木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
石田彰は子供の頃、1979年に放送された『機動戦士ガンダム』を観て、声優に憧れたといいます。中学生になると『真似ごとでも芝居をしてみよう」と思い立ち、演劇部に入部しました。それ以降は、演劇に携わっています。
日本大学芸術学部在学中に、江崎プロダクション付属養成所に入所しました。江崎プロダクション付属養成所は、現在のマウスプロモーション付属俳優養成所です。養成所時代より声優業を開始していて、OVA『おやゆび姫』での王子様役が初仕事であると話していました。
OVA『世界名作童話全集』の 『おやゆび姫』は、デビューの1年前に参加しています。
1990年に声優としてデビュー(『『機動警察パトレイバー』や『三つ目がとおる』に出演』) し、翌年にマウスプロモーションに正式に所属しました。その後2009年4月にフリーとなり、2012年からはピアレスガーベラに所属しています。
2007年に開催された第1回声優アワードにおいて、石田彰は”サブキャラクター賞男優部門”を受賞しています。これは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のアスラン・ザラ役での受賞でした。
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プライベートに関して謎めいた雰囲気のある石田彰ですが、結婚をしているのでしょうか。続いては、石田彰の結婚について見ていきたいと思います。
石田彰は2021年11月で54歳となりますが、現在も結婚はしていないとみられます。過去に婚姻歴があったということもないと考えられるでしょう。発表していないだけというパターンもあり得ますが、後述する理由もあり石田彰は実際に結婚をしていない可能性があります。
ただ、過去に『石田彰と岸祐二の五番街で逢いましょう』というラジオ番組で、石田彰の離婚をうかがわせるやり取りがされたといいます。岸祐二が「石田君は失敗しちゃったから」ということを言い、それに対し石田彰が「毎日顔を見ていると飽きてしまう」と答えたというのです。
これは、離婚経験があるのかと思わせる内容でしょう。こうしたやり取りはありましたが、石田彰に離婚経験があるという確たる証拠とはならないでしょう。
石田彰には、人見知りであり、なかなか他人に心を開かないという性格があるとされています。そうしたこともあり、若い頃から彼は『結婚願望もないし子供が欲しいとも思わない』と言っていました。
しかし年齢を重ねてからは、少々後悔をしている節が見受けられます。2016年頃には、『婚活をしておけば良かった』と語っているのです。現在では『年齢的に結婚は無理』と言っていて、やや諦めモードに入っている模様です。
石田彰にも、好みのタイプがあります。さて、それは一体どういった女性なのでしょうか。石田彰のタイプは、ハードルが高いのではと言われています。例えば、『見た目が綺麗』や『おしとやかな黒髪の女性』、『声が綺麗』、『料理が上手』などです。
また『頭が良い』という点もポイントになるといいます。
既に50歳を超えている石田彰ですが、若い頃が気になるという方もいるかもしれません。続いては、石田彰の若い頃について迫ってみたいと思います。若い頃の石田彰は、現在とは異なるのでしょうか。
石田彰というと、しばらくはショートカットのイメージがあるかもしれませんが、実は若い頃に後ろで結べるほどの“ロン毛”にしていた時期がありました。その頃は、2年から3年ほど長さをキープしていたといいます。その理由は、“伸ばしてみたらどこまで伸びるのか挑戦してみたかった”からでした。
伸ばしてみたところ、石田彰によると『いっそ長いと散髪の必要がない』あるいは『とことん長いと逆にそこまで邪魔にならない』という点に気付いたしています。それでも、ある夏にあまりの暑さにロン毛の限界を感じたことから、バッサリと切りました。
なお石田彰の“ロン毛”は、ファンだけでなく声優仲間からも評判が良く、「また伸ばしてほしい」との声も聞かれるといいます。
石田彰は黒髪のイメージもあるかもしれません。しかし彼は、2006年に舞台『桜の花にだまされて』の役作りで茶髪にもなっています。ファンの間では、『茶髪姿もたまらない』と話題になりました。なお、後にも先にも茶髪になったことは他になく、この時だけでした。
石田彰は人見知りな性格のため、あまり笑顔を人に見せることもないでしょう。しかしそのレア度もあり、時折見せる笑顔が可愛いと評判となっています。この頃では、石田彰も柔らかくなり段々と笑顔も増えてきているとされています。
石田彰の出演作品は数えきれないほどにありますが、その中から厳選した4作品をご紹介します。さて、石田彰はどういった作品に出演しているのでしょうか。
