ユニクロアプリのメリット・デメリットや特典・クーポンなど徹底解説！

この商品が欲しいと思ったら、すぐに入手したいという気持ちになりますよね。そんな時ユニクロアプリでは、指定の店舗に在庫があれば、事前にアプリで注文すると最短2時間で店舗受取が可能。

店舗受取にするメリットは、それだけではありません。店舗で受け取る場合は1点でも送料は無料となります。

事前にアプリ上で決済を済ませてあるため、店舗で改めてお財布を取り出す手間も不要ですし、既に包装も済ませてあるため、待つ時間も不要です。

ファンションの購入シーンででよくあるのが、気になる商品を見つけた時に衝動買いをして後で後悔したり、逆に購入しなかった時に、後で売り切れになっていて残念に思うことはないでしょうか。

そんな時に便利なのが、バーコードスキャン。店舗で商品を見た時に、商品タグのコードを読み取ることで、商品ページの詳細を見ることができます。

ここで得られる情報は、商品のレビューや既に購入した方のコーディネイト、オンラインストアや実店舗での在庫がチェックできます。

こういった情報を確認することで、上記のようなガッカリ体験をすることが減っていきそうですね。

ユニクロアプリをまだ使ったことがない方が使った方がお得に購入できる特典があります。ダウンロードをしただけで店舗かオンラインで5000円以上の購入で、500円OFFのクーポンが。

さらに、ユニクロアプリのオンライン会員登録をすると、その場でオンラインで利用可能な500円OFFのクーポンを入手できるんです。

オンライン専用クーポンの条件としては501円以上のお買い物をする必要があります。そして、会員登録から30日間という制限がありますので、忘れないようにしましょう。

アプリ会員になったら、実店舗でお買い物する際に忘れないようにしてレジでアプリを提示したいものです。

なぜなら、アプリをスキャンすることで該当の商品を会員限定特別価格で購入可能となりうるからです。

知っておきたい機能の1つに、画像識別機能を利用した「画像検索機能」もメリットが挙げられます。着こなしコーデの画像をアップロードすると、その雰囲気に近いユニクロの商品や、おすすめコーデが表示されます。

例えば、自身のお手持ちの洋服を撮影して検索をすると、服の着こなしヒントを得ることが可能になりますので、ワンパターンコーデからの脱却のお手伝いに。

ファッション雑誌などで、「良いな」と思うアイテムを発見しても、お店が遠かったり、高価だったりと諦めがちですが、画像検索で類似するアイテムを発見することもできます。

ユニクロアプリは、洋服を購入するだけではありません。ミニゲーム「ハコボーイ」が実装されています。このゲームは、主人公の「キュービィ」がハコを出して、壁や穴を乗り越えてゴールするというもの。

片手でなぞってハコを出すという簡単アクションなので、説明を読まなくてもすぐにプレイできるようになっています。

もちろん、ユニクロの公式サイトには遊び方の説明動画もありますので、ご安心ください。

待ち合わせの合間や、駅で電車を待っている時間など隙間時間で気軽に遊べる点がメリットですね。

色々な場所で導入されているポイントプログラムですが、ユニクロアプリにはポイントプログラムが存在していません。

その代わり提携しているポイントサイトやクレジットカードでお得にポイント還元のサービスを利用することが可能です。

例えば「楽天リーベイツ」を経由してユニクロ公式のオンラインサイトでショッピングをすると、購入金額の1%が還元されます。

クレジットカード「JCB CARD W」のカード保有しているのであればポイントサイト「Oki Dokiランド」を経由して決済すると、ポイント還元率が2倍に。

ポイントプログラムがないのは残念ですが、ユニクロ以外のポイントをどう溜めることが、お得になるのかという方法を知っておくことはとても大事ですよね。

ユニクロが推奨する決済システムには「UNIQLO Pay」があります。引き落とし先の銀行もしくはクレジットカードを選ぶことができますので、自身のお持ちのカードの中で最もポイント還元したいものを選べるのが嬉しいですね。

ただし、デメリットとしてはUNIQLO Pay自体に、ポイント還元が存在していないという点です。

一方でUNIQLO Payのメリットとしては、店舗でお財布を出す必要がなく、残高を気にしなくても良いという点があります。

今や各社で、しのぎを削る決済システム界。今後の実装に注目したいですね。

店舗で購入する場合、アプリをレジで提示すると特別価格で購入することができますが、オンラインストアでは、アプリの会員でなくても全ての人が特別価格の対象になっています。

オンラインでは他社のポイント還元システムもありますので、金額的な観点で見ると、アプリ会員よりもオンラインストアでの買い物をした方が、お得であるというケースも生じる可能性もあります。

一部の大型店舗のみで取り扱っている商品、他のブランドとの特別コレクションなど、アプリのオンラインストアで購入することが可能です。

これまでも人気ブランドとのコレクションタイアップでは、早朝から店舗に行列ができることばしばしばありましたが、アプリのオンラインストアでは自宅から注文できますので時短になるのではないでしょうか。

