、16歳のときに井筒和幸監督の映画『ガキ帝国』のオーディションの新聞広告を見て応募し、合格、俳優デビューを果たしています。
大阪芸術大学を卒業し、吉本興業大阪本社に入社すると、吉本新喜劇の団員となります。しかし、3年ほどで退団し、吉本興業の先輩である島田紳助さんから「ほうか、役者をやりたいんやったら、やっぱ東京行かなあかんやろ?」との助言を受け、上京しています。
上京してからも、島田紳助さんにはご飯を食べさせて貰ったりと、木下ほうかさんは島田紳助さんは恩人だと語っています。
上京後、バイトをしながらの下積み生活を続け、Vシネマを中心に活動し、ドラマにも主要キャストではありませんが、多く出演していました。
そして、2014年放送開始の『痛快TV スカッとジャパン』で演じた「イヤミ課長」がブレイクし、知名度を一気に上げました。
それではまず、2022年3月に報道された、木下ほうかさんの性加害について詳しく見ていこうと思います。
2022年3月、週刊文春が、木下ほうかさんから性被害を受けたという2名の女優の告発を報道しました。
【H子さんの告発】
演技指導の名目で木下ほうかさんの自宅に呼び出される。
2人で台本読みをしていたが、上手くできず、木下ほうかさんに叱られるうち、H子さんは悔しくて泣き出してしまう。
木下ほうかさんは、慰めるような優しい声音で「もういいから。こっち来いや」とH子さんに声をかけ、寝室に連れて行き、口での行為を迫った。
というもので、H子さんは、抵抗したらもっと酷いことをされるかもしれないと、要求に応じたとの内容でした。
【I子さんの告発】
というもので、I子さんは、拒んだら悪い噂を流されるかもしれないと考え、さらに、『みんなやってる』『これを断るようなメンタリティじゃこの世界でやっていけない』と言われて断れなかったと心中を明かしています。
この報道を受け、木下ほうかさんは、2022年3月28日、報道について旧ツイッターにて言及しました。
『現在出ております週刊誌報道の内容について、一部事実と異なる点や10年程度前のことで記憶にないこともございますが、概ね間違っておりません。ただ、現在週刊誌から質問されておりますが、女性から明確に拒否されているにも関わらず関係を持ったことや、薬物を用いて関係を持った記憶はございません』
と、概ね報道を事実と認めました。さらに、
『このようなことをした私が、今後、皆様の目に触れる芸能活動を続けることはできませんので、芸能活動についてはすべて無期限に休止させていただきます』
とし、芸能活動を無期限休止とすることも発表しました。
木下ほうかさんが、活動休止の発表後に、週刊文春は新たに3名の告発を報道しました。
木下ほうかさんが、芸能活動無期限休止を発表した際のコメント中に『ただ、現在週刊誌から質問されておりますが、女性から明確に拒否されているにも関わらず関係を持ったことや、薬物を用いて関係を持った記憶はございません』との一文がありましたが、これは、前回の「週刊文春」を見て新たに名乗り出た女優たちによる告発の事を指していたものでした。
【X子さんの告発】
【Y子さんの告発】
【Z子さんの告発】
木下ほうかさんは、女優への性加害疑惑を報じた(株)主婦と生活社と記事を報じた同社運営のニュースサイト『週刊女性PRIME』の記者を相手取って、550万円の損害賠償と謝罪文の掲載を求めて東京地裁に民事訴訟を起こしています。
木下ほうかさんは、報道にたいしてツイッターで『私といたしましては、記事上の女性Sさんを強姦した事実はございませんので、今後は法廷の場において明らかにさせていただきたく存じます』とコメントしていました。
しかし、後に訴えを取り下げています。
訴えを取り下げたという事は、勝てる見込みがないと判断したからなのかもしれませんね。
続いては、木下ほうかさんの性被害者の1人が渡辺麻友さんとの噂があるようで、詳しく見ていこうと思います。
渡辺麻友さんは、2006年2月「第二期AKB48追加オーディション」に応募しますが落選します。しかし、アイドルになることを諦めきれず、同年12月に行われた「第三期AKB48追加オーディション」に応募し、見事合格します。
2007年7月に発売された4枚目のシングル『BINGO!』で初の選抜メンバー入りを果たし、2009年には同じチームBのメンバーと「渡り廊下走り隊」を結成します。
