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2024/01/12
himawari3232
まずは、『IZ*ONE』というグループについてご紹介します。『IZ*ONE』とは、一体どういったグループなのでしょうか。結成された経緯についてもお伝えしましょう。
2018年8月に、韓国のオーディション番組『PRODUCE48』を通して『IZ*ONE』は結成されました。オーディションでは、韓国の芸能事務所所属の練習生57名と、日本のAKB48グループに所属するアイドル39名により競われています。
2018年8月31日の番組最終回において、100日間のサバイバルオーディションの末に12名がデビューすることとなったのです。
『IZ*ONE』は、最初から期間限定で活動をスタートさせています。2018年10月29日から2021年4月29日まで、2年6か月にわたり活動をしていました。2021年4月29日に、『IZ*ONE』は活動を終了し解散したのです。
『IZ*ONE』は日韓合同グループですので、韓国人だけでなく日本人もいました。韓国人9名と日本人3人というグループだったのです。オーディションには、日本のAKB48グループ所属のアイドルも39名が参加したとお伝えしましたが、その中から3名が『IZ*ONE』に選ばれたのでした。
続いて、『IZ*ONE』メンバーの人気順ベスト3を見てみたいと思います。『IZ*ONE』の中で、特に人気なのは一体誰なのでしょうか。早速見てみましょう。
人気1位となったのは、キム・チェウォンです。彼女はリードボーカルであり、外見がキュートであることから「ウリムの妖精」や「天使少女」と呼ばれています。また、良い意味での“あざとさ”のある仕草が人気の秘密でもあるでしょう。
キム・チェウォンに関しては、『妖精のようにふんわりしたビジュアルと、透き通るような高音が魅力的』という旨の声が上がっています。
2位となったのはアン・ユジンです。サブボーカル、サブラッパーを務めている彼女は、デビュー前からCMや歌手のMVに出演していました。またハスキーさのある声が魅力でもあります。彼女は韓国の音楽番組『人気歌謡』のMCを務めていました。
しかし、2021年9月4日に新型コロナウイルスに感染したことから、『人気歌謡』への出演を一時的に休止していました。その間は『ITZY」という女性グループのユナが代行していたのです。しかし、2021年10月24日の放送からアン・ユジンが『人気歌謡』のMCに復帰することが伝えられました。
HKT48として活動していた日本人、宮脇咲良が3位となりました。彼女は、『PRODUCE48』の練習生全員でのパフォーマンスで、センターに選ばれたほどです。宮脇咲良については、『世界に通用するアイドルへ成長した』との声も聞かれます。
次は、人気順の4位から7位を見ていきたいと思います。7位までには誰がランクインしているのでしょうか。日本人のランクにも要注目です。
4位となったのはサブボーカルのキム・ミンジュです。彼女は清楚でクールな印象の外見をしています。『PRODUCE48』では、思うような評価がもらえずデビュー自体が不安視された彼女でしたが、努力の結果チーム評価において1位を獲得しています。
またキム・ミンジュの学生時代を知る友人が、インターネット上に『遅くまで練習しているのに、授業もきちんと受けている』などと書き込んでいました。この他に『翌日に撮影などがあってもやるべきことはやっている』とも書かれていました。
これを見た国民プロデューサーたちに、キム・ミンジュは『心まで綺麗』との印象を与えたのです。
5位のチェ・イェナは、リードダンサーとサブボーカルを務めています。彼女はハスキーボイスが魅力であり、社交性もあり誰とでもすぐに仲良くなれるでしょう。また歌やダンス、ラップなど色々とこなせる器用さも持ち合わせています。
6位は、日本人の矢吹奈子です。彼女は2歳から子役として活動をしていて、HKT48に2013年から所属していました。身長が150センチと小柄なため、『小さい妖精』と呼ばれています。また韓国語が堪能であり、『PRODUCE48』の審査員から「発音が良い」と評価されていました。
また、『PRODUCE48』が開始となった当初は最下位グループだったものの、努力を重ねて最後には6位でデビューを勝ち取っています。
7位となったのはチャン・ウォニョンです。センターとサブボーカルを務め、最終順位1位でデビューとなっているメンバーです。身長は高いのですが、メンバー内で最年少となる14歳でデビューしました。また、グループの愛嬌担当でもあります。
