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2024/01/12
himawari3232
BiSは、つばさレコ―ズに所属する女性アイドルグループで、2010年に結成されました。アイドルグループですが、ロックやハードコア・スカコアなどのジャンルのバンドです。
結成のきっかけは、歌手として活動していたプー・ルイが「アイドルグループがやりたかった」言い出したことで、その後、公開メンバー選考オーディションを行い、2010年11月より活動を開始しました。
日本語名称として「新生アイドル研究会」、英称として「Brand-new idol Society」と呼称・記述されます。
BiSのプロモーションは、炎上プロモーションと呼ばれました。
1stシングル「My Ixxx」のミュージック・ビデオでは、メンバーが全裸に近い状態で出演し、話題を集めました。
また、内視鏡で体内を公開したもの、スクール水着、血だらけ、スキンヘッド、援助交際など、過激なテーマのMVが多数発表されました。
このような過激なプロモーションは、メンバー内での軋轢を生み、またグループの方向性についていくのがしんどくなったメンバーも多く、第1期は解散時、6名でしたが、それまでに5名も脱退しています。
最終メンバーは、プー・ルイ/ヒラノノゾミ/カミヤサキ/テンテンコ/コショージメグミ/ファーストサマーウイカの6名でした。
結成から4年日本武道館での解散コンサートを目標に活動していましたが、武道館側からNGが出されたため、会場を横浜アリーナに変更し、2014年7月8日、「BiSなりの武道館」公演で解散しました。
解散から2年後の2016年7月8日、新メンバーを募集した上で本格的に再始動することが発表されました。
ライブ活動を精力的に行っていたBiSでしたが、2019年4月から5月にかけて行う全国ツアー「BiS Are you ready to go? TOUR」を最後に解散を発表しました。
これは、最終メンバーのゴ・ジーラ/ペリ・ウブ/キカ・フロント・フロンタール/アヤ・エイトプリンス/パン・ルナリーフィ/トリアエズ・ハナ/ミュークラブ/ムロパナコ/YUiNA EMPiREからの申し出があったため、解散が決定したのだそうです。
それに伴い、再結成オーディションの開催が発表されました。
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続いては、現在活動中の第3期BiSについて詳しく見ていこうと思います。
新ビス(第2期)解散の1ヶ月あとに、オーディションを経て現在の令和BiSが2019年6月から活動を開始しています。
「第1期BiSの活動が理解できる方」という形で募集したにも関わらず、オーディションは2000人を超える応募があったのだそうです。
現在のメンバーは、イトー・ムセンシティ部、ネオ・トゥリーズ、チャントモンキー、トギーの4名です。
結成当時は、5名いましたが、マナコ・チー・マナコは、2か月で脱退しています。また、2019年10月1日にズズ・デスが加入しますが、なんと2019年10月7日には脱退しています。
2019年6月11日加入の、イトー・ムセンシティ部、愛称:「ティ部」は、新潟県出身です。
アイドルに興味があって、BiS、BiSHをYouTubeで観ており、実際ライブに行ったとき、他のアイドルとのライブと比べて、BiS、BiSHは楽曲もパフォーマンスも、特にカッコいいと感じていたため、オーディションを受けたのだそうです。
芸名は、音楽プロデューサーの渡辺淳之介が命名したそうです。
2019年6月11日加入のネオ・トゥリーズ、愛称:「ネオちゃん」は、東京都出身です。
歌うことがもともと好きで、BiSH、BiSなどの存在を知り、歌ったり踊ったり、こういう活動をしてみたいと強く思うようになり、BiSのオーディションに合格しました。
2019年6月11日加入のチャントモンキー、愛称:「モンちゃん」は福岡県出身です。
チャットモンチーの大ファンで、バンドばかり聴いていましたが、バンド好きな友達の影響でBiSHやBiSを聴くようになりました。
そして、そのパフォーマンスを観て、初めてアイドルを好きになり、パフォーマンスで魅せられる人はカッコいいなと思い、オーディションを受けたそうです。
2019年6月11日加入のトギーは、京都府出身です。
応募のきっかけは「世界を変えたい」とそれまでのBiSが話しており、それがカッコいいなと思って憧れ、アイドルになりたいと考えオーディションを受けたそうです。
メンバーのトギーはTV LIFE webで連載コラムに挑戦しており、彼女の想い出のテレビ番組などついて語っています。
メンバーが度々、脱退しているBiSですが、脱退理由はなんなのでしょうか。
メンバーが脱退するたびにメンバーとの不仲が原因だと言われているようです。
特に、プー・ルイとテラシマユフの対立は有名で、運営もそこにフォーカスを当てている様子もありました。ガチンコタイマンイベントで言いたいことを涙ながらに吐き出し、テラシマユフはその後、脱退しています。
2期メンバーのももらんどが脱退した時も、精神的にも体力的にも限界だったからと発表されており、不仲説が出ましたが、彼女の場合アイドルの活動自体に無理を感じていて自分を追い込んでいたとも言われています。
初期はプー・ルイ、ヨコヤマリナ、ナカヤマユキコ、ヒラノノゾミのメンバーで始まったが、その後ヨコヤマリナ、ナカヤマユキコは脱退してメンバーが入れ替わり、解散時はプー・ルイ、ヒラノノゾミ、ファーストサマーウイカ、テンテンコ、カミヤサキ、コショージメグミでした。
BiSと言えば、ライブのパフォーマンスが有名でしたが、どんなパフォーマンスだったのでしょうか。
BiSが結成されるきっかけとなった、元メンバーのプー・レイが全裸のPVなどは全て合意の上で行っていたと語っており、決して強要されてでは無かったとのことです。
実際、第1期の解散を発表する際、重大発表を行うため新宿でのフリーライブにどうしても人を集めたいとする運営側が、その前日に仙台で開催された全国ツアーファイナルライブの当日、メンバーに全裸で客席にダイブすることを求めたことがありましたが、メンバーは拒否したということもありました。
第一期の解散ライブの直前、非常階段とのユニット「BiS階段」の解散ライヴでは、絵具で謎のおじさんをぐちゃぐちゃにして、おじさんがダイブするというパフォーマンスもあり、ライブ終盤では、臓物類や謎の液体が場内にばらまかれました。
BiSは、スクール水着でのライブも行っており、1期メンバーの時はライブでダイブをすることもありました。
初期メンバーは特に体を張っていた印象が強いです。
2010年に結成されたアイドルグループの「Bis」についてご紹介してきました。
現在までに2回解散し、現在は3期メンバーが活動中です。Bisと言えば、ライブのパフォーマンスが過激であることで有名になりましたが、従来のアイドルらしからぬ、パフォーマンで現在も精力的にライブ活動を行っています。
イロモノに見られがちではありますが、パフォーマンス力に多くのファンが魅了されており、今後、更に活躍されるのではないでしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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日本のアイドルグループである『BiS』(ビス)を皆さんはご存じでしょうか。ファーストサマーウイカも在籍していた、過激なライブのパフォーマンスが象徴的な彼女たちについて詳しく見ていこうと思います。