木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
一級建築士の平均年収は702.9 万円となっており、第10位です。月収が平均46.1万円、年間賞与は平均148.7万円となっています。
国土交通大臣の免許を受け、一級建築士の名称を用いて、建築物に関し、設計、工事監理その他の業務を行います。一級建築士になるためには、一級建築士試験に合格し、免許を受けることが必要でが、最難関とされる国家資格です。
2021年の、合格率は15.2%と、合格は狭き門であることが分かります。
そんな1級建築士の資格を、歌手である小田和正さんは持っているそうです。歌手になる前は、建築士になることを目指していたそうで、東北大を卒業したのちに、早稲田大学の大学院で建築を学んでいたのだそうです。
また、怪談で有名なタレントの稲川淳二さんも、所持しています。
高等学校教員の平均年収は709.2 万円であり、9位にランクインしました。月収が平均44.1万円であり年間賞与は平均180.0万円となっています。
高等学校教員になるには、1種免許状が必要であり、1種免許状は、大学で所定の単位を修得し、教育実習を修了すると得られます。
1種免許状は、単位取得と教育実習に行く事で得られるため、免許状を持っている人は意外と多いです。
免許状を取得したあとは、公立高校の場合は都道府県や政令指定都市が実施する教員採用候補者選考試験に合格する必要があります。
そして、面接試験などを経て高校に配属となります。
大学講師の平均年収は718.9万円であり、8位にランクインしました。常勤講師や非常勤講師とがあり、准教授の平均年収は872万円、大学教授の平均年収は約1,100万円と言われています。
講師を含めた平均月収が平均47.3万円、 年間賞与は平均151.3万円ほどだそうです。
大学講師になるためには、公募に応募する方法もありますが、大学から大学院の修士課程・博士課程に進むのが一般的です。
求人数が少ないため、博士課程を修了してもすぐには就職先が見つからないケースも多く、助教から准教授、教授と進む昇進の道はとても時間がかかり、難しいものだと言われています。
弁護士の平均年収は728.6万円であり、7位にランクインしました。
個人を対象とした法律問題から企業法務まで、職域に広さがあり、月収が平均50.2万円、 年間賞与は平均125.5万円ほどであるそうです。
弁護士になるためには、法科大学院で、法律の理論や実務を勉強し、修了すると司法試験を受験します。
2021年の司法試験の合格率は、41・5%でした。
不動産鑑定士の平均年収は754.2万円であり、6位にランクインしました。月収が平均49.0万円、 年間賞与は平均166.2万円です。
不動産鑑定士は、不動産の適正な価値を鑑定する職業です。
不動産の鑑定評価に関する法律に基づき制定された国土交通省土地鑑定委員会が実施する国家試験で得られる国家資格です。
短答式試験に合格後、論文式試験となります。論文式試験の合格率は、令和3年が16.7%でした。
記者の平均年収は、791.6 万円となり、5位にランクインしました。月収は、平均51.5万円、年間賞与は平均173.6万円となっています。
活躍できる場は、新聞や雑誌やテレビ、インターネットなど多岐にわたっています。勤務時間は不規則ですが、大手新聞社などの記者は高収入となっています。
大学准教授の平均年収は871.2 万円で、4位にランクインしました。平均月収は、54.2万円で、平均年間賞与は220.8万円となっています。
教授ほどではないが、高収入であり、専門的な研究をしながら、講義や学生への指導も行います。准教授になると自分の研究室を持てるようになります。
大学教授の平均年収は1,100万円程度と、3位にランクインしました。月収は、平均66.9万円、年間賞与は、平均297.2万円となっています。
研究や学生を指導することだけでなく、学校の運営にも関わっていたり、出版・テレビ出演などで著名な教授は副業での収入も多額となっているようです。
何か事件が起きたり、国際問題や様々な事項で専門家として各大学の教授などがテレビ出演している様子をよく見かけますね。
医師は平均年収が1,169.2 万円で、2位にランクインしました。月収は平均91万円、年間賞与は平均77.2万円となっています。
勤務医と開業医では差があり、倍ほど違うとも言われています。もし開業して医院を軌道に乗せることができれば、さらに年収アップが見込めます。