そして、同年に行われた第一回目の総選挙『AKB48 13thシングル選抜総選挙 神様に誓ってガチです』では4位になり、神7のメンバーの一人としてAKB48の主力メンバーとして活躍されました。
2014年6月に行われた『AKB48 37thシングル選抜総選挙』では、念願の一位を獲得しています。
その後、2017年にAKB48を卒業し、以降は主に女優として活躍されていました。しかし、2020年6月1日、所属事務所のプロダクション尾木から、
『数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました』
と、渡辺麻友さんが芸能界を引退したことが突如発表され大きな話題となりました。
2019年9月、朝ドラの撮影終了少し前に所属事務所に「休ませてほしい。引退してもいい」と伝えていたと報道されています。
事務所からは、長期休暇を提案するなど引退を引き留めようとしていたそうですが、渡辺麻友さんから『医師から精神的な疾病を抱えているという診断書を受けた』と事務所に報告があり、事務所も説得を断念し引退が決まったと言われています。
渡辺麻友さんが木下ほうかさんの性被害者と一部で噂されているようです。その根拠として挙げられているのが
などが挙げられています。
木下ほうかさんと渡辺麻友さんは、2015年放送のドラマ「戦う!書店ガール」と2019年放送の朝の連続テレビ小説「なつぞら」で共演しています。
「戦う!書店ガール」では、渡辺麻友さんは主演を務めており、渡辺麻友さん演じる北村亜紀が勤務する書店の店長役で木下ほうかさんが出演していました。
もし、性被害にあっていたのであれば、渡辺麻友さんは相当つらかったのでないかと想像できます。
現在、一般人として心身の回復につとめていると考えられている渡辺麻友さんの情報は公表されていません。
渡辺麻友さんが所属していた、プロダクション尾木からも
『今後の渡辺麻友についてですが、芸能活動を終え、心身の回復を計り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先にさせていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控えいただきますよう伏してお願い申し上げます』とのコメントを出されています。
一部では、山梨県にいるとの情報が出回ったようですが、山梨県在住の20代の同名の女性「渡辺真由」さんが、コロナに感染したという報道があり、そこから元AKB48の渡辺麻友さんが現在山梨に住んでいるという情報が拡散されたようです。
妊娠・出産のための芸能界引退であるなどの噂が出ていますが、それらは確たる証拠が挙がっているわけでは無く、あくまで憶測でしかありません。
少し前に、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが結婚を発表した際も、相手は渡辺麻友さんなのではないかといった憶測からの噂が広がりましたね。
続いては、渡辺麻友さんの引退は木下ほうかさんによる性的被害が原因ではないとされる噂をご紹介していきます。
週刊文春は、木下ほうかさんから性暴力被害受けた女優は「現役の女優」と報道していました。
渡辺麻友さんは、2020年に芸能界を引退しているので、現在は一般人ということになりますので該当しません。
あくまで、渡辺麻友さんからの告発だったとしたらで、もし、週刊文春が、渡辺麻友さんの性被害を把握していなければこちらは、渡辺麻友さんの引退は木下ほうかさんによる性的被害が原因であるという噂を否定できる理由とはなりません。
仮に渡辺麻友さんからの告発だとしたら女優ではなく、元アイドルと報道するのが自然であると考えられます。
あくまで、渡辺麻友さんからの告発だったとしたらで、もし、週刊文春が、渡辺麻友さんの性被害を把握していなければこちらは、渡辺麻友さんの引退は木下ほうかさんによる性的被害が原因であるという噂を否定できる理由とはなりません。
渡辺麻友さんは、2007年から人気アイドルグループ、AKB48に在籍し、2009年の第1回AKB48選抜総選挙となる『AKB48 13thシングル 選抜総選挙』で4位となるなど、主力メンバーとして活躍されてきました。
