長谷川玲奈が声優に転身！？出演作品は？NGT卒業理由は暴行事件？

2015年8月21日に新潟市みなとぴあ前広場で行われたイベントにおいて、長谷川玲奈はMGT48のメンバーとしてお披露目されました。

2016年1月10日に、『NGT48劇場グランドオープン初日公演』に出演し他15名と共に長谷川玲奈は『チームNⅢ』を結成しました。2017年4月12日には、『青春時計』でメジャーデビューしています。その後2018年7月からチーム再編成があり、長谷川玲奈はチームGに所属するようになりました。

2019年4月21日の『チームG 1st Stage 逆上がり』千秋楽公演において、長谷川玲奈のNGT48からの卒業が発表されました。5月18日には、山口真帆や菅原りこと共に『太陽は何度でも』という卒業公演を開催しています。

長谷川玲奈の愛称には“れなぽん”というものがあります。これは、名前からきているものと考えられるでしょう。また、他にも“ぽんちゃん”という愛称もあります。いずれも可愛らしい愛称となっています。

アニメやゲーム等で多数の声優が活躍していますが、現在の長谷川玲奈は声優になっているという話があります。続いては、長谷川玲奈の現在の活動について見てみたいと思います。

長谷川玲奈は、初仕事としてアニメ『邪神ちゃんドロップキック』第2期の公式レポーターを務めました。この様にして、声優としてデビューするための活動をしていたのです。

2019年9月4日からスタートした『札幌乙女ごはん。』第3弾で声優デビューを果たしました。長谷川玲奈は2代目の関このみ役(元アナウンサー・中野涼子から引き継いだ)で出演しています。このアニメは、北海道ローカル局で放送されている約2分間という短編作品です。

キャストは基本としてUHBアナウンサーが務めている点が特徴でしょう。

ここで、長谷川玲奈が声優として出演している作品について迫ってみたいと思います。長谷川玲奈はどういった作品に出演しているのでしょうか。

2021年のアニメ『恋と呼ぶには気持ち悪い』では、主人公の1人・天草亮の妹である天草理緒役を演じています。主人公・有馬一花のクラスメイトであり親友でもあるという役柄です。

2022年には、長谷川玲奈がアニメ『邪神ちゃんドロップキックX』に出演することが予定されています。彼女が演じるのは、ヴァンパイア族であるアトレ役です。

2019年春でMGT48を卒業している長谷川玲奈ですが、どうして卒業したのか理由が知りたい方も多いかもしれません。次に、長谷川玲奈がNGT48を卒業した理由についてご紹介します。

2018年12月8日に、NGT48メンバーだった山口真帆が自宅玄関先で暴行される事件が起きました。犯人とされる人物は、ファンを自称する男3人でした。当時は多数報道がされたため、事件を知っている方も多いでしょう。

当時のNGT48では、少々ファンとの距離が近すぎるメンバーもいた模様であり、個人的にファンと交流をしているケースもあったとされています。ファンを自宅にも招くなどしていたとの話もあり、こうした風紀の乱れのようなものを察知した山口真帆が、実態を運営に報告したことから起きたという話があるでしょう。

この“山口真帆襲撃事件”が、3人の卒業に関わっているという噂があります。

上記の事件の騒動の最中も、長谷川玲奈はメンバーの菅原りこと共に事件により傷付いた山口真帆を支えていました。当事者の山口真帆も、長谷川玲奈と菅原りこを信頼していたといいます。3人は同じ“チームG”の仲間でもありますが、深い絆があったことがうかがえるでしょう。

また、長谷川玲奈らの優しい人柄も伝わってきます。

事件をきっかけとして、長谷川玲奈ら3人にNGT48の運営側に対する不信感が生まれた可能性があります。このことが、卒業に結び付いたとも考えられるでしょう。

アイドルの卒業公演となると、盛大に行われるケースもあるかもしれません。しかし長谷川玲奈の卒業公演は、山口真帆や菅原りこと共に3人のみで開催しました。このパターンは、48グループでも珍しいことだったでしょう。とはいえ、日下部愛菜ら一部のメンバーもゲストとして駆け付けたといいます。

長谷川玲奈は野球好きとして知られています。続いては、長谷川玲奈と野球の関わりについてご紹介します。プロ野球ではアイドルなどの始球式が行われていますが、彼女は始球式も行っているのでしょうか。

