木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
栗原恵は、小学4年生の頃に、父親がコーチをしていた鹿川フラワーズでバレーボールを始めました。
中学1年生の時にはすでに176cmあった栗原恵は、バレーボールがうまくなりたいと、中学2年のときに生まれ育った島を離れ、姫路市の大津中学校にバレー留学をしています。
バレーボールはしたいが、毎日、家族や気心の知れた島の友達と離れて一人暮らしができるのだろうか悩んでいた栗原恵に、父親は「そんなに泣くくらいなら、転校なんてしないほうがいい ! 」と言ったそうです。
母親からは、「転校しても後悔するし、転校しなくても後悔するというのなら、どちらの後悔に納得がいくのか、自分で決めなさい」と言われ、「同じ後悔をするのであれば、チャレンジしてからがいいのかな」と、バレーボール留学を決意したそうです。
また、この時に、バレーボールの選手としてやっていこうと腹をくくったとインタビューで明かしています。
高校は、山口県にある三田尻女子高校(現・誠英高等学校)に進学しました。強豪校として知られます。
特に栗原恵が在校した期間には、岐阜総体優勝(2000年)、富山国体優勝(2000年)、春高優勝(2000年)、熊本総体優勝(2001年)の4冠を達成しています。
栗原恵は、1年生時からレギュラーで出場し、インターハイ・国体・春高バレーの高校3冠を達成、高校2年のときのインターハイでも優勝し4冠を獲得、相当なプレッシャーの中でバレーボールをしていたそうです。
そして、5冠目のタイトルがかかった試合の最中、ストレスから、コート内で体がけいれんして動けなくなり、リームも敗退し、それがトラウマとなっていた事も明かしています。
家族の支えなどもあり、その後も活躍をつづけた栗原恵は、高校在学中の2001年に全日本に初選出されました。
同じタイミングで全日本に召集された同じ年の大山加奈とともに、高校生コンビに注目が集まり、メグカナブームが起きました。
当時、人気、実力ともに低迷していた日本女子バレーは、19歳でエースになっていたメグカナの活躍により、2003年のワールドカップで5位、2004年のアテネオリンピックで5位入賞、2008年の北京オリンピックでも5位入賞に貢献しました。
メグカナとして人気が出るようになると、常に比較され、ライバル扱いされるようになり、また、二人で一緒にいると注目を集めてしまうため、一緒にいることを避けるようになり、二人の間には微妙な距離感が生まれてしまったそうです。
大山加奈が現役を引退し、次第にまた距離が縮んで二人で出かけるようになったと明かしています。
また、栗原恵が、もっとバレーボールを頑張りたいと思ったきっかけは、大山加奈と妹のミキが小学生のとき、テレビに取り上げられているのを見て“すごいな”って思ったことだったのだそうです。
栗原恵は、2012年より、EXILEなどが所属してる芸能事務所・LDH JAPANに所属しています。
2002年10月17日、当時のEXILEメンバー6人で立ち上げ資金を出し合い設立された「エグザイルエンタテイメント有限会社」がこの会社の始まりです。
リーダーのHIROこと五十嵐広行が代表取締役社長、メンバーが社員でした。
今では、アーティスト、俳優、モデル等、多くのタレントを抱える芸能事務所となっています。
栗原恵は、2019年6月4日に現役引退を発表しました。
2019年6月10日に都内で記者会見が開かれ、栗原恵はパンツスーツで登場し、引退について語りました。
バレーボールを始めて25年目、社会人になってから17年の現役生活を、本当にやりきったなと感じていると話しました。
引退を決断したのは1年前で、もうやり残したことはないかなという想いで、自分の中では引退を覚悟したうえで、ラストシーズンとしてチャレンジしてきたのだそうです。
とにかくこの1年やりきろうという想いでやってきたと明かしました。
栗原恵は、2002 - 2004年、2006-2012年に日本代表に選ばれており、オリンピック には2004年、2008年に2回出場しています。
今後について問われると、「ビーチバレーでプレーすることはないです。指導者も自分の中では現実的ではありません」と答えました。
続いては、栗原恵の恵まれた体格について見ていこうと思います。
栗原恵の身長は187センチあり、女子バレーボール日本代表の中でも高い方でした。
東京オリンピックの日本女子バレーボール選手の平均身長は177.3cmでした。アメリカは187.5cm、2位の中国は188.9cmとなっており、栗原恵が日本代表の平均身長と比べると高い方だという事がよく分かります。
栗原恵の父親の身長は182センチであり、兄も182センチあるそうです。母親も、160センチあるそうで、高身長の一家のようです。
栗原恵の体重は、過去に公表された数字としては68キロとなっています。
187cmの標準体重が76.9キロであることを考えると、スラリとした“美容体重”であることが分かります。
日本代表として活躍していた元バレーボール選手の木村沙織や大山加奈など、引退後、結婚をしていますが、栗原恵はどうなのでしょうか。
栗原恵は、まだ結婚をしておらず現在も独身であるようです。ただし、本人はインタビューで結婚願望はあると答えています。
ちなみに、好みのタイプは、俳優の玉木宏さんだと、過去に所属していたチームのプロフィールには記載されていました。
既に結婚しているものと思っている人もいるようです。また、彼女の結婚についてネットで検索されていて、検索キーワードには『夫』『子供』などが上がってきます。
以前、当時の交際相手に貰ったものなのか、自身で気に入って購入したものなのかは分かりませんが、栗原恵さんが左手の薬指に指輪をしている写真が、出回ったことがあり、結婚指輪をしていると取った人も特定数いたようです。
結婚願望について話したインタビューでは、
