風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
吉沢亮さんが芸能界に入ることになったきっかけを作ったのは母親でした。吉沢亮さんが15歳だった2009年に、母親にオーディションをすすめられます。
そのオーディションは、『アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン』で、グランプリ獲得の賞金が100万円でした。
その話を聞いた吉沢亮さんは、もう受けるしかないなと、賞金を目当てにオーディションを受けたと明かしています。
そして、吉沢亮さんは、応募総数31,514名の中からRight-on賞を受賞しました。この際のグランプリは野村周平さんでした。
このオーディションをきっかけに、現在の事務所に所属する事となりました。
2010年に、所属事務所・アミューズ主催の舞台『BLACK PEARL』でラム役を演じ、舞台初出演を果たし、俳優デビューすると、翌年、毎日放送『サイン』でテレビドラマへ初出場すると、さらに『仮面ライダーフォーゼ』に、仮面ライダーメテオに変身する朔田流星役で出演するなど、次々と大きな作品に出演します。
そして、2013年にドラマ『ぶっせん』でテレビドラマ初主演を務めました。
仏教専門学校が舞台の青春学園コメディドラマで、「50単位取得で悟りが開ける」という独特の授業方針で運営される仏教専門学校「ぶっせん」を舞台に、近くの金持ち寺からスパイとして送り込まれた下っ端坊主の田村と、落ちこぼれ高校生、僧侶の教師たちが繰り広げる学園生活を描いた作品です。
吉沢亮さんは、主人公・田村正助役を演じました。
この作品は、舞台化もされていますが、吉沢亮さんは、この作品と出会ったことがきっかけで、自分の役者に対する考え方などが変わったと明かしています。
元々、賞金目当てで受けたオーディションで、芸能界入りした吉沢亮さんは、俳優になりたかったわけではありませんでした。
所属事務所の芝居の稽古で怒られ、オーディションを受けても落ちることが続いており、メンドクサイと思っていたそう。辞めたいと何度か事務所に相談もしていたそうです。
しかし、「ぶっせん」はオーディションで勝ち取った初主演作品で、客席があまり埋まっていなかったり、メンバーを上手くまとめることが出来なかったりと、「すごく悔しい」という気持ちが強く残り、火がついたのだそうです。
また、10代のころは、役者も仕事という意識ではやっておらず、いつ辞めてもいいと思っていた吉沢亮さんでしたが、20歳を過ぎたころから、就活や将来など、友人たちとの会話が社会を意識したものになっていき、吉沢亮さんの中で“これは仕事なんだ”という意識に変わっていったそうです。
2020年、エランドール賞新人賞を受賞し、 2019年公開の映画『キングダム』で秦王・嬴政と漂の一人二役の演技などが評価され、第62回ブルーリボン賞で助演男優賞、第43回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を受賞しています。
2021年には、NHK大河ドラマ『青天を衝け』で大河ドラマ初出演にして、初主演を務めています。近代日本経済の父と言われる渋沢栄一を演じ、13歳から91歳までを演じきりました。
役作りのために、最終的には「8キロくらい太った」のだそうです。
そして、吉沢亮さんは、2022年に、NHK大河ドラマ『青天を衝け』での演技が評価され、第30回橋田賞 新人賞を受賞しています。
橋田賞(はしだしょう)は、脚本家の橋田壽賀子さんが理事を務めた「橋田文化財団」により1993年に創設された賞で、日本人の心や人の触れ合いを取り上げ、放送文化に大きく貢献した番組や人物に贈られる賞です。
吉沢亮さんは、「これからも作品での出会いを大切に、役と真摯に向き合いながら、皆さんに愛してもらえるような作品と出会えるように精進していきたいと思います」抱負を語りました。
吉沢亮さん個人のファンクラブは設立されていないようです。