また、店舗で扱いがないXSサイズ、3XLや4XLサイズを購入できるので、合うサイズの洋服を購入できないという悩みから解放されますね。

アプリの最大のアドバンテージは、オンラインストア限定商品も存在しているという点です。

店舗で事前に試着ができないので、届いてみたらサイズが合わないという懸念を感じている方もいるかもしれません。

こういったケースの場合、オンラインストア返品受付があるので、返品すると商品代金が戻ってきますので、適切なサイズを注文をするという流れになります。

店舗で入手できる商品と違って、街を歩いていても同じ商品を着た人と被る確率が低くなるという点も大きいのではないでしょうか。

実は気が付いてなかったという声が多いのが、会員証のページ内にある「クーポン」メニューです。クーポンをクリックすると、お得なクーポンが表示されることがあります。

ただし、いつも出ているわけではありませんので、使えるクーポンが分からない時などに参照してくださいね。

2022年3月で終了してしまったのですが、「SCAN TO WIN」というサイコロゲームがありました。

これは、アプリで買い物をした際にサイコロを振って、お買物券などを抽選で獲得できるというもの。ゲームがなくなってしまったのは残念ですが、過去には同様の「SCAN DE CHANCE」というものがありました。

不定期かもしれませんが、今後もサイコロゲームの実装がされていく可能性はあるかもしれませんね。

結論から言うと、機種変更をした際のユニクロアプリの情報引継ぎは可能です。やり方は、新しい機種でアプリのダウンロードを行い、アプリを開いた後でログインをします。

すると、ユーザーのアカウント情報がアプリに認識されるため、端末買い替え前の状態でアプリを利用することが可能です。

機種変更をした時に、引き継げる情報はクーポン、購入履歴、サイコロゲームで獲得した抽選券、お気に入りの商品リストとなります。

以前よりユニクロのネットストアについては、使い勝手が悪いという声がありましたが、ユニクロアプリについては、「その100倍も使いにくい」という辛辣な声も。

SNSやブログ、本家ストの評価レビューなどを見ていくと、圧倒的に多いのが動線問題。

例えばニュースタブの中にショッピングへのリンクがあったり、商品の検索をしながら詳細画面を見ていて前のページに戻ると、先頭の検索結果に戻されてしまうという声があります。

他には、「ホームの画面にあるカテゴリーまでのスクロールが長く、辿り着くのが大変」、「戻るボタンが上だったり、中央に突然出てきたりするのは困る」など、ページ間の移動について課題があるようです。

こういった経験をしたユーザーは、「アプリで買い物ができたためしがない」、「買い物をする気がなくなる」という、購入をアプリですることを半ば諦めモードであるようです。

アプリが重いという声も寄せられています。これは端末の機能にも関連があるかもしれませんが、アプリが開きにくいと感じる人も。

動線の悪さで、うっかりニュースのタブにあるショッピングのリンクをクリックしてしまったばかりに、アプリが重いので、なかなかロードが終わらないという2重のイライラに苦言を呈している人もいます。

同じファーストリテイリンググループであるものの、残念ながら現状、ユニクロアプリを使ってGUの商品を検索したり、アプリで買い物をするといった併用することができません。

GUでアプリを使用する場合は、GUのアプリが存在しているため、そちらをダウンロードして利用する必要があります。

商品の購買履歴も別々なので確認する際は、お互いのアプリを各々開いて把握する必要があるのです。

ユニクロアプリと違って、GUアプリにはマイルと呼ばれるポイントのプログラムが存在しています。マイルはオンライン、実店舗買い物しても付与されるためアプリ会員の特典といっても良いでしょう。

マイルが溜まると、ポイントに応じてエコバック、アクセサリー、靴下、Tシャツ、スラックス、スカート、パジャマなど利用頻度が高い商品との交換が可能。

その他には、マイルを使い国連や瀬戸内オリーブ基金などの団体に寄付をすることもできます。ただし、マイルはポイントを獲得してから1年間で有効期限が切れてしまうので、使うタイミングが重要なのです。

ユニクロアプリとは別アプリであるため、マイルをユニクロで利用することができません。

ユニクロアプリはGUアプリとの併用はできませんが、同じパスワードを使ってお互いのアプリにログインすることができます。

これは、ユニクロ側もGU側もメールアドレスをIDとしたユーザー認証システムを導入していることで、どちらのアプリも同じIDでログインできるという背景があるようです。

ユニクロアプリは、単に商品のカタログだけではなく、最短2時間で店舗での受け取りが可能で、商品のバーコードをスキャンしてサクサクと商品に関する情報を得ることができるメリットがあります。

アプリ会員になり、店頭やアプリ上でショッピングをすると、クーポンを獲得できたり、会員限定のお買い得価格でショッピングができるメリットも。

メリットがある一方で、ユニクロアプリのデメリットは、ポイントのプログラムがない、という点です。コツコツと貯める楽しみがないのが残念ですね。

このため、UNIQLO Payも利用した時のポイント還元もありませんが、その分決済時のカードや、オンライン購入時のポイントサイトなどを工夫することで、ユニクロ以外で還元を工夫する必要があります。

その分特典やクーポンが発行されたり、ミニゲームでお買物券をゲットすることも可能ですので、ユニクロアプリを使う際には、情報を見逃さないようにして、メリットとデメリットと上手く付き合うようにしましょう。