ヒットを量産している秋元康さんの元活動する人気アイドルであった渡辺麻友さんですので、木下ほうかさんがセクハラなどで手を出せる相手では無かったと考えられます。
やはり、この点で、渡辺麻友さんが性被害にあっていたとは考えにくいとされています。
名前がそこまで売れていない女優が性被害に遭っていたようで、自分の立場を利用して、「井筒和幸監督に紹介してやる」とか「業界の常識だから」などと声をかけ、肉体関係を迫っていたと言われています。
被害者の女性が、ある日、男性の映画監督に「木下君が君とヤったって言ってたよ」「君も『ほうか牧場』の一人なんでしょ?」と言われてたそうで、木下ほうかさんのこういった手口は有名であり、被害の規模は大きかったのではと言われています。
週刊文春の報道により、発覚した性被害は氷山の一角で、被害にあった女優の卵の数は計り知れないのではないかとも言われています。
報道から1年ほど経ちましたが、木下ほうかさんが俳優復帰するのではないかと言われているようです。詳しく見ていこうと思います。
2023年に入ってから、木下ほうかさんが出演していたドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ系)や『科捜研の女』(テレビ朝日系)が立て続けに再放送されていたのです。
SNSでは、『フジテレビにもテレ朝にも木下ほうかが出てる笑』『木下ほうかに何が?』『再放送ドラマで両方木下ほうかって』などの困惑の声も挙がっていました。
ドラマ『昼顔』は人気ドラマで映画化もされた作品ですが、木下ほうかさんの性加害報道によって再放送はできないのではないかとも言われていました。
性加害はマイナスイメージが大きすぎ、木下ほうかさんの印象は最悪と言ってもいいでしょう。テレビ局はたとえ再放送でも、そういった人が出演しているドラマを放送するという事は、批判が上がる事が考えられ、控える場合が多いです。
それにも関わらず、報道からたった1年ほどで再放送がされている点を考えると、復帰路線がある程度整いつつある可能性が考えられそうです。
しかし、性加害者に対しては視聴者、特に女性は嫌悪感を強く抱くため、今までのようなドラマなどには出演は難しいのではと考えられますね。
性加害報道があり、芸能活動の無期限休止を発表したのは2022年3月でしたが、わずか8ヶ月後の12月に自身のYouTubeちゃんねる『ほうか道』で作家とともに手がけたショートドラマを配信し、俳優としての復帰をしていました。
『死に体 Dead body』というショートドラマで、自身も出演しています。5本アップされており、視聴回数は伸びていないようです。
コメント欄は、木下ほうかさんを応援するコメントも少しは投稿されていましたが、『みそぎが済んだと思ったら大間違い』『復帰はえーぞ』『しれっと始めるあたり被害者のこと何も考えてないし、反省してない証拠』などといった、多くは批判のコメントばかりでした。
それ以降は新しい動画はあっぷされておらず、世間の反応を見て投稿は控えているのかもしれませんね。
「嫌味上司役」「憎まれ役」等を演じ名脇役として活躍していた木下ほうかさんですが、2022年3月に文春の報道で、2名の女性俳優に対する性暴力が明るみになり、芸能界の無期限休止が公表されました。
現在、表立っての活動はされていませんが、木下ほうかさんの過去の出演ドラマが再放送されるなど、復帰路線が整いつつあるのではと言われています。
視聴者はまだ、木下ほうかさんの性暴力を忘れてはいませんが、どういった形で復帰されるのか注目したいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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「嫌味上司役」「憎まれ役」等を演じることが得意な名脇役、木下ほうかさん。
しかし、2022年3月に文春の報道で、2名の女性俳優に対する性暴力が明るみに。
芸能界の無期限休止が公表されました。
本記事では木下ほうかさんの詳しい引退理由や被害者有力とされる渡辺麻友さんとの関係を紹介します。
気になる人はぜひ最後まで内容をご確認ください。