浅香光代の若い頃が美人すぎる！旦那は大物政治家だった？子供は？

• 本名（ふりがな/愛称）：北岡昭子（きたおかしょうこ/ミッチー）

• 所属事務所：浅香光代事務所(生前）

• 生年月日：1928年2月20日

• 現在年齢：92歳(没年齢）

• 出身地：東京都千代田区神田

• 血液型：B型

• 身長：163.5cm

• 体重：非公開

• 活動内容：女優

ミッチーの愛称で知られる浅香光代さんが、女優になったきっかけは10歳頃までに遡ります。1937年に映画俳優の浅香新八郎さんが設立した舞台劇団「新国民座」に入団。

この時に付けられた芸名は「小森昭子」でした。1944年に浅香新八郎さんが、病に倒れて死去すると劇団は解散しました。

1945年に「阪東鶴蔵一座」に入団し女優活動をしていましたが1945年に、自身の一座の結成を決意。

この時の浅香光代さんの年齢は14歳。芸名を浅香光代へと改名したのです。

1954年頃から、浅香光代さんは女剣劇女優と呼ばれ注目を集めるようになりました。

ちなみに女剣劇というのは、その名のとおり、女性を主役にした剣劇で第二次世界大戦前から戦後にかけて、浅草で大流行したという記録があります。

1970年に一座を解散すると、女優やレポーターとしてテレビ業界へと活動の場を移したました。

1999年3月には、「ミッチー・サッチー騒動」で話題を呼び、連日加熱するテレビや雑誌の報道が大きな話題を呼んだことも。

この騒動の発端は、浅香光代さんが出演したラジオ番組で、衆議院選挙し出馬していた野村佐知代さんを「何が代議士よ。挨拶もろくにできないのに何考えてんだ。税金の無駄遣い」と批判。