吉沢亮さんの最新情報を知りたい場合は、所属事務所アミューズが運営する「アミューズモバイル(※以下アミュモバ)」の有料会員制のサイトに会員登録する方法が、公式の情報を得る方法となります。
また、公式ツイッターではスタッフが最新情報を発信しています。
顔はかっこいいのに身長が低くて残念と言われてしまったり、身長をサバ読みしていて実際の身長はもっと低いと噂されているようです。
吉沢亮さんは、身長をサバ読みしているのでしょうか。
吉沢亮さんが公表している身長は171センチで、20代男性の平均身長は、171.5センチですので、ちょうど平均身長はあることになりますが、顔はカッコいいのに背が低くて残念という意見がとても多いようです。
平均身長があっても低いと言われる要因としては、最近、モデル出身の俳優が増えてきていて、高身長の俳優が多い事があるのかもしれませんね。
吉沢亮さんのファンの間では、彼は実際は171センチよりも低いと認識されているようです。
実際に他の芸能人と並んだ時の身長が微妙に171センチないと思われる画像があるため、そのような認識が広まってしまっているようです。
共演俳優・女優と並んでいる写真などで、いろいろ検証してみると、やはり171センチくらいで、サバは読んでいないと判断できそうです。
もし、サバ読みしていても1から2センチ程度であると考えられます。
続いては、吉沢亮さんの現在や兄弟について、見ていこうと思います。
現在、彼は28歳で体重は公表していませんが、ネットでは55~58kgくらいといわれているようです。
吉沢亮さんは、4人兄弟の次男で兄が一人、弟が二人いるそうです。兄弟たちは一般人なので名前などは公表されていません。
吉沢亮さんは、兄とは性格が真逆だと語っています。
長男と三男は父親にで、吉沢亮さんと四男が母親似だそうで、四男が一番、吉沢亮さんに似ているそうです。
また、吉沢亮さんは、兄弟でレースのゲームなどをするときには、お兄さんを1位にして、自分は常に2位の位置をキープするように努力していたのだそうです。
吉沢亮さんがたまに勝ってしまった時は、お兄さんがキレるそうで、お兄さんをたてるようにしていたそうです。
兄弟仲はとても良いと吉沢亮は明かしています。
雑誌のインタビューや、テレビなどで吉沢亮さんの小さいころの写真が何点か公開されていますが、目がクリクリで小さなころから今のきれいな顔が出来上がっていた印象です。
続いては、吉沢亮さんが出演した映画「東京リベンジャーズ」の内容や吉沢亮さんが演じた役柄などについてご紹介していきます。
『東京卍リベンジャーズ』は、和久井健により『週刊少年マガジン』にて2017年13号から連載されている漫画です。
2021年には『東京リベンジャーズ』のタイトルで、テレビアニメ化・実写映画化・舞台化が行われた作品で2022年に舞台版の第2弾が上演予定です。
あらすじは、花垣タケミチは、中学時代の彼女・橘ヒナタが、悪党連合”東京卍會”に殺されたことをニュースで知る。ボロアパートで一人暮らしをし、バイト先では年下店長からバカにされる日々を過ごしていたある日、12年前の中学時代にタイムリープします。
ヒナタを救う為、逃げ続けた人生を変える為、ダメフリーター・タケミチが、関東最凶不良軍団の頂点を目指すお話です。
この作品の実写映画で、吉沢亮さんは、佐野万次郎(さの まんじろう)ことマイキーを演じました。マイキーは、東卍創設メンバーの一人で、カリスマ性を持つ人物です。
吉沢亮さんが演じたマイキーがかっこいいと評判になりました。
現代の東京卍會のトップに君臨するマイキーの悪のカリスマ性を宿した「黒髪のマイキー」が、かっこいいと大好評で、髪型を真似する人も多くいたそうです。
過去のマイキーは、不良であるが悪い奴ではなく、昔ながらの活気ある不良の時代を創ろうとする想いがある人物で、現在のマイキーとは全くの別人のよう。
その対比が、クールで近寄りがたい黒髪のマイキーで表現されていました。
彼の演じるマイキーがイメージとは違う、似ていないといった意見もネットでは多く出ていました。原作ファンからは、イメージと違うという意見が多く出ていたようですが、それと同じくらい、かっこいいという意見も多く出ていました。