と話しており、現役中に、もしかしたら結婚を考える相手がいたのかもしれませんね。しかし、バレーボールを優先したのかもしれません。
子供はいませんが、現在2匹の飼い猫と暮らして、インスタグラムにも猫と一緒の写真が投稿されています。
保護猫2匹の里親になっており、アメリカンショートヘアの兄弟で、紬(つむぎ)、縁(えん)と名付けて、自身の子供を育てるように溺愛しているようです。
続いては、現役引退後の栗原恵の活動などについて見ていこうと思います。
栗原恵は、1984年7月31日生まれであり、現在は37歳となっています。
引退後は、スポーツコメンテーターとして活躍しています。
バレーボール関連の取材やインタビューはもとより、いろいろなスポーツの取材やスポーツ報知の隔月掲載されている『MEGU’S ROOM~Lady go』では、女性アスリートとの対談を行っています。
また、人気番組の「プレバト」など、バラエティ番組にも出演しています。
他にも、スポーツブランドのデサントのアスリートモデルも務めています。
2021年6月4日に、インスタで『健康美容食育指導士』の資格を取得したことを発表しました。また3月には『ファスティングマイスター』の資格も取得していました。
『健康美容食育指導士』の資格は、「細胞バランスを整える食」をテーマに栄養学と実践の両面から本格的なスキル(知識・情報・具体的な実践方法)を身につけることができる、
その人のライフスタイルや体質に合った正しい食の知識や知恵を身につけ生活に活かす実践的な方法を伝えることが出来るようになるものなのだそうです。
栗原恵は、『いつか身体に優しいお料理教室をできたらいいな』と、綴っています。
週刊FLASHから、自身初となるデジタル写真集『Princess, Again』が2021年5月21日にリリースとなりました。リリース期間は2021年5月21日から2021年6月20日まででした。
栗原恵は、モデルに憧れていたと明かしており、デジタル写真集の撮影はすごく嬉しかったとコメントしています。
長身で、スラリとしており、小顔の栗原恵のグラビアは、好評を博しました。
現役時代は、怪我に悩まされていた栗原恵ですが、実は大病を患っていたようです。詳しく見ていこうと思います。
2020年1月19日放送の『ジャンクスポーツ』に出演し、それまでまったく明かされていなかった“空白の4か月”とされる、2016年9月-2017年1月の間の休養期間について語りました。
実は、その期間に、大病を患っていたとのことだったのです。
なぜ、真相を明かすことにしたかというと、何も公表せずに4ヵ月の間チームを離脱て、ファンに申し訳ないと思っていたのだそうです。
今回番組で、現役生活を振り返る中で、この病気を語らずして自分の現役生活はなかったと思っているし、感謝の思いが強くなったこともあり、明かす決意をしたそうです。
2016年9月のリーグ戦開幕前に、体調に異変が起きたそうです。
激しい頭痛がするようになり、ある日、テーピングを巻こうと下を向いた時に、自然と涙が痛みから出るようになったのだそうです。
自身でもおかしいと感じていましたが、怖くて病院に行けずにいたそうですが、トレーナーに半強制的に病院に連れていかれたそうです。
病院で出された診断が、脳血栓という難病でした。
脳血栓とは、脳の動脈が硬くなり動脈硬化が進むと、血管が狭くなります。 すると血液の流れが悪くなり固まりやすくなり、血栓ができて、血管内をふさいでしまう状態のことです。
更に、栗原恵は、20万人に1人が罹患するという、脳から心臓へ戻る経路である静脈や静脈洞がつまって発症する脳静脈血栓症だったのだそうです。
最悪の場合、死に至ることもある大病を患い、医師からの説明の中でマヒが残った人もいるという話を聞き、ちゃんと日常生活が送れる状態になるのかと、パニックになり、年齢が32歳だったこともあり、引退する事を決意し、所属先には解雇を願い出たそうです。
しかし、所属先からは「来年頑張ってくれればいいから」と諭され、周囲のサポート等もあり、現役を続行することとなりました。
マヒが残った人もいると医師から聞いていた為、不安だったそうですが、リハビリは、病院の屋上を散歩するところから始まり、階段で屋上に上がるなど、少しずつ体を動かしていったそうです。
退院しても家の周りを散歩するところから初めて、10分、20分、30分と増やしていき、徐々にウェイトトレーニングを開始し、入院から4か月で試合に復帰しました。
栗原恵は、本当にまたコートに立つ日が来るとは思わなかったし、こんなに順調に復帰できるとも思っておらず、信じられなかったと明かしています。
また、担当医も、「ここまで復帰するという例は、ないと思います。まず文献もないし、世界でもないと思います」と明かしています。
続いては、オフの栗原恵をたくさん知ることが出来る、インスタグラムの投稿について見ていこうと思います。
栗原恵は、インスタをやっており、現在は7.8万人のフォロワーがいます。これまでに1,100以上の投稿をしており、更新頻度は高めです。
投稿される写真の内容は、日々の活動でのことや愛猫のこと、おしゃれなネイルも披露しており、料理はどれも美味しそうで、多くのイイネがついています。
キュートなルックスから“プリンセスメグ”の愛称で呼ばれた、元バレーボール選手の栗原恵についてご紹介してきました。
高校生の時に日本代表に選出され、大山加奈と二人で、メグカナとして絶大な人気を博した彼女は、2度のオリンピックに出場し、大きなけがや大病を患いながらも、活躍を続け、2019年に現役を引退しました。
現役引退後は、スポーツコメンテーターとして活躍しながら、グラビアに挑戦、バラエティ番組に出演など、活躍の場を広げています。
バレーボールの魅力を広げるために、頑張っていきたいと話している栗原恵に、今後も注目したいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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