石田彰は、日本を代表するアニメの1つであり1996年から放映された『新世紀エヴァンゲリオン』に出演しています。この中で石田彰は“渚カヲル”を演じましたが、彼が出演したアニメの中でも最も知名度のある作品です。
世界でも人気となっていて、国外のアイドルにもファン(特に作品中の某キャラクターのファン)がいるほどです。
アニメ『銀魂』では、桂小太郎役を演じました。『銀魂』は、普段は萬屋(何でも屋のこと)をやっている坂田銀時が悪と戦うという作品です。江戸時代がベースとなり、現代文化もミックスされたような舞台設定となっている点が大きな特徴でしょう。
また、キャラクターが幕末の偉人に似た名前が多い点もポイントです。石田彰の演じた桂小太郎も同様です。恐らく、幕末の偉人の名前をモチーフにしたものと考えられます。幕末好きの人なら、誰の名前に似ているのか発見するのも楽しみかもしれません。
『最遊記』シリーズにも出演していて、猪八戒を演じました。この作品は、中国の物語である『西遊記』がモチーフとなっています。猪八戒は、『最遊記』の中では落ち着きがあり、物腰が柔らかいキャラクターでした。
忍者ものの人気アニメ『NARUTO』シリーズでは、我愛羅(があら)役を演じています。『NARUTO』は忍術学校の問題児であるNARUTOの成長を描いた物語であり、NARUTOは歴代の勇者である“火影”となり、先代を超えることを夢に奮闘しています。
その物語の途中から登場したのが、石田彰演じる砂隠れの里の忍・我愛羅です。我愛羅の名前の由来は『我を愛する修羅』という意味であり、慢性的な不眠により目の周りにクマがある点が特徴となっています。なお、『NARUTO』のオーディションではカカシ役を受けていましたが、我愛羅役に抜擢されました。
続いて、石田彰の人気キャラクターについて迫ってみたいと思います。石田彰が演じてきた中では、どのキャラクターが人気なのでしょうか。
2002年に演じた、『機動戦士ガンダムSEED』のアスラン・ザラが人気となっています。アスラン・ザラ役での演技では、『繊細さの表現が素晴らしい』という評価があります。また、先述の通りに第1回声優アワードでサブキャラクター賞男優部門を受賞した役柄です。
1996年の『新世紀エヴァンゲリオン』での渚カヲル役も人気です。作品の中でも人気キャラではありますが、実は1話しか登場していない点が特技となっています。
石田彰の演じたキャラクターの中で、最も人気なのは『銀魂』の桂小太郎です。2006年から2018年まで、4シリーズにわたり演じました。『ヅラじゃない、桂だ』というセリフがお決まりであり、リズムに乗せ「攘夷(じょうい)がJOY」などといって、何かにつけてラップを披露するというシーンが見どころのキャラクターでもあります。
『ラップを披露するシーンでは楽しく演じていることが伝わってきた』との声もあります。
石田彰を最近みないとの声もある模様です。現在の声優はアフレコをするだけでなく、イベントなどにも出演したりすることもあり、顔出しをする機会があります。しかし、石田彰はあまり公の場に参加しないのでしょうか。
石田彰が人見知りであることは前述しています。鈴村健一がかつて「石田さんと友達になった」と周囲に言ったら、驚かれたほどでした。そして、例え主演作であっても打ち上げを嫌い参加しなかったといいます。石田彰のこうした面から、彼は『生きたATフィールド』といわれています。
声優の後輩である中村悠一も、『この人、ATフィールドぶ厚すぎやしねぇか』と言ったのでした。“ATフィールド”とは、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するバリアのことです。
石田彰は2020年10月に、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の舞台挨拶に花江夏樹らと共に登壇しました。この様子は、全国同時生中継もされた模様です。石田彰は、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に猗窩座(あかざ)役で出演しています。
石田彰が舞台挨拶に登壇するのは激レアなことです。彼が舞台挨拶に姿を見せたことで、ファンの方は歓喜したことでしょう。
石田彰は、昔からの人見知りの性質もあり、結婚にはあまり関心を示していない模様でした。年齢を重ねるにつれ考え方も変わってきたようではありますが、現在では結婚できないかもと諦めているのが実情でしょう。
石田彰の若い頃は、髪を伸ばしており1つに結んでいた時期もありました。また、彼は『銀魂』で演じる桂小太郎が人気キャラとなっています。大人気声優の石田彰ですが、これからも多くの作品で活躍し続けていって欲しいものです。
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