実写映画に関しては、必ずと言って出てくる論争ではありますが、概ね好評だったようです。
また、キャスティングの際は、英勉監督をはじめとするスタッフ全員が「マイキー役は吉沢亮しかいない!」と満場一致でオファーを決めたそうです。「吉沢さんにマイキーを断られたら、この企画は頓挫したかもしれない」と、原作ファンでもある岡田翔太プロデューサーが明かしています。
多くの作品に出演してきて、大河ドラマ『青天を衝け』では主演をつとめている吉沢亮さんですが、『青天を衝け』以外でも話題となった、代表作を言われる作品をいくつかご紹介していきたいと思います。
若い年代の女性からは人気を集めていた吉沢亮さんが、全世代から認知されるようになったのは、2019年朝の連続テレビ小説「なつぞら」にヒロイン・なつの初恋の人で幼馴染の天陽役で出演したことでした。
『なつぞら』は、太平洋戦争で、戦災孤児の奥原なつが、父の戦友の柴田剛男に連れられ、北海道・十勝にやって来て、開拓移民で酪農一家の柴田家で育てられ、成長していきます。
そんな中で出会った少年・山田天陽から当時、アメリカではやっていた漫画映画の魅力を教えられ感銘を受け、なつは後にアニメーションの世界へと進んでいきます。
山田天陽は、作中で若くして亡くなります。SNS上では“天陽ロス”を嘆く声が続出し、吉沢亮さん演じた山田天陽の人気が高かったことが分かります。
『リバーズ・エッジ』は、岡崎京子により、1993年から1994年にかけて雑誌『CUTiE』で連載されていた漫画です。
2018年に二階堂ふみさんと吉沢亮さんのW主演で、実写映画化された作品です。
河原に放置された死体と、死体の存在を知った高校生たちがやるせない日常の中で「生」を意識していく物語で、二階堂ふみは、どこか生きづらさを感じている女子高生のハルナを、吉沢亮さんはハルナの同級生で、いじめられっ子で、美少年でゲイの一郎を演じました。
吉沢亮さんは、この作品で、第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞しています。
『キングダム』は、原泰久により、『週刊ヤングジャンプ』にて2006年9号より連載されている漫画です。2022年6月時点で累計発行部数は9000万部を突破している超人気作品です。
2018年4月の第50巻達成を記念して実写映画化が発表され、2019年4月に公開されました。また、2022年夏に映画続編の公開が決定しています。
紀元前3世紀、500年の争乱が続く古代中国の春秋戦国時代末期を舞台に、「中華統一」を目指す後の始皇帝・第31代秦王・嬴政と、その元で「天下の大将軍」を目指す主人公・信の活躍を中心に描いている作品です。
吉沢亮さんは、主人公・信の幼なじみで親友の漂と、漂とうり二つの王・エイ政の二役を務めました。
映画を見た人からは「演じ分けが上手すぎ」「全く違う人に見えた」「別人にしか見えなかった」と絶賛の声があがりました。
この作品で吉沢亮さんは、2020年、第43回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞を受賞しています。受賞の際は、「これからも素敵な作品を届けられるよう、精一杯がんばっていきます」とコメントしました。
俳優としてドラマや映画で大活躍している吉沢亮さんについてご紹介してきました。
顔はかっこいいのに身長が低くて残念といった声も出ている吉沢亮さんですが、身長は20代男性の平均身長171センチで、低いわけでもありません。
また、身長をサバ読みしていて実際の身長はもっと低いとの噂も、信憑性はあまりありませんでした。
最初は、俳優と言う仕事に本腰が入っていなかったという吉沢亮さんですが、今や大河ドラマで主演を務め、実力派若手俳優の一人として大活躍されています。
今後の活躍からも目が離せませんね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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