2016年9月1日に、長谷川玲奈は東京ドームで開催された『北海道日本ハムファイター対楽天イーグルス戦』で始球式を務めています。彼女はストレートをストライクゾーンへと投げ、球場ではどよめきが起こったのでした。バッターボックスには大谷翔平が立っていて、彼も驚いていたといいます。

長谷川玲奈が始球式を行ったのは上記だけではありません。2018年9月22日には、鎌ヶ谷スタジアムで開催されたイースタンリーグ『北海道日本ハムファイターズ対東京ヤクルトスワローズ戦』でも始球式を務めました。長谷川玲奈の綺麗な投球フォームから放たれる快速球に、実況者や解説者からも称賛されたのです。

ファンの方などは、長谷川玲奈の学生時代についても興味があるかもしれません。次に、長谷川玲奈の学歴をお伝えします。長谷川玲奈は、どこの学校に通っていたのでしょうか。

長谷川玲奈が進学した高校は、開志学園が有力とされています。この開志学園には、NGT48のメンバーが多く通っているという話もあるでしょう。また開志学園は通信制ということもあり、アイドル活動をしながらでも通いやすかったものと考えられます。

長谷川玲奈は、NGT48として活動中にオーディションを受けたことがありました。さて、そのオーディションとはどういったものだったのでしょうか。オーディションでの様子や、見た人の評価などについてご紹介します。

『PRODUCE48』のグループバトルでは、長谷川玲奈はAOAの『SHORT HAIR』をパフォーマンスしました。AOAは、201年から活動をしているK-POPのガールズグループです。メンバーの脱退もありましたが、現在は3名で活動を続けています。

なお長谷川玲奈のパフォーマンスは、表情が良くてムードもあったといるという評価があるでしょう。

長谷川玲奈たちがNGT48から卒業したことは、韓国のファンの知るところとなりました。山口真帆が長谷川玲奈について語ったという文章も公開されています。長谷川玲奈は、山口真帆の事件後に「私はいつもあなたのそばにいるよ」と言い、ずっと寄り添ってくれたのだといいます。

そのことから、長谷川玲奈の人柄が注目されたのです。

長谷川玲奈の人柄を知った韓国のファンは、彼女について『インスタや周りの人に話すときに、人間の善がにじみ出る』という旨のことを言っています。長谷川玲奈の人柄の良さは、韓国人にも伝わっているのでしょう。

新たな変異株も生まれてしまった新型コロナウイルスですが、長谷川玲奈も新型コロナウイルスに感染したことがありました。さて、彼女はいつ感染したのでしょうか。長谷川玲奈の復帰についてもご紹介します。

長谷川玲奈は、2020年から2021年の年末年始を療養して過ごしたものと考えられます。その後に無事回復し、2021年1月12日に復帰したことが発表されました。

現在は声優として活動をしている長谷川玲奈ですが、YouTubeで開講している予備校の講師紹介に登場しているといいます。さて、どういったものになっているのでしょうか。

長谷川玲奈が、元HKT48で人気声優として活動中の山田麻莉奈と共に、YouTubeの予備校『ただよび』の講師紹介動画に出演しています。例えば、『【ただよび講師紹介】英語：森田鉄也先生』という動画にも出演しているでしょう。

長谷川玲奈と山田麻莉奈が、TOEIC満点や英検1級という実力派講師を、講師本人と対談しながら3つの観点から紹介しています。また英語だけでなく、数学など他の講師の紹介動画にも登場しています。

『ただよび』は、YouTubeで講義をいつでも受けることができる便利さのある予備校です。完全無料という点もお得なオンライン大学受験予備校でもあります。基礎や基本から応用まで、多彩なラインナップが撮り揃っているでしょう。また1コマ10分となっていて、スマホだけでも大学合格を目指すことが可能です。

英語は平日の午前6時から、古文は平日の午後9時から配信されています。そして数学は毎日午後8時から配信されているのです。それだけでなく、大学生や社会人に向けての講座もある点が特徴です。例えば、ビジネススキルとして中国語講座がおすすめとなっているでしょう。

NGT48のメンバーとして活動をしていた長谷川玲奈は、“山口真帆襲撃事件”が起きた後は山口真帆を支えていました。彼女の優しさや人を思いやる心が感じられるでしょう。しかし、グループの運営のやり方に納得ができなかったこともあったと見られ、山口真帆らと3人でNGT48を卒業したのです。

その後の長谷川玲奈は、声優として新たな道を進んでいます。例えばアニメやゲームに出演することや、オンライン予備校の動画にも出演しています。活躍の場が変わった長谷川玲奈ですが、これから声優として飛躍していって欲しいものです。