2024/02/16
r.y6
藤田紀子さんは、元二子山部屋親方だった貴ノ花の元妻で、第66代横綱若乃花、第65代横綱貴乃花の母親です。2001年に離婚すると、タレント活動を開始して現在に至ります。
藤田紀子さんは昔、結婚する前は女優として活動していた経歴を持っています。この当時の芸名は「藤田憲子」を名乗っていました。
離婚後に芸能界復帰した際には、そのまま藤田憲子をそのまま名乗っていましたが2008年12月に自身の公式ブログで芸名を藤田紀子へと改名したことを明かしています。
2022年10月時点における藤田紀子さんの年齢は75歳。到底実年齢に見えないくらい若々しい風貌を保っています。
現在は、どのように過ごしているのでしょうか。藤田紀子さんの年齢であればノンビリと余生を過ごしていてもおかしくはありませんが、どうやらそうではないようです。
藤田紀子さんといえば、祖母という肩書も持っており、沢山の孫がいます。
2021年1月に、現在所属中の事務所である「生島企画室」のYouTube公式チャンネルで長男夫妻が仕事に行っている時に孫を預かっていると語っていました。
なお、長男の花田虎上さんのは、2回の結婚を経て合計6人の子供に恵まれています。
タレント活動の一環として、子育てやライフスタイルをテーマにした講演活動を行っています。
主なテーマは「自分の子供と他人の子 社会人を育てる」、「相撲部屋の家計簿おかみさん業から学ぶ」節約術」、「リタイヤしない、一生輝き続けるために」など自身の経験に基づいたピッタリのテーマですね。
若々しい風貌の秘訣は、自身でも年齢に抗う努力を続けていることにあるようです。例えば以前趣味で行っていたクラシックバレエを再開したり、ヨガも取り入れています。
肌のアンチエイジングだけでなく、ボディメンテナンスにも余念がありません。こういった日々の努力があるからこそ輝いているのかもしれませんね。
2020年1月に各メディアが報じたのが病気で入院という内容。藤田紀子さんが蜂窩織炎(ほうかしきえん)などの症状で入院していたこと、今は退院をしていることでした。
などと報じられた理由としては「病名は蜂窩織炎でしたが持病との兼ね合いで大事を取って入院しました」と、藤田紀子さんが自らブログで説明していたからです。
なお蜂窩織炎というのは、皮膚深部から皮下脂肪組織にかけて最近感染から炎症を引き起こすというもの。症状としては赤く腫れて熱を持ち、痛みを生じます。
赤い斑点が出ることも多く、これが広範囲に出現すると発熱や悪寒に繋がることも。治療は抗菌薬を投与することが一般的であるようです。
改善しない場合には入院して点滴が必要となるため、藤田紀子さんの症状は重いものだったか、持病の悪化が起きたと見られています。
藤田紀子さんは若い頃に女優やタレントとして活動していました。今でも若い頃の美貌を思わせる面影を保っていますが、一体どんな生活を送っていたのでしょうか。
若い頃の藤田紀子さんの写真は、日本人離れの彫の深い風貌が特徴的です。昔から切れ長で黒目がちな瞳が印象的な美人として知られていました。
昔は松竹に籍を置く女優として活動していました。出演した作品をwikipediaで確認することができるのですが、端役専門だったようです。
昔からクラシックバレエを習っていたこともあり、身体が柔らかくスラリとしたスタイルが抜群だったことから、和製マリリンモンローと呼ばれていました。
藤田紀子さんによると若い頃は、かなりモテてまくっていて「ボーイフレンドは常に10人以上はいた」と自身で語っています。
この当時の芸能人は、異性との交際が華やかでも社会的に「芸の肥やし」として見なされていました。このため、存分に恋愛を楽しみ、女優としての深みを増していったのではないでしょうか。
デビュー後、端役が多かった藤田紀子さんですが1967年に公開された映画「雌が雄を喰い殺す 三匹のかまきり」においてセリフのある役を演じたことで、ようやく認められるようになりました。
女優活動としては、まさに転機が訪れた作品であったようです。
藤田紀子さんは1970年に芸能界を引退。理由は、結婚だったことを明かしています。
華やかな芸能界を引退して家庭に入った藤田紀子さん。23歳の若さで、貴ノ花と結婚。結婚生活はどのようなものだったのでしょうか。
元夫である貴ノ花との出会いや、結婚までのちょっとしたエピソードについても紹介します。
藤田紀子さんが結婚した相手は、貴ノ花で当時人気の力士。第45代元横綱である初代若乃花の弟という、血筋だけではなく、細身で均整の取れた体形と甘いマスクだったことから「角界のプリンス」と飛ばれていたのです。
この時の貴ノ花の年齢は20歳で、周囲からは「まだ早いのでは」と反対を受けていましたが、兄の援護もあり、めでたく1970年10月23日に東中野に所在する「日本閣」で結婚式を挙げました。
2人の出会いは、藤田紀子さんが21歳で貴ノ花は19歳の時のこと。当時はインターネットもスマホもありませんでした。
貴ノ花からは毎日のように速達で手紙が届いていたんだとか。その手紙には季節の挨拶から始まるしっかりしたもので、しかも達筆。