続いては、IZ*ONEの人気順位8位から12位までを見ていきたいと思います。8位から12位に入ったのは、どのメンバーなのでしょうか。
8位となったのは、3人目の日本人メンバー本田仁美です。AKB48チーム8で活動をしていて、IZ*ONE加入後にはサブボーカルを担当していました。チアリーディングをやっていたこともあり、ダンスの実力が高い点が特徴です。
クォン・ウンビが9位となりました。彼女は、リーダーやリードダンサー、リードボーカルを務めています。また、IZ*ONEでデビューする前に「イェア」というグループ名でデビューした経験があります。IZ*ONEの“お姉さん”的な存在でもありました。
10位は、サブラッパーのカン・ヘウォンです。彼女はルックスが女優の様でもあるとされています。また彼女は、「PRODUCE 48」のクラス分けで最低ランクのFクラスでした。しかし順位を伸ばし最終的には8位でデビューを勝ち取った努力家でもあります。
11位となったチョ・ユリはメインボーカルを務めていて、以前にも他のオーディションに参加したことがあります。また、TWICEが所属するJYPエンターテインメントで練習生をしていたという経歴を持っています。そして大人しそうには見えるものの、性格は天然です。
推理小説やホラー映画が好きだとは言っていますが、実はIZ*ONEの中で1番の怖がりでしょう。バラエティー番組での肝試しでは、メンバーの後ろを付いて回り、何もすることなく終わってしまったといいます。
リードダンサー、サブボーカルを担当しているイ・チェヨンが12位です。イ・チェヨンは“振り付けを作ること”を特技としています。それもあり、ダンスの実力に関してはIZ*ONEの中でトップレベルでしょう。一度見ただけで振り付けを覚えることができ、オリジナルの振り付けも作ることが可能です。
また彼女は、TWICEを選ぶオーディションにも参加していました。オーディションを経験していることもあり、「PRODUCE48」では堂々としていて面倒見の良さを発揮しています。そのため、国民プロデューサーに支持されました。
日本語も堪能であり、日本のファンに会うために1日で200の言葉を覚えたといいます。
IZ*ONEには“本当の順位”があるという話があります。さて、それは一体どういった意味があるのでしょうか。ここで、IZ*ONEの“本当の順位”の真相について迫ってみましょう。
IZ*ONEのメンバーを決定するオーディション『PRODUCE48」の最終審査において、20名の練習が勝ち残りました。そして、『PRODUCE48』最終回の生放送中に最終順位でデビューすることとなったメンバーが上位12位として発表されたのです。
これに対し、視聴者からランキングは不正なのではないかとの声が上がりました。これまでの順位の変遷や人気による視聴者の順位予想とは異なっていたからです。また、安定した人気を持っていた練習生が落選した点や、ランクが前週とは不自然なほど大幅に変わっている練習生がいたのも理由でした。
IZ*ONEのデビューから1年以上経った後の2019年11月に、『PRODUCE48』のプロデューサーが票操作をしていた疑惑が持ち上がりました。そのことで、メンバー入りから落とされたのは誰か、不正にメンバー入りをしたのは誰かという点が話題になったのです。
オーディションの様子を追ってきたファンにとっては気になることでしょう。
不正疑惑の捜査が開始されてから1年後の2020年11月18日に、不正疑惑に関する続報が出ました。疑惑のプロデューサーには実刑判決が言い渡され、『PRODUCE48』で被害に遭った練習生の名前が明かされたのです。さて、IZ*ONEになれなかった練習生2名は一体誰だったのでしょうか。
『PRODUCE48』最終審査において実際に12位内に入っていながら落選となったのは、イ・カウンとハン・チョウォンでした。本当はカウンは5位であり、チョウォンが6位だったことが明らかになったのです。なおイ・カウンはAFTER SCHOOLの追加メンバーとしてデビューしていました。
しかしデビュー後にAFTER SCHOOLは活動休止状態となり、ソロとしても活動ができなくなった時に、オーディションを受けることにしたといいます。しかし既にAFTER SCHOOLとしてデビューしているため、オーディションを受けることはできないといわれていたのでした。