舞台で共演をした時に、野村佐知代さんが稽古をさぼる態度に腹を据えかねていたのだとか。それを聞いた野村佐知代さんは、「そっちこそ態度が横柄だ」と反撃。

その後、お互いにメディアに登場しては、相手を罵る喧嘩が続き、やがて美川憲一さんや神田うのさんなど、芸能界を巻き込む代理戦争へと発展したのです。

最終的には、浅香光代さんが野村佐知代さんを公職選挙法違反で告発し、その後の捜査で野村佐知代さんの脱税までもが発覚し逮捕されたことを受けて、鎮静しています。

若い頃は、劇団女優をしていたので当時の画像が、あまり出回っていません。

残っている画像は白黒ではあるものの、意志の強さが窺える目鼻立ちのハッキリした美しい女性であることが分かりますね。

ツイッターを見ても、若い頃の数少ない写真が今でもアップされていて「きれいだった」、「美しい方でした」という呟きが散見されています。

16歳の時に舞台で脱いでいたという噂がありますが、これは正しくありません。確かに16歳で挑戦した「チャタレー夫人」を演じた際にセクシーな姿を披露していました。

実は、胸にさらしを巻き衣装の下にブルマーを履いて立ち回りをしていたのです。

計算しつくされた動きで、ハラリと衣装が落ちるようにしていたので、実際にはヌードになったわけではなかったということになりますね。

浅香光代さんというと、ポッチャリとした体形を思い浮かべる方が多いかもしれません。写真を見る限り、若い頃はスリムだったことが判明しています。

舞台でのセクシーなシーンや、女剣劇の殺陣のキレは、スレンダーなスタイルだからこそ映えていたのかもしれません。当時の体重は46kg程度だったそうです。

浅香光代さんは、2013年の当時85歳の時に、週刊誌「婦人公論」で、2人の子供は、大物政治家の隠し子であることを公表しました。

相手の男性には妻がいて、30歳の年齢差があったそうです。さらに、当時の浅香光代さんは、19歳で未婚の母だったというダブルの衝撃に、注目が集まりました。

男性の名前については明かしていないものの、自民党の要職に就き総理大臣や、副総理大臣を務めた経歴を持つS氏であることが判明しています。

若い頃の浅香光代さんは、当時大蔵大臣に就いていた泉山三六さんという方に気に入られていて、料亭のお座敷に何回か呼ばれていたことがあったそう。

そんなある日、呼ばれて料亭に赴くと別の部屋にいたのがS氏で、泉山三六さんが間に入って2人を紹介したという偶然が2人の出会い。

やがて、S氏の紳士な優しさに触れる内に惹かれていった浅香光代さん。

舞台で怪我をした時に、「そんな足で無理して帰らなくていい。ここに泊まっていきなさい」と言われて、その日の夜に男女の仲になりました。

男女の仲になってすぐに、子供を妊娠。S氏は「すまないが、すぐに認知はできない」と頭を下げてきました。浅香光代さんも、認知は不要だと断っています。

金銭目当てで子供を出産したと思われることが、癪だったからです。19歳の時に第1子となる息子を出産すると、翌年には2人目を妊娠してしまったのです。

第2子も男児だったので、子供は息子が2人ということになりますね。長男は、後に元気に育ったのですが、幼少期は体が弱く「心臓弁膜症」だと診断されていた、という過去があります。

以前から芸能界では、俳優の浅香航大さんが孫ではないかという噂がまことしやかに囁かれてきました。

浅香航大さんは、1992年生れの29歳なので年齢を鑑みるとおかしな話ではありません。

しかし、浅香光代という名前は芸名。本名は北岡昭子さんなので、浅香航大さんが孫という線は全くのデマだったということになりますね。

浅香光代さんは、次男を出産した後で、自身が愛人であるという事実に次第に耐えられなくなっていきました。S氏と別れたものの、未練がタラタラな状態だったのだとか。

そんなある日、S氏の妻が自宅にやってきて「Sと一緒になってください」と頭を下げたのです。

その様子を見て「なんて悪い女だったのだろう」と胸を締め付けられるような気持になった浅香光代さん。

こんな人を泣かせてはいけないと咄嗟に「私には約束した人がいますから」と言って、妻を返したのだとか。

嘘を本当にするために、S氏とは別の大して好きでもない男性と結婚しました。一般人だったようで名前は明かされていません。

夫は遊び人で家には帰ない日々が続き、まさに仮面夫婦状態。しかし、結婚生活は、ある日突然終わりを告げました。

ある時先立たれてしまったのです。葬式の最中に愛人が乗り込んできて、夫が生前に不倫をしていたことが明らかになりました。

その後、浅香光代さんの旦那になったのは、コメディアンで作曲家の世志凡太さん。旦那といっても、実際には事実婚という間柄です。

2人が事実婚の関係になったのは1992年のこと。それから35年間に渡り夫婦として生活してきました。これまでに、バラエティ番組へ一緒に出演したこともあります。

2020年12月13日に、すい臓がんで都内の病院で死去しました。享年92歳。次男の北岡昭次さんが、マスコミ各社にファックスで報告しています。

実は、2020年10月に体調を崩して検査入院をしたところ、すい臓がんが見つかりステージ4で余命3ヶ月であることが分かりました。

高齢のため手術も出来ず、治療も行わず自身は病名を知らされることなく、安らかな最期を迎えたそうです。

浅香光代さんが死去したことで、夫の世志凡太さんが、長年愛されてきた、浅草にある自社ビルを売却しています。

浅香光代さんは、10歳頃から舞台劇団に入団し、14歳で自身の一座を持つことを決意し、団を率いてきました。

若い頃は、その美しい顔立ちとスマートなプロポーションでセクシーな場面も躊躇せず挑み観客を魅了してきたのです。

団の解散後は、テレビに活動の場を移しています。プライベートでは、2013年に2人の息子は、大物政治家であるS氏の隠し子であることをカミングアウト。

驚きの内容に、世の中では「大物政治家とは一体誰?」と憶測が浮上。しかし、その名前を明かすことはありませんでした。

2人の子供を出産すると、政治家の男性とは破局。その後、別の男性と結婚し後に死別しています。その後は、世志凡太さんと事実婚の関係を35年に渡り結んできました。

しかし、2020年12月にすい臓がんを患い死去。享年93でした。波乱万丈な人生を送った浅香光代さんの御冥福をお祈りします。