心を動かされた藤田紀子さんは、その内面に心を馳せ、好きになってしまったのです。
そんな心をときめかせる日々は終わりを告げました。藤田紀子さんは当時を振り返り「ものすごい「(汚い)字で、すごい文章で手紙がきた」のだといいます。
訝しみながら「どうしたの?」と聞くと「いや~、あれ書いてた付き人がやめちゃったんだよ」と、ラブレターの代筆をお願いしていたことが明らかに。
このことについては「詐欺ですよ~。最初からひどい字で、ひどい文章なら、もしかしたら好きにならなかったかもしれない」と結婚前エピソードについて語っています。
若くして結婚した藤田紀子さんですが、離婚をしたことが話題を呼びました。なぜ離婚してしまったのでしょうか。離婚原因を調査しました。
藤田紀子さんが貴ノ花と離婚したのは2001年のこと。31年間に渡り結婚生活が続き、次男の花田光司さんは29歳になっていました。
後年、藤田紀子さんは「夫の束縛が苦しかった」と語っています。相撲部屋のおかみさんとなると、昔から続くしきたりも厳しいものがあったのではないでしょうか。
実は明確な離婚理由については明かしていません。藤田紀子さんは「言えたら楽ですけど、絶対に言いません。親方個人のことだから、それを明かすことはできない」と詳細を語ることを拒んでいます。
一方の藤田紀子さんには、18歳年下の医師と浮気をしていたという噂が浮上したことがありました。藤田紀子さんが入院したことがあったのですが、この時の担当医だったのだとか。
この噂については、元夫の貴ノ花が否定していたので、噂の域を出ていません。
藤田紀子さんは2人の息子を出産していますが、異母兄弟説が浮上したこともありました。
これは、貴ノ花のライバルである元横綱の輪島大士さんと、次男の花田光司さんが似ていることから「父親が輪島大士さんなのでは」とまことしやかに囁かれるようになったのです。
この噂については「根も葉もない事で本当にくだらない作り話」と笑顔で否定しています。
藤田紀子さんについてネットで検索すると「藤田紀子 再婚」というキーワードが散見されますが、再婚したわけではありません。
次男の元嫁である河野景子さんが2020年12月に再婚する予定であることを発表したのですが、これが藤田紀子さんであると誤解して、噂へと結びついたようです。
これは週刊文春が報じた記事のタイトルが「元姑・藤田紀子が再婚する元嫁・河野景子へコメント。幸せになってほしい」となっていたことから最初の数文字だけ読むと、そのように捉える人がいてもおかしくはありませんね。
昔は恋多き女性といわれた藤田紀子さんですが、ピースの綾部祐二さんとの熱愛が報じられたことがありました。本当に2人は交際していたのでしょうか。
ワイドショーや週刊誌が、ピースの綾部祐二さんとの熱愛を報じたのは2012年8月のこと。
週刊ポストのスクープは、藤田紀子さんの自宅に入ろうとする綾部祐二さんの現場の姿をバッチリ捉えた画像付きでした。
なお、2人の年齢差は30歳。親子といっても不思議ではない年齢差です。芸能記者が綾部祐二さんに質問すると、熟女好きであると認めたうえで「藤田さんは別格」と堂々の好き宣言。
元々、藤田紀子さんのことが好きだった綾部祐二さんの希望により、「なるほど!ハイスクール」で結婚式の再現ドラマで共演しました。
これがきっかけとなり、2人はメールアドレスを交換して仲良くなったそうです。藤田紀子さんは「数多い友人の1人です」と回答し、明確に交際については触れていません。
綾部祐二さんは、2016年10月に記者会見を開き2017年4月から活動の拠点をアメリカに移すことに。ピースとしての活動は休止することを発表しました。
事前にこの話を聞いていた藤田紀子さんは「命ある限り前進のみ」とエールを送っていたそうです。
なお、2022年7月に綾部祐二さんは渡米先で出会った日本人英語教師と結婚していることを明かしています。
藤田紀子さんは昔、松竹に所属する女優として活動していましたが、1970年に貴ノ花と結婚し引退。
若い頃の藤田紀子さんは、かなりモテていたそうなのですが、結婚後は2人子供を出産し第66代横綱若乃花や第65代横綱である貴乃花の母親として知られることに。
しかし2001年に突如離婚。明確な離婚理由は明かされていません。これまでに藤田紀子さんと18歳年下の医師や、元横綱の輪島大士さんとの浮気説が噂されましたが、噂の域を出ていません。
その後、ピースの綾部祐二さんとの熱愛が報じられるなど、年齢を重ねても変わらず華やかなようです。
ただし、2020年に病気で入院していますが、すっかり元気になっています。現在75歳なので、気を付けたいものですね。
現在も再婚はしていませんが、変わらず若々しい風貌を保っています。肌のアンチエイジングだけではなくクラシックバレエを再開するなど、努力をしている模様。
これからも動向に注目が集まっています。藤田紀子さんをこれからも公私共に応援しましょう。
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