それでも『PRODUCE48』のプロデューサーに直訴して出場することになったのです。順位変遷では、デビュー圏内の12位以内から落ちたことはありません。現在は女優やソロ歌手として活動をしています。ハン・チョウォンは、CUBEの練習生でありオーディション当時15歳でした。
IZ*ONEがなぜ解散したのか気になる方もいるでしょう。ここで、IZ*ONEの解散理由について見ていきたいと思います。人気グループであったIZ*ONEはどうして解散することになったのでしょうか。
IZ*ONEは人気を獲得していますし、アルバムの売り上げや音楽チャートにおいてガールズグループの中でもトップになるという成果を上げています。そのため、活動期間を4年間延長させる説もあったといいます。しかしながら、『PRODUCE48』での票操作騒動から解散をした方が良いとする声もありました。
IZ*ONEは、『PRODUCE48』での投票操作騒動の影響で解散したわけではありません。確かに騒動により、テレビ出演やカムバックのためのショーケースも中止となりました。IZ*ONEメンバーについても精神的なダメージは小さなものではなかったのです。
当時は、今後の活動自体が無理なのではないかとの見方もあったほどでした。しかしその後に、彼女たちは活動を再開させています。投票操作騒動が原因での解散ということはないでしょう。
IZ*ONEは最初から期間限定で結成されたグループでした。活動期間が、2年6か月と当初から決まっていたのです。そのため、2021年4月29日に予定通り期間内での解散となりました。元からの期限であったための解散だったということです。
IZ*ONEは2021年4月で解散となりましたが、12名のメンバーたちはその後どうしているのでしょうか。最後に、IZ*ONEメンバーたちの今後について迫ってみたいと思います。
まずは3名の日本人メンバーのその後について見てみましょう。まず宮脇咲良は既に再渡韓しており、韓国で活動を始動させる模様です。大手芸能事務所であるHybeと契約するとの話も聞かれます(既に契約を済ませたとの話もある)。
また矢吹奈子は、元から所属していたHKT48に復帰しています。そして、本田仁美はAKB48に復帰していますが、卒業して韓国でデビューするのではないかとも見られています。
クォン・ウンビは、ソロデビューが確定しています。そしてチョ・ユリもソロ歌手として始動予定です。ストーンミュージックに所属していましたが、新レーベルでの活動となります。
他のグループに参加する元メンバーもいます。チェ・イェナは、Yue Huaエンターテイメントのガールズグループ『EVERGLOW』に加入するという話があります。チェ・イェナはクールさも出せるため、『EVERGLOW』の路線にマッチしているとの見解もあるでしょう。
またキム・チェウォンは、『ロケットパンチ』への加入が確実と見られていましたが、Hybeに移籍し新グループに加入するとの噂もあります。そしてチャン・ウォニョンはアン・ユジンとユニットを組むとの話があります。もしくは、スターシップエンターテインメントの新グループへの加入の噂もあるでしょう。
さらにイ・チェヨンは、IZ*ONEが解散した後にダンスオーディションに参加しました。WMエンターテインメントの新グループでメインダンサーそしてデビューする可能性があります。または、ソロデビューをするのではないかとの予想もあります。
カン・ヘウォンは、レベルの高いビジュアルを生かして女優兼モデルになるという噂があります。キム・ミンジュも、ドラマ「A-TEEN2」等への出演経験があることから女優兼モデルの道が予想されています。実は彼女は、IZ*ONEとしてのデビュー前に映画『The Fault Is Not Yours』に出演していました。
2021年4月に2年6か月の活動に終止符を打ったガールズグループIZ*ONE。メンバー12名はそれぞれの道に進むこととなります。ソロ歌手になるとされるメンバーもいますし、他のグループに加入すると見られるメンバーもいます。
各自異なる道を行くことになりますが、IZ*ONEでの活動で得た経験を生かしてそれぞれの道で活躍していって欲しいものです。
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『IZ*ONE』は、日韓合同の女性アイドルグループであり、12人組の大所帯となっています。グループ名については、世界のファンに公募して採用となったものです。“IZ”がメンバー人数の12に見えることから、『12種の色彩を持つそれぞれの星たちが1つになるよう、全てが1つになる瞬間』との意味があります。