木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
立木文彦さんは、現在の長崎県五島市の出身であり、声優やナレーターとして幅広く活躍中です。
日本のアニメやゲームで声を担当する以外にも、海外の映画やアニメの吹き替えなども数多く担当しています。
また、CMやテレビ番組のナレーション、そして総合格闘技イベントPRIDEのナレーターとしてもよく知られています。
1961年4月29日生まれであり、現在は61歳です。同じ歳で活躍している声優には、山寺 宏一さんがいます。
他にも、俳優の柳葉 敏郎さん、歌手の徳永 英明さん、B'zの松本 孝弘さんなども1961年生まれです。
続いては、立木文彦さんの経歴を見ていこうと思います。
立木文彦さんは、元々人前で何かをして表現する事が好きだったそうで、高校生の頃に「なにかを表現したい」という気持ちになって徐々に声優を目指すようになったと明かしています。
高校生の頃、多数の舞台を経験して在学中に親友と始めたデュオ・グループが声優音楽事務所の目に止まり、アマチュアとしてライブステージに立ち、同時に声優としての活動を始めました。
本人は1983年放送のアニメ『聖戦士ダンバイン』でデビューしたと言っていますが、前番組の『戦闘メカ ザブングル』に脇役として出演しているため、正式には『戦闘メカ ザブングル』がデビュー作となるようです。
海外映画では、フォレスト・ウィテカーやマイケル・ルーカー、トム・サイズモアなどを担当しており、
また、ディズニー映画「ベイマックス」では、ヒロ・ハマダとロボット対決で戦った裏犯罪のボス・Mr.ヤマの声を担当しています。
音楽活動も積極的に行っており、TAKADA BANDの名義で三松亜美さんと共に、テレビアニメ『BLUE SEED』のオープニングテーマ『カルナバル・バベル』や、CDアルバム『3×3EYES』を発表しています。
そして、2003年には、人気声優の森川智之さんと、ヴォーカルユニット2HEARTSを結成し、音楽CDを発表したり、ライブ活動なども行っていました。シングル3枚、アルバム6枚を発表しています。
2010年に6枚目のアルバム「Monotone Rainbow」を発表以降は特に表立った活動は無いようです。
続いては、立木文彦さんが担当した人気キャラクターをいくつかご紹介していきます。
まずは、空知英秋の人気漫画『銀魂』の登場人物である長谷川泰三、別称「マダオ」です。
入国管理局局長として天人(あまんと)との外交に携わっていた江戸幕府の重鎮であり、坂田銀時ら万事屋に警護対象者のハタ皇子のペット捜しの仕事を依頼したことから彼らと関係を持つようになるキャラクターです。
そして、実写化もされているこの作品で、2018年に配信されたdTVオリジナルドラマ『銀魂2‐世にも奇妙な銀魂ちゃん-』に立木文彦さんが、声優を担当しているマダオ役を本人が演じました。
もともと実写版『銀魂』の予告編のナレーションを担当していた為、最初オファーが届いたときは、ナレーションだと思っていた為、演者として出演するオファーで驚いたそうです。
2013年7月11日に発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフト、『妖怪ウォッチ』。その後、アニメ化もされ、いまだに人気のある作品となっています。
立木文彦さんは、ニョロロン族で、南海カナミのある想いから生まれた「空飛ぶクジラ」の正体・大妖鬼ホゲホエールの声を担当しています。
臼井儀人の漫画作品『クレヨンしんちゃん』は、1992年からアニメ放送が開始され、根強い人気のある作品です。
立木文彦さんは、黒磯の声を担当しています。
青山剛昌の推理漫画『名探偵コナン』で、ジンと行動を共にしている幹部構成員で、ジンとともにコナン=新一からマークされている、組織の最重要人物の1人である、ウォッカの声を担当しました。
1995年からテレビ東京系列で放送された、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』にて、主人公の父親でNERV最高司令官である碇ゲンドウの声を担当しました。
立木文彦さんは、『新世紀エヴァンゲリオン』について、「26年間やってきたリアル人生ゲームみたいなところがあります。声優をやり始めて最初のころの作品だったので、自分でもわからない存在ですね」とコメントしています。
立木文彦さんと言えば、碇ゲンドウを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
続いては、立木文彦さんが行っているナレーションの仕事について詳しくご紹介していきます。
人気バラエティ番組、『世界の果てまでイッテQ!』のナレーションを担当しています。お馴染みですね。
フジテレビ系列で放送されているバラエティ番組『キスマイBUSAIKU⁉』でもナレーションを担当しています。
スシローのCMでもナレーションを担当しています。耳に残るあの声は、立木文彦さんだったのです。
リンレイのCMでもナレーションを担当しています。
見た目も声もインパクトのある立木文彦さんですが、ご結婚はされているのでしょうか。
立木文彦さんは、プライベートを明かしておらず、ご結婚されているのかどうかは分かりませんでした。
結婚を公表する声優は、特に最近は多い印象ですが、自分から結婚を公にしない声優もたくさんいらっしゃいます。
今でこそ、声優の顔出しでのメディア出演は増えてきていて、さらにSNSの発達により、いろいろな情報が発信されています。
しかし、以前はそれほどでもなくプライベートがあまり知られていない声優が多くいました。
正式には公表していなくても、どこかで奥さんの話をしたことがあったのかもしれません。Wikipediaには『配偶者あり』となっており、結婚をしている可能性が考えられます。
2012年にYahoo知恵袋で結婚していて娘がいるとの情報が出ていますが、真偽は不明です。
声優・ナレーターとして活躍している立木文彦さんについてご紹介してきました。
立木文彦さんは、「新世紀エヴァンゲリオン」(碇ゲンドウ)、「銀魂」(長谷川泰造)、
「ONE PIECE」(ドン・クリーク/赤犬)、「クレヨンしんちゃん」(黒磯)、
「名探偵コナン」(ウォッカ)など、人気キャラクターの声を多数担当している声優です。
また、「世界の果てまでイッテQ!」「嵐にしやがれ」「炎の体育会TV」など多数のテレビ番組のナレーターとしても活躍しており、声を聞いたことが無い人は少ないのではないでしょうか。
近年は、アニメの声優の仕事よりも、テレビやCMのナレーションの仕事が多いようですが、長年担当している人気キャラクターの声は引き続き担当されており、今後もあの渋い、迫力のある声を聞かせてくれることでしょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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ベテランである渋おじ声優である立木文彦をご存じでしょうか。きっと一度はその声を耳にしたことがあるはずです。
そこで今回は、立木文彦について詳しくご紹介していきます。
最後までお付き合いくださいね。