航空会社のパイロットは年収が高く、平均1,694.6 万円で、1位にランクインしました。月収が平均122.4万円ほどであり、年間賞与は平均225.4万円とのことです。
パイロットになるためには、航空大学校・航空会社の養成カリキュラム・民間のフライトスクールなどで訓練を修了したのち、国家試験を受けてライセンスを取得しなければなりません。
続いては、芸能人や有名人の年収についてランキングで見ていこうと思います。
芸能人という職種の括りとしては、年収ランキングの中に職種として入っていません。
1位である航空機操縦士以上の年収を得ている人も多数おり、名ばかりの人も多数いる業界で、平均年収として出すには難しい括りになります。
まず5位にランクインしたのは、プロゴルファーの石川遼です。推定年収は15億円とされています。
高校生となった2007年に行われた、マンシングウェアオープンKSBカップにアマチュア枠でツアー初出場し、日本のプロゴルフ大会においての史上最年少優勝を達成し、「ハニカミ王子」というニックネームが付き、大注目を浴びました。
翌、2008年1月10日、記者会見を行いプロ転向を宣言し、2009年度には、年間獲得賞金額が1億8352万4051円となり、賞金王となりました。2013年、2014年度にはアメリカのメジャーツアーにも本格参戦しました。
2018年には、史上最年少となる26歳で日本ゴルフツアーの選手会長に就任しています。
以前ほど、成績が良いわけではなく、獲得賞金ではさほどあるわけではないのですが、知名度人気共にまだまだ日本の男子プロゴルファーの中では上位のため、スポンサー契約などで高年収だと言われています。
続いて4位にランクインしたのは、お笑い芸人としてだけでなく、映画監督などでも活躍しているビートたけしです。
推定年収は15億8,000万円とされています。
続いて、3位にランクインしたのは、メジャーリーグから楽天イーグルスに戻ってきたプロ野球選手の田中将大です。
プロ野球選手として球団と契約している年俸は推定9億円とされていますが、それ以外にもCM収入、テレビ出演等の収入などがあり、年俸が25億円ほどではとされています。
続いて、2位にランクインしたのは、プロデューサーである秋元康です。
彼は1980年代から作詞家としての活動をスタートし、多くのアーティストへ楽曲を提供しています。大人気アイドルグループ「おニャン子クラブ」のプロデューサーとして一躍有名になり、現在は、AKB48や坂道シリーズの人気アイドルグループのプロデュースを行っています。
販売する曲が多数ミリオンヒットしており、印税などが高額で、年収は25億円ほどと推定されています。
そして、1位にランクインしたのは、テニスプレーヤーの錦織圭です。
錦織圭のランキングは現在、54位で、大会賞金などは以前ほど獲得できていませんが、スポンサー契約やCM出演等、競技以外から多くの収入を得ています。
推定年収は36億5,150万円に上るとも言われています。ちなみに、生涯年収は230億を超えていると言われています。
続いては、今人気のYoutuberの年収について見ていこうと思います。
YouTuberも、年収ランキングの中に職種として入っていません。しかし、人気Youtuberともなれば、1位航空機操縦士以上の年収を得ている人もいます。
「ねみちゃん」と「こうくん」の姉弟によるYouTuberであり、6989万円の年収があると推定されています。
子供向けのおもちゃの遊び方についての動画を投稿しているYoutuberで、年収は7215万円ほどだと言われています。
高額商品を用いて、『やってみた』動画を投稿しているYoutuberです。年収は8218万円ほどだと言われています。
写真集を出版するほどのイケメンで、実験、ドッキリ、質問への回答、商品紹介など多岐に渡るジャンルの動画を投稿しているYoutuberです。年収は9725万円となっています。
日本で最も有名なYouTuberで、商品紹介・ドッキリ企画・有名人とのコラボなどの動画を主に投稿しています。
4つのチャンネルを運営していて、年収は7億6061万円ほどだと言われています。
続いては、公務員の年収について見ていこうと思います。
理系の知識が必要となる技術系・公務員の年収ランキングは282位でした。平均のモデル年収は412万円とされています。
事務系の公務員になると77位となっており、平均のモデル年収は562万円になっています。
医師、歯科医師系の公務員は、最高年収が推定で1792万円でした。公務員の全体的な平均年収は682万円となっています。
続いては、ベンチャー企業の平均収入について見ていこうと思います。
ベンチャーには“冒険”との意味があり、ベンチャー企業は既にあるサービスに囚われることなく、新しい価値を創造することを目指す企業のことを指します。
ゲーム事業やメディア事業、広告事業、投資事業を扱っていて、平均年収は759万円です。『最新モバイルデバイス購入補助』など、ユニークな制度を設けています。
インターネット関連事業を行っている会社で、スマホを保持している日本人のほとんがLINEアプリを使用しているのではないでしょうか。
770万円が平均年収とされており、社員の健康をサポートするために朝食が無料で提供されるなど、他社とは違う特色があります。
インターネット関連事業を手掛けるDeNAは、平均年収が790万円となっています。生産性をアップさせるための、健康に関する取り組みを行っています。
人材派遣や販促メディア、人材メディアの提供を行っている会社で、平均年収は964万円です。
勤続3年以上の社員が、3年ごと最大28日取得できる長期休暇『STEP休暇』が設けられているなど、福利厚生が充実しています。
ポータルサイト運営あるいは広告事業、電子決済関連事業を行っていて、平均年収は1105万円と高くなっています。
2019年10月に『ヤフー株式会社』が、Zホールディングス株式会社と社名変更しました。
続いては、コンサルの年収について見ていこうと思います。
ネットワークや通信関係のシステムコンサルタントは、平均年収が744万円となっています。
セキュリティコンサルタントが4位にランクインしており、788万円の平均年収となっています。
営業やマーケティングのコンサルタントが3位にランクインしており、897万円の平均年収となっています。
業務系のシステムコンサルタントが2位にランクインしており、平均年収が1,024万円でした。
経営戦略に関するコンサルタントが1位にランクインしており、1,414万円の平均年収でした。
続いては、競艇選手や農家の年収も見ていこうと思います。
競艇選手の平均年収は1,700万円ほどで、最低でも800万円はあるそうです。年収ランキングには載っていませんが、これは航空機操縦士よりを上回ります。
今のところ、2002年の植木通彦選手が獲得した約2億8000万円が最高賞金額です。
収入源は2つであり、レースから得る賞金とレースに参加する事で得られる日当です。その中でも、収入のメインはレースでの賞金となります。
ネットの職業別・年収ランキングでは、農業が286位にランクインしています。
年収は410万(平成26年は456万円)とされています。また平成26年度の専業農家は633万円、兼業農家だと516万円、副業農家が400万円という情報もあります。
アメリカの経済誌『フォーブス』が毎年3月に発表する世界の個人資産番付に載っている日本人は誰なのでしょうか。
東京・六本木にある森ビルの創業者・森泰吉郎の三男である森章が5位に入っています。資産額は6910億円とされています。
キーエンスの創業者である滝崎武光が4位に入っています。資産額は1兆8,430億円であるとされています。
サントリーホールディングスの代表取締役を務めている佐治信忠が3位に入っています。資産額は1兆8,850億円とされています。
ユニクロ等を展開するファーストリテイリングの代表である柳井正が2位に入っています。資産額は2兆210億円とされています。
ソフトバンクの代表を務めている孫正義が日本人では、1位となっています。2兆2,930億円という資産額を有しています。
職業別に年収ランキングをご紹介しました。
浮き沈みの激しい職業ではありますが、芸能人やユーチューバーは、人気が出ると職業別年収ランキング1位の航空機操縦士を上回る年収を得ている事が分かりました。
また、同じ職業でもどの会社で働くかによって大きく年収も変わることが分かりました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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世の中には様々な職業が存在しますが、年収が高い職業はいったい何なのでしょうか。それではまず、職業別に年収ランキングを発表します。